今日は12月25日。
「冬休みになったらやるよ」と奥さんに言っていたことを、
23日・24日はやっていました。
垣根の剪定とか、不要な植木鉢の片付けとかの庭仕事です。
その他、録画した番組を見ていました。
12月13日放映の「ウソでしょ!?ヒストリー
『今』から『昔』がわかる偉人伝」もその中の1本。
伊達政宗のことを「意識高すぎる系」の武将として紹介していました。
政宗を少々からからかうような扱いでした。
私としては知らなかった言葉「意識高い系」が印象に残ったというか、
気になりました。
「意識高い系」の意味を調べました。
Wikipediaより引用します。
意識高い系(いしきたかいけい)とは、
自分を過剰に演出する(言い換えれば、大言壮語を吐く)が
中身が伴っていない若者、前向きすぎて空回りしている若者、
インターネットにおいて自分の経歴・人脈を演出し
自己アピールを絶やさない人などを意味する俗称である。
大学生に対して使用されることが多いが、
ビジネスマンや主婦など若者・学生以外の層に対して使用される場合もある。
「意識高い系」の特徴として、自己啓発(ボランティア・政治)活動や
人脈のアピール、あえて流行のカタカナ語を使うなどが挙げられる。
嘲笑の対象として「意識高い系(笑)」と表記されることもある。
なお、英語には比較的似た意味である「ワナビー」という言葉が存在する。
このような言葉があるのですね。
真面目にやろうとしていたら、
横で嘲笑されそうで嫌な言葉だなあと思いました。
私のやっていること、私のブログも嘲笑されそう。
次のサイトでは、「意識高い系」と「意識高い人」を比較していました。
※Wedding Park Magazine こんな「意識高い系」男女はうざい!?知っておくべき傾向と対策
少し引用。
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「意識が高い」は本来いい意味!
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「意識が高い」の本来の意味は実は良い意味です。
常に向上心を持ち努力を行う人のことを指しています。
・自己啓発本などを読み、常に勉強を怠らない。
・勉強や仕事熱心で、お金以外の価値を求めている。
・苦手意識を持たずに積極的に行動する。
・外見にも気を使っていつも綺麗な自分でいる。
これらの人は魅力的に映ることでしょう。
本来は「意識が高い」とは良い意味で使われていたものです。
しかし、なんちゃって意識が高い人が世の中にはびこるようになり、
実力もないのに「私は勉強しています」という姿勢の人が
「意識高い系」と呼ばれるようになりました。
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「意識高い系の人」との違いとは?
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意識高い系の人と意識が高い人の決定的な違いは何でしょうか。
それは、意識が高い人は本当にデキる人。
常にストイックに自分の理想像を追いかけている人で周囲に自慢などはしません。
しかし、意識高い系の人は、「意識が高いと思われたい人」であり、
「できる人」だと周囲に認識されたい人なのです。
大した努力もせず、知ったかを語っているうちに
本当に自分はできる人になっていると錯覚を起こしてしまうことがあります。
そのため「意識高い系」だと、周りからからかわれたりするわけです。
伊達政宗のことを番組「ウソでしょ!?ヒストリー」では
最後にこう言っていました。
「意識高い系」をぶれることなく生涯貫き通し、
上辺だけでなく、精神性の面でも真に意識の高いヒーローになったのが、
伊達政宗その人である。
伊達政宗は「意識高い人」だったんですよ。
でもいいことを言っています。
嘲笑されて止めてしまう生き方は、やっぱりおかしい。
人から嘲笑されようが、貫き通せば、本物なのです。
私のブログも嘲笑されるかもしれませんが、
今までの内容に後ろめたさはなし。
これからも書き続けていこうと思います。