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2023年3月

2023年3月27日 (月)

ネットを見て、高市早苗大臣を応援したくなりました

   

今日は令和5年3月27日。

  

う~ん、YouTubeが止められない生活をしています。

とにかく勉強になるのです。

  

高市早苗大臣が、国会で追及されている問題。

総務省の行政文書にまつわることですが、

当初は、テレビの情報で、高市大臣に非があると思っていました。

ところが、ところが、YouTubeにアップされている人たちの話を聞くと、

追求している立憲民主党やテレビや新聞のメディアに非があると

思えるようになってきました。

いままで、信じてきたメディアが、

本当のことを報じていないということが、

この件で見えてきてしまったのです。

これはテレビ大好きの私にとっては、衝撃的でした。

立憲民主党の国会での質問も、

ひどいなあと思うようになってきました。

  

話には聞いていましたよ。

テレビや新聞は偏った内容だと。

ネットの方が正論を言っているよと。

テレビの世界では、有名な池上彰さんや玉川徹さんも、

ネットの世界では叩かれています。

毎週見ている「サンデーモーニング」も、

偏っているとさんざん言っています。

「最低モーニング」と揶揄されています。

説得力があるんだなあ、これが。

例えば、岩田温(あつし)さんのこの動画。


YouTube: 【岩田温】高市早苗氏を悪者に仕立て上げる朝日新聞。印象操作が酷すぎないか?【切り抜き/政治】


この動画を見ると、

朝日新聞に書いてあることは、

確かにおかしいと思います。 

なんでそんなことを書くんだと不思議に思います。 

4日前ですが、上念司さんのこの動画も、

説得力があります。


YouTube: 行政文書の内容は不正確、高市早苗大臣当たり前の辞任否定!放送法の「解釈変更」って何!?って考えると見えてくる小西洋之文書問題の茶番感|上念司チャンネル ニュースの虎側

  

YouTubeを見ると、

とにかくニュースが詳しくわかるのです。

ニュースを別の面からも見ることができます。

見るのが止められません。

2023年3月26日 (日)

通算8500本目の投稿/テレビはオールドメディア?

     

今日は令和5年3月26日。

   

この記事が通算8500本目の記事です。

通算8400本目が昨年の12月11日でした。

3か月半かかりました。

私にとってはかなりのペースダウンです。

なぜかな?

とにかくブログを書くことが後回しになっていた期間でした。

  

話は変わって、最近はYouTubeの動画をよく見るようになりました。

その分、テレビ番組を見ることが減り、

新聞を読むことも減ってきてしまいました。

動画はなかなか勉強になるので、ついつい見てしまうのです。

 

この動画に注目。


YouTube: 【岩田温】テレビを見ると馬鹿になる!? 池上彰氏とラサール石井氏によるテレサヨ対談【切り抜き/政治】

3分51秒からの聞き書き。

  

池上(彰)氏の特徴は、この本のなかでも書いていますけど、

なぜかね、既存のマスメディアを擁護するあまり、

ネットをね、すごく馬鹿にする傾向が強いんです。

これね、特徴的ですよ。

オールドメディアは、新しいメディアを恐れているんですよ。

つまりテレビとか、恐らくね、もうほとんど多くの人は、

テレビをね、リアルタイムで見てる人って、

どんどんどんどん減っていると思うんです。

5分過ぎからの聞き書き。

  

やっぱりテレビを見ていると、結構時間食われるんですよね。

頭にはその影響もよろしくないですから。

見る必要がないと私は思っていて、

それよりもね、YouTubeでね、

自分が、この人の話、なかなか興味深い人の話を

聞いた方が、ずっと勉強になると思います。

  

この部分が印象に残りました。

テレビを見る人が減っているかあ。

そうかもね。

新聞の発行部数が減り、テレビの視聴率が減り、

ネットを見て過ごす人が増えるのは、自然の流れなのでしょうか。

きっと今発売しているテレビは、

ネットも見ることができるテレビになっていると思います。

そんなのが家に来たら、ますますそうなるだろうなあ。

  

私みたいに、テレビ番組を録画して、

BD-Rにダビングすることはすぐに時代遅れになると思います。

ナイチンゲールは”統計学の母”

       

今日は令和5年3月26日。

  

昨日は父親の四十九日。

親戚に集まってもらって、自宅で法要。

自宅から自動車で30分かかる墓地まで行って、

お墓にお骨を納めてきました。

また一つ、やるべきことが終了。

 

学校も24日に修了式で、とりあえず終了。

町内会長も、3月19日に期末総会を終えて、

大きな行事は終了。

次に学校に出勤するのは4月3日。

年度末だあという気分を味わっています。

   

さて、本を読みました。

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「はじめての統計学 レジの行列が早く進むのは、どっち!?」

(サトウマイ著/ 総合法令)

  

Youtubeを頻繁に見るようになって知った人、サトウマイさん。

興味を持ったので、サトウマイさんが書いた本を読みました。

  

この本の中で、ナイチンゲールについて書いたところが

特に印象に残りました。

  

名前はきいたことがあるという方も多いであろうナイチンゲールですが、

「立派なナース」というイメージを持っているかと思います。1850

年代のクリミア戦争で、敵味方関係なく、献身的に怪我人を看護したこ

とから「戦場の天使」といわれた人物です。

学校の授業では、「情に熱いエラい人だ」という印象で終わってしまう

と思います。しかし、ナイチンゲールのすごさは心意気だけではありま

せん。実際には、死亡者の状況を冷静に分析し、死亡率を大きく減らす

ことに貢献した人でもあるのです。

(112p)

  

サトウマイさんが書かれているように、私のナイチンゲール像は、

「戦場の天使」です。でも一方では、ナイチンゲールは、

”統計学の母”とよばれる面もあったというのです。

知らなかった。

    

クリミア戦争が勃発すると、彼女は自ら志願して38人の看護師を率い

て戦場に向かいました。しかし、女性蔑視が強かった当時、彼女らは病

院の中に入れてもらうことすら許されなかったのです。(中略)

しかし、ナイチンゲールたちは、(もちろん帰らずに)どの部署の管轄

にもならず、放置同然だった病院のトイレ掃除に目をつけました。病院

内に入らずともできる仕事として、まずトイレ掃除を始めたのです。

次に、管轄が曖昧で、人手がなかった衣類の洗濯の仕事を始めました。

すると、清潔な衣類を着ることができるようになり、病院での入院患者

の死亡率は急激に改善されていきました。ナイチンゲールたちは、圧力

の強い上層部などに、こうした行動を度々拒まれましたが、自分たちで

もできることを行って事態を改善し、少しずつ病院運営に関わることが

できるようになりました。

彼女たちが着任した当時、入院患者の死亡率は42%まで上昇していま

したが、衛生状態の改善により、3カ月後には死亡率は5%まで改善し

ました。これは大変な改善です。今でこそ常識になっていますが、病院

での死者は、大多数が負傷によるものではなく、病院内の不衛生(蔓延

する感染症)によるものであることが、ナイチンゲールたちの活動でわ

かりました。戦闘によって命を落とす兵士よりも、不衛生な環境から感

染症で亡くなる兵士のほうが多かったのです。

(112~113p)  

  

この病院の実態を、政府関係者に知らせるために、

ナイチンゲールは、統計をとります。

そしてその結果を、グラフ化して見せることで、

政府関係者を説得して、病院の環境を改善したのです。

  

今でこそポピュラーになった「グラフ」ですが、数字を視覚的な図で表

現することを最初に行ったのは、ナイチンゲールなのです。

数字だけで説明するのではなく、視覚的にわかりやすいことが評価され、

人々に受け入れられやすかったのでしょう。「文字ではなく視覚的にわ

かりやすい情報を入れる」というのも、今ではプレゼンテーションの基

本になっています。コンピューターがない170年近く前に、すでにナ

イチンゲールが実践していたとは驚きです。

「統計が活用されないのは、人々が活用の仕方を知らないから」として、

大学教育においても、統計の専門家を育てるべきだと考えたのはナイチ

ンゲールでしたが、残念ながら生前にはかないませんでした。エビデン

スに基づく実践(Evidennce-Based Practice:EBP)という言葉がよう

やく普及してきましたが、ナイチンゲールは世界で最も統計学を実践に

活かした人でもあるのです。そのため、ナイチンゲールは、”統計学の母”

ともいわれています。

(114~115p)

  

勉強になりました。ナイチンゲールを授業で教える機会があったら、

この話もしたいですね。

サトウマイさんが、動画でナイチンゲールについて語っているものも

あります。


YouTube: 【ウクライナ情勢】クリミア戦争から学ぶ真実の見極め方

7分ほどの映像です。

サトウマイさんはどんな人?と思う人は、試しに見てみてください。

2023年3月19日 (日)

「町内会は曲がり角」という記事

    

今日は令和5年3月19日。

  

町内会の他の役員から、

「こんな記事があったよ」と言って、

新聞記事を見せてもらいました。

朝日新聞でした。

私は読み落していました。

3月5日と12日の記事で、「自治会・町内会 曲がり角」

という見出しでした。

  

私の町内会が抱えている問題は、

他の町内会でも同じだなと思いました。

役員・委員のなり手がいない。

限られた人が、役員をやったり委員をやったりしている。

高い町内会費を払っているが、その見返りが疑問。

町内会加入率が減少している。

などです。

私の町内会は、加入率が高いし、

加入するのが当たり前になっているので救われています。

  

町内会が登場したのは、大正から昭和にかけての時代。

都市化が進み、多くの人たちが都市に流入して、

隣近所に誰が住んでいるのか不安になり、

隣近所と親睦をはかり、安心して暮らせるようにと考えて、

町内会はスタートしたようです。

戦争中は「隣組」と呼ばれ、戦争のために国民を統制する目的で、

機能していました。

GHQの占領下では、解散させられましたが、

占領が終わると、次々に復活したそうです。

  

町内会は必要なのか。

やっぱり必要だと思うのです。

基本は「遠くの親戚よりも近くの他人」です。

多くの人の場合、日中は仕事や勉強で外に出ていても、

夜には戻って来るのが町内会です。

そこがどんな人たちが住んでいて、どんなことが行われているかは、

知っていた方が安心して暮らせると思うのです。

そして災害が起こったときには、助けあうことができます。

  

でも「曲がり角」なんですよね。

今のままでいいのか。

今年度は会長を務めました。

その活動の中で、

同じ町内会に住んでいたのに、

一度も面識がなかった人たちと、

たくさん交流ができました。

それは面白かったし、

この町内会が好きになりました。

その体験を、多くの人たちに体験してもらいたいなと思っています。

  

「近所づきあいは、実は面白い」

  

来年度も、電子回覧板業務で、役員の一人として

残ることになりました。

考えて、行動していきたいです。

  

2023年3月18日 (土)

「楽観論」を読む/締め切りのある人生を生きてください

    

今日は令和5年3月18日。

  

この本を読みました。

  

「楽観論」

(古市憲寿著/新潮社)

   

現代人のミニマリストが奈良時代にタイムスリップしてしまう石川

ローズさんの漫画『あをによし、それもよし』が面白い。確かに若

くて健康なミニマリストにとっては、古代暮らしも悪くないのだろ

う。

(28p)

  

「方丈記」を書いた鴨長明の生き方に触れた後の話題です。

鴨長明の生き方が、現代のミニマリストの生き方に共通していると

思ったようです。

ミニマリスト=持ち物をできるだけ減らし、

必要最小限の物だけで暮らす人。

なるほど、鴨長明です。この漫画も面白そう。

  

  

「完璧」は概念としてしかあり得ないのだろう。もちろん、その

「完璧」を追い求める姿は美しいし、その探求を止めるべきでは

ないのかも知れないが、残念ながら人生は有限である。

「あたかも一万年も生きるかのように行動するな」とはマルクス

・アウレーリウスの『自省録』にある有名なフレーズ。こんな言

葉もある。『平成くん、さようなら』でも書いたが、「締め切り

のある人生を生きてください」。歴史学者の佐藤卓己さんに聞い

てからやけに印象に残っている。

もしもこの世界から締め切りが消えたなら、ほとんどの雑誌や本

は刊行されないだろう。音楽も映画もなくなってしまうかも知れ

ない。そのくらい締め切りとは貴いものなのである。

(51~52p)

  

なるほどと思って読んだ文章です。

退職しても、なんかかあか締め切りに追われている生き方。

でもそれもしょうがない。そういうものなんだ。

一つ一つの締め切りをクリアしていくことで、

振り返ればいろいろなことが成し遂げられたのだと思います。

古市さんが印象に残ったように、私も印象に残った言葉です。

今回の文章のタイトルにしました。

  

2020年は、交通事故死者数が2839人まで減少した。過去

最少である。また2021年4月8日は日本全国で、交通事故に

よる死者が1人も発生しなかったという。警察庁が1968年に

統計を取り始めてから、初めてのことらしい。

(84p)

  

そうか2年前の4月8日はそんな日だったんだ。

統計開始から53年、4月8日に全国で交通死亡事故ゼロを達成

その後、0の日はないのか調べましたが、調べた限りでは

ありませんでした。

交通事故死0の日が当たり前になるような世の中になるといいです。

現在、そうなってきているとは思います。

  

他にも引用したい文章がありましたが、割愛します。

締め切りのある人生を実践します。

  

2023年3月12日 (日)

20230305神奈川県の幕山を登ってきました

      

今日は令和5年3月12日。

  

1週間経ってしまいましたが、

先週の日曜日の3月5日に登山してきました。

登ってきたのは、神奈川県湯河原町にある幕山(まくやま)。

場所はここです。☟

1

googleマップ

日帰り登山でこんなところまで行けました。

その代わり、午前4時10分に家を出ました。

歩いたコースを示します。

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ちょっとコースが見えにくかったけど、

椿台Pに自動車を置いて出発。

最初は下りで一の瀬に行き、反時計回りでの周回コースを歩き、

最後は行きに下った道を登ってきました。

最初が下りというのは珍しい登山でした。

最後の登りはきつく感じました。

  

出発してすぐにある「しとどの窟(いわお)」は

有名な場所でした。

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石橋山の戦いで敗れて逃走する源頼朝が、

身を潜めた場所でした。

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この場所、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のロケ地に

なっていないのかな。

洞窟の上の部分は、ドラマで見た覚えがありました。

確かめようとネットで調べましたが、わかりませんでした。

ネットで調べると、「しとどの窟」は湯河原町だけでなく、

隣の真鶴町にもあるそうです。

どちらが本物かと話題になったそうですが、

きっと頼朝は両方の洞窟を利用しただろうということで

話は落ち着いたようです。

そうか、まあそれでいいじゃないのと思いました。

  

幕山は梅園が有名。

見てきましたよ。

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梅の花がきれいな場所に、車で、そして徒歩で訪れる贅沢をしました。

2023年3月 7日 (火)

こどものための狂言絵本アニメ「附子(ぶす)」

      

今日は令和5年3月7日。

  

社会科の授業、歴史で室町文化を教えました。

「連歌」を教えるのに苦労しました。

「連歌」を「れんが」と読むことすら私は忘れていました。

連歌はどんなものか?

何人かのグループで、上の句・下の句を連続して作っていく

言葉遊びの要素のあったものだったようです。

室町時代から江戸時代が流行のピーク。

室町時代には、合計で百句を完成させるまでやったとのこと。

最後の七七を「挙句」といい、

そこから「挙句の果て」という言葉が生まれたそうです。

意味は「その結果。あまり好ましくない結果に至った場合に用いることが多い」

実際に当時の作品を紹介したいと思いましたが、

これがとっても難しい。

諦めました。

生徒には型だけ教えました。

  

狂言を教えるのにも苦労しました。

実際に狂言をしている映像を見ても、

何を言っているのか聞き取るのが難しい。

例えばこの映像。

【狂言】古典狂言「附子」(ぶす)~伎芸精髄 あいちのエスプリ

晩に諦めて、寝てしまいました。

朝起きて、それでもと思って検索していたら、

いい動画を見つけました。

これなら生徒にも狂言の雰囲気が伝わるぞと思いました。

☆見る読み聞かせ☆こどものための狂言絵本アニメ 『附子-ぶす-』

さっそく授業で見せました。

生徒はしっかり見ていました。

素晴らしい作品でした。

この動画を見てから、上の動画を見ると理解がぐんと良くなります。

  

中学で社会科を教えている人たちへ。

狂言を教えるならこの動画がお薦めです。

先生の言葉を尽くした説明よりいいです。

2023年3月 3日 (金)

「病気にならない生き方」を読む

      

今日は令和5年3月3日。

  

この本を読みました。

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「病気にならない生き方」

(新谷弘実著/サンマーク文庫)

  

健康についてならこの新谷さんの本がいいと言われて、

読んでみました。

牛乳に関する記述はなかなか過激でした。

ネットには、この本の牛乳に関する記述に対する

公開質問状がありました。

j-milk  

合わせて読んで、新谷さんが書いたことに

疑問をもちました。

   

う~ん、ここまで。

2023年3月 1日 (水)

「鋳物業」はイメージできるのか?

    

今日は令和5年3月1日。

  

前記事のつづき。

歴史の教科書に「鋳物業」とさらりと書いてあるけど、

生徒はイメージできるのか。

  

鋳型を作って、その中にドロドロに溶かした金属を流し込み、

金属が固まったら、鋳型を壊して中から製品を取り出す。

文章で書くとこういうこと。

映像を探しましたが、これは難しい。

授業で見せたのはこの映像。

家庭でお椀をアルミ鋳造してみた

2

理解できただろうか?

イメージが持てただろうか?

  

今晩探してみて、この映像もいいかなと思いました。


YouTube: 【鋳造業】熱っっっっっっっつ!!!!鋳造業ってどんなお仕事?

ちょっと長いけど、ドロドロに溶かした金属(ここでは銅)を、

鋳型に流し込むことをやっています。

できあがった製品を磨くと、

こんな素晴らしい製品になることもわかります。

身近に鋳物業でできたものがあることに気づくでしょう。

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教科書にはさらりと書いてあるけど、

教えるには厄介なものを書きました。

「かんがい用の水車」「鍛冶」がイメージできるのか?

        

今日は令和5年3月1日。

  

歴史の教科書は時々厄介です。

現在室町幕府の農業商工業を教えていますが、

「かんがい用の水車」とさらりと書いています。

これは困る。

生徒たちはイメージができるのだろうか。

水車というと多くの人がこんなイメージではないだろうか。

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水車小屋に設置された水車。

しかし、これは水車の力を使って、

小屋の中で穀粉、製材、織物生産、金属加工をするパターンです。

これはかんがい用ではありません。

かんがい用に水車はどのような場合に使うのか。

そのヒントになる映像がありました。


YouTube: 心を癒す”昔ながら”の水車の音 田植えシーズン到来を告げる 60年以上続く水張り【岡山・津山市】 (22/06/01 18:02)

この映像を見るとわかりますが、

低い位置にある水を上に上げるポンプ代わりの

水車です。

教科書にあった「かんがい用の水車」とは

こういうのを指すと思いました。

こんなの教科書を読んだだけではわからないよ。

  

手工業で「刀や農具を造る鍛冶・鋳物業なども盛んになった」と

書いてありました。

「鍛冶」「鋳物業」が生徒にイメージできるのか?

生徒のノートに、「鬼滅の刃」で「刀鍛冶の里編」という話が

近々スタートすると書いてありました。

調べました。


YouTube: テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第2弾PV  2023年4月9日放送開始

4月9日からテレビ放映されるようです。

このPVの中に一瞬鍛冶の仕事が映りました。

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どうやらこのアニメを見たら、鍛冶の仕事はわかるかな。

しかしかねがね疑問に思っていたのは、

なぜ鉄の塊が、日本刀のような長細いものになるのか?

叩いて伸ばすだけであんな見事な刀になるのか?

これも動画に頼りたいです。


YouTube: 日本刀ができるまで。日本刀に美を施す刀鍛冶と弟子たち。

2週間前の映像です。

これを見ると、塊だった鉄が、次第に細長くなり、

刀の形になっていくのがわかります。

日本刀を作るのはたいへんだと思いました。

  

「鍛冶」がイメージできたとしても、

「鋳物」はどうか?

  

次の投稿で書きます。

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