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2022年10月

2022年10月31日 (月)

エアバスA380の離陸動画

    

今日は令和4年10月31日。

  

だまっていましたが、

9月から厄介なことが起こっていました。

   

ずっと使っているポケットWiFiルーターが、

9月から新型機種になりました。

それまでの機種で何の不都合もなかったのですが、

契約している会社から新型機種が送られてきて、

交換するように言われました。

それまでの機種は、9月になった途端に、

自動的に使えなくなるとのことでした。

  

新型になるのだから、いいことがあるかなと期待しました。

ところが、その逆でした。

教室で、iPadのYouTube画面を、AppleTVを使って、

テレビ画面に映そうとしても、出来なくなってしまったのです。

画面で、円がクルクルと永遠に回って、

接続ができなくなってしまったのです。

焦りました。

YouTube画面が見せられないのは、私の授業では大きな痛手です。

AppleTVを新型に変えないといけないのか。

困った。

  

いろいろ四苦八苦していたら、

解決策が見つかりました。

YouTube画面をストレートに映そうとするとできないのですが、

ブログなどに埋め込まれたYouTube画面なら映せることが、

偶然にわかったのです。 

つまり、このブログに埋め込んでおけばいいのです。

その仕組みは全くわかりませんが、

この発見は、大発見でした。

  

下の映像も、授業で見せたいがために埋め込んだものです。

地理の授業で、EU(ヨーロッパ連合)を教えます。

EUの象徴みたいなのが、エアバスの旅客機です。

授業で、エアバスの旅客機が離陸する映像を見せたいと思いました。

厳選したのがこの映像です。 


YouTube: 迫力満点 タイ国際航空623便エアバスA380離陸風景、

  

関西国際空港からタイに向かって飛び立つエアバスA380。

あらためて、こんな重そうなものが、よく宙に浮くなあと思います。

離陸した後、車輪が効率よく格納されるのがよくわかりました。

  

現在、世界の旅客機は、アメリカのボーイングとエアバスの競争です。

大国に対して、小国連合が対抗しています。

そんな話を、この映像を見せながらしたいです。  

2022年10月30日 (日)

東大阪市を教える時に使える映像「舞いあがれ!」

     

今日は令和4年10月30日。

   

ここでも道草 東大阪市が舞台の「舞いあがれ!」が始まりました(2022年10月4日投稿)

10月に始まった連続テレビ小説「舞いあがれ!」は

注目していました。

東大阪市が舞台だからです。

ところが始まってしばらくは、五島列島が舞台でした。

第3週になって、再び舞台は東大阪市。

そして、週のタイトルが「がんばれ!父ちゃん」

主人公のお父さんのネジ工場がピンチに陥ります。

そのピンチをチャンスに変えて、

お父さんはネジ工場を持ち直します。

中小企業が多く、下請けの苦労が語られていていい週でした。

15分×5話。

授業でどこを見せるかは、その時の自分に任せることにして、

とりあえず録画して、BD-Rにはダビングしておきました。

  

最新の地理の教科書(東京書籍)でも、次のように書いてあります。

近畿地方の勉強です。

  

一方、日本でも有数の工場の密集地域である東大阪市では、工場の

多くは中小企業の経営で、そこでは瀬戸大橋の建設に使われている

ボルトのような、高い技術力が求められる精密な部品を生産してい

ます。このように、近畿の中小企業は、大企業のような完成品の大

量生産ではなく、優れた技術で高い品質の部品を生産することで、

国内外から高く評価されており、その製品は世界中に輸出されてい

ます。

(213p)

  

この部分を教える時に使えそうな映像を手に入れたのです。

中学2年生を教える時があればの話ですが。

  

印象に残った場面の写真を並べます。

工場の写真が中心です。

この写真を見たら、その時の自分は、映像を思い出すでしょう。

 

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以上です。









 

2022年10月28日 (金)

「アルプスの少女ハイジ」を生徒は見ていません

      

今日は令和4年10月28日。

       

今日は勤務はお休み日。

町内会長として頑張る日です。

でも道草は別物。1本記事を書きます。

   

私と、教えている生徒との年齢差は50年近くあります。

そのことを感じた体験。

   

地理の授業で、ヨーロッパのアルプスを教えます。

アルプスでは、牛や羊の飼育が行われていることを

教える場面です。

ここでアニメ「アルプスの少女ハイジ」を使うことにしました。

このアニメのオープニングで、アルプスの山の様子がわかるし、

放牧の様子も見せることができます。

肝は、ペーターが放牧しているのは、山羊(ヤギ)です。

本当は、牛を放牧したいのだけど、

貧しいペーターは、牛を放牧できずに山羊であることを

マメ知識で紹介したいなと目論みました。

羊と山羊の区別がついていない生徒もいるかもしれないしね。

  

ところが、実際に授業をしてみて、前提が崩れました。

アニメ「アルプスの少女ハイジ」を見ている生徒が数人だけでした。

そうか、見ていないんだ。

1970年代のアニメ。

見ていないのが当たり前か。

授業で思い知りました。

それでも見せると、「あ、トライのCMだ」の声。


YouTube: 家庭教師のトライ|最新CM「8月CM」篇


そうだよね、このCMで知っているんだよなあ。

  

ちなみに私が授業で使った動画はこれ。第46話です。

Heidi, Girl of the Alps (1974) (Eng Subs) 46 [1080p]
YouTube: Heidi, Girl of the Alps (1974) (Eng Subs) 46 [1080p]

  

最初のオープニング曲。

3分19秒から5分までを見せます。

山羊の放牧のことがわかるし、

ハイジがクララに虫を渡すのですが、

それが鼻くそに見えて、教室の笑いを生みます。

  

アルプスの少女ハイジの原作は1880年~81年に書かれたものです。

140年前のお話です。

今では山羊の放牧は行われていなくて、

ペットとして飼っていることが多いようです。

2022年10月26日 (水)

カザフスタンのヌルスルタンの写真 近未来都市だ

     

今日は令和4年10月25日。

   

地理の教科書69pには印象に残る写真があります。

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「新しい社会地理」(東京書籍)

  

教科書にはこんな文章があります。

  

中央アジアは、石炭や石油、天然ガス、レアメタルなどの鉱産資源が

豊富で、その輸出で経済が成長している国では、都市の発展が見られ

ます。

(同 69p)

  

その発展している都市の例として、この写真が載せてあるのです。

カザフスタンのイメージは、草原に遊牧民の移動式住居。

(カザフスタンの移動式住居はウイというそうです。※カザフの住居

ところがこの写真の街は、ビル群に近未来的なタワー)

がぜん興味を持ってしまう写真です。

  

動画で勉強しました。

10年来、カザフスタンとの仕事をしている株式会社クロシモの代表、

杉江顕吾さんのお話は勉強になりました。

4回に渡る動画です。


YouTube: 【アジア見聞録】知られざる国 カザフスタンの魅力と商機【専門家解説①】

5分50秒から遊牧民のカザフスタン人が映ります。

7分41秒からは街で豊かに暮らしているアフガニスタン人を映しています。

同じ国の様子とは思えません。

  


YouTube: 【アジア見聞録】親日国カザフスタン 知られざる日本との深いつながり【専門家解説②】

1分20秒から、新首都の基盤デザインを考えたのは日本人。

黒川紀章さんであることを話しています。

あのタワーも、近未来的な街も、日本人が考えた街でした。

タワーの前での記念撮影の様子も映っています。

3

4分からはシベリア抑留の話が出てきます。

カザフスタンはシベリア抑留の現場でもあったのです。

6分8秒からは、日本人とカザフスタン人はよく似ているという話題。

そこで授業で使ってみたい写真がこれです。

2

カザフスタンの勉強をする時に、地図帳でカザフスタンの位置や

首都のヌルスルタンの場所を確認した後に、この写真を見せるのです。

「この中に一人日本人がいます。どの人でしょう?」

男性か女性かは言いません。

結構難しいと思います。

でもこのやりとりで、カザフスタン人が日本人とよく似ている、

遠く離れているけど、同じモンゴロイドであることがわかって、

興味をもつと思うのです。

正解は一番右にいる男性です。杉江さんです。

  


YouTube: 【アジア見聞録】大阪市長も見た!カザフスタン万博を徹底解剖【専門家解説③】

カザフスタンでは、2017年に万博を開いていたのですね。

そのことが中心の動画です。

たくさんの人が、世界からカザフスタンに行ったようです。

ちなみに2025年には大阪万博が行われます。

  


YouTube: 【アジア見聞録】おまけ カザフスタン情報のあつめかた【専門家解説④】

杉江さんの会社のHPが紹介されました。

株式会社クロシモ

4

HPの写真は、カザフスタンの万博のパビリオンの写真です。

このHPを見ると、中央アジアの最新ニュースにリンクされていて、

知ることができるようになっています。

   

最後にもう1本動画の載せます。

【5分くらいでわかる地理】カザフスタン「首都ヌルスルタンの都市計画を担った日本人とは!? 日本とカザフスタンの意外な関係について解説!」【中央アジア】

有益な情報が含まれる動画です。

2019年に首都の名称をアスタナからヌルスルタンにしたこと。

ヌルスルタンというのは、初代大統領の名前だということ。

へえそうなんだと思いました。

日本は、カザフスタンから原油を買っています。

そしてウランも買っています。

カザフスタンはウランの産出世界一なのです。

  

授業では、グーグルアースで、ヌルスルタンに飛びたいね。

あのタワーの名前がわかりました。「バイテレック」

どんな授業になるかな。

  

本当は今は10月26日。

でも25日の投稿と自分ではしておきたい。   


   


  

  

2022年10月25日 (火)

インドでは、スズキが圧倒的

    

今日は令和4年10月25日。

     

地理でインドを教える時のこと。

インドでは自動車生産台数がうなぎ上りであることを

教えます。

その時に思い出すのが、インドとスズキとの関係。

スズキとは、もちろん日本の自動車メーカー。

そのスズキが、インドでは大活躍だと思い出しました。

それは以前のこと。現在はどうなんだろう。

そう思って調べると、こんないい動画に出合いました。


YouTube: インドでスズキ車シェア○割?路上で決死の実数調査

2020年にアップされた動画です。

インドで、道を歩いていて、出合った車のメーカーを、

カウントする動画。

このシンプルな調査が面白い。

結果は、この写真の通りです。

1

スズキが圧倒的。

実際に、スズキとインドの国営会社との合弁会社である

マルチスズキ社が、インドの生産台数のシェア50%を

誇るそうです。

  

もちろん授業でこの動画を見せました。

この調査の面白さも伝えたくて。

親がスズキに勤めている生徒もいました。

ぜひ親に、勉強したことを伝えて、

何か新しい情報を得てくるように言いました。

どうなるかな?

「読みたいことを、書けばいい。」を読みました

      

今日は令和4年10月25日。

  

この本を読みました。

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amazon

「読みたいことを、書けばいい。」

(田中泰延著/ダイヤモンド社)

  

私の身近には、「NHKはだめだ」という人がいます。

でも田中さんは、「NHKスペシャル」を推薦していました。

  

書くという行為において最も重要なのはファクトである。ライターの

仕事はまず「調べる」ことから始める。そして調べた9割を棄て、残

った1割を書いた中の1割にやっと「筆者はこう思う」と書く。

つまり、ライターの考えなど全体の1%以下でよいし、その1%以下

を伝えるためにあとの99%以上が要る。「物書きは調べることが9

割9分5厘6毛」なのである。

たとえば、テレビ番組で参考になるのは『NHKスペシャル』だ。あ

の番組では、徹底して調べた事実、そしていままで明らかになってい

なかった新事実が提示され、作り手の主義主張を言葉にすることはな

い。ファクトを並べることで、番組を観た人が考える主体になれる。

 

調べたことを並べれば、読む人が主役になれる。

調べもせずに「文章とは自分の表現をする場だ」と思っている人は、

ライターというフィールドでは仕事をすることができない。

(147~149p)

  

そうなんです。「NHKスペシャル」は

徹底的に調べたことを教えてくれる番組です。

見た後に、確かに「番組を観た人が考える主体」になっているのです。

  

事象とはすなわち、見聞きしたことや、知ったことだ。世の中のあ

らゆるモノ、コト、ヒトは「事象」である。それに触れて心が動き、

書きたくなる気持ちが生まれる、それが「心象」である。

その2つがそろってはじめて「随筆」が書かれる。人間は、事象を

見聞きして、それに対して思ったことを書きたいし、また読みたい

のである。

そしてネット上で読まれている文章のほとんどはこの「随筆」にあ

たるものである。

(55p)

  

私がブログに書いていることは、随筆なんだよな。

私は高校生の頃から、書きたいという気持ちは継続しています。

形を変えて、ずっと実行してきました。

  

子どもに効くメッセージは大人の脳の中の子どもの部分にも効くの

だ。どこからみても中年男性の総務課長にも、心の奥底には小学生

の頃の自分が入っている。結局、人間は全員子どもだと仮定しても

いい。

(83p)

  

これは面白い発想だと思いました。

なるほどです。

  

読み手など想定して書かなくていい。その文章を最初に読むのは、

間違いなく自分だ。自分で読んでおもしろくなければ、書くこと自

体が無駄になる。

(99p)  

   

思えば、私は読み手を想定していない。

書きたいから書いています。

書き終えて、充実している時もあれば、消化不良の時もあります。

充実した時の文章は、成功しているのでしょう。

その回数を増やしていきたい。

  

 

「自分が読んでおもしろい文章」とは、「まだだれも読んでいない

文章を自分で作る」ということである。

たとえば、映画を観る。「ここがおもしろかった」「この場面は疑

問だ」など、さまざまなことを思うだろう。これが前章で述べた「

映画という事象によって心象が生じる」という事態である。

だが、映画のパンフレットがある。『キネマ旬報』『映画秘宝』な

どの雑誌にはプロの評論家の意見が載っている。ラジオの映画解説

もあれば、YouTubeの映画紹介もある。また無数の映画レビューや、

映画ブログ、ツイッターの感想も目に入ってくる。

そこで自分の感想と同じポイントを、だれかの手で自分より豊かな

語彙で書かれていたり、自分が感じた疑問点について、なるほどと

膝を叩く考察があますところなく展開されていれば、あなたはいま

さら何も書く必要はない。

他人と同じことを書いてネットの世界に放流すると、あなたのもと

に寄せられる反響は「〇〇さんが言っているのと同じですね」であ

る。

(101~102p)

  

田中さんの目指している書きものはレベルが高いです。

「まだだれも読んでいない文章を自分で作る」はハイレベル。

でもたまにはそういう書きものに挑戦してもいいかなと思う。

ふだんの私の書きものは、備忘録的な内容なんだなと

この本を読んで、自覚するようになりました。

  

田中さんの、文章に対する取り組みは、

私にとっては、授業づくりにあたるのかなと思い始めました。

授業を作るのは、決して楽しいことではありません。

とても時間がかかります。

教科書を進めなくてはいけないが、生徒に紹介したいことが、

たくさんあります。

教材研究をすればするほど、そう思います。

伝えたいことをどうやって授業に折り込んでいくか。

田中さんは、文章を書く時に、調べて、9割を棄てろと言います。

授業でも、それに近いことを感じます。

伝えたいことを全部紹介しなくても、

生徒は思った以上に伝わっていることを感じます。

授業づくりを頑張ったことが、少しでも生徒に影響として残って、

将来の行動を左右したのなら、やった甲斐があったと言えます。

毎時間、ノートに授業を感想を書かせてきたので、

授業づくりの結果を、直接聞くことができるのは幸いです。

田中さんは、そんなやりとりを文章でやろうとしています。

  

たまには、徹底的に調べて、「NHKスペシャル」のような文章に

挑戦するのもいいなと思わせてくれた本でした。

2022年10月23日 (日)

20221021パノラマ台へ④ オムニバスと再会 甲斐と陸奥の南部氏

   

今日は令和4年10月23日。

  

このバスと再会できました。

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4年前に、富士の樹海歩きをしていた時に、

このバスを見かけました。

OMNIBUS(オムニバス)と書かれた文字が気になり、

調べました。

オムニバスは、乗合馬車のことであり、

オムニバスが、バスの語源であることを調べました。

ここでも道草 20180825樹海を歩いてきました オムニバスはバスの起源(2018年9月2日投稿)

思わず写真を撮りました。

  

今回は、往復で中部自動車縦貫道路を利用しました。

その途中の道の駅「なんぶ」(山梨県)で見かけた銅像。

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「南部」が気になりました。

以前、南部が気になって調べたことがありました。

ここでも道草 なぜ本州の北にあるのに「南部」藩なのだろう?(2019年7月27日投稿)

この時は、東北にある南部藩は、

甲斐の国に住んでいた南部氏が作った藩だと

言うところまで調べました。

この銅像の南部三郎光行公とはどんな人なのだろう。

調べてみたところ・・・・※Wikipedia 南部光行

この南部光行は、源頼朝の石橋山合戦に参加して戦功をあげて、

現在の山梨県南部町付近の領地を与えられます。

南部氏という姓も、この時に頼朝からいただきました。

さらに頼朝の奥州征伐にも参加。

その時に陸奥の国に南部氏の城を築いたそうです。

つまり、南部光行公は、甲斐の国の南部氏と、

陸奥の国の南部氏をスタートさせた人でした。

予想では、甲斐の国の南部氏の子孫が、

陸奥の国に渡ったと予想してましたが、

頼朝が活躍していた時代に生きた武将が、

一人で成し遂げていました。

  

以前のことを思い出させる出来事2つでした。

2022年10月22日 (土)

20221021パノラマ台へ③ トリカブトの実

    

今日は令和4年10月22日。

  

9月25日に登って、そして今回登って、

ドングリのように違いを発見できました。

トリカブトです。

9月25日は、花盛りでしたが、

今回は実ができていました。

ここにトリカブトがあったことを覚えているので、

この実はトリカブトだなとわかりました。

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実の形を見て、トリカブトはマメ科なのかと思ってしまいました。

違いました。

   

トリカブトの花はまだ残っていて、

その花の中にミツバチがもぐりこんでいるのを見ました。

お尻だけを出して、花の中でもぞもぞしていました。

カメラを準備している間に、外に出てきてしまいました。

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トリカブトにとって、ミツバチは大事な役目をしているのでしょう。

   

トリカブトの実を確認できたのは収穫でした。

20221021パノラマ台へ② 焦げ茶色のドングリになっていた

    

今日は令和4年10月22日。

     

ドングリの色が変わっていました。

9月25日に歩いた時に落ちていたドングリは、

緑色でした。

今回は焦げ茶色でした。

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これは落ちていた緑色のドングリが変色して焦げ茶色になったのか、

木になっているドングリが焦げ茶色になって落ちたものなのか。

奥さんと歩きながら、論争しました。

私が前者の意見。奥さんは後者の意見。

私は、9月25日にたくさんの緑色のドングリが

落ちているのを見ているので、

それが焦げ茶色に変化したと考えました。

そうじゃないと、あのたくさんの緑色のドングリは、

どこへいったんだと思ってしまいます。

しかし、焦げ茶色になって木になっているドングリを

かつて見たことはあります。

どうなんだろう。

 

娘が保育士をやっているので、拾って持って行ってやろうかと、

拾っては、ズボンのポケットに入れていきました。

頂上で調べたらこんなにありました。

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ドングリの重みで、ズボンが下がるのは厄介でした。

よく見ると、この3分の1は、発芽していたか、

発芽しようとしていました。

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それらは、頂上に置いてきました。

下山の途中で、置いてきた分くらい拾ったので、

たくさんのドングリを持ち帰りました。

信玄餅とドングリが、娘へのお土産でした。

20221021パノラマ台へ① 3本のモミジ 青い富士山

     

今日は令和4年10月22日。

    

10月21日に本栖湖湖畔の山を歩いてきました。

今回のコースは、9月25日に山仲間と歩いたコース。

いつも思うのです。

山仲間と歩くと、いつかここに奥さんを連れてきたいと思います。

でも実行したことがありません。

  

それがついに実行したのです。

  

「1000m以上の場所だから、きっと紅葉しているよ」

と声をかけました。

私は金曜日休み。奥さんも今週は金曜日休み。

天気予報も上々。

出かけました。

自動車で片道3時間半。

山の中にいたのは4時間でした。

   

紅葉には早かったです。

紅葉していた木は、数えるほどしかありませんでした。

その写真。

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この3本のモミジだけかな。

「茶臼山(愛知県)の方が、紅葉しているじゃん」と

奥さんに言われてしまいました。

もっと情報を集めてから行くべきでした。

  

でも富士山はしっかり見ることができました。

富士山の写真を何枚か載せます。

秋の雲と富士山はなかなかよかったです。

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もっと雲を強調するために、カメラを縦にして撮影。

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いかがでしょう。

  

まだ頂上には雪がない富士山。

光の加減で、今回はシルエットのような富士山でした。

青い富士山でした。

  

つづく

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