2019年冬長野(15)自分がボランティア体験をした場所
今日は令和元年12月13日。
前記事に引き続き、ボランティア体験の話です。
2日間働いてから、どこで働いていたのか、地図で調べました。
私が2日間働いたのは津野地区でした。
バスから降りて歩いてサテライトセンターに行きました。
そこから、現場に向かいました。
決壊したおよその場所を地図に示しましたが、本当に近いです。
参考までに当時のニュース動画。
YouTube: 決壊した千曲川 過去最高の水位 上流は最多の雨(19/10/16)
☝ この写真の大きな屋根の建物が長沼体育館。その右下にある
のが現在のサテライトセンターです。
12月4日に、私が撮った写真を並べます。現在修復された堤防は、
ブルーシートが被さっています。
ここをほぼ堤防の高さの濁水が流れたのかと、想像しました。
堤防付近の被災地です。☟
サテライトセンター入口には、この旗がありました。☟
一緒に働いたメンバーの一人から、体験してみて学校では
どう教えますか?と聞かれました。
体験してみて思ったことは、復興は簡単ではないということ。
決壊によって流出した泥土は大量でした。
泥土を片付け、家を改築再建して以前ようにするには時間が
かかると感じました。
でもメンバーに、1カ月前の同じ場所の写真を見せてもらうと、
山のようにゴミが積まれていたのが、だいぶ片付いていました。
まだ道半ばですが、ボランティアの人たちがたくさん働いてい
る姿を見ると、確実にいい方向には向かっているよなとも感じ
ました。ボランティアの人たちがいる風景は、今は地元の人た
ちの励みになっていると思います。
以前、長沼小学校のことを記事に書きました。
※ここでも道草 ニュース/劇「桜づつみ」が避難行動につながった(2019年11月26日投稿)
長沼小学校はどこにあるんだろうと思っていましたが、
地図を見て驚きました。
バスを乗り降りした場所の、道をはさんで反対側でした。
なんてこった。
無知はもったいない。そう思いました。
12月3日・4日にボランティア活動をしてきたことを
まとめました。5日は山に登りました。
山梨県の日向山です。
したがって「2019冬長野」シリーズは今回で終えます。
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