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2016年9月

2016年9月12日 (月)

ボッチャの決勝戦は日本VSタイ

  

今日は9月12日。

  

リオ・パラリンピック、ボッチャ混合団体BC1‐2予選リーグ、

グループAの結果。

  

前投稿でオランダに勝ったことは書きました。

同一グループの英国にも勝ちました。

Photo http://rio.yahoo-net.jp/sport/BO/BO402XB03/result

  

さらに戦いは続いていました。

準々決勝で日本は中国を破りました。

6ゲームで、5-5同点。決着がつかず。

タイブレーク方式(どのようなやり方だろう?)で

日本が勝ったようです。辛勝だったと予想します。

  

準決勝。ポルトガルと対戦。

8-5で日本の勝利。

  

そして決勝は日本VSタイ。

13日の朝の7時半(日本時間)から始まります。

すごいぞ日本。

ボッチャの日本代表は「火の玉ジャパン」と言うのですね。

日本ボッチャ協会のHPに行き、そのことを知りました。

Facebookも見て、日本代表の戦いぶりを見ました。

HP↓

Photo_2 日本ボッチャ協会

  

そして左上に注目。

あのマークがあります。

前投稿で紹介した杉村さんが着ていたシャツについていたマーク。

Rimg0152ここでも道草

日本ボッチャ協会のマークだったのですね。

Tシャツ、販売していないかなあ?

欲しいです。

  

Facebookで見たこの映像は感激。

Photo_4 中国を下したシーンだと思われます。

ここで見ることができます↓

https://www.facebook.com/cheolhyeon.kwon.1/videos/1534331046584441/

  

今晩は「NEWS23」でボッチャのことが放送される模様。

それを見て寝よう。

2016年9月11日 (日)

ボッチャ速報/絵本「8月6日のこと」

  

今日は9月11日。

  

昨日ボッチャのことを書きました。

昨晩のリオ・パラリンピックのボッチャの速報を見ました。

Photo http://rio.yahoo-net.jp/sport/BO/BO402XB02/result

6-3で日本がオランダに勝ちました。

同じリーグには、もう1国、英国がいます。

午前6時半から、再び試合をやるようです。

もうじきです。

  

  

さて最近読んだ絵本の話。

  

91ptrhfo7cl 「8月6日のこと」

(中川ひろたか 文/長谷川義史 絵/

ハモニカブックス 発行/河出書房新社 発売)

  

中川ひろたかさんのお母さんのお兄さんは、

広島に落とされた原爆によって亡くなっていました。

お母さんも、その原爆直後に広島に入ったためか、

被爆者となったようです。

お母さんから伝え聞いた話を、中川さんが絵本にしました。

絵は長谷川義史さんが担当。

81aznqsxpl アマゾン「8月6日のこと」

中川さんのおじさんは兵隊さんで、

現在の原爆ドーム近くの軍にいたそうです。

一部引用します。

  

ピカドンは おにいさんの ぐんの

ちかくに おちました。

せみも さかなも とりも

そして ひとが みんな しにました。

  

Pikadon also was dropped near her brother's force.

Cicadas,fish,birds and people all died.

 

日本語の傍らには英語がありました。

中川さんが広く読んでもらいたいという気持ちが出ています。

上の文を読んで、死んだのは人間だけではないのだと、

今さらながら気がつきました。

  

長谷川さんの絵で、インパクトがあったのは、

赤ちゃんとおぼしき人間の真っ黒に焼け焦げた死体の絵です。

赤黒いバックに、真っ黒の死体。

そのページには、文章はなかったのですが、

訴えてくるページでした。

死体の顔には表情があり、右手の拳は振り上げています。

鬼気迫ってきます。

ぜひご覧ください。

  

このような動画がありました↓


YouTube: 8月6日のこと 予告編

2016年9月10日 (土)

アリが作った砂山を崩してみた

  

今日は9月10日。

  

先日、アリが幼虫の死体を埋めようとしていたことを書きました。

ここでも道草 幼虫の周りに砂の土手の輪?(2016年9月8日投稿)

翌日、埋もれた状態を見たいと思って、同じ場所に行きました。

しかし、台風13号の雨のために、どうやら流されてしまったようです。

なにもありませんでした。

  

  

しかし、今日、わが家の庭で砂山を発見しました。

Rimg0125  

今までは、この情景を見ると、

アリの巣があるんだなと思っていました。

しかし、今は違う見方です。

きっとこの砂山の中に、大きなエサがあるぞと思います。

 

砂山を崩してみました。

大きなエサが出てくるのを期待しました。

  

そしたら・・・・

小さなミミズの死体の一部が出てきました。

Rimg0126  

もう細分化されて、運ばれているのでしょうか。

期待したほど大きくはなかったけど、

でも埋めたエサらしきものを見れたことはよかったです。

いい体験ができました。

リオ・パラリンピック/ボッチャ 日本代表

  

今日は9月10日。

  

前投稿に引き続き、8月31日放映の

「ハートネットTV 2016 リオパラリンピック 第13回 ボッチャ」より。

  

リオ・パラリンピックの日本代表キャプテンである

杉村英孝さんです。

Rimg0127   

ボッチャについて杉村さんはこう語っています。

ルールがとても簡単なので、だれでも簡単にできるスポーツですし、

ですけど、戦術ですとか、相手との駆け引きがあって、

そういったところで、奥深いスポーツでもあります

 

相手との駆け引きもあるとなると、確かに奥が深い。

  

日本代表は強いのか?

Rimg0132 ↑代表チームの練習風景

  

ハートネットTVのHPから引用します。

ハートネットTV 2016 リオパラリンピック 第13回 ボッチャ

  

日本チームは、ロンドンパラリンピックで7位でしたが、

昨年ポーランドで開催された国際大会では優勝するなど、

着実に実力をつけてきています。

  

期待したいです。

ボッチャが行なわれるのは、日本時間の今日の深夜の予定です。

杉村さんのことを上記サイトでは、次のように書いています。

日本チームのキャプテン・杉村英孝さん(34)は、

緻密な戦術眼を持ち、次に誰がどこに投げるべきかを指示する、

チームの司令塔です。

  

司令塔の杉村さんは、静岡県伊東市在住。

週に5日、介護施設で働いています。

世界で活躍している杉村さんを、職場が応援しているそうです。

職場のリハビリ室が開いているときは、杉村さんの練習場。

  

杉村さんは両手両足に麻痺があり、筋肉が極端に緩んでいる状態。

力を入れて体を動かすことが難しい。

したがって、プレーをするためには、様々な道具が欠かせないそうです。

投げる時に、少しでも踏ん張れるように、

足を固定するベルト↓

Rimg0133   

  

ウレタンのパッドで、体がずれないようにしています↓

Rimg0134  

 

ボールを投げるのは左手。

ほとんど力が入らないので、固いボールだと握ることができません。

杉村さんは、ボールの素材を選び、軟らかさを調節して、

握りやすいものにしているそうです↓

Rimg0135   

練習はひたすら投げるそうです。

毎日2~3時間。時には1日200球投げるそうです。

Rimg0137 ねらった位置にボールを投げる基礎練習だそうです。

  

  

日本代表のメンバーで、もう一人紹介されました。

Rimg0138 団体戦で必ず1人は入らなければならないBC1の

藤井友里子さんです。

  

銀行員としてフルタイムで働いています。

  

藤井さんは、腕や指がこわばって動かないために、

ボールを頭の横に構えて叩き落とすという

独特のフォームで投球します。

Rimg0139   

  

藤井さんは、生後間もなくはしかにかかり、脳性まひとなりました。

手足の自由はほとんどきかなくなりました。

障害のある自分には、楽しめることがないと、

家に閉じこもっている生活を送っていました。

転機は、30歳の時に偶然知ったボッチャ。

誰もがプレーでき、活躍できる競技。衝撃を受けたそうです。

  

藤井さんはこう言っています。

何をやっても面白くないっていうふうに育ってきたので、

自分の考えで自分でやって、自分で楽しいと思えるスポーツが

ボッチャだった

ボッチャを知って、夢中で続けた10年。

藤井さんは、日本代表として

パラリンピックに出場するまでになっていました。

 

藤井さんはこう言っています。

ボッチャに出会って、ボッチャで世界に行って、

みんなができないようなことをできている。

障害があってよかった、脳性まひでよかった、

ボッチャができてよかった、という考えに変わりました。」

Rimg0140

Rimg0141

 

ボッチャの日本代表を応援したいですね。

今晩、テレビ放送はあるのかな?

  

  

そうそう、スタジオで杉村さんが来ていたシャツ。

そのマークがいい。

このシャツが欲しいなあ。

Rimg0152

リオ・パラリンピック/ボッチャのルール

 

今日は9月10日。

  

8月31日放映

「ハートネットTV 2016 リオパラリンピック 第13回 ボッチャ」

を見ました。

「ボッチャ」は特別支援学級担任になったことで

縁があったスポーツです。 

知っている人はあんまりいないのでは?

支援学校に見学に行った時にも体験しました。

  

パラリンピックの種目です。

この番組が放映されることを知って、

録画してじっくり見たいと思いました。

  

ボッチャと言うのはイタリア語で「ボール」という意味。

古代ギリシャに起源。

20世紀になって、重度の脳性まひ、

もしくは同程度の障害者のためにルールが整備され、

ヨーロッパから世界中に広がったスポーツ。

  

番組によると、ボッチャのルールは次のとおり。

  

Rimg0142 目標のボールに向かってボールを投げて、

どれだけ近づけられるかを競う競技。

  

Rimg0143 1チームは3人。

赤と青に分かれて戦う。

  

Rimg0145 コートの大きさはバドミントンと同じくらい。

6つのボックスに選手が並んでプレーする。

  

Rimg0146まずは、ジャックボールと言う白いボールを投げ込む。

各チームが一人2球ずつ投げ込む。

  

Rimg0147投げる順番は、ジャックボールから遠い位置に

ボールがあるチームから投げる。

  

上の写真だと、青の方が遠いから、青チームが投げる。

  

  

Rimg0148 全部投げ終わった時点で、一番近い相手のボールより

内側にあるボールの数が得点。

  

Rimg0149 この場合は、青3-赤0となる。

  

これを6エンド繰り返して、合計のポイントで、勝負が決まる。

   

これは団体戦。

  

パラリンピックでは、団体戦の他に、個人戦、ペア戦がある。

  

障害の程度で、4クラスに分けられている。

BC1~BC4である。

Rimg0131   

Rimg0128

Rimg0129 ↑BC3の人たちは、アシスタントが、

サポートランプ(勾配器)という道具を使う。

  

以前支援学校でボッチャを体験した時のことが、次の投稿にあります。

ここでも道草 特別支援学校に行ってきました(2015年6月11日投稿)

そこで聞いたルールによると、アシスタントは前を向けません。

介助者は後ろ向きにサポートランプを持って、

選手の指示を聞いて動かすのだそうです。

団体戦(チーム戦)の場合は次のルールがあり。


引用:ボッチャ競技規則

  

4.7. チーム
個人BC1.又は、BC2.でプレーする資格の競技者。

1チーム少なくとも1人のBC1.を含んでいなければならない。

補助具を使う競技者は参加資格がない。

各チーム1人の介助者が認められているが、

個人BC1.に基づく規則を守らなければならない。

  

  

これがボッチャのルール。

番組では、日本代表選手が紹介されました。

次の投稿で。

2016年9月 8日 (木)

幼虫の周りに砂の土手の輪?

  

今日は9月8日。

  

昨日、勤務校でのこと。

子どもが「先生、ちょっと来て」と言うのでついていくと、

次のものがありました。

Rimg0112  

幼虫の死体にアリがたくさんたかっていました。

不思議なのは、死体の周りに砂の土手が輪になっていることです。

よく観察していると、アリがせっせと砂粒を運んでいます。

土手を作っているのはアリです。

何のために?

  

同じような疑問を持ち、回答をもらっている人がいました。

Yahoo!知恵袋

回答者の答を引用します。

  

            

ludorfiaさん

2008/8/1816:15:00

アリは獲物が大きすぎて運搬できないとき、

獲物を埋めてしまう習性があるようです。

普通の地面ならば、獲物の周辺を掘っていくと、

獲物は自然に埋まるのでしょうが、

舗装路面などであれば獲物を取り巻く

砂の小山ができてしまいますね。

ひとまず埋めておいて、他の昆虫などが侵入するのを防いで、

ゆっくりと分解するのでしょうが

なかなかの戦略だといつも思います。

それにしてもアリは「これは運べないから埋めよう」というのを

どうやって「判断」し、仲間との「了解事項」にするのでしょう?

昆虫の行動はすべて、刺激に対する反応系として規定されていますが

こうした生存のための習性がどうやって発達したのか

本当に興味深いものです。

  

   

今朝は雨降りですが、本当に埋めたのか確認しに行きたいです。

昨日、こんな面白いものを教えてくれた子どもを誘って。

管楽器の曲げ方

 

今日は9月8日。

  

このような日めくりがありました。

「トランペットなどの曲がった管は、どうやって作るのか?」

Epson700  

管の中に水を入れて凍らせて、それで管を曲げる!

賢いです。

しかし、そんなに冷たい管を手作業で曲げるのかな?

そんな疑問を持ちました。

  

   

少し調べたら、金属を入れる方法もありました。

音楽は工学から

図と文章を転載します。

Photo (前略)

ここでは、管をそのまま曲げると折れてしまうために、

加工時にある工夫がなされます。

その工夫とは、図4に示すように、

「中に金属を詰めた状態で曲げる」です。

具体的には、お湯で溶けるくらい融点の低い金属を

流しこんで冷水で固め、曲げ加工の後に再びお湯で溶かして

中身を出すという成形方法がとられます。(後略)

  

この映像が見たいと思いました。

しばらくして見つけました。

金属としてハンダを利用しています。

Photo_2

Photo_3


YouTube: THE MAKING (26)トランペットができるまで

  

今日の1日のスタートは、管楽器の勉強でした。

台風13号が接近していますが、

大きな影響はない模様。

暴風警報も出ないでしょう?

あお仕事を頑張ろう。

2016年9月 6日 (火)

再び2007年広陵VS佐賀北で投稿

  

今日は9月6日。

  

今晩、プロ野球、巨人VS阪神戦をテレビで見ていたら、

巨人の小林誠司選手が広陵高校出身で27歳と知りました。

27歳で広陵高校出身といえば・・・・もしかして?

Show_img http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20160418-01

そんな独り言を言っていたら、一緒に見ていた息子が、

広島の野村選手とバッテリーだったことを教えてくれました。

そりゃ、ビックリ。

あの広陵高校だったんだ。

ここでも道草 駒大苫小牧VS広陵・・気になった苗字「櫟浦」「土生」(2007年8月14日投稿)

ここでも道草 決勝は好カード 広陵VS佐賀北(2007年8月22日投稿)

 

2007年甲子園夏の大会の決勝戦は広陵VS佐賀北。

逆転で佐賀北高校が勝ちました。

当時、私は広陵高校に注目していました。

1番打者「櫟浦(とちうら)」選手、

4番打者の「土生(はぶ)」選手の苗字が気になったからです。

ピッチャーの野村選手のことも知っていました。

しかし、キャッチャーには注目していなかったなあ。

  

インターネットのありがたいことに、

決勝戦のスタメンメンバーがわかりました。

Photo http://www.kyureki.com/score/?id=1031

ちゃんと9番打者で小林選手の名前が載っていました。

Wikipediaにはこう書いてありました。

  

決勝戦の佐賀北戦8回裏に佐賀北に

決勝逆転ホームランを打たれたが、

その前打者の微妙な判定による押し出し四球には

ミットをグラウンドに叩きつけて悔しがっていた。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E8%AA%A0%E5%8F%B8

  

この映像がありました↓

Photo_2

Photo_3


YouTube: 佐賀北vs広陵ダイジェスト 平成19年高校野球夏の甲子園

6分15秒あたりをチェックです。

  

2007年の甲子園は、縁があります。

20160903報告 可愛くなっているなあと思ったら、成長している証

  

今日は9月6日。

  

前投稿に引き続き、9月3日に参加した第11回キミヤーズ塾の報告。

  

いい授業で良き循環が起これば欠点さえも、いい形で表出する

 ・長所で欠点をカバーできる

 ・折り合いをつけるのが、上手になる

 ・考えて(想像して)応用できるようになり、

  まわりに受け入れられる形になる

 ・角がとれて、やさしくなる

 ・人を思いやり、気づかいができるようになる

 ・バランスがとれてくる

 ・可愛くなる

   

 村上先生は、こうも言いました。

 「可愛くなっているなあと思ったら、成長している証

 これって心当たりがあると言えばある。

 なるほどと思ってすぐにメモしました。  以上が午前中。

  

  

〇午後の最初は、4人組で漢字のカードを使った授業づくり。

 プリントを使わない、書かない、写さない授業づくり。

 短時間だったので、あの実践をメンバーに提案しました。

 ※ここでも道草 参観授業でやった「体の漢字」「〇ん〇ん」(2016年4月25日投稿)

  

  

〇村上公也先生も、教え子4人との授業を見せてくれました。

 すごくリラックスしていたように思えました。

 漢字のローテーションカードを実施。

 漢字3語を選んでの仲間外れ課題は、レベルが高かったです。

 実践の積み重ねがつけた実力でしょう。

 役割分担・代わり番子もスムーズでした。

 麻生武先生が「今日の授業にエキスが詰まっていました。

 だから今日の授業は覚えておくといいです」と発言。

 覚えておきたいです。この信頼感あふれる授業。

 ・「先生」という役割も子どもに譲ってもいいなと思いました。

  

  

〇赤木先生のお話

 ・特に印象に残ったのは・・・

  日本は同年齢学級のうえで「同一・つながり」を求める。

  「できない」がさらされる。できない子の可視化。障害の可視化。

  その結果・・・特別支援学級・学校の在籍児の増加【同化・排除】

  安易に特別支援学級・学校に送る傾向にないかという提案。

 ・これも印象に残ったこと。

  発達は、楽しい学び【夢中と探求】の中でこそ生じる。

8月29日と9月6日に村上先生のお話を聞けて、

やっぱり楽しい授業をしないといけないなとあらためて思いました。

そのためにはアイデアです。

2学期早々、2つ試行錯誤をスタートさせました。

ひとつはトランプの5並べを元にした算数ゲーム。

もうひとつは、言葉さがしの宿題。

形になったら、このブログに書きます。

  

 

9月4日も同じ内容でキミヤーズ塾が行なわれ、

同じ学校の特別支援学級の先生が2人参加。

良かった!と言っていました。

うちの学校のレベルを上がりそうだ。

  

  

以上で20160903報告終了。

  

 

20160903報告 SSTで決まり文句を覚えても意味がない!

  

今日は9月6日。

  

前投稿に引き続き、9月3日に参加した第11回キミヤーズ塾の報告。

  

〇今回、キミヤーズによる寸劇の中で、

 「痣」という漢字が登場しました。

 読み方は「ほくろ」

 なぜ「やまいだれに志」で「ほくろ」なのか気になって調べました。

 同じように気になる人はいるはずだと思って調べました。

  

 ※Yahoo!知恵袋 なぜ痣(アザ)という漢字は、やまいだれに志すと書くのですか?

 ほら、いました。

 「痣」は「あざ」とも読むのですね。

 引用します。

 

 痣の志は、音符であると同時に、しるしという意味を表しています。

 つまり、痣=皮膚に生じたしるしです。 

  

 「皮膚に生じたしるし」で「ほくろ」「あざ」となります。なるほど。

  

〇プリント学習 個々でやることになる

 ↓

 人間関係を分断しているから良くない

自己表現してこそ、人間関係

 楽しい授業で、こどもは好きなことが増える。

 まわりに興味関心を持つ。

 勉強が好きになる。

 人が好きになる。

 自分が好きになる。

 重要なのは人間関係の形成。

 知識・技術の習得は副産物。

 成果主義に陥るな。

 焦ってプリント学習なんかするんじゃない!

 SSTで決まり文句を覚えても意味がない!

 

 この発言も一貫している。

 新しく出てきたSSTへの発言が新鮮。ビックリ。

 

「ありがとう」もほめことば。  賛成

  

〇新しいほめ方の名前登場

 「おびきほめ」・・・座っている人を一人ずつほめていると、

            立ち歩いている子も戻ってくる。おびき寄せられる?

 「波及ぼめ」・・・・集団の一人を「背筋が伸びていていい姿勢だ」と

            ほめることで、他の人も意識する。

 「振りかえりぼめ」・・教えてやらせて、その子がもうじきできそうな時に

            教師が他の子に声をかける。

            そして振りかえって、その子ができているのを見て

            「できたじゃないか」と驚く!

            自分でできた感を出させるためのほめ方!

  

教育漢字以外は、教えてはならない?

 常用漢字以外は、必要ない?

 柔軟性のない考え(石頭)では、いけない!

 漢字は、子どもの負担を増やす宿題の材料じゃない。

 生活を楽しむための記号 (学習指導要領に囚われすぎるな)

 

 ※上の太字の部分は今まで聞いたことがなかったこと。

   「生活を楽しむ記号」という発想は素晴らしい。肝に銘じたい。

   その例として次の漢字が列挙されていました。

 「丼」「机」「石」「蛸」「縄」「足」「木」「嗅」「肝」「象」「缶」

 「箒」「埃」「凸」「凹」「栓」「箸」「洗」「棚」「枕」

〇仲間外れ課題  漢字3文字を選んで次の流れで・・・

  

 「今から仲間はずれの理由を説明します」

 「□は~です。△は~です」

 「〇はです。だから〇は仲間はずれです」

 「キーワードは~~です」

 「わかりましたか?良かったところを言ってください」

  

 この実践は今までもきっと出ていたと思うが、

 今回初めて印象に残る。さっそくやってみたい実践です。

 しかし「キーワード」の内容が少々曖昧。聞いておけばよかった。

  

 〇隣の部屋に「旗」という漢字を確かめに行く実践の映像を、

  久々に見る。

 ※ここでも道草 11月24日の講座3(2013年12月1日投稿)

 おっと、今、この投稿を読みなおしたら、「仲間はずれ課題」について

 書いていました。あれま?やっぱり忘れちゃっている。

  

 〇「正直なお利口さんだけが読める魔法の文字で書かれた

  不思議な絵本がありました」(5分2秒動画)

  以前見に行った授業の映像が用意されていたが、

  今回は流されなかった。あの授業がどのように編集されたのか

  見てみたかった。次回のお楽しみ。

 ※ここでも道草 20150310報告3/学者参観授業(2015年3月15日投稿)

  

  

   

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