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2014年6月

2014年6月12日 (木)

ワーキングメモリのアプリがあるんだ

  

今日は6月12日。

  

先日ワーキングメモリトレーニングのことを書きました。

  

ワーキングメモリトレーニングの出会いは2013年3月30日の講座でした。

ここでも道草 3月30日 特別支援教育講座その3 26%HQ全体のルール(2013年3月30日投稿)

その後、次から次に情報が目に入ってきます。

  

昨日は、ワーキングメモリトレーニングのアプリが目に入りました。

  

  

  

     

      私の注目は、上のストロープ。 ワーキングメモリーの4種類のうち「中央実行系」の意味がわかるアプリです。 どこに注目して、何に集中するかという仕組みが「中央実行系」です。

2014年6月11日 (水)

曲名がわかった/パーソナリティーさんに感謝

  

今日は6月11日。

  

今晩も仕事を頑張って帰途につきました。

その車中で聴いていたラジオで、いい曲に出会いました。2曲。

  

①この曲は、聴いたことがありますが、曲名も歌っているアーティスト名も知りません。

名曲プンプンのこの曲。ぜひ、音楽紹介をしてほしいなと思って、

曲が終わった後のパーソナリティーの言葉を待ちました。

言ってくれました!

  

エリック・カルメンの「All by myself」でした。

youtubeでここに引っ張ってきました。

All by myself-Eric Carmen lyrics
YouTube: All by myself-Eric Carmen lyrics

1976年頃にヒットした曲だそうです。 

All by myself ♪ と歌っているところなんて、鳥肌ものです。

  

   

②これは私にはおなじみの曲でした。

ガゼボの「雨音はショパンの調べ(I Like Chopin)」です。うんと久々に聴きました。

大学生時代の生活のBGMだったと思います。

今の季節に合います。梅雨時の曲ですよ、これは。

Gazebo - I Like Chopin
YouTube: Gazebo - I Like Chopin


  

同世代の人たち、ちょっとこの2曲、聴いていきませんか? 

2014年6月 8日 (日)

今日はワーキングメモリの勉強3 「どこどこ」から作文指導

  

今日は6月8日。

  

前投稿のつづき。

「特別支援教育教え方教室40」(明治図書)から引用しています。

   

「アタマげんきどこどこ」(騒人社)についての特集から引用してきました。

  

「アタマげんきどこどこ」から作文指導につなげた実践を書いていきます。

 

〇絵本「どこどこ」シリーズは、状況がタイトルと絵で一目で分かる。

 絵で話のイメージが膨らむので、絵の中の人物のやり取りを口頭作文にすると楽しい。

 絵の中の人物になって「会話文」を交えて書くと日常の経験が反映されて、

 低学年の作文指導にぴったりだ。(36p田村ちず子)

※おもしろい実践だと思う。作文を書いて、どの子になって書いているかを

 他の子に探させることをやっていました。なかなか濃い実践です。

  

  

〇国語科では、教科書の挿絵から「お話を作る」という学習がある。

 いきなり教科書の挿絵からお話を作るのは、ステップが大きく困難である。

 よって、教科書に入る前に、スモールステップで「お話を作る」という学習を

 繰り返し経験させておく必要がある。

 そこで、活用したのが、「アタマげんきどこどこ」である。

 「アタマげんきどこどこ」を使って、以下の5つのステップでお話作りを実践した。

 ①「どこどこ」を見て、分かったこと・気づいたこと・思ったことをできるだけ

  たくさん箇条書きする。

 ②「どこどこ」を見て、想像したことをできるだけたくさん箇条書きする。

 ③「どこどこ」の人物に吹き出しとセリフを書き込む。

 ④お話の例示を聞く。

 ⑤お話を作る。   (42p南達也先生)

  

  

※「アタマげんきどこどこ」はこういう使い方もできるなと思った実践でした。

 まずはワーキングメモリトレーニングで使いたい教材ですが、

 作文に力を入れている今年度は、最後の南先生のような使い方もやってみたいです。

  

  

以上、3回にわたって、「特別支援教育教え方教室40号」(明治図書)の

「アタマげんきどこどこ」特集から引用しました。

「アタマげんきどこどこ」を中心に、

小嶋先生の「毎日使える!ワーキングメモリートレーニングキット」を絡めて、

トレーニングを進めていきたいと思います。

 

今日はワーキングメモリの勉強2 「どこどこ」で表情を読み取る

  

今日は6月8日。

  

前投稿のつづき。

「特別支援教育教え方教室40」(明治図書)から引用しています。

  

※小嶋悠紀先生のページでは、4つのワーキングメモリのことが説明されていました。

 「①音韻ループ」「②視空間スケッチパッド(絵)」「③エピソードバッファ(経験)」

 そして「④中央実行系(集中)」です。

 以前、まとめたものとちょっと違います。

 ここでも道草 2学期はワーキングメモリートレーニング(2013年9月3日投稿)

 こちらの方がわかりやすいです。

 その違いである④の説明を引用します。

  

〇④中央実行系(集中)

 上記の①②③の実行に必要な量を調節し、

 必要量を確保する仕組みが中央実行系である。

 テレビに集中していると大人の声が入らない。

 本を集中して読んでいる子どもに声をかけても聞こえない。

 この場合、視空間スケッチパッドにワーキングメモリの容量を多く使い、

 音韻ループへの割り当てを少なくしている。

 このような容量調整の役割を中央で行っていると考えられている。

 また、どこに注目すればよいか決定する役割を担っている。(14p小嶋悠紀先生)

  

※小嶋先生は①~④をまんべんなく鍛えることが大事であり、

 「アタマげんきどこどこ」はそれができる教材だと書いています。

  

※ずっと印象に残っていたのが、「エピソードバッファ」の鍛え方。

 「アタマげんきどこどこ」では、同じ絵の子ども(動物他)を探す時に、

 問題コーナーのその絵にセリフがついています。

 「この花、よろこんでくれるかな」

 「おかあさん、ぼくもたべたいよ」

 といった具合にです。元の絵にはセリフはありません。 

 そのセリフによって、過去の経験を思い出し、その経験と似ている絵を探すから、

 「エピソードバッファ」を鍛えているというのです。

 この視点で書いているのは、小嶋先生だけではないかな。印象に残っています。 

  

   

※視知覚トレーニングとして「どこどこ」を活用しようとしている学校もありました。

 視線をスムーズに移動させる練習です。

 「アタマげんきどこどこ」を拡大コピーして掲示して行うのです。

 絵を拡大することで、見なければいけない範囲が広がり、

 スムーズにできない子どもが出てきます。そこで練習するのです。

 16~17pの翔和学園の吉村結先生の文章は、そんな使い方の紹介でした。

 実際、目の前の子どもで、そんなトレー二ングが必要な子どもがいます。

 その子にしてあげたい。

  

   

※兼田麻子先生の「アタマげんきどこどこ」の使い方は参考になりました。

 1年生の実践が書いてありました。

   

 絵本の中の遊んでいる子どもたちの場面から、話している言葉を考えることは、

 友だちとコミュニケーションをする力につながるのではないかと考えて実践を行った。

 また、問題を作るためには、特徴や表情を読み取る力も鍛えられる。

 さらに、お互いに問題を出し合うことで、音韻ループが鍛えられる。

 ワーキングメモリも鍛えられて、頭が元気になる。(48p兼田麻子先生)

   

※兼田先生は、次のように実践を行った。

 ①絵本の問題を解く

 ②自分で問題を作る

 ③隣の席の子と問題を出し合う

 ④問題を発表し、みんなで探す

 ⑤表情から話している言葉を考える

 ここでは⑤が特徴です。

 関係する絵を載せて、文章を引用します。

  

20090101_00000033↑「アタマげんきどこどこ ①学校編」(騒人社)

  

〇⑤表情から話している言葉を考える

 長縄を跳んでいる子を答にした問題を作った子がいた。

 「なわとびをしている子。疲れたと言っています」という問題だった。

 長縄を跳んでいる子は3人いる。

 どの子が疲れたと言っているのか挙手させた。

 一番前の男の子と、一番後ろの男の子に意見が分かれた。

 真ん中の女の子は、「疲れたとは言っていない」と子どもたち。

 その理由を聞くと、「ピースをしているから、疲れてない」と答えた。

 一番後ろの男の子は、「がんばろうって言ってるかもね」という意見があった。

 表情をみると、なるほどがんばって跳んでいる。

 一番前の男の子が「疲れた」と言っているだろうという子どもたちの意見になった。

 問題を作った子も、一番前の子が答えだった。

 表情や特徴から、話している言葉を推測することができた。(49p兼田麻子先生)

  

※ここまでは「アタマげんきどこどこ」を使っていませんでした。

 表情から話している言葉を考える、ひいてはその子が思っていることを考えることは、

 いい訓練だと思います。

 「『〇〇〇・・・』と言っている子」という問題作りをさっそくやってみたいですね。

  

  

  

※さらに、「アタマげんきどこどこ」でお話作りや作文指導の実践した先生もいました。

 そのことはまた次の投稿で。

  

  

   

今日はワーキングメモリの勉強 「どこどこ」の活動の意味

  

今日は6月8日。

  

今日は午前11時から小嶋悠紀先生の講座に参加する予定です。

小嶋先生が作成した資料を使って、目の前の子どもたちに

ワーキングメモリトレーニングを始めたのは、昨年の6月7日。

1年前の昨日でした。

  

10月30日の勤務校の研究発表では、

特別支援学級で、このトレーニングを見せようと決めています。

本年度は「アタマげんき どこどこ」(騒人社)を利用しています。

   

   

「特別支援教育教え方教室40」(明治図書)では、

「アタマげんきどこどこ」のことが特集されていました。

タイトルは「特集 前頭前野を鍛える絵本活用法30」です。

  

この特集から、重要な文をこのブログに引用しておきたい。

  

〇昨年(2013年)夏に、騒人社から「ワーキングメモリをきたえるアタマげんきどこどこ」

 の絵本3巻が発刊された。この絵本は、日本初のワーキングメモリを鍛える絵本である。

 (10p 桑原和彦先生)

※今年(2014年)に4~7巻が発刊されています。

  

  

〇学校生活において、ワーキングメモリがきたえられれば防げる問題は多々ある。

 話を1回で理解する。注意深くものを探す、数える。

 問題文や教師の指示を正確にとらえる、想起できる。このようなことにつながる。

 (11p桑原和彦先生)

※ワーキングメモリーを鍛えることで、目に見えてどうなるというのは定かではありませんでした。

 こうやって示してもらえるとありがたい。

  

  

〇ワーキングメモリは、見たり聞いたりした事象を一時的に脳内に貯蔵したり、

 再び取り出したりするシステムである。

 何かを読み、書く、話す、計算する、考える、想像するなど、

 私たちの日常のすべての行為がワーキングメモリによって、支えられているといってもよい。

 したがって、このワーキングメモリが鍛えられれば、

 学習に限らず日常生活における様々な能力が向上する。(12p松崎力先生)

※これもワーキングメモリの基本。ワーキングメモリを鍛える理由がわかります。

  

   

〇ワーキングメモリを鍛える3つの活動

 「どこどこ」には、記憶力や注意力を高める活動がある。それが「見つける」「かぞえて」

 「さがして」の3つの問題がある。

 (中略)

 1つ目は「見つけて」である。

 これは取り出された子どもを全体の中から探し出す作業である。

 子どもの姿を一時的に記憶することで、視空間スケッチパッドが動く。

 (中略)

 イラストの特徴をつかみ、全体の中から探し出す作業によって、

 前頭葉、頭頂葉、側頭葉が鍛えられる。

 2つ目は「かぞえて」である。

 これは指定された物を探す作業である。

 絵の全体に視線を送りながら、指定物を見つけ数えていく。

 1つの物を集中して見つけていくので、

 選択的な注意力が鋭くなってくる。

 この作業によって前頭葉、側頭葉が鍛えられる。

〇3つ目は「さがして」である。

 文章をもとに、子どもを探し出す作業である。

 書かれている文章やせりふを、自分の頭の中でイラスト化する。

 さらに、自分のエピソードと照らし合わせながら、子どもの様子を思い描いていく。

 このような作業を通して、前頭葉を活発化させ、脳全体を元気にしていく。

 (12~13p松崎力先生)

※実際に「アタマげんきどこどこ」を見ないとイメージできない文章だと思います。

 ぜひ見てください。なぜこの問題をやるかがわかりやすい説明です。

  

   

次の投稿につづく

  

2014年6月 7日 (土)

ザ・テレビジョンの小さな記事で歴史の勉強

  

今日は6月7日。

  

前投稿のつづき。

  

「ザ・テレビジョン」(KADOKAWA)の記事を並べていきます。

  

20090101_000000

(2014年№18)より↑

  

有岡城のあったのは兵庫県伊丹市。JR伊丹駅のすぐ近くに城跡があるそうです。

あまり面影は残っていないようです。

いつかその場所に行けたら、想像力をうんと働かせてみたいです。  

    

  

  

20090101_00000038(2014年№19)より↑

  

荒木村重は、信長に謀反を起こし、有岡城も落とされ、家族も殺されたのに、

なんと生き残ります。

これは意外。これだけのことをして生き残れたのは、ビックリしました。

さらに千利休と親交をもち、茶人として生涯を終えたとのこと。

官兵衛と村重は再会するようですが、どんな会話をするのでしょう。

  

  

  

20090101_00000034(2014年№20)より↑

  

土ろうセットは、人の住めるところではない空間となっていました。

美術スタッフの人たちの考え・努力の土ろうだったのですね。

ただ番組を見ただけでは、ここまで考えが及びませんが、

この記事のおかげで、そうだったのかと思えました。

「幽閉」は「ある場所に閉じ込めて外に出さないこと」

なぜ「幽」なのか?「世間から離れている」ような意味があるので、その意味で使用か?

  

  

  

20090101_000000_2(2014年№21)より↑

  

「だし」についても記録が残っていたのですね。

有岡城が落城して、明日の放送で村重の家族や一族、家来が殺されると思います。

とても残酷だったと伝わっています。

「だし」の最期はどう描かれるのでしょうか。

明日の放送は注目です。

  

  

  

20090101_000000_3(2014年№22)より↑

  

前回の放送で、土ろうの監視役の武将にスポットライトが当たっていました。

ちゃんと記録に残っていた人だったのですね。

息子が官兵衛の養子となり、黒田一成となり、立派な武将となったのですね。

  

  

  

黒田官兵衛のことすらあまり知らなかったのですが、

「荒木村重」「有岡城」「だし」「黒田一成」のことまで、

興味深い歴史が徐々に自分の前に現れてきます。

なかなか充実した大河ドラマです。

日曜日の晩は「軍師官兵衛」と、豊橋がロケ地になった「ルーズヴェルトゲーム」

の2つのドラマで、いい時間を過ごしています。

   

  

山に行きたい/6回で表現された有岡城の攻防

  

今日は6月7日。

  

映画「春を背負って」のCMを今日初めて見ました。

Photo

Photo_2

バックの山の景色を見て、「山に登りたい」と思いました。

3月の独鈷山以来、山に行っていません。

映画のほんのちょっとの山の景色に、

自分でもびっくりするほど心が動揺しました。

明日は講座があるので、次の土日か?

    

大河ドラマ「軍師官兵衛」のことを最近書いたのは、

4月27日でした。山中鹿介のことを書きました。

ここでも道草 上月城の攻防、今晩が後半(2014年4月27日投稿)

  

それ以後の放送を書き並べます。

第18回「裏切る理由」 荒木村重が織田信長に反旗をひるがえす。(5月4日放映)

第19回「非情の罠」 荒木村重説得のために黒田官兵衛が出向く。(5月11日放映)

第20回「囚われの軍師」 有岡城に幽閉された黒田官兵衛。(5月18日放映)

第21回「松寿丸の命」 官兵衛が裏切ったと判断した信長は、息子松寿丸を殺すことを命じる。

                                               (5月25日放映)

第22回「有岡、最後の日」 有岡城が落城。官兵衛は救助される。(6月1日放映)

そして明日の晩が第22回「半兵衛の遺言」

黒田官兵衛は、息子の松寿丸と再会します。

  

つまり18回から23回までの6回の放映で、

荒木村重の謀反、有岡城の攻防を描いたことになります。

今まで黒田官兵衛のことをくわしく勉強をしたことがなく、

有岡城のことも知らなかった身としては、

とてもいい勉強になった放送でした。

このようなことがあったのですね。

そして、6回も放映したように、黒田官兵衛にとって重大事件だったわけです。

  

  

先日、同僚の先生と、「軍師官兵衛」のことを話しました。

その先生は、官兵衛がどんどん表に出てきて軍師らしくないと言っていました。

剣をもって戦うシーンもいくつかりました。

しかし、今回の有岡城幽閉で官兵衛の様子が変わるようです。

  

「ザ・テレビジョン」(2014年№23/KADOKAWA)にもいい記事がありました。

20090101_00000033

これを読むと、(わかりにくい文章ですが)官兵衛は、軍師らしくなるようです。

楽しみです。

  

「ザ・テレビジョン」のこの小さな記事は、けっこう興味深いです。

次の投稿でまとめてみます。

  

 

2014年6月 6日 (金)

通算3800本目の投稿/6月6日は「楽器の日」

  

今日は6月6日。通算3800本目。

  

今朝は6時20分過ぎに家を出ました。

事情があって、家を出る時間が早かったです。

そのおかげで車中で、久々FM豊橋の渡辺欣生さんの番組を、

最初から聴くことができました。(6時半からです)

6月6日・・・・「コックさんの日」「かわいいコックさん」の話でした。やっぱり。

   

6年前に聴いて、このブログにまとめてあります。

ここでも道草 6月6日は「コックさんの日」(2008年6月7日投稿) 

渡辺さんの話のネタは本当に大量です。

それがポンポン出てきます。上手に話してくれます。

今朝も気持ちよく聴いて出勤しました。

  

  

6月6日は「楽器の日」でもあります。

Slide9

理由は「昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから。

とありました。※今日は何の日 毎日が記念日 6月6日

6歳の6月6日。自分は何をしていたろう?  

2014年6月 3日 (火)

ついにアゲハの幼虫がサナギになる

 

今日は6月3日。

  

教室で飼っているアゲハの幼虫に変化がありました。

日曜日に学校に行けず、エサのキンカンがだいぶいかれてきたのを心配していました。

月曜日の振り替え休日の午前、学校へ新しいキンカンの枝を持って行きました。

教室に入って、観察箱を見たところ、幼虫がいない。

どうした?

探しても見つからず。

でも、ふと予感がして、観察箱の扉近くの上を見てみました。

  

いました、いました。

幼虫がサナギになろうとしていました。

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幼虫はエサが途絶えると、サナギになろうとすると聞いたことがあります。

新鮮なエサが遅れたために、あまり大きくならないで、サナギになったように思えます。  

そして今日(3日)の朝、すっかりサナギになっていました。

  

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小さくても、立派に羽化してほしいと思っています。

  

  

2014年6月 2日 (月)

ある特定の言葉が言えない方言5.紀州弁

  

今日は6月2日。

  

前投稿のつづき。

 

4月14日に放映された番組「月曜から夜ふかし」より。

  

今回はラストで紀州弁。

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これはまたすごいぞ。

「ぎょうざ」は「ぎょうだ」

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「ぞうさん」が「どうさん」

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「Z(ゼット)」が「デット」

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「冷蔵庫(れいぞうこ)」が「れいどうこ」

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「座布団(ざぶとん)」が「だぶとん」

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「NEWS ZERO(ゼロ)」が「デロ」

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「雑煮(ぞうに)」が「どうに」

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ナレーターが言います。

  

驚くことに、和歌山県のおじいちゃんおばあちゃんは、

ざ行の発音の概念がない。

つまり、言おうと思っても言えない。

  

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なぜ紀州弁はでざ行が言えないかの理由。

諸説あるうちの一つの説が紹介されました。

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ざ行の「じ」「ず」、だ行の「ぢ」「づ」は今でこそ同じ発音だけど、

昔は細かく使い分けていました。

でも和歌山の人たちは、もう区別をするのはよそう。

他の3音も一緒にしようという話。

  

  

「月曜から夜ふかし」という番組は、この時初めて見ました。

内容がとても楽しかったです。

しかし、この日はスペシャルだったので、長い!

こんなに長く、BD-Rにダビングして保存しておくのは、ちょっともったいない。

こうやって書きとめておいて、番組は消去しようと思います。

実際方言をしゃべっている映像は惜しいけど・・・・・、

あまりに映像資料が膨大なので、消去です。

  

   

今晩の「月曜から夜ふかし」もいい。

「身近なアレにもちゃんと名前があった件」が気になりました。

録画セットしました。

   

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