« 2017年5月 | メイン | 2017年7月 »

2017年6月

2017年6月10日 (土)

「ウワサの保護者会 プログラミング教育」その3

  

今日は6月10日。

  

間が開いてしまいましたが、5月24日の投稿のつづき。

ここでも道草 「ウワサの保護者会 プログラミング教育」その2(2017年5月24日投稿)

5月20日放映の番組

ウワサの保護者会 “プログラミング教育”って、なに?!」の

聞き書きをしていきます。

  

  

高山アナ:全国でプログラミング教育の普及活動に

  取り組んでいらっしゃいます平井聡一郎さんです。

Rimg4441  

平井:今日やるのは、プログラミングなのにコンピュータを使わない

  プログラミング、Unplugged Computerと言っているモノです。

  実は高山ロボットというのが届きまして、このロボットは性能が悪い。

  言われたことしかできません。

  コンピュータってそうですよね。

  プログラミングされたことしかできない。

Rimg4442

Rimg4443

ナレーター:missionは、高山ロボに扮した高山アナが、

  カップにコーヒーをそそぎ、イスに座り飲めるように指示を出す

  というもの。

Rimg4445  

平井:人間だったら簡単に、「そこのテーブルに行って、

  コーヒーついで飲んでください」って言えばすんでしまうんですけど、

  なかなかこのロボットはそうはいきません。

  これを一つ一つ命令を出してもらいます。

  

保護者の人たちや尾木さんたちが答えていってできた命令がこれ↓

Rimg4446

高山ロボの行動を想像しながら言葉にしていきました。

そして命令通りに動き始めます。

Rimg4447  

実際に動いてみると、困ったことが起こります。

Rimg4448  

「45度傾ける」という命令が、どの方向に傾けるか不明。

  

そうやっていろいろ修正してできあがったのが次の命令一覧↓

Rimg4449  

保護者の感想。

 

ユーカリ(保護者):こんだけたくさんいろいろ書かなくては、

  考えなければ、ロボットは動いてくれないんだということを、

  初めてプログラミングらしきことを体験したんで、

  すごく発見でしたね。

尾木:これって家庭でお母さん方の弱点ですよ、ぼくから言わせると。

  「ちゃんとやりなさい」ちゃんとってどうやってやればいいの?

  お母さんにもすごく役に立つ(教育)。

  親子関係を変えるね、きっかけにもなるでしょうし、

  これだったら家庭でもやれますよね。

ナレーター:課題を解決するために、どんな手順を踏めばいいのか、

  論理的に考えること、それがつまり、プログラミング的思考なのだ。

Rimg4450 

  

「プログラミング的思考」はよくわかりましたが、

授業のイメージがなかなかもてません。

  

この後、実際に先駆けてプログラミング教育が行われている学校が

紹介されました。次の投稿で。

2017年6月 7日 (水)

身近なことあれこれ・・・サボテン・カシワバアジサイ・ブランコウサギ・30周年

 

今日は6月6日。

  

Rimg4581

Rimg4580

↑我が家のサボテンの花

だいぶお疲れのサボテンですが、

見事な花を咲かせていました。

6月4日の撮影です。

  

  

Rimg4582

Rimg4584

カシワバアジサイ 6月4日撮影

5年前に同じ線路沿いの場所にある

カシワバアジサイを撮影しています。

ここでも道草 5月下旬の花々26/カシワバアジサイ(2012年6月10日投稿)

5年経っても、ちゃんと咲いています。

  

  

 

通勤路の横にある家で、いいなと思ったもの↓

Rimg4586

Rimg4587  

通勤を楽しいものにしてくれています。

  

  

Rimg4585

↑「30周年特別醸造」とあります。

スーパードライは30周年。

それにたった2年足したのが自分の勤務年数。

山の学校に勤める若かりし時に出会ったスーパードライは、

出だしから目立っていました。

「辛口」に魅かれたかも?

2017年6月 4日 (日)

「放課後等デイサービス」は2012年スタート

 

今日は6月4日。

  

特別支援学級の先生たちで、昨年度の夏休みには、

就労継続支援事業を行っている施設や

障害者職業能力開発校を見学に行きました。

今年度は「放課後等デイサービス」を行っている施設を見学予定です。

  

放課後等デイサービスとは?

  

いろいろ調べました。

次のサイトから引用したいです。

LITALICO(リタリコ)発達ナビ 放課後等デイサービスとはどんな施設?

 

放課後等デイサービスとは、

障害のある就学児童(小学生・中学生・高校生)が

学校の授業終了後や長期休暇中に通うことのできる施設です。

放課後等デイサービスでは、生活力向上のための

様々なプログラムが行われています。

トランポリン、楽器の演奏、パソコン教室、社会科見学、

造形など習い事に近い活動を行っている施設もあれば、

専門的な療育を受けることができる施設もあります。

この放課後等デイサービスは

2012年の児童福祉法改正により設置されました。

(児童福祉法 第六条の二の二)  

 

2012年だから、つい最近のことです。

まだ5年の新しい支援事業です。

児童福祉法第六条の二の二については下記のサイトから引用

児童福祉法

  

第六条の二の二  

この法律で、障害児通所支援とは、児童発達支援、医療型児童発達支援、

放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援をいい、

障害児通所支援事業とは、障害児通所支援を行う事業をいう。

(中略)

○4  この法律で、放課後等デイサービスとは、

学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定する

学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、

授業の終了後又は休業日に児童発達支援センター

その他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、

生活能力の向上のために必要な訓練、

社会との交流の促進その他の便宜を供与することをいう。

   

  

再びLITALICOのサイトから引用。

 

この(児童福祉法)改正に伴い、

今まで不足していた障害児自立支援施設を増やすために、

大幅な規制緩和がなされました。

そのため住んでいる地域で、

乳幼児の頃から高校を卒業するまで一貫したサービスを

受けられるようになりました。

それとともに、現在多くの放課後等デイサービスが誕生し、

保護者が複数の施設を選択したり、

施設を比べながら選べるようにもなりました。

   

以上の引用で、放課後等デイサービスのあらましはわかります。

その他、LITALICOのサイトはより詳しく書いてあるので、

関心のある人読んでみてください。私は読みました。

  

ここで豊川市のHPのコピーを載せます。

障害者福祉サービスのうち子どもを対象としたサービス一覧です。

Photo  

これを見ると児童福祉法に出てきた「児童発達支援」

「医療型児童発達支援」「保育所等訪問支援」がどういうものかが

わかります。そしてその他にも、

いろいろなサービスがあるんだなあと思いました。

  

  

夏休みの施設見学会では、放課後等デイサービスを中心に、

これらの福祉サービスの実際を見聞できたらいいと思います。

昨年に引き続き、私が施設見学会のお膳立て係のリーダー。

頑張ります。

収穫間近の小麦畑 タネ蒔きはいつだった?

 

今日は6月4日。

  

昨日、小麦畑を見ました。

Rimg4577

Rimg4579  

はたと思いました。

小麦はいつタネを蒔いて、いつ収穫するのか?

もうじき収穫するのはわかりますが、

この小麦はいつタネを蒔いたのだろう?

  

調べました。 

このサイトが勉強になりました。

コムギの話@NBRP 2.コムギの栽培

   

d.秋まきコムギと春まきコムギ

  

秋まきコムギというのは、秋に種子をまき、

翌年の春から夏に収穫するコムギです。

このコムギは一定期間低温にあたらないと穂が出ません。

一方、春まきコムギは、春にまき、

その年の夏から秋に収穫するコムギで、

低温にあたらなくても穂が出ます。

もし、秋まきコムギを春にまくと、どうなるのでしようか?

葉がしげるばかりで穂が出ません。

しかし、苗を冷蔵庫に1カ月ほど入れてから、

暖かい場所に植えると、何枚かの葉が出た後、

穂が出てきます。

 

秋蒔きと春蒔きがあることを知りました。

6月に収穫するのは秋蒔きのようです。

前年の11月頃に蒔くようです。

(他のサイトでは秋蒔きではなく

 冬蒔きと説明しているものもありました)

  

さらに面白いことが書いてありました。  

  

本来、コムギは秋まきでした。

秋まきコムギは冬の寒さを体験してはじめて穂を出します。

しかし、コムギは、ヨーロッパの北部のとても寒い地域では、

その冬の寒さに耐えることはできません。

そこで、寒さにあわなくても

穂を出す性質をもったコムギの品種が選ばれ、

これを用いて春まき栽培がおこなわれるようになりました。

このようにして、春まきコムギが生まれたのです。

現在では、北ヨーロッパ、ポーランド、ロシア、

北アメリカ大陸北部、北海道の一部で、

春まきコムギが栽培されています。

  

このようなことを知るのはうれしいですね。

人間の歴史が絡んでくるからです。

過去の人間の工夫が春蒔きを誕生させたのです。

最初からあったわけではないのです。

 

小麦畑の横を通ったことで、いいことを知りました。

2017年6月 3日 (土)

通算5300本目の投稿\「COCORA」からの引用/

 

今日は6月3日。

  

前投稿に引き続いて

COCORA 自閉症を生きた少女 小学校篇

(天咲心良著/講談社)より引用します。

  

  

数日後、今度こそ何とかしようと、鍵盤ハーモニカに挑んだ

私だったけど・・・・・先生たちも喜んでくれたけれど、

でも、またしても私は、癇癪をおこしてしまった。

『息を吸いながら弾く』がどうしてもできない。

頑張っているのに、できない。

息を吸い込むことに集中すると、指をどうすればいいか分からなくなる。

指に気を取られていると、息を吸うことを忘れる。

吸いながらは弾けないから、息継ぎをしなければいけないけれど、

どうやったら息継ぎができるのかが、分からない。

指を言われたとおりに動かそうにも、動かない。

※一次障害:二つ以上のことを同時にできない。

何もできないクセに、プライドだけは人一倍高かった私は、

人前で『できない』自分を晒(さら)すことが

死ぬほど嫌でたまらず、またも号泣しながらパニックを起こしてしまった。

私は叫んだ。鍵盤ハーモニカを投げて、怒りを露(あらわ)にした。

ワンワン泣きじゃくった。

どうしたらいいのか分からなかった。

どうしてできないのかが、分からなかった。

思ったようにできないこと。それは、子供にとっては当たり前のこと。

でも、私は人一倍、思ったようにできなかった。

小さくても、心だけは一丁前。

私の心の中には、すでに劣等感が芽生え始めていた。

※自閉症スペクトラム障害(ASD)の二次障害:

適切な対応を受けないことにより、劣等感や自己評価の低下、

不安感に苛(さいな)まれるようになり、情緒不安定になりやすくなる。

(53p)

  

「劣等感や自己評価の低下」「不安感」

子どもたちにできたら持たせたくない感情です。

でも手を誤ったり、不用意な一言で簡単にそうなってしまう恐れ。

日々気をつけていますが、難しい。

  

   

なんと私は五歳でありながら、いまだに『追いかけっこ』の

正しいルールを理解できていなかったのだ。

いや、『鬼ごっこ』と言われていればよかった。

『鬼ごっこ』ならオニに追いかけられて逃げる、

触られたら交代、と、何となく分かる。

でもその時先生に言われたのは、『追いかけっこ』であって、

『鬼ごっこ』ではなかった。

私の中で、鬼ごっこと追いかけっこは、

同じものであると認識されていなかったのだ。

※一次障害:ゲームや遊びのルールが分からない。融通が利かない。

(55p)

  

他の子には当たり前でも、障害のある子には当たり前ではない。

そんな”当たり前”のことを、集団指導をしていると忘れがち。

  

   

私は誰もいない園の運動場をフラフラと歩いては、

わずかに生えた雑草を眺めたり、

遊具の塗料が錆びてはがれてできた、無作為で魅力的な模様を、

ずーっと眺めたりして物思いに耽(ふけ)る。

そうするととても気持ちが落ち着いて、

ようやく喧噪(けんそう)から離れてホッとできるのだ。

ぼんやりしていて外の世界の理屈はてんで分かっていないクセに、

小難しく物事の理論や成り立ちや、あり方を考えることは、

私の大好きな『遊び』の一つだった。

覚えることじゃなく、私は、考えたり発想したりすることがしたかった。

そういうことのほうが好きだった。

だから一人でずっと考え事をしていることが多くなった。

考えることが、楽しかった。

月はなんで落ちてこないのか、風はどこから吹くのか、

そんなことばかり考えていた。

そして、風と話ができたらいいのにとか、

水たまりの中に魚が住んでいればいいのにとか、

魔法が使えればいいのにとか、いろんなことを想像して、

一人で遊ぶようになっていった。

頭の中では、私は自由だ。どこにでも行ける。何でも、できる。

一人でいろんな空想をしたり、その中にどっぷりと浸って遊ぶ。

それが私の中で『一番楽しい遊び』になり、

外の世界と私とを隔てる大きな囲いになった。

※一次障害:ひとりで自分の世界(ファンタジー)にふけることが多く、

一定のパターン化された空想やファンタジーに没入する。

私は一人でいる時にニコニコ笑っている事が多くなり、

そういう時だけ静かに穏やかに過ごすようになった。

(59P)

  

長く引用しました。

でもこの部分は何度も読んで頭に刻みたいと思いました。

「自分の世界にいるな」と思う子はいます。

どんなことを考えているのかヒントになりそうです。

  

   

今日の引用はここまで。

「COCORA」からの引用/知覚異常の感じ方

 

今日は6月3日。

  

図書館で借りたけど読み切れなかった本

COCORA 自閉症を生きた少女 小学校篇

(天咲心良著/講談社)より引用します。

  

前回はここで引用しています↓

ここでも道草 テレビや本で「発達障害」を勉強する(2017年5月17日投稿)

  

 

なにより、口の中に入ってくる、食材ごとに違う感触が、

私は恐ろしかった。薄気味悪い感覚。

まるで、画鋲や紙屑でも口の中に放り込まれたようだ。

もともとお腹が減ったとも感じていないのに、

無理矢理食べさせられる理由が分からず、

私はいつも理由もなく放り込まれた『異物たち』に混乱する。

※一次障害:知覚異常により、偏食や小食であることが多い。

(32p)

  

口の中の知覚異常。このような気持ちになるのですね。

そして食べ終わった後にも、苦痛が待っています。

続きの文章です。

  

そして、無理矢理放り込まれたものが胃に落ちていくと、

今度は胃がきつく張っていく感覚が私を襲う。

『満腹になる』という感覚が、私には自分が内側から

食い破られるようとしているような恐ろしい感覚に思えたのだ。

だから、何があってもお腹一杯になどなりたくはなくて、

私は恐怖から必死に抵抗した。

しかし、それでも先生は口の中に食べ物を

詰め込むのをやめようとはしない。

私はいつも、『食べ過ぎて、食べ物でいっぱいになって、

体が張り裂けるんじゃないか』という恐ろしい妄想に

取り憑かれて、体が破裂してしまうことを本気で恐れていた。

(32p)  

  

この感覚を、実際に体験していない人が

気づいてあげることは難しい。

  

  

家族で出かけるたびに私は疲れ果て、

外に出るのが嫌になっていった。

運よく車に酔わなかったとしても、

行った先でどうしていいか分からず、不安になり混乱し、

場にそぐわない行動をして、また結局怒られてしまうのが

いつものパターンなのだ。

※一次障害:慣れない場所ではパニックを起こす.

(42p)

 

私は、突然目の前に現れた見慣れないもの・・・・・

特に、自分がこれから関わっていかなければいけないものに対して、

びっくりするほど強く、拒絶反応を示した。

※一次障害:見慣れないもの、新しいものに対してパニックを起こす。

そして、それを少しでも受け入れようとする努力が

「なぜなぜ」攻撃だったのだ。

なぜこんな形をしているのか、なぜ音がするのか、

なぜこんな感触なのか、なぜこんな色なのか、

いつからあるのか、どうしてこれを使わなければいけないのか、

それによって自分がどういう影響を受けるのか・・・・

そういうことを私は知りたがった。

なぜなら、未知のものが怖くて仕方がなかったから。

(51P)  

 

このような子は知っています。

改善するためにはどうしたらいいのでしょう。

まだ読み切っていないこの本を読めばわかるのか?

藁にもすがる思い。

  

   

幼稚園生の大前提として「さぁ、これを着なさい」と

制服を渡されるわけだけど、今まで着ていた洋服と制服では、

まったく肌触りが違う。

とりあえず着させられるが、すごく気持ちが悪い。

※一次障害:身体感覚などが異常に敏感で洋服によっては

拒絶反応を示す。

腹が立つぐらい気持ちが悪いのだ。

例えるなら皮膚に触れる場所全部に毛虫が這っているような感覚だ。

そして、皮膚に擦れるとザラリと皮膚を剥がすような痛みが走る。

(46p)

 

このような感覚なんだ。

こうやって表現してもらってやっと想像できる感覚です。

今までそのような教え子が身近にいたのだろうか?

いたとしたら、全く気がついてない。

   

次の投稿につづく。

「美の壺 感じのいい”石ころ”」を見て

 

今日は6月3日。

  

3月17日放映の「美の壺 いい感じの”石ころ”」より。

  

石を愛する人たちが紹介されました。

Rimg4548  

宮田珠己(たまき)さん。

浜辺でいい形をした石ころを拾っては収集している方。

Rimg4549  

Rimg4550  
その宮田さんが地元愛知にやってきました。

愛知の渥美半島に気になるお寺の名前を見つけたからです。

Rimg4551

Rimg4552  

そのお寺の名前は瑠璃寺(めのうじ)。

Rimg4553  

「瑪瑙(めのう)」とどのように関連したお寺なのか、

宮田さんは解き明かしたいようでした。

宮田さんは現在どこにお住まいかは知りませんが、

名前を見て興味を持ち、行ってしまうのはいいなあ。

もう少し自分に時間があれば、やってみたい行動です。

Rimg4554

  

宮田さん、瑠璃寺に来てしまいました。

Rimg4555

瑪瑙寺」の「瑪瑙」の由来は本尊にありました。

Rimg4556  

正月・九月の21日のみ御開帳の秘仏である本尊は、

宝玉瑪瑙観音像と呼ばれています。

およそ800年前に西行法師がもたらしたと言われる石仏で、

その石が瑪瑙だったのです。

ナレーターが言います。

  

美しい石に古くから人々は祈りを託してきたのです。

  

なるほどね。

  

  

番組後半は「石花」の紹介でした。

石花(ロックバランシング)

この番組でこのような造形があることを初めて知りました。

  

Rimg4559

Rimg4560

Rimg4564

Rimg4565   

どうして石はこのような形で静止できるのか?

不思議な造形です。

Rimg4566

この集まりは「石花会」と言っていいのかな?

ちとせさんが7年前に始めた「石花」

仲間が100人以上になっているそうです。

  

石花を作っている人たちの声です。

 

Rimg4567

ただ石のいうことを聞いて、

どっちにいくのかなって。

   

Rimg4568

一瞬軽くなるところですね。

全てが整った時にふわっと。

 

体験者は語る。貴重な声です。

わかるような気がします。

  

ちとせさんが川辺で造り始めました。

 

Rimg4569

Rimg4570

Rimg4571

Rimg4572

Rimg4573

Rimg4574

Rimg4575  

石と石は点で接しているように思えます。

なぜこのような形で静止するのか、やっぱり不思議です。

  

ちとせさんは今度は草刈正雄さんの前で、

作品を造ります。

出来上がった作品を見草刈さんが言ってました。

Rimg4576  

なにこれ!

  

この叫び、わかります。同感です。

テレビをたった30分見たことで、

また新しい世界と出会えました。

※参考ちとくの石花(ロックバランシング)

※参考Ishi-Hana 石花会

↑ここでいろいろな作品を見ることができました。

 

番組中に流れていたローリングストーンズの

”Like a Rolling Stone”


YouTube: The Rolling Stones "Like a Rolling Stone"

検証:浜松 気賀「清水家」「パンプキンズハウス」

 

今日は6月3日。

 

前投稿に引き続き、5月29日の浜松巡りの報告。

  

大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、

5月28日放送では浜松市の気賀(きが)が舞台となりました。

Photo

Photo_2NHK大河ドラマHPより

NHK大河ドラマHPでは、

大きなセット「気賀の町」を見ることができました。

Photo_3NHK大河ドラマHP

細かな配慮がされたセットであるとわかります。

このセット、どこに作られたのでしょう?

  

気賀が舞台だった大河ドラマ放映の翌日、

私たちは気賀に行きました。

気賀では老舗のうなぎ屋「清水家」に行き、

うな丼を食べました。※清水家HP

今回同行した親戚のおじさんがご馳走してくれました。

その時に出されたビール瓶の写真。

Rimg4515  

ビールのラベルの上に大河ドラマのシールが貼ってある?

確かめました。違いました。

ちゃんとラベルに大河ドラマの部分が印刷されていました。

今だから見ることができるラベルですね。

  

  

この清水家から歩いて数分のところにあったのが

パンプキンズハウス

Rimg4519

Rimg4518

Rimg4520  

以前から知っていて気になっていた建物ですが、

アド街ック天国」で紹介された場所に、

また実際に行くことができました。

ここでも道草 アド街ック天国 浜松」番外:「パンプキンズハウス」「ぬくもりの森」(2017年4月30日投稿)

 

これで5月29日の報告を終えます。

  

検証:浜松番外編 「サボテン」の語源他

  

今日は6月3日。

  

5月29日に浜松を巡りました。その時の報告のつづき。

  

三岳山の麓にある集落にある福満寺。

Rimg4460

矢印の部分をクローズアップ↓

Rimg4464

Rimg4464_2

サボテンの花が咲いていました。

そのサボテンに関する日めくりを昨日見ました。

  

サボテンと石鹸の意外な関係」 

Epson773 ※日めくり「雑学王」(TRY-X)より

  

この雑学は知りませんでした。

石鹸がサボテンの語源だったのですね。

つまり「サボテン」は日本独自の呼び方というわけです。

英語名は「カクタス(cactus)」だそうです。

「カクタス」は、古代ギリシャ語でトゲだらけの植物を意味する

「カクトス」に因んでいると言われています。

※参考:NEWS7PAPER サボテンの花言葉の意味や由来まとめ

  

  

今回の浜松巡りで出会った動植物。

Rimg4468

Rimg4469  
三岳山山頂で見かけた泡。

アワフキムシ(アワムシ)の幼虫の仕業と思われます。

幼虫はこの泡の中に住み、樹木の汁を吸っているそうです。 

   

  

Rimg4472

Rimg4473  

三岳神社の駐車場にあった草花。

オオバコか?と思ったけど違うようです。

葉の形が違うし、花も違います。

また名前を「みんなの花図鑑」調べてみます。

ただ「みんなの花図鑑」に関して残念なお知らせが届きました。

近々このサイト、リニューアルするそうですが、

その時に花の名前を教えてくれるシステムが終わってしまうそうです。

ショック!!!!

今のうちにできるだけ尋ねたいです。

 

※後記:この植物の名前が判明。「みんなの花図鑑」のおかげです。

ツボミオオバコでした。また一つ解決。

次のサイトには4種類のオオバコが紹介されています。

++ Updating details & Diary ++この花なんだ【オオバコ/セイヨウオオバコ/ヘラオオバコ/ツボミオオバコ】

ヘラオオバコについては以前書いています。5年前!

ここでも道草 5月下旬の花々5/ヘラオオバコ(2012年5月26日投稿)  

   

     

  

Rimg4475

アメリカフウロ

つついてみましたが、タネを飛ばしませんでした。

  

  

5月28日にノゲシの綿毛のことを書きました。

実際のノゲシの綿毛の写真をいろいろ撮りました。

Rimg4476

Rimg4483

Rimg4484

Rimg4492

その気になればすぐに見つかるノゲシです。

  

  

Rimg4497

Rimg4498

ウツギ

久留米木の棚田にありました。

でもこの日、棚田で最も見たのはノアザミでした↓

Rimg4499

Rimg4500   

 

5月29日の浜松巡りの報告はもう1本。

 

2017年6月 2日 (金)

検証:浜松 再訪 久留米木の棚田

  

今日は6月2日。

 

今日は金曜日。

2週連続で土曜日に行事があったため、金曜日らしさの味わえず。

しかし明日の土曜日は行事なし。

気持ちの楽な本来の金曜日らしい晩を過ごしています。

  

5月29日に浜松市の久留米木の棚田を再び訪れました。

その時の写真です。

  

Rimg4490

Rimg4493

Rimg4495

Rimg4495a

Rimg4496

Rimg4501  

棚田の水源である「竜宮小僧」です。

2月に来たときに比べて確かに

湧き水は多くなっているように思えました。

でもこの水量で、全ての棚田を潤しているとは思えない量でした。

でも、実際には潤しているんですよね。

竜宮小僧からの水の流れです↓  

Rimg4503   

  

あらためて竜宮小僧の湧き水で潤された田んぼです↓

Rimg4504

Rimg4507

Rimg4508

Rimg4510

Rimg4511  

2月との違いを楽しみました。

次は稲穂が育ったときにやってきたい。

最近の写真

  • Img_5724
  • Img_6313_2
  • Img_6313
  • Img_6311
  • Img_6310
  • Img_6306
  • Img_6304
  • Img_6302
  • Img_6301
  • Img_6300
  • Img_6299
  • Img_6298

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉