20240429藤尾山登山④ ナガボナツハゼ 百年桜新道 シャクトリムシ
今日は令和6年5月4日。
前記事に引き続き、渥美の山に登った報告です。
今回の登山の前半は、こんな広々とした整備された登山道でした。
赤松山の頂上付近で、初めて1人の方とすれ違いました。
誰とも出会っていなかったので、ちょっとびっくりしました。
結局出会ったのは、この方だけでした。
連休中でしたが、この日の山は静かでした。
頂上付近にあった植物です。
珍しく名前の書いた札がぶら下がっていました。
ナガボナツハゼ。
とても貴重な植物のようで、分布はこの近隣です。
もう少しで、花が咲く状態でした。
アセビやドウダンツツジと同じ種類の花。
不動岳頂上。
また植物に注目。
これは調べてもわからなかったので、Biomeで質問しました。
名前がわかったら、追記します。
追記(5月4日晩記)
Biomeで答えが来ました。「マサキ」の種類ではと。なるほどです。
追記(5月5日朝記)
Biomeに新しい提案がありました。「コマユミ」です。
調べましたが、「コマユミ」でいいと思いました。
迷子尾根の頭。
嫌な名前の分岐です。
当初は三ツ俣経由で藤尾山に向かう予定でしたが、
この木の地図を見て、百年桜新道が面白そうだなと思い、
そちらを歩くことにしました。
う〜ん、どんどん下って行って、この看板まで下ってきた時に、
ちょっと心配になって、断念。
元に戻って、三ツ俣経由で藤尾山を目指すことにしました。
家に帰って調べると、百年桜新道は、まだまだ下がって、
ミツ角に。そこを右に今度はどんどん上がっていくと
藤尾山だったようです。
ちゃんと下調べをしておかないとね。
気まぐれではいけません。
参考:ヤマレコ 【整備】木楽荘から藤尾山 + α(2024年4月22日)
吊尾根の段。
ここはかつていい場所だったようです。
景色を楽しんで、昼食を食べた場所のようです。
ヤマレコ 衣笠自然歩道の新たな岩場を楽しむ(2018年5月27日)
このサイトには、次のような写真がありました。
藤尾山頂上です。
ここで昼食。
帽子を脱いだら、帽子にシャクトリムシがいました。
シャクトリムシの動きで面白かったのは、
今度はどっちに行こうと悩んでいるように、
上体を浮かせてフラフラするところ。
撮影できないか挑戦。
撮れた!
動画も撮りました。
通級学級の子どもにも見せました。
シャクトリムシを初めて見た子もいました。
このシャクトリムシが、どんな蛾になるのかは、
調べられませんでした。
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