「生き方」を意識したい/冲方丁さんの記事
今日は11月23日。
昨日、車で5分ほどの場所で、銀行たてこもり事件が発生。
上空には取材ヘリコプターが飛び交い、
テレビの全国ニュースでは、見慣れた場所の映像が出ていました。
人質の安否が心配でしたが、
今朝の3時過ぎに犯人は逮捕されたとのこと。解決。よかった。
先日「天地明察」(冲方丁著/角川書店)を読破しました。
その本について書く前に、「ザ・テレビジョン」(角川書店)の写真を載せます。
著者の冲方丁(うぶかたとう)さんのインタビュー記事。
いいことを言っています。
自分のジャンルを進みながら憧れの人のような生き方を
目指せたらいいな、と思います。
「生き方」というのがあるんですよね。
それぞれの場面でどう動くか。そこにその人の個性が出ます。
憧れの人の「生き方」を参考にして、自分らしい選択をしたいです。
他の人はそう動いても、自分はこうする。
独自性がある生き方をしたら、他の人が見ることができない世界が見えるかも。
「生き方」は意識したいです。
とにかく人生にウソをついちゃいけない。
春海が失敗した後も地道に天測を続けたのは、楽しさがあったからじゃないでしょうか。
チャレンジやその先の挫折(からのパワーアップ?※)も、そもそも根底に楽しさがあるからできることです。
身近な人が亡くなったことを聞くたびに、
死が身近に感じられ、自分だっていつ死ぬかわからないと思います。
いつ死んでも食いがないように、自分が心から楽しいと思うことをやっておきたいです。
やらねばならないことに埋められた毎日では面白くない。
毎日のどこかにやりたいことを入れていきたいです。
「また明日」とか「引退してから」という発想は頭から追い出したい。
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