今日の授業は外に出る通級授業 カキとミカンの花見学
今日は令和6年5月14日。今日も「即今着手」
柿(カキ)について、このサイトが勉強になりました。
引用しちゃいます。
「甘柿」は渋柿からの突然変異!!
もともと柿は全て「渋柿」だったんです!!
古くは「干し柿」にして渋みを抜いて食べるものだったそうです。
それが鎌倉時代に渋柿から突然変異で「甘柿」が生まれました。
渋みがなくそのまま食べられる柿は日本固有種とされています。
江戸時代にはたくさんの品種が生まれ、現在では
1000種類以上あると言われています。
「甘柿」は日本固有種。
誇りですね。
柿(カキ)の言葉は万国共通!?
柿は学術上の名を「Diospytos kaki」(ディオスピロス・カキ)と
いいます。栄養価が高いこともあり、「神から与えられた植物」とい
う意味でつけられたようです。
16世紀に南蛮貿易で日本と交易のあったポルトガル人によって、ヨ
ーロッパに渡りのちにアメリカ大陸に広まったことから、「Diospy
tos kaki」(ディオスピロス・カキ)と付けられたようです。
今でも、イタリアでは「cachi」、フランスでは「kaki」、ブラジル
では「caqui」、いずれも「カキ」と発音を残しています。
イギリスでは「カキ」とは発音しないものの「Japanese persim
mon」(ジャパニーズ パーシモン)と呼ばれています。
柿はそれぞれの国の言葉を見ても、日本由来なのが良く分かりますよね♪
すごいぞ、日本の柿。
今日は授業でカキの花、ミカンの花を見にいきます。
今だから見に行くことができる教材です。
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