キユーピーその2/高速で卵を割る機械
今日は5月11日。
前投稿のつづき。
3月13日放映の
「カンブリア宮殿 かぜ薬から牛丼のタマゴまで・・・
技術で挑む異色食品メーカー キユーピーの秘密」より。
五霞町には日本一、タマゴを使う会社があるとナレーター。
その数は年間40億個。
日本で生産されるタマゴの10%です。
カメラは、キユーピー最大のマヨネーズ工場に入りました。
きれいに洗われたタマゴは、すごい勢いで運ばれていきます。
その速さは、1分間に600個。
この機械は、タマゴを運んで自動的に割る機械です。
下からナイフを当てて割れ目をつくり、
そのナイフが二股に開いて、タマゴの中から黄身と白身が出てきます。
白身は、受け皿の切れ目から流れ出て、下の緑色の入れものに入ります。
よくできた機械です。キユーピーが独自に開発した機械です。
傍らにいる女性は、この速さで流れる黄身に混じってしまった殻を、
発見してはつまんで取り出していました。達人でした。
キユーピーのHPを見ると、この五霞工場は無料で見学できるそうです。
いいなあ、茨城県の人。
そう、うらやんでいたら、「挙母(ころも)工場」というのがありました。
これって豊田市の「挙母」?
調べたら、そうでした。やった、近くにあるではありませんか。
ここでもタマゴを割る工程は見ることができるようです。
う~ん、近い未来に行ってみたい。
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