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2019年12月

2019年12月23日 (月)

20191218報告 玖老勢峠に登る

今日は令和元年12月23日。

  

12月18日に、新城市玖老勢(くろぜ)から玖老勢峠経由で

鳳来寺山を登った報告を書きます。

☟ 国土地理院の地形図に歩いたコースを記しました。

Epson172  

Kさんと一緒に登りました。

今回は登山口と下山口が違うので、それぞれの車でかさすぎPへ。

そして私の車で地図中の公民館Pへ行きました。☟

正式名は「玖老勢コミュニティプラザ」

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ここから登り始めました。

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☝ この道は、田口線の線路跡だそうです。

そして右手の空き地が、玖老勢駅があった場所だそうです。

Wikipediaによると、1956年当時、駅長も含めて4人が

配置されていました。

そのようなにぎやかな雰囲気が、今はないです。

当時の写真を見たいです。

ネット上では見つけることができませんでした。

 

玖老勢峠を目指して登りました。

途中であった橋です。☟

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Kさんによると、この辺りは「分野(ふんの)」という

地名があったそうです。

国土地理院の地形図には、その地名はありませんでした。

  

  

峠が近づくと、道は勾配を上げてきました。☟

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☝ 登山道の先の明るい場所が峠です。

  

玖老勢峠に到着。☟ 登山口から40分かかりました。

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標識が朽ちていたので、Kさんが修繕をしました。☟

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「東海自然歩道」の標識が落ちていたので、

持参した針金で結(ゆ)わえました。

出来上がり。☟

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「棚山高原」「鳳来寺」の標識も、

落下してうつぶせ状態でした。

頑張って登ってきたら、

看板がわけわからなくなっていたら残念です。

これで次に登ってきた人は大丈夫です。

でも相当年季が入ってますよ、この標識。

退職したら、新しいのを作りましょうか?

なんてね。

だれにお伺いしたらいいかもわかりません。

  

玖老勢峠以後は、次の記事で書きます。

 

  

  

「がんサバイバー」さんたちの「伝えたいこと」

  

今日は令和元年12月23日。

  

前記事に引き続いて、「がんサバイバー」さんたちの

インタビューを紹介していきます。

  

LAVENDER RINGのHPで見ることができます。

LAVENDER RING インタビュー

  

  


YouTube: LAVENDER RING INTERVIEW 4 白石美穂

白石さんの「伝えたいこと」を聞き書きします。

  

必ず出口があると思います。

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出口がなくても、トンネルの中を通っていても、

必ず出口があるって信じていれば、

その道を進めると思います。辛くても。

私も落ち込んだりとか痛みに負けてしまって

何も出来ないわって日もたくさんありますし、

いつもいつも元気なわけじゃないんですけれど、

進まないと前には行けないので。

  

やっぱり人って、私もそうだったんですけど、

弱いけど強いなって、すごく思っていて、

必ず皆さんショックを受けて、でも現実受け止めて

また次に行けるじゃないですか。

通院とかしてると思いますけど、

これだけの皆さん頑張ってらっしゃるんだなと思うと、

私も頑張らなきゃと思うんですけど、

すごく強いですよね。前に行ける力って。

 

何にでも応用できることだと思います。

辛いことがあっても、いつかは終わるのです。

出口があるのです。

  

  

  


YouTube: LAVENDER RING INTERVIEW 19 栗原紀久代

栗原さんの「伝えたいこと」を聞き書きします。

  

悩んでも悩みすぎない。短いスパンで悩む。

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悩むのはちょっとだけにしてもらって。

悩むのはしょうがないから。人間だから。

でもそれだけにしてもらって次にまた進む。

切り替えることが大切かなって。

  

悩むのはしょうがない。でも短いスパンで悩む。

いい教えです。

 


YouTube: LAVENDER RING INTERVIEW 12 西口洋平

西口さんの「伝えたいこと」を聞き書きします。

  

がんっていう病気は、嫌でも死というものをイメージする

病気なんですね。

そこを意識した時に、さっき仕事の話もしましたが、

考え方が変わる。

でもそれって、がんにならなくてその考え方になったとしたら、

そっちの方が凄くいいと思うんですよね。

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自分の気持ちに気づくというか、

そういうことって別にがんにならなくっても、

実は出来ることだと思ってて、

健康体で、寿命も長くて、そういうことにもし気づいて、

行動に移せる ということになれば、すごい良いことだと

思うんですよね。

それが今がんになっていない人たちに伝えられるとしたら、

病気のこと云々というよりも、自分がやりたいこと、

当然命にはリミットがある。

それが10年か20年か30年かわかりませんけど、

その中でやりたい事を行動する、

ということが大事なんじゃないかな。

  

がんになってから気づくことは、

がんにならなくても気づけるのでは。

それをがんになった人から提案してくれました。

 

日常の些細なことも、すごく大切な事なんだとか、

やりたいことは後回しにしないでやるべきなんだとか、

自分は周囲にどんな貢献ができるかとか・・・・

がんにならなくたって、自分の考え方を変えることができると

信じたい。人生を充実させることができると思う。

将来、それにがんが加わるかもしれません。

その時には「そうか、ついに来たか」と軽く受け入れられるような

生き方をしていきたいと思います。難しいなあ。

  

  

皆さんもがんサバイバーの皆さんの声を聞いてみてください。

2019年12月22日 (日)

「がん患者写真展」に行きました/後回しにしていたことをすぐにやることに共感

今日は令和元年12月22日。

  

ここでも道草 がん患者写真展/「がんで繋がる」が見たくなった(2019年12月20日)

この記事で紹介した「がん患者写真展」に行っちゃいました。

 

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パンフレットをいただきました。

表紙をめくったページに書いてあった文章を引用します。

  

がん治療は、昔と比べ格段に進歩を遂げました。

でも、がんへの偏見や間違った認識はまだ多く存在します。

日本人の2人に1人がなるという、

身近な病気であるにもかかわらず、

裏を返せば、がんを正しく理解するということは、

この国の多くの人を思いやることにつながる、と言えます。

がんになった人はもちろん、なっていない人も

共に笑顔で過ごすことのできる未来へ。

LAVENDER  RINGは、そんな思いから誕生しました。

理解の輪が広がり、連なり、やがてみんなが、

がんの理解者になる。

みんなでみんなを支え合える日が、一日も早く訪れますように。

  

がんを知ると、この国に笑顔が増える。

LAVENDER  RING

 

 

思ったよりたくさんの写真がありました。

全部見てきました。

どんな人なのだろう。

どんな思いで被写体になったのだろうと、

想像しながら見てきました。

知りたいと思いました。

   

  

ネットで少し知ることができました。


YouTube: LAVENDER RING INTERVIEW 8 渡部亮

共感したのは、「やりたいと思ったことを、

後回しにしないですぐにやろうという気持ち

Photo

  

「がんになって変わったこと」の答えです。

 

私も退職まであと数年という時に、

ヘトヘトに疲れ、病気になって長期間休んでいます。

周囲にたくさんの迷惑をかけました。

休みながら、やりたいことをやるのが治療だと考え、

ずっと後回しにしてきたことをやっています。

読書、登山、ボランティア等。

そして思ったのです。

本当はこうやって豊かにインプットして、

それを子どもたちにアウトプットしたい。

これが私が教育でやりたかったことだと。

  

もう退職しようと思っていました。

実は、ちょうど1カ月前まで。

でも変わりました。急に変わりました。

いい年して、こんなに休んで、復職したら、

何やってるんだと思われそうですが、

どう思われても構いません(でも不安かな?)。

復職がかなったら、頑張りたいです。

  

復職までの月日は、渡部さんのように、

後回しにせずにすぐにやって、

どんどんインプットしていこうと思います。

それで自分の中にエネルギーがたまることが、

きっと私の病気の治癒につながってきていると感じます。

  

  

いかん、渡部さんの話をきっかけに、

自分のことをたらたら書いてしまいました。

渡部さんに共感して、今の自分に湧き上がってきた気持ちを

表現させてもらったようです。

  

 

ネットで、たくさんのがんサバイバーの人たちの声を

聴くことができます。

聴いていこうと思います。

ブログでも話題にしていこうと思います。

 

2019年12月21日 (土)

「報道特集 千曲川決壊」③ 堤防の下に浸透性の高いところがあった?

 

今日は令和元年12月21日。

  

前投稿に引き続き、12月14日放映のTBS「報道特集

千曲川の桜づつみはなぜ決壊したか」を読み物化します。

  

桜づつみが決壊したのは、越流だけではないと言っているのは、

新潟大学の卜部教授。

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もともとお城の堀があったところを、浸透性の高い

砂利で埋めてあって、その上に堤防ができていたと考えました。

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玅笑寺(みょうしょうじ)に残る古文書からも、

予想されました。住職の奥さんです。☟

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指差している堀が、堤防の下にあったと考えられ、

ここから決壊が始まったというわけです。

   

堀を埋めたところが、浸透性が高く、

下のように、越流と浸透によって堤防は決壊したという説です。

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「報道特集」を見て、この決壊はデリケートな出来事だと

思いました。長沼の住民たちは、その都度ベストを尽くして

きたと思いますが、後悔もたくさんあると思います。

外野が、とやかく言うことではないなと思います。

 

私としては、ボランティアでかかわった場所のことであり、

上っ面だけ知っている状態ではいやなので、

記録として残しておきたいと思い、読み物化しました。

 

「報道特集 千曲川決壊」② 平成28年に完成した桜づつみが決壊した

  

今日は令和元年12月21日。

  

前投稿に引き続き、12月14日放映のTBS「報道特集

千曲川の桜づつみはなぜ決壊したか」を読み物化します。

  

千曲川の長野市側の話です。

 

1984年に長野市長沼地区に「完成堤防」が

整備されました。

Rimg2066  

完成堤防というのは、100年に1度の大雨に対して、

必要な高さや強さを備えた堤防のことだそうです。

しかし、長沼地区の住民は、より堤防の強度を上げてほしいと

県にお願いをしていた。

その時に「桜づつみ」事業という国の制度を紹介されました。

その事業は、堤防に盛土をして、景観をよくするために

桜を植えるというもの。

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長沼地区の住民は、堤防が強化されるということで、

「桜づつみ」事業に賛成しました。

平成14年から工事が始まり、平成28年に完成しました。

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しかし、桜づつみに反対した人もいました。

「こんな造り方じゃだめだ。一生というわけにはいかない」

「もっと強固な堤防を造るべきだ」

「堤防を高くして、コンクリートで固めるべきだ」

そのような声を発しましたが、反対者は小数だったため、

桜づつみ事業は行われました。

その時に反対した人が映像で紹介されていました。

今回の決壊で被害を受けていました。

「もっと(その時に)真剣にやってもらいたかったな」と

悔し涙を浮かべていました。

  

桜づつみによって堤防が分厚くなるので、

住民の多くはこれで大丈夫と考えたのでしょう。

  

しかし、2013年頃の記録によると、

長沼住民は桜づつみを上回る堤防の強化を要請していました。

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長沼地区は4地区に分かれていて、そのうちの赤沼、津野、

穂保で、湧き水が出ていたのです。

湧き水対策で、矢板を打ち込むことを要請しました。

その結果、赤沼には矢板が打ち込まれました。

Rimg2071  

津野と穂保については、「現時点で考えられる整備は、

完了していると考えている」(当時の長野市建設部長)

ということで、矢板は打ち込まれませんでした。

  

矢板が打ち込まれなかった場所が、決壊しました。

今回の決壊は、越流が主原因だと報告されています。

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堤防を越えた川の水が、住宅側の堤防を削って決壊に

至ったのです。

  

でも原因はそれだけではないと言う人がいます。

 

つづく

 

  

「報道特集 千曲川決壊」① 須坂市側には矢板が打ち込まれていた

今日は令和元年12月21日。

  

ちょうど1週間前に放映されたTBS「報道特集」の特集は、

中村哲医師のこと、千曲川決壊のことでした。録画しました。

  

ここでは、「千曲川の桜づつみはなぜ決壊したか」について

読み物化していこうと思います。

  

決壊した場所は、実際に見てきました。

ここでも道草 2019年冬長野(15)自分がボランティア体験をした場所(2019年12月13日投稿)

長野市長沼地区の穂保の堤防が決壊しました。

  

決壊した場所は、住宅地側に盛土されて、

堤防の幅が拡大されたばかりのところでした。

そこには桜も植えられて、「桜づつみ」と呼ばれていました。

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この「桜づつみ」というタイトルの歌が作られ、

長沼小学校で劇が行われたことを、以前記事にしました。

ここでも道草 ニュース/劇「桜づつみ」が避難行動につながった(2019年11月26日投稿)

  

住民の多くの人が、桜づつみは決壊しないとおもっていました。

10月12日の台風19号によって、

千曲川の川の水は堤防を越え、決壊しました。

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その場所を地図で示すと次の通り。

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千曲川をはさんで、東側は須坂市。

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須坂市側でも、千曲川は越水しましたが、堤防決壊には

至りませんでした。

須坂市では、次のような対策が行われていました。

  

須坂市側では、昔から千曲川が増水するたびに、

広い範囲で、地下から水が湧き出ていました。

水が染み込みやすい地盤でした。

地盤に水の通り道ができることで堤防を壊す、

浸透崩壊の危険性が高いとされていました。

浸透崩壊は初めて知った言葉です。

下のように崩壊します。

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この浸透崩壊を防ぐために、須坂市側では、

矢板と呼ばれるものが打ち込まれました。

矢板が、水が染みていくのを遮るのです。

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矢板を打ち込んでいる作業の写真です。

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長さ15メートルの鋼(はがね)の板です。

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須坂市側の赤線の部分に、矢板が5400枚以上打ち込まれました。

1983年から2011年の工事でした。

 

話を長野市側に戻します。

 

つづく

 

2019年12月12日の大イチョウ

今日は令和元年12月21日。

  

12月12日に奥さんと大和の大イチョウを見に行きました。

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大和の大イチョウの見頃は、地面に黄色の絨毯が

できる頃がいいと思っていました。

いい頃合いでした。

  

ここ数年は見逃していたのかな。

「大和の大イチョウ」で検索したら、3年前の記事でした。

ここでも道草 2016年12月18日の大イチョウ(2016年12月20日投稿)

 

2019年12月20日 (金)

がん患者写真展/「がんで繋がる」が見たくなった

  

今日は令和元年12月20日。

  

新聞を読むようになって、新聞の記事を載せることが増えました。

12月18日の朝日新聞朝刊より。☟

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2人に1人ががんに罹ると言われいてます。

がんとともにどう生きるかは関心があります。

このイベントは驚きの企画。

確かめに行きたいです。

  

12月19日朝日新聞朝刊の片隅に、

「はがき通信」というコーナーがあります。

テレビ番組を見た時の短い感想が載っています。

引用します。

  

当事者視点で

4日深夜の「がんで繋がる」(NHK、再放送)は、がんにな

った当事者たちが病院以外でつながり、仲間を作り、語る様子

が描かれた。冒頭、明るく集い、笑いあう当事者たち。その明

るさは、突然の理不尽な罹患(りかん)・死の恐怖や苦しみに

沈んだ後浮かび上がった上澄みのような貴い明るさだと次第に

わかった。「長くはないかもしれないけれど、今すぐ死ぬわけ

ではない」という言葉が印象的だった。

(福岡県筑紫野市・瀬戸口玲子・主婦・60歳)  

 

この番組、録画してあります。

まだ見ていません。

この文章に後押しされて見たくなりました。

「上澄みのような貴い明るさ」という表現がいい。

2019年12月19日 (木)

社説「気候変動会議」/地熱発電はどうなっている?

  

今日は令和元年12月19日。

  

今回は温暖化に関する新聞記事を載せます。

前回は、いつ温暖化のことを書いたか調べました。

ここでも道草 温暖化による干ばつに取り組んでいた中村哲医師(2019年12月6日投稿)

本を読んだり、新聞を読んだりして、

温暖化に関する知識を積み重ねていきたいです。

  

2019年12月17日朝日新聞朝刊の社説です。

Epson173  

この記事を読んで、なぜ「石炭火力」を続けるのか、

理由を知りたいです。「石炭火力」側の意見があるはずです。

そして、自然エネルギーのうち、地熱発電はどうなって

いるんだろうと思いました。

  

少し調べました。

エコめがね 日本で地熱発電が進まないのはなぜ?

このようなタイトルですが、日本は地熱発電の技術は持っていて、

これからは開発が進められるそうです。

一部引用します。

  

国立公園での開発と温泉地域との共存が進んだ場合、

2050年の地熱発電能力は約1000万kW

(最新火力発電の約20基分)となり、電力量では

全体の1割を占めるという試算もあります。

地熱発電への期待は大きいといえるでしょう。

  

地熱発電に注目です。

気になった本がありました。

71udl4fansl amazon 

今年の7月発刊の本です。

注文しちゃいました。

 

 

「読書する人だけが・・」④ 「どっぷり」の後に「少し離れたところから」 

  

今日は令和元年12月18日。

  

前投稿に引き続き、

読書する人だけがたどり着ける場所

(齋藤孝著/SB新書)より引用します。

  

  

言葉にはパワーがあります。本を読んでぐっときたらその言葉

を自分だけの名言としてとっておく。「マイ名言」は人生のさ

まざまな局面で助けになります。だから、そんな「マイ名言」

を見つけるつもりで本を読むのもいいでしょう。「これは」と

いう言葉を見つけたら、声に出して読んだり手帳に書き込んだ

りして、しっかり自分のものにしてください。

(136~137p)

  

これは同僚の先生で実践されている方がいます。

大量の「マイ名言」を保管しています。

  

  

場合によっては「批判的に読む」ことも必要でしょう。

ただ注意したいのは、何でも批判的に、ナナメに読めば思考力

が深まるわけではないということです。著者の思考、世界観に

いったんはそのまま受け入れるほうが得るものは大きいはずで

す。

「どっぷり読書」も、それはそれでいいものです。その世界に

どっぷりはまることで、思考が深まる面もあります。そのうえ

で批判的に読む。ちょっと離れたところから見るような感じで

す。この視点は、さまざまな本を読んでいるうちに自然と身に

つくものでもあります。

(178p)

  

私はまずは「どっぷり読書」になります。

よかったと思いながら、レビューを見たりました。

そうするとこんなレビューに出合います。

amazon 読書する人だけがたどり着ける場所

  

本の内容は、読書法としてみれば素晴らしいです。

推薦される読むべき本も読みたいと思いました。

しかし、タイトルに大きな期待して、

購入した私でしたが、”読書をする人だけがたどり着ける場所”とは

何かの記述はありませんでした。

おそらく読書を続けることでたどり着く境地のことを

言っているのだと思いますが、そのあたりの記述が一切ないです。

この本の内容なら別のタイトルが適切と思います。

タイトルにひかれて購入すると期待はずれに終わると思います。

   

なるほどです。

こういう見方もあるのかと思ってレビューを読みました。

「たどり着ける場所」は確かに明確ではありません。

前記事に書いたように、レビューを読むことはいいですね。

  

 

でもこの本の最大の収穫は、テーマについて知りたかったら、

5冊読むということ。(前記事)

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楽餓鬼

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