12月22日の本宮山/100歩数えて顔を上げる
今日は12月23日。
昨日は終業式でした。
一仕事済ませてから、年休をとって本宮山に向かいました。
いい天気でした。
登る前に撮った写真です。ね、いい天気でしょ。
10年前の終業式の後も登っていました。
※ここでも道草 終業式の日に本宮山(2007年12月23日投稿)
↑この記事に「この習慣(終業式に本宮山登山)?はいつからだったか?」
と書いてありました。
そうか、10年前であっても、いつ始めたかわからないんだ。
おそらく15年ほど続けていると思います。
へとへとになって登りました。
スタートです↓
↑この写真の時刻によると、登り始めたのは午後1時9分でした。
鶯峠です↓
この峠に立つと、第2東名が見えたのですが、
木が茂ってきて見えなくなりました。
ベンチの上に立つとやっと見ることができます。
ここでいつも思います。
鶯峠から見ると、高速道路を走っている自動車がとてもゆっくり見えるのです。
距離が離れているためでしょうか。
同じことを、今年の1月にも思っていました↓
※ここでも道草 1月2日の本宮山 2つの新発見(2017年1月2日投稿)
鶯峠で毎回思っていることをもう一つ。
登っている時にも、下山の時にも、
鶯峠のことをよく忘れています。
例えば登っている時に、
「もうしばらく登ると、あのカーブだ」
「その後は、あの登りがあって・・・」
そんな感じで、見通しをもちながら登っています。
しかし、その時に鶯峠が抜けてしまうのです。
鶯峠を見て、「そうだった!鶯峠があった」と気づくのです。
下から登ってくると、15分ほどの場所にあり、
一休みするにはいい場所。なのに、忘れてしまう。
今回も登り・下山、ともに忘れていました。なぜ?
不明のままです。
登山道で好きな道↓ 15~16丁目。
馬の背を過ぎてしばらくすると、登りがきつくなります。
3カ所連続で、登って右に曲がるところがあります。
これをクリアすると、風越峠になり、風が吹いて心地よく、
道もしばらく平らになります。ホッとします。
この3カ所の写真を載せます。
今回も登りで採用したのは、
「100数える」登りです。
登りがきつくなり、もう登るのをやめたいと
思い始める頃に始めます。
簡単です。
歩数を数えるのです。
100まで数えるまでは、休まず、顔を上げません。
100歩歩いたら立ち止まり、顔を上げて辺りを見回し、
一休みします。
そしてまた「100数えます」
このくり返し。これが意外と有効です。
顔を上げて前を向いて歩くと、
めざしているものになかなか近づかず、
いやになってしまいます。
100歩歩くと意外に進んでいて、
めざしているものに近づいていることに気づきます。
ホッとします。
苦しくても「100」
その積み重ね。
これって人生に応用できないかな?
今回は富士山が見えました。
遙拝所からです。
カメラの中央に黒いのが写ってしまうのは、
まだ直っていません。
※参考:ここでも道草 スプレーが壊れ、デジカメの写真に黒い影(2017年12月6日投稿)
もう1カ所、富士山が見える場所から撮影↓
登山道で出会った人が、もう1カ所、
富士山が見える場所を教えてくれました。
45丁目の鳥居付近らしいです。
今まで知らなかったこと。
次回は気をつけて見てみたいです。
いよいよ頂上です。
1時間29分で頂上まで行き着きました。
久々の本宮山で、この時間は合格ですね。
頂上には、アンテナの工事?ために来ていた
業者の自動車がありました。
寒い場所で、ご苦労様です。
本宮山が、頂上まで自動車で来れてしまう山だと、
あらためて思いました。
頂上に10分ほど滞在して下山。
登山口に戻ってきたのは午後4時前。
ほぼ3時間、山にいました。
↑冬至の日の夕方。登山口近くの駐車場にはあまり車はありませんでした。
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