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2017年6月 4日 (日)

「放課後等デイサービス」は2012年スタート

 

今日は6月4日。

  

特別支援学級の先生たちで、昨年度の夏休みには、

就労継続支援事業を行っている施設や

障害者職業能力開発校を見学に行きました。

今年度は「放課後等デイサービス」を行っている施設を見学予定です。

  

放課後等デイサービスとは?

  

いろいろ調べました。

次のサイトから引用したいです。

LITALICO(リタリコ)発達ナビ 放課後等デイサービスとはどんな施設?

 

放課後等デイサービスとは、

障害のある就学児童(小学生・中学生・高校生)が

学校の授業終了後や長期休暇中に通うことのできる施設です。

放課後等デイサービスでは、生活力向上のための

様々なプログラムが行われています。

トランポリン、楽器の演奏、パソコン教室、社会科見学、

造形など習い事に近い活動を行っている施設もあれば、

専門的な療育を受けることができる施設もあります。

この放課後等デイサービスは

2012年の児童福祉法改正により設置されました。

(児童福祉法 第六条の二の二)  

 

2012年だから、つい最近のことです。

まだ5年の新しい支援事業です。

児童福祉法第六条の二の二については下記のサイトから引用

児童福祉法

  

第六条の二の二  

この法律で、障害児通所支援とは、児童発達支援、医療型児童発達支援、

放課後等デイサービス及び保育所等訪問支援をいい、

障害児通所支援事業とは、障害児通所支援を行う事業をいう。

(中略)

○4  この法律で、放課後等デイサービスとは、

学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定する

学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、

授業の終了後又は休業日に児童発達支援センター

その他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、

生活能力の向上のために必要な訓練、

社会との交流の促進その他の便宜を供与することをいう。

   

  

再びLITALICOのサイトから引用。

 

この(児童福祉法)改正に伴い、

今まで不足していた障害児自立支援施設を増やすために、

大幅な規制緩和がなされました。

そのため住んでいる地域で、

乳幼児の頃から高校を卒業するまで一貫したサービスを

受けられるようになりました。

それとともに、現在多くの放課後等デイサービスが誕生し、

保護者が複数の施設を選択したり、

施設を比べながら選べるようにもなりました。

   

以上の引用で、放課後等デイサービスのあらましはわかります。

その他、LITALICOのサイトはより詳しく書いてあるので、

関心のある人読んでみてください。私は読みました。

  

ここで豊川市のHPのコピーを載せます。

障害者福祉サービスのうち子どもを対象としたサービス一覧です。

Photo  

これを見ると児童福祉法に出てきた「児童発達支援」

「医療型児童発達支援」「保育所等訪問支援」がどういうものかが

わかります。そしてその他にも、

いろいろなサービスがあるんだなあと思いました。

  

  

夏休みの施設見学会では、放課後等デイサービスを中心に、

これらの福祉サービスの実際を見聞できたらいいと思います。

昨年に引き続き、私が施設見学会のお膳立て係のリーダー。

頑張ります。

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