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2007年8月

2007年8月23日 (木)

今日から3日間は山の中

P8210008_2 21日、学校の窓から見た風景。写真全部がサトイモ畑で埋まるようにしました。

もう一枚も学校で撮った写真。 ザリガニの赤ちゃんたちがいるたらいです。

P8210009全部で何匹いるか数えてみたところ、68匹。さて、どれだけが、ちゃんと育つがどうか。

今日から、3日間贅沢をしてきます。北アルプスを2泊3日間のテント泊での縦走。今から朝ごはん、行水で、5時に出発。ブログもひと休みです。それでは。

2007年8月22日 (水)

決勝は好カード 広陵VS佐賀北

食育MLに参加している北海道の先生が、

私のブログのことを書いてくれました。私にとってうれしい内容だったので、ここに載せちゃいます。

引用文中の「□□」が私のことです。「○○○」が北海道の先生です。食育の話ではないがと断った後の文です。

    

「(前略)□□先生のブログを覗いていたところ、駒大苫小牧VS広陵の記事が掲載されていました。惜しくも我が北海道の星、駒大ナインは敗れてしまったのですが、広陵高校に不思議な名前の選手がいると綴られていました。(※8月14日の投稿参考)

で、□□先生はこの選手たちが勝ち進んでいって、有名になるといいなぁ~とおっしゃっていたわけですが、日中、職場で駒大を破った広陵高校が勝ち進んでいることが話題になりまして(笑)、

『ん?この選手の名前は何て読むんだ?』

『とちうらですよ』

『まさかぁ~・・・あ!ホントだ!』

『こっちの選手の名前も変わってるなぁ・・・』

『はぶですよ』

『ええーー?!これで、はぶっていうの?』

『○○○さん、頭いい~』・・・・『ふふふ(□□先生のおかげだ)』

といった具合の会話がなされました。ちょっと、楽しくてなんだか嬉しい出来事だったので、

おもわず普通にMLに流してしまいました。」

    

好奇心のおもむくままに愛知でうったブログの文章を、北海道の先生が読んでくれて、

職場でこんな楽しい会話が行われたなんて、自分もうれしくなっちゃいました。

ありがたいことです。

今日はいよいよ高校野球も決勝。応援していた広陵と、延長15回再試合や帝京との素晴らしい試合をやった佐賀北との対戦。好ゲームになるでしょう。

北海道はすでに月曜日から新学期に入っているとのこと。見れるのかな?

申し訳ないけど、愛知は夏休み。やりくりして、午後1時からのテレビ放送は見てみたいです。「櫟浦(とちうら)」、「土生(はぶ)」といった苗字が話題になるかも。

   

2007年8月21日 (火)

オジギソウの葉が閉じる理由

P80900358月20日の投稿で載せたこの雑草の名前を調べていますが、いまだにわからず。誰かわかったら教えてください。

夕方に葉を閉じるという大きな特徴があるのに、なかなかわかりません。

しかし、夕方に葉を閉じる草は多く、クサネム、カラスノエンドウ、コマツナギ、カワラケツメイ(河原決明)などがありました。

人名のような「カワラケツメイ」はちょっと好奇心をそそられ、いわれを調べてみました。

ケツメイシ・・今の自分にはヒット曲「さくら」の4人グループが浮かびますが、薬草のケツメイシ。

カワラケツメイは薬用のお茶として飲めます。そのお茶は、ケツメイシと同じような効用があり、カワラケツメイが河原によく生えることから、この名がついたようです。

参考:サイト「野の花散歩」の秋冬の植物のところの「カワラケツメイは弘法茶」をクリック。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5106/index.html

    

オジギソウがなぜ葉が閉じるのかもついでに調べました。

星岳彦さんという方がつくられているサイト「変わった植物、不思議な植物」の中の「動く植物」に、いいことが書いてありました。

http://www.fb.u-tokai.ac.jp/WWW/hoshi/miracle/home.html

引用します。「原産地で動物がオジギソウを食べると、少し食べた刺激で葉を折りたたんでしまうので、もう食べ終わったような誤解を動物に与えます。このような工夫で、オジギソウは絶滅するのを防いできたのではないでしょうか。」なるほどと思いました。でもまだ解明はされていないようです。

授業で子どもに考えさせても面白いネタです。

あと10日ほどの夏休み。今年はいつも以上にいろいろなことを知り、いろいろな体験をし、いい充電ができていると思います。1日1日を大切にしていきたいです。

20日に「情報モラル」を勉強しました。

昨日は、学校の現職研修で、他の3人の先生と一緒に「総合学習」の情報教育についての勉強をする機会がありました。

今の情報教育はどんな事をやっているのか、4人でパソコンで検索して調べました。

私はこの5年ほど総合学習に縁がない担当だったため、調べていて驚きがありました。

以前の情報教育と言えば、パソコンの扱い方を中心にしたものでした。

キーボードのうち方、インターネットの使い方、ホームページの作り方等が内容でした。

しかし、今は「情報モラル」がクローズアップされていました。

特に印象に残ったサイトが2つ。ひとつは「火曜の会」のサイト。情報教育の情報提供を目的とするサイトだそうです。

http://www.kayoo.org/home/

ここによると、情報教育は2本柱。そのうちの1本は従来の機器の使い方中心の指導を「情報活用の実践力」でした。

もう一つの柱を「情報化社会に参画する態度」とし、そこに情報モラルが入っていました。

このサイトでは情報モラルの情報が中心になっていました。

もう一つ、印象になったサイトが、尼崎市立成文小学校の島田佳幸先生のサイト。

http://www.eonet.ne.jp/~sima/

情報モラルについて、しっかりやられています。すごいすごい。

5年ほど縁がなかったら、情報教育が進歩していて驚きでした。置いていかれていました。

ただ機器が使えるだけでは不充分で、情報モラルを教えるようになっていたのですね。

勉強になりました。しかし、情報モラルの授業づくりは難しそうです。

さあ秋だ

ビールの「秋味」のブログトラックバッキャンペーンの締め切りが昨日(20日)でした。

応募者のうちから抽選で100名に「秋味」がプレゼントです。

19日まで応募者が89名。ところが昨日で123名まで上昇。残念。やはり甘くない。

123名中100名。8割1分の可能性で「秋味」がいただける状況。

高率であることは、確か。楽しみ。

しかし、高率だけに、いただける100名に入れず、もらえない23名になるのは何とも運がない。

しかし、いよいよ明日が発売スタート。たいがい今日ぐらいに早まって店頭に並ぶ店がある。

探してみよう。

「秋味」の発売とともに、秋を感じることが昨日あった。

ついに定点観察している田んぼで稲穂を発見。万歳。無性にうれしかった。

昨日の夕方のこと。夕陽を浴びた稲穂を撮影した。P8200005

2007年8月20日 (月)

オジギソウには容赦がなかった

P7310001 7月の終わりに動植物園に行った時の1枚です。

久々のオジギソウ。さっそく葉っぱにさわりまくりました。葉っぱが、ささっと閉じていきます。紫色の花も見れました。

子どものころに家の庭にあり、よくさわりました。

全部閉じちゃうと、しばらく開くのを待って、またさわっていました。容赦なくさわっていました。

やはり反応してくれるのはうれしい。オジギソウの反応はとにかく早いのがいい。

時々、似た草には会います。オジギソウだと思ってさわったら、びくともしなくて、違うんだと気がつきました。

P8090035 通勤の途中にも、オジギソウに似た草があるところがあります。

写真を撮ろううと決め、朝は撮りそこなったので、夕方に立ち寄りました。

見てビックリ。葉が閉じていました。この草は朝葉っぱが開き、夕方には閉じる種類なのでしょうか。似ているだけに、同じような行動をするんだと納得。この草の名前を御存知の方、いますか?

オジギソウ。懐かしい草です。

2007年8月19日 (日)

伴一孝先生の「長篠・設楽原の戦い」の授業

昨日は静岡に出向き、伴一孝講座in静岡に参加。

200人ほどの教師が参加とのこと。

いろいろな地域から駆けつけ、伴先生の言葉を聞き洩らさずメモしようとするやる気満々の人たちを見ると、自分もがんばろうという気持ちにさせてくれます。

集団の力、一緒に勉強をすることによる波及効果でしょう。

学級もこんな知的な集団になれば強い。

      

伴先生は3本、授業を披露してくれました。

そのうちの1本が、「長篠・設楽原の戦の真実」(私が勝手に命名)

長篠・設楽原の戦で、武田の騎馬隊が馬防柵をめざして突入したことになっているが、

当時の馬はポニーのように小型で、速力も時速9㎞。

あくまで移動のための動物で、いざ戦う時には武者は降りて戦ったという話。

織田軍の鉄砲隊は、三段撃ちをしたということになっているが、

守備ラインの距離と鉄砲の所持数から考えて、三段撃ちをした場合、

鉄砲を撃つ人と撃つ人の間隔は20メートル程になり、隙だらけであったという話。

長篠・設楽原の戦以後、武田家は滅亡に至るといった先入観があるが、

武田勝頼はその後駿河を攻めたりしており、

また信長から勝頼に宛てて、「一緒に謙信を倒そう」という手紙を出しているとのこと。(この手紙は面白そう。一度は戦って粉砕した相手に同盟の誘いをしている。)

勝頼が天目山の戦いで敗れて自害するのと、信長が本能寺の変で自害するのは2か月しか違わなかった話。イメージだと、はるかに勝頼の方が早死にしていると思っていました。

   

最近設楽原に行ったり、火おんどりを見たばかりだったので、特に興味を持って見ました。

歴史上の出来事は、最新の研究によって解釈が違ってくることもある。新しい情報をしっかりつかまえて、真実を探っていこう。それが授業のテーマかな。

馬から下りて戦ったこと、信長が勝頼に同盟を誘う手紙を送ったことなどは、家に帰ってからインターネットで調べました。

毎日新聞のサイトが、長篠・設楽原の戦の真実について詳しく触れていました。

http://www.mainichi.co.jp/hanbai/nie/nazo_nihon4.html

このサイトで紹介されていた本2冊、

「戦国合戦の虚実~日曜歴史家の誘い」(鈴木真哉著/講談社)

「長篠・設楽原合戦の真実~甲斐武田軍団はなぜ壊滅したか」(名和弓雄著/雄山閣出版)

は、さっそく手に入れて読みたい。

どうも最近は長篠・設楽原の戦いに縁がある。ちゃんと勉強しなさいというご先祖様?の御達しなのでしょう。

2007年8月18日 (土)

ザリガニ、アオサギ、サギ草のこと

P8170062  P81700758月2日に撮影して以来、久々にザリガニの写真を撮りました(8月17日)。すっかり大きくなっています。

正確に言うと、よく成長して大きいのもいれば、小さいのもいます。差がついてきました。強弱の差が出てきたためでしょうか。

ザリガニ用のエサを与えています。ザリガニの口はお腹の前あたりにありますが、赤ちゃんザリガニもちゃんとエサをそこに持って行って、食べようとしています。

大人のザリガニなら、ハサミにエサをはさんで、ポイポイ口に入れていましたが、赤ちゃんザリガニはそうはいきません。

もう少しエサがふやけて、細かくはぎとらねば、食べるのは無理でしょう。でも、かわいくて、見飽きません。

      

P8080013

8月9日の投稿で載せた、鉄塔で休むサギの写真です。気になっていることがありました。左上で休んでいるサギがちょっと色が違うのです。

シラサギに比べて、色が灰色っぽい。頭部も黒いところがある。もしかして、これがアオサギか?

調べてみたところ、アオサギでした。シラサギの集団の中に、アオサギが1羽混じっていました。

サギと言えば、サギ草が見ごろの季節です。見に行きたい。もと作手村(現新城市)内には、サギ草を見ることができる場所があります。久々行ってみようかな。

速く読むことは、2学期も継続

親野智可等先生の親力診断テストの第100回目は下の問題。

[ 問題 ]
毎日の宿題で国語の教科書の音読が出て、やったら音読カードに書くことになっています。10日以上同じところを読んでいるので、すっかり上手に読めるようになり、もう子どもは飽きてしまいました。あなたならどうしますか?
答えを選んでクリック!
答えはこのサイトへ。
   
ここで親野先生は速読みを勧めています。理由は2つ。
   
①滑舌(かつぜつ)をよくする。滑舌とは、口の動きを滑らかにするための練習のこと。
②瞬時に多くの量の文字をとらえる能力が育つこと。
   
速読については、杉渕鉄良先生に音読の速さは思考の速さと教えてもらい、1学期は速読を勧めてきました。
   
速読について、伴一孝先生も「伴一孝”向山型国語”で力をつける 5巻 どの子も伸びる漢字・音読指導のステップ」(明治図書)で書いていました。
   
「教科書を『ゆっくりと丁寧に』読ませる教師が多い。特に低学年担任は、必要以上にこの傾向が強い。(中略)生体リズムが大人より速く、情報をイメージ処理する右脳期の子どもに、テンポの悪い授業は禁物だ。(中略)教室で『ゆっくりと丁寧に』音読をさせるというのは、教師の間違った思い込みである。」(18p)
   
「当該学年の教科書をすらすらと読めるようになれば、どんな指導も子どもに入りやすくなる。要するに『話が早い』のである。『読む力』と同時に『聞く力』も培われるからである。子どもの意見発表もスピーディーになされるようになり、内容がスマートに研ぎ澄まされるようになる。『話す力』も伸びてくるわけである。『だらだら読み』をやっている学級の10倍も指導内容を増やせるのだから、当然だ。こうして、国語も算数も社会も理科も英会話も情報処理も、ありとあらゆる指導・授業が、高速で行えるようになる。これこそが『国語の力(学力)』である。」(22p)
   
賛成です。速読は、2学期も勧めていきます。
   
今日は、この伴一孝先生の講座に出向きます。静岡なので、東海道本線でゆっくり行きます。往復の電車の中は貴重な読書タイム。電車は読書に集中できます。それなのに、新幹線を使っては、お金も時間ももったいない。

2007年8月17日 (金)

新城市「火おんどり」の写真その3

デジカメには動画を撮る機能もあり、撮影しましたが、

このブログに載せることができずに残念です。

P8150128  P8150185 P8150197

最後の写真のように、たいまつがほとんど燃え尽き、回すことができなくなると終わるお祭りでした。

回す男衆はへとへとでした。そりゃあ疲れる。でも楽しそうにやってました。

カメラマンにサービスで、目の前で回し、挙句の果てにたいまつを観客の足元にぽいっと捨てていく人もいました。危ない、危ない。

時刻は10時を回っていました。

いいお祭りでした。汗をかき、一緒に参加したお祭りのようでした。観客も自然に、回す男衆を応援するのも良かったです。

45分で行ける史跡、45分で行けるお祭り。行って良かったです。

帰り際、さっきまで「火おんどり」を撮影していたカメラマンたちが、木にたむろしています。

何だろうと思ったら、なんと蝉の羽化。私も撮影しました。P8150234

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