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2014年6月

2014年6月21日 (土)

「虫よけ当番」のCMを委員会の連絡で利用する

  

今日は6月21日。

  

今日もたくさん動くぞ。

  

思いついたことを一つ実現しました。昨日のことです。

  

Kis-My-Ft2の出演している虫よけ当番のCMの動きを、

生活委員会の集会での連絡で使いたいという思いつきです。

ここでも道草 虫よけ当番CM/7人が作り出すポーズ(2014年4月22日投稿)

  

添付したシナリオでやってみました。

6.20.児童集会シナリオ.docxをダウンロード

  

ステージ上でポーズをする7人を募るのは難航しました。

どちらかというと、活動に積極的でないメンバーの多い委員会ですから。

しかし、無理やり選び、短期間で練習する中で、ちょっと子どもたちが変わりつつあります。

「やる気」が感じられました。

「やる気」が出て動くパターンだけではなく、動くことで「やる気」に火がつくことを、

また実感できる練習でした。

毎日のあいさつ運動も声に力が入り始めました。

  

昨日のステージで、7人はポーズを決めてくれました。

会場?からは拍手がありました。

Rimg0964_1※これはキスマイです。

  

これからの生活委員会からの連絡は、毎回このポーズでいいのではと思っています。

テーマ曲はもちろん「ずっと~You sre my Everything」です。

  

  

ちなみにあいさつ運動の写真を積み重ねて絵を浮かび上がらせる計画は、

ちょっとずつ進んでいます。

元絵はこの投稿に載せました。

ここでも道草 視覚化/あいさつ→理想の学校(2014年5月18日投稿)

Photo_4

絵の背面の「理想の学校」の文面は変更しています。

  

縦2m、横3mの黄色の台紙に、黄色のペンで下絵を描き、

そこに4月半ばからのあいさつ運動で、あいさつをした人の写真を貼っています。

下から積み重ねています。

2人の人物の足元が見えてきました。

  

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Rimg2390

Rimg2527



現在5月初旬の写真を貼りました。

完成は9月かな?

また報告します。

  

2014年6月19日 (木)

ドミノの技もyoutubeが参考になります

  

今日は6月19日。

  

クラブの時間にドミノをやり始めたのはいつからだったか?

自分でドミノの牌を少しずつ買って、それを使いました。

したがって、勤務校が変わってもドミノクラブは継続しています。

もう10年!でしょう。

  

しかし、そんな期間やっているのに、いまいち進歩が感じられません。

子どもたちではありません。自分自身がです。

勉強不足です。

  

そんな時にふと思いました。

youtubeを見たら、いろいろなドミノの技を知ることができるのでは。

ドミノ倒しなんて、映像にもってこいのものです。

説明はいりません。

映像を見ればわかります。

  

調べてみたら、もうビックリ。

私の予想を上回る宝庫でした。

たくさんの技がありました。素晴らしい。

  

いつか子どもたちにも見せられるように、ここに入口を作っておこうと思います。

  

ドミノ倒しの技 100種類! 100 Domino Tricks!
YouTube: ドミノ倒しの技 100種類! 100 Domino Tricks!

↑畳の上でやっていることにちょっと違和感がありましたが、

見事な100種類の技。やってみたい技がいくつもありました。7分7秒。

  

  

クレイジーなドミノ倒し
YouTube: クレイジーなドミノ倒し

↑公認の牌とは違うように思えます。材質が軽いのかな?

スピードがあって見ごたえがありました。透明な牌もいいなあ。

立体物が倒れていくところが特に参考になる映像です。3分25秒。

 

   

ギネス 世界一のドミノ
YouTube: ギネス 世界一のドミノ

↑壁が、それも長いドミノの壁がひたすら崩れていく映像です。

ストッパーの効かないドミノ倒し。作るのが大変だったろうなあ。3分11秒。ひたすら崩れます。

  

まずはこの3本。

2014年6月17日 (火)

タブレットのお絵描きアプリ

  

今日は6月17日。

  

5月21日放映の「趣味Do楽 ゼロから始めるデジタル講座 くらしのタブレット」は

収穫が多かったです。

  

お絵かきアプリがとても面白そう。それがこれ↓

  

  


SketchBook Express 2.9.1
カテゴリ: メディア&動画
Android app on Google Play  
  
   

パソコンで絵を描くとなると、マウスを使っての描画で、

思うように描けないイメージです。

しかし、そこがタッチパネルのタブレットです。

タッチペンでも指でも描くことができます。

  

今回、番組の講師はこの方でした。

Rimg2291

山岡セイコウさんでした。

作品を見てビックリです。

Rimg2400

Rimg2401

こういう絵が描けてしまうのですね。

全く今までのイメージが覆させられました。

そして、アプリ「スケッチブックエクスプレス」で、りんごの描き方を教えてもらいました。

  

Rimg2405

Rimg2411

  

何がいいか・・・

書き並べてみます。

〇筆を選ぶことができます。スプレー塗料のような線も描けます。

〇色を細かく選べます。

Rimg2404

〇色の濃さを自由自在に選べます。

〇筆の太さを調節できます。

〇塗り重ねても、濁ったりしません。どんどん色を重ねていくことができます。

〇薄い色を塗り重ねて、微妙な表現ができます。

〇絵を拡大して、細かいところを描くことができます。

〇間違えて描いても、一歩先の作業まで戻ることができます。

〇絵の具のように乾くのを待つ必要がありません。

〇タブレットさえあれば、絵を描くことができます。道具をそろえる必要がありません。

〇保存が簡単にできます。

〇後片付けがいりません。

  

  

いいですよ。

      

2014年6月14日 (土)

キューピーその6/小さな改良改善

  

今日は6月14日。

  

3月13日放映の

カンブリア宮殿 かぜ薬から牛丼のタマゴまで・・・

技術で挑む異色食品メーカー キユーピーの秘密」より。

  

前投稿に書いた「小さな改良改善」について。

  

最初は瓶に入っていたマヨネーズを、ポリボトルに変えたのも、

キユーピーは先駆でした。

そのポリボトルも改良しています。

  

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品質を劣化させる酸素と触れにくくするために、3~5層になっていました。

これで賞味期限が3か月延びました。

今度使い終わったら、確かめてみようかな?

  

  

  

他にもこの番組では面白いネタがありました。

マヨネーズで作るエビフライです。

  

P5190398

本当に作り方は簡単でした。

エビにマヨネーズをぬります↓

P5190399  

そしてパン粉をつけます。これで下ごしらえは完成。

P5190400

P5190401

P5190402

これでできあがりです。

サクッとできあがるようです。やってみたいですね。

  

  

  

もう一つ。タマゴに関してはだれにも負けたくないキユーピー。

熱しても卵黄が固まらない技術も開発しました。

これも需要多し。

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P5120114

P5190404

  


ここにもキューピーの技術があったのですね。

今まで食べたことはなかったけど、今回知って、食べたくなりました。

  

  

以上で「カンブリア宮殿」で勉強になったことをまとめました。

いつか授業で使えるかな。

  

   

  

キユーピーその5/キユーピーの創業

  

今日は6月14日。

  

3月13日放映の

カンブリア宮殿 かぜ薬から牛丼のタマゴまで・・・

技術で挑む異色食品メーカー キユーピーの秘密」より。

  

キユーピー創業について。

  

創業者は中島薫一郎(なかしまとういちろう)氏。

P51200861883~1973年 愛知県西尾市出身!

  

日本で初めてマヨネーズを作った人です。

水産関係の専門学校を卒業後、缶詰の仲卸業をしていました。

缶詰の製造法を学ぶために、渡米した時に、鮭とタマネギをあえた料理が出されました。

P5120087

そこに使われていたのがマヨネーズでした。

栄養価の高さに注目した中島氏は、日本独自のマヨネーズの開発に乗り出します。

そこで卵黄だけを使ったコクのあるマヨネーズが生み出されました。

P5120088

P5120090

1925年に日本初のマヨネーズが販売されました。


しかし、なじみのない調味料だったので、まったく売れず。

  

しかし、地道な戦略で、販路を広げていきます。

当時は珍しかったアンケートの実施。

お客さんの声を商品に反映しようと、はがきに書いて投函してもらうようにしていた。

さらに新聞に小さな広告を出し続けました。

大きな広告をたまにうつよりも、小さな広告を出し続けて見てもらおうという考えです。

マヨネーズを使ったレシピも紹介し続けました。

P5120091

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この考え方は、今でも引き継がれ、新聞には小さな広告が載っています。

P5120093_2

そうか~、あの小さな広告にはこんな歴史があったのですね。

  

 

創業者の中島氏の言葉は、キューピーのモットーになっているそうです。

P5120094

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「食品に革命なし」

村上さんが言うように、小さな改良改善が大事なのでしょう。これまた勉強になりました。

  

  

なぜ「キユーピー」なのか疑問に残ります。

調べてみました。

このサイトが参考になりました。

バードヤード キューピー 100年以上の歴史を持つ赤ちゃん天使キャラクター

  

キューピーというキャラクターが誕生したのは1909年のアメリカでした。

そしてこのキューピーというキャラクターは、いろいろな宣伝に利用されるようになりました。

それまでは、キャラクターによる宣伝はなかったので、画期的な手法でした。

日本にもキューピーブームが到来して、創業者中島氏は会社のマスコットにしてしまいました。

いいのかな?と思いましたが、今とはその辺りは厳しくなかったのかも。

中島氏が会社名を「キユーピー株式会社」にしたのは、1957年のことでした。

キユーピーその4/キユーピーはマヨネーズだけじゃない

  

今日は6月14日。

  

前投稿のつづき。

  

3月13日放映の

カンブリア宮殿 かぜ薬から牛丼のタマゴまで・・・

技術で挑む異色食品メーカー キユーピーの秘密」より。

  

P5110043

キユーピーの創業は1919年。う~ん、第1次世界大戦の講和会議があった年だ。

もうじき100年なんですね。

  

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キユーピーの売り上げ構成比です。

マヨネーズを含む「調味料」は思ったより少なく、他のものが4分の3を占めています。

  

たとえば「サラダ・惣菜」に関するカット野菜について。

P5110046  

  

「サラダクラブ」について調べました。

サラダクラブは、1999年にキユーピーと三菱商事の共同出資でできた会社です。

  

    

「加工食品」について。

P5110047

「アオハタ」について調べました。

「アオハタ」のHPがとても参考になりました。

アオハタHP アオハタジャムの誕生物語

  

キユーピーの創業者中島薫一郎氏が全額出資して1932年に創業した会社でした。

中島氏がマヨネーズとともに力を入れたかったのが、オレンジマーマレードだったそうで、

その販売を果たすための会社だったわけです。

なぜ「アオハタ」か?

上記のHPにはこう書いてありました。

    

  

アヲハタ・ブランドは、大正時代初期、中島董一郎氏がイギリス滞在中に、

世界的に有名であったケンブリッジ大学とオックスフォード大学の

ボートレースをよく見に行っており、その際、両校の校旗が

ブルー一色で大変印象的であったので、「Blue Flag」”アヲハタ”を

ブランド名にしたのが始まりです。

  

  

なるほど~。

  

   

ファインケミカル」・・・聞いたことがあるけど、よくわからない言葉です。

キユーピーの場合は、卵白に入っているリゾチームを、医薬品の原料にしているのが、

このファインケミカルのことだと思います。

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キユーピーは、卵を100%使うことを実施しています。

P5190380

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殻の内側についている卵核膜も活用。

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P5190389

   

次の投稿につづく。

キューピーその3/マヨネーズの原料

  

今日は6月14日。

  

続けて書いていこうと思って、中断している投稿はいくつもあります。

そのうちの一つ、キューピーのことを書いていこうと思います。

  

前回はここ↓

ここでも道草 キユーピーその2/高速で卵を割る機械(2014年5月11日投稿)

  

3月13日放映の

カンブリア宮殿 かぜ薬から牛丼のタマゴまで・・・

技術で挑む異色食品メーカー キユーピーの秘密」より。

P5190373 

欧米で作られているマヨネーズと、キューピーマヨネーズの違いは、

欧米がタマゴ全部を使っているけど、キューピーは卵黄のみ。

なので旨みが濃い!そうです。

  

  

キューピーマヨネーズの原料は、卵黄と大豆などの植物油。

P5190372

そして酢とからし粉と塩の5種のみ。

P5190371

  

これらの一つ一つの原料に、キューピーのこだわりがあるそうです。

酢については、マヨネーズ専門の酢を作るための工場があるそうです。

マヨネーズに合う酢の原材料は、リンゴと麦芽だそうです。

P5190374

実際にキューピーマヨネーズを買ってきて、その袋を見てもわかります。

Epson436

「油」「卵」の次に「酢」を挙げて、自信を見せています。

  

  

植物油については、酸素に触れると油が劣化するので、

完全に酸素を除去しているそうです。

P5190375

※↑上記の映像が、どのような作業なのかわからず。

  

  

原料の酢と油は混ざり合わない特性があります。

そこに卵黄を入れると、混ざります。

P5110039

P5110040

卵黄が「つなぎ」になって、混ざるのです。

このことを「乳化」と言うそうです。

聞いたことがある言葉でしたが、本当の意味は知らなかったです(忘れた?)

  

調べてみたら、卵黄の中のレシチンが乳化剤となって、油と酢を混ぜるようです。

  

  

キューピーでは、乳化の精度を上げて、粒子が非常に細かくなるまで混ぜ合わせているそうです。

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なので、キューピーマヨネーズはなめらかなのだそうです。

(次の投稿につづく)

  



田んぼに風景が反射する時期

  

今日は6月14日。

  

研究授業が7月3日と決まる。

さあ、準備を始めよう。

  

Rimg2304

Rimg2308

  

帰り道に撮った月です。真ん丸でした。

そして低い位置にあったため大きく見えました。

間違いなく満月の佇(たたず)まいでした。

手前には、田んぼがありました。

そこに月明かりが反射していました。

  

  

   

田んぼと言えば、最近こんな写真も撮りました。

Rimg2056

この日は自転車で豊橋に行き、小嶋悠紀先生の講座に参加しました。

その途中での風景。

なんか気になる風景で、以前にもこの角度からきっと撮影しています。

田んぼは、苗が植えられた直後がいいなあと思います。

水面が多いので、風景や空が反射して、いつもは見られない景色を見せてくれます。

今日も豊橋に行くので、また撮影してみたいです。



  

2014年6月13日 (金)

ナミアゲハの羽化/今度は羽化の映像

  

今日は6月13日。

  

前投稿のつづき。

  

蛹化の映像を見せた後に、今度は羽化の映像を見せました。

蛹化のビデオ同様に、高嶋清明さんの映像です。

アゲハ羽化
YouTube: アゲハ羽化

Photo_2

Photo_3

Photo_4

Photo_5

  

   

授業では、タブレットでyoutubeの映像を出し、

大型テレビにHDMIケーブルで映し出しました。

タブレットのおかげで子どもたちに見せることが映像です。

ナミアゲハの羽化/蛹化の映像を見せる

  

今日は6月13日。

  

6月3日にサナギになった教室のナミアゲハ。

ここでも道草 ついにアゲハの幼虫がサナギになる(2014年6月3日投稿)

  

そろそろ羽化するかと思っていた矢先、昨日(6月12日)についに羽化していました。

朝、教室に行ったらすでに羽化していました。

サナギから出てくるのを見てみたいと思いましたが、

叶いませんでした。

  

Rimg2196↑まだ新鮮なナミアゲハの成虫。

向こう側には、観察箱をのぞき込む子どもの目。

翅の色が鮮やかでした。

  

蛹化(ようか)も羽化も、その過程を見ることはできませんでした。

しかし、youtubeがあります。

  

youtubeで、子どもたちに蛹化と羽化を見せました。

  

まずは蛹化。

アゲハ蛹化
YouTube: アゲハ蛹化

音楽つきのいい映像です。

  

脱皮していく様がよくわかります。

幼虫にあった眼状紋(偽の眼)の移動で、どこまで脱げているかがわかります。

そして、脱皮した皮を振り落とします。

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写真を並べる意味があまり意味がなかったですね。

お尻を振って皮を落とそうとしていましたが、

写真を並べてもあまり表現できませんでした。

  

教室で飼っていたナミアゲハの幼虫も、

蛹化の時に脱皮して落とした皮があるはずです。

この映像を見せた後、子どもたちと観察箱の中を探してみました。

  

  

ありました!

  

  

解剖顕微鏡で見てみました。

その時の写真です。

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youtubeで見た現象が、この教室でもあった証拠です。(次の投稿につづく)

最近の写真

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