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2012年11月

2012年11月23日 (金)

「生き方」を意識したい/冲方丁さんの記事

 

今日は11月23日。

 

昨日、車で5分ほどの場所で、銀行たてこもり事件が発生。

上空には取材ヘリコプターが飛び交い、

テレビの全国ニュースでは、見慣れた場所の映像が出ていました。

人質の安否が心配でしたが、

今朝の3時過ぎに犯人は逮捕されたとのこと。解決。よかった。

 

 

 

先日「天地明察」(冲方丁著/角川書店)を読破しました。

その本について書く前に、「ザ・テレビジョン」(角川書店)の写真を載せます。

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著者の冲方丁(うぶかたとう)さんのインタビュー記事。

いいことを言っています。

 

自分のジャンルを進みながら憧れの人のような生き方を

目指せたらいいな、と思います。

   

「生き方」というのがあるんですよね。

それぞれの場面でどう動くか。そこにその人の個性が出ます。

憧れの人の「生き方」を参考にして、自分らしい選択をしたいです。

他の人はそう動いても、自分はこうする。

独自性がある生き方をしたら、他の人が見ることができない世界が見えるかも。 

「生き方」は意識したいです。 

   

とにかく人生にウソをついちゃいけない。

春海が失敗した後も地道に天測を続けたのは、楽しさがあったからじゃないでしょうか。

チャレンジやその先の挫折(からのパワーアップ?※)も、そもそも根底に楽しさがあるからできることです。

 

身近な人が亡くなったことを聞くたびに、

死が身近に感じられ、自分だっていつ死ぬかわからないと思います。

いつ死んでも食いがないように、自分が心から楽しいと思うことをやっておきたいです。

やらねばならないことに埋められた毎日では面白くない。

毎日のどこかにやりたいことを入れていきたいです。

「また明日」とか「引退してから」という発想は頭から追い出したい。

 

 

 

 

2012年11月20日 (火)

県民の森に行ってきました/たっぷりの紅葉

 

今日は11月20日。

 

昨日、愛知県民の森に行ってきました。

きっと紅葉がきれいだろうと予想して出向きましたが、

予想以上でした。

もちろん山歩きをしてきました。4時間山の中にいました。

今回も奥さんと一緒でした。

歩いたのは、駐車場から北上。シュートン沢沿いの道を登り、北尾根へ。

北尾根を西に歩いて、大幸田峠から下ってきました。

RIMG0984地図のアップ

RIMG1020

RIMG1024

↑北尾根にたどり着いた場所

RIMG1026

↑北尾根。歩いてきた道。

RIMG1029
↑この場所からの展望がよかったです。

北尾根展望台よりもよかった。

ここで昼食を食べればよかったと後で思いました。

RIMG1043

↑大幸田峠

 

それでは紅葉の写真を掲載します。

RIMG0977投稿候補6  RIMG1012投稿候補7

RIMG1014toukouyou10  RIMG1047投稿候補3

RIMG1052投稿候補1

RIMG1058投稿用9  RIMG1078投稿候補4

RIMG1072投稿候補2

RIMG1083投稿候補5 行きたくなっちゃいませんか?

これだけドッサリの紅葉は、見ごたえがありました。

  













校舎3階の西ベランダから観察

今日は11月20日。

 

11月12日の朝、偶然地球照を見ることができました。

「地球照」で始まった日/ちょっと小康状態

 

この次に見られる可能性があるのは16日だと知って、

職場の人たちにも知らせました。

そして当日、職場の人たちと、校舎3階の西ベランダで月見をしました。

火星がすぐ近くにあって、暗くなったら赤く輝いてきました。

 

RIMG0942

地球照でうっすら円形姿の月。月齢2です。そして斜め左下に火星。

(もう一つ火星と月の間にある星がありますが、なんであるかは不明です)

 

RIMG0943

地球照のアップ。

 

職場の人たちには好評でした。

「またいいものがあったら、見せてね」と言われました。

何か自分が準備したような雰囲気でしたが、お膳立ては全て「自然」

 

 

勤務校の校舎3回西ベランダは、夕暮れ時の空を見るには絶好の場所。

私のお気に入りの場所です。

今までにも、ここで撮影した写真を、ブログにたくさん載せてきました。

実は今日もそこでいい景色に出会いました。

 

本当はもっと早く撮りたかったのですが、

手が空かずに少々タイミングが遅れました。

夕暮れの雲が格好良かったです。

写真に撮った時の方が実物の風景より良かったです。

RIMG1110投稿用雲の写真

いかがでしょう?

 

近くの席の人たちに声をかけて一緒に見ました。

「誘われないと空を見ることがないから、これからも頼むね」と言われました。

ありがたいです。

12月15日に、今回と同じ月齢2の月と火星の共演が夕方見られます。

その時にはまた職場の人たちと見たいと思いましたが・・・・土曜日でした。休みだ~。

 

 

2012年11月19日 (月)

「木枯らし1号」は関東・近畿のみだったんだ

 

今日は11月19日。

 

昨日のニュースで、東京で木枯らし1号が吹いたと言っていました。

今頃?と思いましたが、愛知県で「木枯らし1号」が吹いたというニュースはありませんでした。

例年そうでした。

愛知県でいつ「木枯らし1号」が吹くか気にしていましたが、

ニュースで報じられませんでした。

きっとニュースを聞き漏らしていると思っていました。

※このブログでも、「木枯らし1号」について書いたことがあります。

今日が木枯らし、明日が小春日和(2007年11月12日投稿)

 

昨日、衝撃の事実を知りました。

木枯らし1号の発表は、東京都近畿地方だけだったのですね。

※参考:excite ニュース 木枯らし1号は東京と近畿地方だけで発表される

引用します。

 

この木枯らし1号、全国的なものではなく、東京と近畿地方しか発表されていない。

何故なのかと思い問い合わせたところ、

「ニーズがないから」とのこと。ふ〜ん、そうかな?東海地方の人も、九州地方の人も、

話のネタとしては有効なんじゃないかな。

そもそも、木枯らし1号の発表は正式な観測情報ではなく、季節現象としてお知らせしている情報らしい。

「木枯らし1号」は気象庁が考えた言葉で、その言葉の歴史はまだ浅く、30年そこらだとか。

それでも広く知られているのは日本人が季節ネタ好きだからかな。

「梅雨入り・明け」「さくら開花」「春一番」……発表のたび、みんな大騒ぎ。

そんな日本っていいな、って思う。

木枯らし1号の認定には、期間や気圧配置・風向風速に定義があり、

条件がそろった風が吹かなければ、その年は発生なしということになる。

惜しくも条件に届かず、木枯らし1号にもなれない風だってたくさんある。

認定してもらえる風が一つも吹かない年はみんな落選。

木枯らし1号がないのはなんとなく寂しいけれど、

それでも確実に季節は一歩一歩冬へと近づいていくからご安心を。(後略)

 

今日は、今から久々の山に出かけます。

2012年11月18日 (日)

11月23日オープンだとわかる/リードフック

 

今日は11月18日。

 

近所にできるコンビニについて書いていきました。

前回はここ。※新しいコンビニはいつオープン?/アスファルト

ついに開店日がわかりました。

RIMG0944

RIMG0945 11月17日の朝撮影

11月23日オープンです。

何と、今週の金曜日です。すぐですね。楽しみです。

 

壁に何かを発見。

RIMG0946  RIMG0948

犬をつないでおくリードフックでした。

なるほど~。

確かに犬を連れた人にとっては、ありがたいものなのでしょう。

飼い主が店内に入った時に、飼い犬が見えるかな?

でも入口近くだと、犬が苦手な人は入りにくい。

そんな配慮も考えて、この場所なんだろううなと思いました。

 

近いうちに、ここに犬をつなげたシーンが見られるでしょう。

 



2012年11月17日 (土)

朝の虹/しつこい雲

今日は11月17日。

 

いよいよ学芸会本番の日。

昨年は「ピカドン竹やぶ」に夢中でした。

今年は特別支援学級担任で、直接指導する演目もないので、

穏やかにこの日を迎えた感じです。

 

さて、自転車通勤の話。

今週は火水木金と4日連続で通えました。

ただ、雨が絡みました。

火曜日の帰りに雨・水曜日の帰りは小雨。

木曜日は朝、小雨にみまわれました。

しかし、木曜日の朝は虹を見ることができました。

 

RIMG0861

予想外の虹で、ちょっともうけた気分でした。

 

この日、しつこい雲がいました。

20分間ほど太陽を隠して、日光を遮っていた雲!

 

RIMG0862 7時12分撮影

そんなに大きくない雲なのに、効果的に日光を遮っています。

 

RIMG0864 7時15分撮影

RIMG0865 7時18分撮影

RIMG0868 7時22分撮影

いよいよ雲からの「日の出」かと思いしばらく見ていましたが、

雲が太陽の動きに合わせて移動して?かないませんでした。

 

RIMG0871 7時27分撮影

RIMG0872 7時28分撮影

ついに「日の出」です。

小さい雲なのに、しつこく太陽を隠していました。滑稽でした。

寒い朝は、太陽の光がありがたい。

すぐに暖かさが伝わってきます。

でももう少し早く太陽に出てきて欲しかった。

7時30分には、着いちゃったよ。

 

「しつこい」の語源が気になりました。

次のサイトが勉強になりました。

ざりがに教養講座 「しつこい」と「ひつこい」

最もいい説を引用します。

 

漢語「執」と接尾語「こい」が結びついたというもの

いつぞやのメールで「これはウソっぽい」と書いたが、

ちゃんとした本にこの説も出ていた。 

「執」は訓読みすると「とる」で、「執行」などの熟語はその意味から。

しかし「執念」とか「執拗」とか、まさに「しつこい」の意味も持つ。

接尾語「こい」は、元々は(1)と同様、「濃い」から来ていて、

名詞・形容詞の語幹などに付いて、その要素が強く感じられる、

その程度や状態がはなはだしい、などの意味。

上の語との間に促音が入って「っこい」の形をとることが多い。

上述した「冷やっこい」のほか、「油っこい」とか「丸っこい」もこれ。

 

どうでしょう?

 

 





 

 

2012年11月16日 (金)

9月の花々13/ヤマボウシ4・シロバナヒガンバナ・シロタエヒマワリ

今日は11月16日。

 

今日の夕方の5時半頃、西の空で月齢2の月と火星の共演が見られます。

うまくいけば地球照も見られるかな。

 

 

RIMG0932  RIMG0929 9月19日撮影 通勤路

RIMG0930

ヤマボウシ

 

今年、この実が美味であることを知ったので、

こんなにたくさん実がなっていて、落下しているものも多い状態は、

すごくもったいないと思います。

子どもたちと一緒に食べに来たいです。

でも歩いたら1時間半くらいかかるだろうなあ。

※参考:9月の花々6/ヤマボウシ3他

 

 

 

 

RIMG0967 9月21日撮影 通勤路

RIMG0968

シロバナヒガンバナ

 

今年は赤いヒガンバナより先に、この白いヒガンバナを先に見ました。

まさにこの日、この場所で見ました。

シロバナヒガンバナを調べていたら、gakiさんのブログ「楽餓鬼」に行きつきました。

そこで、シロバナヒガンバナが、ヒガンバナとショウキズイセンの交雑種であることを知りました。

(ヒガンバナは、ほとんど実ができない植物。

したがって、シロバナヒガンバナの元になったヒガンバナとは、

シナヒガンバナという実ができる種類だそうです)

ここで気になったのが「ショウキ」です。

 

「ショウキ」は、あの「鍾馗」です。

以前、「屋根の上の神様」」で書いた鍾馗さんです。

※参考:4月はじめの菜の花/屋根の上の神様

鐘馗さんのヒゲのように花が波打っている姿から、

ショウキズイセンという名前がついたようです。

「楽餓鬼」にそのことが書いてあったので、面白いと思い、

コメントまで投稿しました。

※「楽餓鬼」黄花彼岸花ではありませんでした,鍾馗水仙です

 

 

 

 

RIMG0985 9月23日撮影 通勤路

RIMG0987

シロタエヒマワリ

 

暑い夏から、10月までよく見かけました。

最近はさすがに寒さのために姿を消し始めています。

ヒマワリの花が思ったより短命ですが、これはずっと花期の長い花でした。



 

2012年11月14日 (水)

カメの飼育場所に2つのランプを設置

  

今日は11月14日。

   

寒くなってきて、教室で飼っているヒョウモンリクガメも動きが鈍くなりました。

食事の量も減り、糞も何日もしていません。

寝るのもやたら早くなりました。

午後2時前には、もう片隅で寝ています。

  

カメの持ち主である教頭先生が、いいものを用意してくれました。

それらを設置したのが、今朝です。

RIMG0883

ランプを2つセットしました。

覚書として、ここに書き留めておきます。

   

写真の左側。

爬虫類用保温球 NEO HALOGEN(ネオ ハロゲン)

長寿命 3000時間 50W スポット型   メーカー名「カミハタ」

RIMG0886

暖房用のランプです。

   

写真の右側

レプティグロー コンパクトEX 

10UVB 26W 爬虫類飼育用 蛍光ランプ  

砂漠・サバンナを再現する光

成長や骨の形成に必要な紫外線(UVB)を供給

販売者名「ジェックス株式会社」

RIMG0884 RIMG0885
 

この2つのランプは効果絶大でした。

カメはどんどん動きました。

最近は試みていなかった塀越えにも挑戦していました。

糞もしました。

こんなにも違うのかと思うほどの変わりようでした。びっくり。

   

   

紫外線と爬虫類との関係を、レプディグロー コンパクトEXの箱にあった文章を引用します。

  

なぜ爬虫類には紫外線の照明が必要か

多くの爬虫類は、自然界で太陽光に照らされて生活しています。

太陽光には紫外線(UV)が含まれており、

紫外線を浴びることで新陳代謝が行え、

生命活動を維持できます。

飼育下においては、通常の照明だけでは十分な紫外線が照射されず、

生体の種類によっては代謝がうまく行えません。

特に熱帯地方や砂漠地方に棲む、

昼行性の爬虫類を屋内で飼育する場合、

不足している紫外線を人工のライトで補う必要があります。

   

RIMG0888
  

紫外線のランプの下で、ゆっくりするカメの姿を何回か見ました。

カメにとって心地よいのでしょうか。

気持ち良さそうに過ごしているように見えました。

今まで、あまり外を散歩させていなかったので、

この紫外線のランプのおかげで、新陳代謝が活発になるかな。

糞の処理が大変になりそうですが、カメのためです、頑張らないとね。

    

「砂漠・サバンナを再現する光」というのがいい。

あらためて、ヒョウモンリクガメがそのような場所で生活する生き物だと確認しました。

   

だんだん本格的な飼育になってきたなあ。

2012年11月13日 (火)

「土に点」の読み方あれこれ

 

今日は11月13日。

 

天気予報では、確かに晩は雨と予報していましたが、

甘く見ました。大丈夫だろうと判断して自転車通勤。

晩に帰ろうかなと思ったら、外はけっこう降っていました。

カッパを着ての帰路。素手に当たる雨が冷たかった~。

 

学芸会が迫ってきました。

私のSP‐404SXが、4・6年生の劇のBGMで活躍することに。

ありがたいことです。

 

それでは本題に。

 

前投稿で書いた「土に点」

「つち」「ど」「と」以外の読み方があることを知ったので、紹介します。

 

無題
この字のように、「土の右上に点」がついている字についての引用。

「苗字に生きるやまとことば」(丹羽基二著/青春出版社)より。

 

土野はツチノとふつう読む。

しかし、土(右上に点)野さんは、ハノと読む。

ハノの語源は、ハニノで、これを略した形とみられる。

土といえばいろいろな土がある。

泥は、どろどろとした水をふくんだもの、

ツチはいっぱんにふつうの土壌で、特殊な色(赤・黒・茶など)もしていないもの。

いわゆる土色で、ねばり気もなく、砂ほどでもないもの。

ハニは、ねばり気の強い、茶色や赤味をおびたもの(中には黒もあるが)で、器などにするものが多い。

土(右上に点)野さんが、ハノとよませたのは、このハニの土を強調しているらしい。

それでツチノとかドロノとか呼んでもらいたくないのだ。167p)

 

 

無題toukouiyou

前投稿で紹介した土(右横に点)の場合も、(右横に点)という苗字があって、

ヒジノさんと言うそうです。(168p)

土(右横に点)はヒジと読むことがあったというわけです。

しかし、ゼネラルプロデューサーの方は、おそらくイドさんであろう。

イヒジという苗字はなさそう。

有名人、土方歳三の「土」は、その昔は土(右横に点)だったかも。

 

 

 

 

2012年11月12日 (月)

「捜査地図の女」エンディング/地図記号と「土に点」

 

今日は11月12日。

 

ドラマ「科捜研の女」は、主演が沢口靖子であることもあって、よく見ていました。

同じ系列の「捜査地図の女」という番組が始まっています。

先日3回目が放映されました。

エンディングに注目しました。

 

出演者の名前の前に地図記号が・・・

RIMG0793

真矢みきさん演じる橘珠子の前には風力発電の「風車」の地図記号。

平成18年に生まれた新しい地図記号です。

 

RIMG0794

これは何だろう。わからなかったので調べました。

「油井・ガス井」でした。

 

RIMG0795

これは、見るからにわかる「図書館」

 

RIMG0796

これは不明。調べて「裁判所」。

由来は裁判の内容を立札で知らせていた事からだそうです。

※参考:伊豆・伊東情報館 雑学‐地図記号

     

それぞれ、なぜこの地図記号が選ばれたのかは、興味があります。

結局、出演者の好みかもしれませんが。

 

最後の最後に、この場面。

RIMG0797

このゼネラルプロデューサー「井土隆」さんの名前は、

以前注目しています。(土は、点がつきます)

気になった漢字・・・土に点(4月28日投稿)

 

4月の時点より、少し賢くなっている私です。

なぜなら、「苗字に生きるやまとことば」(丹羽基二著/青春出版社)を手に入れています。

土に点の字は、必ずしも「つち」「ど」「と」とは読まないで、他の読み方もあり。

引用したいけど、眠い。今晩はここまで。

 

 



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