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2022年9月

2022年9月30日 (金)

20220925本栖湖湖畔の山歩き③ 城山へ そしてゴール

   

今日は令和4年9月30日。

  

前記事に引き続き、山歩きの報告。

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下降したかと思ったら、登る。

アップダウンが多かったです。

道もはっきりしなくて、踏み跡を探して歩きました。

尾根もけっこうやせていました。

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30分で着くはずの城山になかなか行き着けませんでした。

今日のコースは、紅葉の時に奥さんと来てもいいなと思っていましたが、

この城山までのコースは無理でしょう。

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城山はどこに行ってしまったんだと思っていた頃、

やっと城山らしきところにたどり着きました。

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道は間違っていなかったんだと安心しました。

しかし、ここは「のろし台」

城山はもうちょっと先でした。

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本栖城跡でした。

武田信玄ゆかりの場所でした。

甲斐と駿府の境だから大事な城だったのでしょう。

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城山からの下り道は、歩きやすかったです。

烏帽子岳~城山が悪路でした。

もうこのコースは歩きたくないなと、その時は思っていましたが、

今は、悪路だけど、一度通った道で、次は安心して歩けるので、

また歩いてもいいかなと思っています。

 

やっぱり登山で、初めての道で、悪路で、

本当に行き着くのか不安なのが良くないです。

気持ちが追い詰められます。

  

舗装道路まで下りてきました。

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舗装道路の交通量はとても多かったです。

さすが3連休最後の観光地。

舗装道路の下がトンネルになっていました。

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トンネルで、舗装道路の向こう側に移り、

舗装道路を歩いて駐車場を目指しました。

地図を見て、郵便局があるところを右折だなと目安にしました。

 

郵便局がありました。

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そこを右折。

田舎道を歩いていたら、こんな色鮮やかなシシトウが干してありました。

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向こうに見えているのが、本栖湖です。

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駐車場に戻ってきました。

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5時間歩きました。

歩きやすい登山靴でした。

でもちょっとハイカットの登山靴の方がよかったかなと思いました。

かかとの部分から、小石が入ってきそうでした。

岩場を歩く時は、足首がガシッと

ハイカットで固定されている方が

やっぱりいいのかなと思いました。

冬山に行った時に、アイゼンをつけるのに、

ハイカットじゃないとまずいかなとも思いました。

もう1足買いたいとは言いにくいなあ。

  

20220925本栖湖湖畔の山歩き② パノラマ台へ

     

今日は令和4年9月30日。

  

前記事の続きです。

  

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烏帽子岳~パノラマ台ではトリカブトの花を見ることができました。

  

パノラマ台に着きました。

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本当は富士山が見えるはずでしたが、雲がいっぱい。

ここで昼食を食べました。

お湯を沸かして、そばを食べました。

最近はダイエットで、家での昼ご飯はそばのみ。

でも、山ではしっかり食べなければと、

パンもおにぎりも食べました。

食べているうちに、雲が移動して、少し富士山を見ることができました。

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今日のニュースで、富士山に初冠雪があったと聞きました。

ちょっと前の富士山を生で見ることができました。

樹海の広がりも見え、遠くに見えたのは西湖、河口湖でした。

パノラマ台を出発して、烏帽子岳に戻るコースを歩き出しました。

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ね、紅葉の時に来るといいと思うでしょ。

  

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クワガタを見つけました。

登山道にいました。

動かないので、生きているのか?と思って、つかむと、

脚で抵抗してきました。

その力は思ったより強かったです。

「生きているのか?」と疑ったことは、失礼でした。

ドングリの木がたくさんある森だから、

クワガタがおってもおかしくないよね。

クワガタは、Sさんが孫に見せたいということで、ザックの中へ。

孫は幼い小3もいるとのこと。きっと喜ぶぞ。

  

20220925本栖湖湖畔の山歩き① 烏帽子岳まで

    

今日は令和4年9月30日。

  

9月25日に、山梨県の本栖湖湖畔の山を歩いてきました。

その報告です。

今回歩いたコースを地図で示します。

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駐車場です。県営本栖湖駐車場です。

Kさん、Hさん、Sさん、そして自分の4人で登りました。

私は、このメンバーの中では若造です。

運転を頑張りました。

しばらく舗装道路を歩きました。

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トンネルの手前を右に曲がって、いよいよ山道です。

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落葉樹が多い道でした。

紅葉の時に来たら、それはそれ楽しめると思いました。

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ヒキガエルに出会いました。

まだまだこれから大きくなる可能性を感じました。

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あちこちに立派なキノコが出ていました。

一番関心を持って見ていたのがSさん。

「これは食べられるかな」「これは食べられないね」

チェックして歩いていました。

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パノラマ台への道では、ずっとドングリが落ちていて、

時にはクリも落ちていました。

イガの中には、小さいけど実がちゃんと入っていました。

そうそう、アケビが落ちているのも見ました。

中身は、すでにありませんでしたが、

昔食べた甘酸っぱい味を口が思い出しました。

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こんな山道を歩きました。

ふだんの生活では味わえない別世界。

そうだ、この日は、山の日(8月11日)に買った登山靴を

初めて履いて歩きました。

ここでも道草 山の日/60歳代に履く登山靴を購入(2022年8月12日投稿)

28センチの登山靴。

下り道も足先への負担がなく、快適に歩けました。

買ってよかったです。

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烏帽子岳に到着。

ここで途中で拾ったドングリをアップで撮影。

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これは何の木のドングリだろう?

殻斗がうろこ状です。

ミズナラかナラガシワか?

特定できず。

だれか教えてください。

  

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景色は雲のため見ることができませんでした。

  

パノラマ台に向かって歩き出しました。






 

2022年9月29日 (木)

「地図の街佐原」とは?/映画「大河への道」をリベンジしたい

     

今日は令和4年9月29日。

  

9月25日に行った山の報告を

記事にしようと思っていますが、

その前に、気になっていることを解決したいです。

  

どこで見かけたのか正確には覚えていませんが、

山に行く途中の道路で、「地図の街佐原」と書かれた

車を見かけたのです。

「地図の街佐原」とは?

  

これを解決したい。

ネットで調べました。

地図の聖地、千葉の佐原に行ってきた!

☝ このサイトが参考になりました。

  

伊能忠敬ゆかりの地でした。

佐原は「さはら」と読むと思いましたが、

「さわら」でした。

平成の大合併によって、旧佐原市は「香取市」になりました。

しかし、現在も佐原の名称は町名として残っているそうです。

その佐原にあった豪商で有名だった伊能家に婿養子で入ったのが

伊能忠敬でした。

伊能忠敬は、多大な努力によって、佐原で評判の名主となりました。

伊能忠敬が、地図作りで旅に出るのは、その後の話です。

なるほどね、それで「地図の街佐原」だったわけです。

解決しました。

  

伊能忠敬で思い出すのは、映画館で寝てしまった「大河への道」です。

寝てしまったので、レンタルで必ず見ると決めています。

調べると・・・10月5日からブルーレイの発売は始まるようです。

レンタルはどうかな。

さらに調べると、この映画の舞台は、千葉県香取市でした。

そうだったけ?

映画をしっかり見ていたら、

「地図の街佐原」はすぐにピンと来たはずです。

本当に大失態です。リベンジしたい。今度はじっくり見たい。

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https://movies.shochiku.co.jp/taiga/news/220715/

2022年9月28日 (水)

平安時代「新しい税と国司の変化」は難しかった

      

今日は令和4年9月28日。

   

今日は教えるのにとっても苦労しました。

平安時代の「新しい税と国司の変化」というところです。

東京書籍の教科書「新しい社会 歴史」の48p~を

引用します。

  

班田収授法が行われなくなると、地方では多くの田を集めて豊かに

なり、郡司に逆らう人々も現れました。

  

もうこの一文で降参です。

豊かになった人々は、どんなことをして郡司に逆らったのでしょう。

税を払わないぞと言ったのでしょうか。

想像では、生徒に教えることができないので、

この部分はスルーしました。続きを引用します。

  

10世紀になると、朝廷は、租・調・庸という税の取り立てをあき

らめ、かわりに、実際に耕している田の面積に応じて、租・調・庸・

労役に当たる分の米を納めさせることにしました。こうして、人々

は戸籍に登録して税を課すという律令国家の仕組みがくずれ、耕し

ている土地に税を課す仕組みに変わりました。

   

班田収授法は、人に税を課していました。

偽りの戸籍が横行したり、逃亡したりする者が増えたため、

人に税を課すことが難しくなります。

そこで、耕している土地に税を課すようになったことが、

書いてあると思います。

なぜ、人に税を課すのをやめて、土地に税を課すことにしたと、

シンプルに書かないのでしょうか。

そして、「租・調・庸・労役に当たる分の米を納めさせる」

がよくわかりません。

イラストで学ぶ楽しい日本史 平安時代(10)

☝ このサイトを読むと、教科書の文章が見えてきます。

この頃の税は、2つに分類されるようです。

官物(かんもつ)と臨時雑役(りんじぞうやく)です。

この官物というのが、米なのでしょうか。勉強不足です。

教科書をさらに引用します。

  

朝廷はまた、地方の政治を立て直すために国司の権限を強め、税の

取り立て方などは、ほとんど国司に任せるようになりました。こう

した政策により、朝廷にとって必要な最低限の収入が確保され、貴

族への給料もここからまかなわれました。

一方で、取り立てた税のうち、一部を朝廷に納め、残りは自らの収

入にする国司や、任命された国に代理人を送って、収入を得るだけ

の国司が多くなり、地方の政治は次第に乱れていきました。国司た

ちは、国司を任命したり推薦したりする権限を持つ天皇や貴族に、

多くのおくり物を届けました。

  

国司は、郡司が担ってきた徴税請負人の仕事を吸収します。

でも、教科書の文中には郡司は出てきません。

そうか、最初の「郡司に逆らう人々も現れました」が生きるわけか。

郡司に逆らう人々がいたので、国司の権限を強めたということ?

しかし、教科書には本文のすぐ横にこの資料が添えられていました。

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郡司の立場が変わっています。

税を取りたてる人から、

取り立てられる人になっています。

でもその変化は本文には書いてありません。

混乱してしまう可能性があります。

   

  

とにかく難しいところでした。

教科書を読んだだけでは、内容が頭に入ってきません。

私は、上記の「イラストで学ぶ楽しい日本史」を読んだことで

どうにか教えた感じです。

ありがたいサイトでした。

  

  

このページのことは記録に残しておこうと思って書きました。

明日は、他の学級で教えます。

今日よりは多少はうまく教えることができるかな。

2022年9月27日 (火)

「映像の世紀」のナレーションといえば山根基世さん

    

今日は令和4年9月27日。

  

前記事で26日の朝日新聞朝刊から

「映像の世紀」の記事を引用しながら書きました。

その記事の横にあった小さな記事をここに載せます。

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山根基世さんはファンですね。

NHKのニュースを報じていた頃からのファンです。

落ち着いた声と姿に魅せられていました。

「映像の世紀」はナレーションに

開眼させてくれた番組だったのですね。

もう74歳になられるのですね。

9月19日の「映像の世紀コンサート」

もし台風で延期にならなければ、

山根さんの生の声を聞くことができたのです。

残念です。

朝日新聞のネットニュースに、

この記事をもう少し詳しくしたものがありました。

朝日新聞DIGITAL 

ここにもいい文章がありました。山根さんの言葉です。

  

【初代「映像の世紀」から27年。「映像の世紀バタフライエフェク

ト」は、1人の小さな営みが生み出す歴史のうねりに着目した】

初回から、「この手があったか!」と思いました。テレビの生き残

る新しい道が開けたな、というくらいの思いがありますね。

たとえば、アラビアのロレンスを取り上げた回(6月20日放送「砂

漠の英雄と百年の悲劇」)。初代のときに見た映像が再編集されて、

ユダヤ人とアラブ人の関係が改めて整理された。その上に、現代の

覆面アーティスト・バンクシーがパレスチナの分離壁に描いた壁画

の映像も加わった。

お互い傷つけ合って、どっちが悪いとはいえないけど、どうして良

いのか分からない、そんな時代をこの先どうやって生きていくか、

よりよい解決の方法はないのか。バンクシーが加わることで、なん

だか明るいヒントを示してくれていますよね。

教科書を読んでいるような初代に対して、(一人の営みに着目した)

「バタフライエフェクト」は、歴史が人ごとじゃない、なんだか

「私の物語」という感じ。

戦時中、占領したグアムのテニアン島で日本人のための小学校を作

ったテルファー・ムック。キューバ危機の最中、軍の暴発を抑えよ

うと苦悩するケネディ。遠い歴史上の偉い人じゃなくて、なんだか

隣人のように身近に感じます。

   

「この手があったか!」がいいな。

「映像の世紀バタフライエフェクト」はそう思わせる、

画期的な番組なのです。

毎回の放送終了時に、次回の予告があることを祈っています。

終らないでほしい番組です。

いろいろな歴史を学びたいです。

山田孝之さんのナレーションもいいけど、

やっぱり私は山根基世さんの声で番組を見てみたいです。

2022年9月26日 (月)

新旧の「映像の世紀」シリーズ

    

今日は令和4年9月26日

  

今晩も見るであろう「映像の世紀バタフライエフェクト」

今晩は、ルーズベルト対リンドバーク。

アメリカの第2次世界大戦への参戦を巡っての激論とのこと。

楽しみです。

  

今日の朝日新聞朝刊では、

番組「映像の世紀」のことが書いてありました。

 

引用しながら、思ったことを書いていきたいです。

  

膨大な映像から激動の近現代を描き出すNHKの「映像の世紀」。

4月から放送中のシリーズ「バタフライエフェクト」(総合、月曜

午後10時)は、1995年放送開始の「初代」とは構成も素材も

様変わりした。看板ドキュメンタリーは、時代とともにどう変わっ

てきたのか。

  

大きく変わったと思います。

それがとても面白い。

  

初代や2015年からの「新・映像の世紀」は、19世紀末から現

代までを年代順にたどる「通史」。対して16年からの「映像の世

紀プレミアム」や「バタフライエフェクト」は「難民」「スターリ

ンとプーチン」といった様々な視点を毎回軸にする「テーマ史」の

構成だ。制作を指揮する寺園慎一エグゼクティブ・ディレクターは、

「現在の視聴者に分かりやすく見てもらうためには、ある程度のス

トーリーテーリングも必要」と語る。

  

初代の「映像の世紀」は、頻繁に授業で使いました。

確かに「通史」であって、数分ごとに話が変わっていく感じでした。

現在の「バタフライエフェクト」は最初からラストまで、

一つの話がつながっていく感じで、ドラマチックです。

特に、7月4日の「RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち

百年のリレー」は素晴らしかったです。

近年亡くなったアメリカの判事

ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)が誕生したのは、

女性による地位向上の活動の

100年のリレーがあったからだと証明してくれました。

ここでも道草 毎週月曜日「映像の世紀バタフライエフェクト」が楽しい(2022年7月4日投稿)

テーマごとに考えることができる教材を、

「バタフライエフェクト」は提供してくれていると思います。

  

「映像の世紀」は歴史教育の教材に用いられる機会も多い。折しも

高校教育では今年度から、世界史と日本史を合わせて学ぶ、「歴史

総合」が必修化された。テーマ史を軸に、生徒の自発的な思考を促

すことが求められている。

歴史教育に詳しい北村さん(神戸学院大准教授 ドイツ現代史)は、

近年の歴史教育では、歴史を学ぶことが知識を得るという「ゴール」

ではなく、思考材料を提供する「出発点」になったと指摘する。「

いわば『歴史を教える』から『歴史で教える』への移行。バタフラ

イエフェクトの試みは教材としての有用性も高い」

  

なるほど。「バタフライエフェクト」の構成は、

現代の考え方にマッチした考え方なのだと思いました。

初代の制作者の言葉も印象に残りました。

  

米ABCとの共同取材で作られた「初代」の制作統括を務めた河本

哲也さん(79)は「歴史好き以外にも展覧会のように見てもらえ

るような番組」を目指したという。専門家の解説映像は「禁じ手」、

映像のない密室政治の場面はあえて省略するなど、思いきった手法

で斬新な番組を作った。作品性や主体性を重視するベテラン制作者

からは「絵合わせだ」「ただの紙芝居だ」と批判されたが「紙芝居

でいいんです」と言い返したという。

近現代アジアのメディア史に詳しい貴志俊彦・京都大教授は「旧来

の歴史ものとは違い、白黒映像がリアルで新鮮に感じられた」と当

時の衝撃を振り返る。

  

まさに衝撃でした。

映像が音楽とともに、自分の前に次々に現れ、

その時代の雰囲気が伝わってきた覚えがあります。

映像を積み重ねて、時代を表現しようという試みは

十分達成できたと思います。

だから初代は初代でとっても良かったのです。

  

私にはやりたいことがあります。

「新・映像の世紀」「映像の世紀プレミアム」は、

録画してあるけど、あまり見ていないのです。

当時は小学校勤務で、特別支援教育をやっていて、

社会科教師としての自分はとても薄かったです。

他の勉強・仕事に時間を割いていて、

「映像の世紀」からは遠ざかっていました。

そのたまった「映像の世紀」を見ることがやりたいことです。

  

でも今晩は「映像の世紀バタフライエフェクト」の最新版を見ます。

あと5分で始まります。

2022年9月25日 (日)

サッポロラガービール赤星を購入・・したところまで

     

今日は令和4年9月25日。

  

3連休の真ん中の9月24日は、

中間テストの採点と、社会科ノートのコメント書きに

時間をかけました。

でも合間には、やまやへ。

やまやって、どこが発祥の地だったかな、

以前調べたよなと、過去記事を検索。

ここでも道草 「やまや」の歴史(2015年3月13日投稿)

宮城県塩釜市が発祥の地でした。思い出しました。

やまやへ行ったのは、何を買うためか、

最近の記事を読んでくれている方なら、

すぐにわかりますよね。

  

サッポロラガービール赤星を買うためです。

ありましたよ。4本買ってきました。

記念撮影。

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冷蔵庫で冷やしています。

秋味」が残り2缶。

それを飲んだら、次はいよいよサッポロラガービール赤星です。

今週の金曜日かな。

  

   

今日は山に行ってきました。

本栖湖の近くの山を歩いてきました。

報告は明日以降。

今晩は明日の授業で見せる映像の準備で、

ちょっと寝るのが遅くなっています。

2022年9月23日 (金)

村田兆治さんが逮捕された

    

今日は令和4年9月23日。

  

村田兆治さんが逮捕されたニュースにはビックリ。

空港での暴行容疑での逮捕でした。

関連するネットニュースを読んでいて、

印象に残ったことがありました。

  

まずは愛甲猛さんのコメントです。

ヤフーニュース

村田兆治さんを評して、

「昭和生まれの明治男」と言いました。

村田兆治さんの性格がよくわかる表現でした。

愛甲さんは60歳でした。

1962年生まれ。1歳違い。

そんな近い年だったんだっけ。

   

映画「居酒屋兆治」に関する話も印象に残りました。

原作は山口瞳の小説「兆治」

映画の舞台になる居酒屋の名前が「兆治」

(2度ドラマ化もされています)

なぜ「兆治」か。

Wikipedia

☝ ここに次のように書いてありました。

  

店名のモデルはプロ野球選手でロッテオリオンズのエース投手だった

村田兆治。主人公・藤野英治は高校時代に投手で、村田兆治への憧れ

から店の名を「兆治」にしたという設定。野球ファンの山口瞳が、村

田の全力投球に魅了されていたことが背景にあったといわれる

  

この小説と映画に興味が出てきました。

  

「晩節を汚す」と表現しているニュースもありました。

晩節とは?

調べました。

「晩年。人生の終わりころ」

村田兆治さんは72歳。

う~ん、72歳で晩節か。

あと11年でその年になる今、72歳は晩節ではないと思います。

村田さん、まだまだ晩節ではありません。

復活してください。

「晩節を汚す」と表現したニュースを見返してください。

  

いろいろ思ったニュースでした。

絵本「クマと少年」を読みました

     

今日は令和4年9月23日。

   

この絵本を読みました。

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「クマと少年」(あべ弘士作/ブロンズ新社)

  

サークルで、アイヌのイオマンテが話題になりました。

冬眠から目覚めたクマを仕留めるアイヌ。

その時に一緒にいた子熊は、連れ帰って、

大事に育てます。

そして2年ほど経った時に、成長した子熊を殺す儀式が

イオマンテです。

殺すことで、神の国へ帰ってもらうという考えです。

クマは、神様が皮を被って目の前に現れたものと考えます。

  

子熊と一緒に育った少年。

子熊はイオマンテを目前に村から消える。

8年が経って、たくましくなった少年は、

子熊を探す旅に出かける。

子熊を、神の国へ送ってあげるために。

再会した子熊は、大きな熊になっていた。

少年は、月光を受けて去っていく熊に向けて

弓矢を射ます。

  

そんな話でした。

アイヌの人たちが、クマをどう考えていたかがわかる本でした。

  

あべ弘士さんは、1948年生まれ。

旭山動物園で25年間働き、絵本作家として活躍する人。

この生き方に興味あり。

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