「脳に悪い7つの習慣」より/日記・ブログを見直すことで思考が深まる
今日は12月19日。
前投稿に引き続いて、
本「脳に悪い7つの習慣」(林成之著/幻冬舎新書)
のことを書きます。
今日、同僚の先生にあることを相談されました。
その時に雑紙に相談内容を図に書きながら話を聞きました。
そしたら、見えてきたんですね。
前記事で書いた「思考の隙間」が!
頭の中で考えるだけでなく、
書くことの大事さがわかりました。
林先生に感謝。
今日も引用します。
日記やブログで考えを整理することは脳にもよい
さて、紙やパソコンを使って考えをまとめることを
おすすめしましたが、思考を深めるには、
具体的にどんな方法が有効なのでしょうか。
手軽なやり方としては、日記を活用する手があります。
私は、水泳選手に限らず、さまざまなプロスポーツ選手に
脳機能の活かし方を話す機会があるのですが、
優秀な選手たちはほとんど全員、日記を書いています。
それは、最近は調子がいいといった漠然とした内容ではなく、
「今日はここができた」「いまの課題はここにある」
といったことを記録しているのです。
脳にとって必要な目標を意識し、またそれを何度も
見直すことで思考が深められるという点で、
こうした日記の付け方は大いに参考にしたいところです。
手帳やノートを使ってまとめるのはもちろん、
ブログを活用してもいいでしょう。
思いついたことや考えたことを紙にまとめる場合は、
できるだけ一つのテーマを1枚に集約するのがおすすめです。
ノートであれば1ページ、あるいは見開きごとに
テーマをまとめましょう。
これは、めくるときに考えが飛ぶのを防ぐためです。
(109~110p)
引用文からさらに引用します。
「それを何度も見直すことで思考が深められる」
ブログを活用するのもいいとありますが、
何度も見直さないと意味がないと言うことです。
なかなか見直していないなあ。
サークルに印刷して持って行って、
提案・報告に利用することはあります。
いま思えば、いいことであると思います。
しかし、ずっと以前のブログの記事を読み直す機会は少ないです。
読むことで思考が深まり、何かを生み出せるなら、
読んでみたいです。
即今着手。
2007年12月~2008年1月の記事を
懇談会の合間に読んでみました。
10年前の記事です。収穫ありましたよ。
そのことはまた後日。
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