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2017年6月10日 (土)

「ウワサの保護者会 プログラミング教育」その3

  

今日は6月10日。

  

間が開いてしまいましたが、5月24日の投稿のつづき。

ここでも道草 「ウワサの保護者会 プログラミング教育」その2(2017年5月24日投稿)

5月20日放映の番組

ウワサの保護者会 “プログラミング教育”って、なに?!」の

聞き書きをしていきます。

  

  

高山アナ:全国でプログラミング教育の普及活動に

  取り組んでいらっしゃいます平井聡一郎さんです。

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平井:今日やるのは、プログラミングなのにコンピュータを使わない

  プログラミング、Unplugged Computerと言っているモノです。

  実は高山ロボットというのが届きまして、このロボットは性能が悪い。

  言われたことしかできません。

  コンピュータってそうですよね。

  プログラミングされたことしかできない。

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ナレーター:missionは、高山ロボに扮した高山アナが、

  カップにコーヒーをそそぎ、イスに座り飲めるように指示を出す

  というもの。

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平井:人間だったら簡単に、「そこのテーブルに行って、

  コーヒーついで飲んでください」って言えばすんでしまうんですけど、

  なかなかこのロボットはそうはいきません。

  これを一つ一つ命令を出してもらいます。

  

保護者の人たちや尾木さんたちが答えていってできた命令がこれ↓

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高山ロボの行動を想像しながら言葉にしていきました。

そして命令通りに動き始めます。

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実際に動いてみると、困ったことが起こります。

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「45度傾ける」という命令が、どの方向に傾けるか不明。

  

そうやっていろいろ修正してできあがったのが次の命令一覧↓

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保護者の感想。

 

ユーカリ(保護者):こんだけたくさんいろいろ書かなくては、

  考えなければ、ロボットは動いてくれないんだということを、

  初めてプログラミングらしきことを体験したんで、

  すごく発見でしたね。

尾木:これって家庭でお母さん方の弱点ですよ、ぼくから言わせると。

  「ちゃんとやりなさい」ちゃんとってどうやってやればいいの?

  お母さんにもすごく役に立つ(教育)。

  親子関係を変えるね、きっかけにもなるでしょうし、

  これだったら家庭でもやれますよね。

ナレーター:課題を解決するために、どんな手順を踏めばいいのか、

  論理的に考えること、それがつまり、プログラミング的思考なのだ。

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「プログラミング的思考」はよくわかりましたが、

授業のイメージがなかなかもてません。

  

この後、実際に先駆けてプログラミング教育が行われている学校が

紹介されました。次の投稿で。

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