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2024年5月 6日 (月)

4月30日校庭観察 アーモンド モモにアブラムシ 怪しいハナノキ

   

今日は令和6年5月6日。

  

勤務校の校庭観察の続きです。

  

アーモンドを見に行きました。

Img_5376

実ができています。

昨年はウメと間違えて収穫してしまいましたが、

今年はちゃんと勉強します。

チョコベリーの暮らしをちょっと豊かにするブログ 

ここで初めて知りました。

アーモンドは、割れるまで収穫しないのだそうです。

写真を転載。

Img_5461

こんな状態になるまで待ちます。

8〜9月が収穫時期だそうです。

これまた日記に書いておこうと思います。

昨年より進化です。

  

  

モモを見に行きました。

モモも実ができていました。

Img_5382

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撮影していて、変なものを見つけてしまいました。

上の写真ですが、わかりますか?

葉っぱの裏側です。

ナメクジらしきものがいます。

もう少し近づいて撮影。

Img_5384

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ナメクジのいる先に、何か小さな虫が無数にいます。

ササの葉っぱにいたアブラムシを思い出しました。

そうか、モモにもアブラムシがつくんだ。

調べました。

モモコフキアブラムシの特徴と効果的な防除方法

アブラムシの名前はモモコフキアブラムシ。

モモにとって害虫です。

ナメクジとの関係は?

ナメクジがアブラムシを食べてくれたら感謝ですが、

ナメクジは植物の葉っぱを食べるので、

アブラムシを食べてくれません。

夜行性なので、昼は葉っぱの裏側に潜んでいたりします。

私が撮影した葉には、アブラムシのコロニーと、

潜んでいたナメクジがいたのです。

  

  

Img_5390

校庭には「ハナノキ」の札がついた木があります。

どうもこの札、違うようです。

ハナノキはまず枝先に赤い花が咲きますが、

咲かずに葉っぱが出てきました。

その葉っぱの形も、ハナノキとは違います。

葉っぱに赤いものが付いていました。

Img_5391

Img_5392

これがヒントで、この木の正体に迫れそうです。

木のぬくもり・森のぬくもり シナノキ

このサイトの写真を転載。

Img_5462

新葉が展開すると、まだ赤味を帯びた芽鱗と托葉が残るとあります。

それなんじゃないかな。

つまり、この木は、「ハナノキ」ではなくて

一文字違いの「シナノキ」であることが有力です。

その判断は、花ができた時にできます。

6〜7月にこんな花が咲きます。

Img_5463

花の香りもいいらしい。

6月以降、花を観察に来よう。これも日記に書いておきます。

そして「ハナノキ」を「シナノキ」に変えたいですね。

おそらく高確率で「シナノキ」です。

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