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2012年5月

2012年5月26日 (土)

5月下旬の花々1/ユキノシタ・ニオイバンマツリ・ドクダミ

  

今日は5月25日。

   

「5月中旬の花々」シリーズが昨日で終了。

47の花の写真を載せました。

10日間で47はなかなかいいペース。

とにかくあちこちで花が咲いている季節です。

   

そして「5月下旬の花々」シリーズがスタート。

うんざりされている人もいるかと思いますが、

やたらと花に目がいき、写真を撮っています。

秋まで続くかな。

300~400種類くらいになったら、マイ花図鑑を作ってもいいなと思い始めています。 

    

  

RIMG0264 5月22日撮影 家の庭

RIMG0272
  

図鑑で見て、こんな花を実際に見てみたいなと思っていた花。

何と家の庭の片隅で咲いていました。

ユキノシタ

上下で花の柄や長さの違う面白い花を味わいました。

   

    

  

RIMG0095 5月21日撮影 通勤路

RIMG0096
  

今年、この花があちこちで咲いているのに気がつきました。

紫と白の2色の花が同じ木に咲いているのが楽しい。

ニオイバンマツリ

   

 「ニオイ」が付くだけあって、香りがいいそうです。

今度は嗅いでみようかな。

そうそう、白が紫に変わると思ったら、逆でした。

    

    

   

RIMG0097 5月21日撮影 通勤路
  

RIMG0098
  

ドクダミ

やっと、この日ドクダミの花に会えました。

次のサイトから引用。

「草木図鑑 ドクダミ」html

この白い部分、4枚の花弁のように見える部分はじつは本当の花弁ではありません。

これは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官で、

そして中心部の黄色い部分、しべのように見える部分はたくさんの花の集合体です。

つまりたくさんの小さな花が集まって、ひとつの大きな花のように見える形を作っているのです。

なお本当の花、小さなひとつひとつの花に花弁はありません。
   

  

なるほど。一つ一つ勉強勉強。    

   

 

2012年5月24日 (木)

5月中旬の花々16/ハイアオイ・ヒメジョン・ナガミノヒナゲシ・フレンチラベンダー

  

今日は5月24日。

   

「5月中旬の花々」シリーズ、最終回。

   

RIMG0058 5月20日撮影
  

RIMG0059
  

小さいながら、透明感のある白い花。

しかし、何の花かわからず。また「花カメラ」に投稿しました。

わかったらここに書きます。

   

※追記(5月26日記)

 「花カメラ」に投稿して、今朝回答がありました。名前が判明。

 ハイアオイ(這い葵)

名前がわかるのはうれしいです。

   

      

    

 

RIMG0069 5月20日撮影

  

RIMG0068
  

ヒメジョオン

当たり前に見られるけど、明治時代に外国から入ってきた植物。

北アメリカ原産。

    

RIMG0066
  

私のブログで、毎春出てくる花。

ナガミノヒナゲシ

  

う~ん、今まで「ナガミヒナゲシ」と書いてきたような・・・

「ナガミ」「ヒナゲシ」の間に、「ノ」が入っていたんだ。

  

この雑草も、最近になってよく見かけるようになった雑草。

「雑草の呼び名事典」(世界文化社)では、

ヨーロッパ原産の帰化植物で、各地で急激に増え始めたのは

1990年頃からではないでしょうか」   

とありました。

年々見かける場所が増えている雑草です。  

 

 

      

   

RIMG0070 5月20日撮影

RIMG0073
    

 フレンチラベンダー(またはイタリアンラベンダー)

ラベンダーの一種。

やっぱり紫色。

5月中旬の花々15/チガヤ・スイバ・カタバミ

  

今日は5月24日。  

    

「5月中旬の花々」シリーズ。

  

RIMG0049 5月20日撮影

チガヤとスイバが写っています。
   

RIMG0042
  

チガヤ

  

白くたなびく姿をよく見かけます。下は5月21日撮影。

国道沿いにあり、車の起こす風でなびいていました。

RIMG0236
  

   

   

RIMG0048
  

スイバ

スイバとギシギシはよく似ています。

スイバと言う名は、葉を食べるとすっぱいためだそうです。

食べられる葉だそうですが、ちょっと勇気がいる。

   

   

   

RIMG0055 5月19日撮影

RIMG0057
  

これも雑草のレギュラー。カタバミ

「雑草の呼び名事典」(世界文化社)より引用

すべて取ったつもりでいても、地表付近を横に這う茎が少しでも残っていると、

すぐに復活するうえ、実ははじけると何十㎝も種子を飛ばします。

この生命力と繁殖力ゆえに、子孫繁栄の願いを込めて、

古くから家紋にも使われてきました。

  

昔の人は、この草の生命力に目をつけていました。

2012年5月23日 (水)

5月中旬の花々14/ピラカンサス2・クリ・ハマヒルガオ

 

今日は5月23日

昨日(5月22日)は「サイクリングの日」

5月5日は自転車の日。

確かに5月は自転車に乗っていて、気持ちがいい月です。

今日の自転車通勤が、5月の9日目。目標の10日まで残り1日。

明日で達成しそう。

5月中旬の花々シリーズも14回目。

RIMG0015 5月19日、朝撮影

RIMG0017

小さい白い花の樹木は難しい。

これも不明。

昨晩に引き続き、「花カメラ」に投稿しました。

誰か教えてくださいね。

「花カメラ」/

※追記(5月23日記)

回答が来ました。ピラカンサ(ス)に似ていると教えてもらいました。

とりあえずピラカンサ。

 

RIMG0033 5月20日撮影

RIMG0035

クリ

クリも思い出あり。小さな実ができて、大きくなって収穫して、

子どもたちと食べたのは、2009年でした。

今年もクリはスタートラインについた。

 RIMG0039 5月20日撮影

RIMG0040

ハマヒルガオ

今、よく見かけます。 主張しています。

話は変わりますが、巨人9連勝!

 

 

5月中旬の花々13/ヒメヒオウギ/「花しらべ」「花カメラ」を初利用

  

今日は5月23日。

   

今晩もささやかな天体ショーがあります。

夕方の西の空。細い月と金星が接近します。

   

昨晩、苦心して一つのアプリを手に入れました。

Logo112
   

「花しらべ」です。

600円!もしますが、期待大だったのですぐに購入しました。

花の写真を撮れば、その花が何であるかの候補写真が次々に出てきます。

今、植物の名前調べに夢中の私にとって、

こんなのがあったらいいなと思えるアプリ。

  

しかし、次の花は、このアプリでもわかりませんでした。

RIMG0005 5月19日撮影
  

RIMG0108 5月21日撮影

RIMG0110
   

   

でも、こんなサイトも見つけました。

「花カメラ」/

ここでは、名前のわからない花の写真を送ると、

名前を教えてくれるコーナーがあります。

昨晩、上の写真を送りました。

  

今朝起きてびっくり。もう回答がありました。

名前はヒメヒオウギ

 

うれしかった!

「花カメラ」を利用して初めて名前を教えてもらった記念すべき花になりました。

 

 

2012年5月22日 (火)

5月中旬の花々12/ワトソニア2・ハルノノゲシ・シャスターデージー

 

今日は5月22日。

仕事帰りに本屋へ。花の図鑑をちらちら見ていたら、

昨日わからなかった花の名前がわかりました。

RIMG0022

なんと、ワトソニア

実は白い花のワトソニアはすでにブログに登場させています。

※参考:「5月中旬の花々4 ワトソニア他」html

色が違うと、別物と考えてしまったのかな。

そうなると、5月21日の朝、塀越しに見えたピンクの花もワトソニアでしょう。

RIMG0105 RIMG0107

RIMG0106

つづけます。

RIMG0019 5月19日、朝撮影

RIMG0020

有名な雑草。ハルノノゲシ

葉の形がケシの葉に似ていることから、春の野原に生える芥子(ケシ)、

ハルノノゲシとなった。・・「雑草の呼び名事典」(世界文化社)より

RIMG0263

給料が入ってすぐに買った事典です。

今日も欲しいなと思った事典がありましたが、

2900円とか3000円余りだったので、躊躇しました。

ボーナスで買おうかな。

RIMG0025 RIMG0022

RIMG0024

以前、マツヨイグサで紹介した家の庭には、

シャスターデージーも一緒に咲いていました。

シクラメンの改良などで知られるアメリカの著名な育種家ルーサー・バーバンクが

1901年に発表した観賞用植物。

アメリカ・カリフォルニア州にあるシャスタ山の雪にちなんで名づけられた花だそうです。

「私の花図鑑 シャスターデージー」html

たとえば次のブログでシャスタ山を見ると、雪景色がやっぱり美しいです。

 http://plaza.rakuten.co.jp/erilovesedona/diary/200911280000/

 

 

金環食の素晴らしい写真/小説「金環蝕」

 

今日は5月22日です。

   

昨日の投稿で、私が撮った金環食・部分日食の写真を載せました。

同僚の先生で、私よりもう少し北の場所で見ていた人が、

見事に金環食のいい写真を撮っていました。

雲が晴れるのがすこし早かった。

うらやましくなるようないい写真。

おねだりしていただきました。

ブログに載せることも許可してもらったので、ここに載せます。

    

P1190148
   

P1190150 P1190151
  

いいでしょう、この写真。

このブログに掲載できて光栄です。

   

   

  

金環食・金環日食ブームで、昔読んだ本を思い出しました。

高校生くらいに読んだっけなあ。

石川達三の「金環蝕

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実際にあった政界の汚職事件を題材にして書かれた小説でした。

1966年に発行され、1976年に映画化されています。

文庫本で読んだ覚えがありますが、その文庫本に映画の写真が載っていた記憶があるので、

読んだのが1976年以降。高校生か大学生の頃に読んだ本です。

何でそんな年頃の時に、汚職事件の本を読んだか、今となっては全くわからず。

ただ、映画のキャッチフレーズが、

外側は輝いているが、その内は闇がある・・・・みたいなものでした。

だから金環食。むしばむ(蝕む)を使って金環「蝕」。内容に合っています。

2012年5月21日 (月)

5月中旬の花々11/ベニバナ・ナデシコ2・ハコネウツギ

 

今日は5月21日。

前投稿のつづき。

RIMG0044

5月17日。勤務校の階段の踊り場で撮影。生花で使われていました。

ベニバナ

山形県の県花。

最初は黄色で、徐々に赤くなるそうです。

生花の講師の先生に、花の名を聞いて、

生花の横に置いておくのもいいなと思います。

気にして覚える子ども(教師も?)がいると思うな。

RIMG0001 5月19日、朝撮影。

RIMG0003

ナデシコ

 ナデシコのどの種類なのかは特定できず。

ヤマトナデシコ?カワラナデシコ?ビジョナデシコ?

今の自分では判断できず。

RIMG0011 5月19日、朝撮影

RIMG0012

またまた同定に時間がかかりました。

もうやめよう、これぐらいにしておこうと思いつつ、

ついつい時間をかけて調べてしまいます。

今回は同定ができたので、気分がいいです。

ハコネウツギ

紅白の花が咲くのがとても面白い。

運動会にぴったりの木。

勤務校は6月に運動会なので、花の時期もちょうどいい。

結局、時間差で、白い花が赤くなっていくことで、

紅白の花が咲いたように見えるわけなんですね。

おやすみなさい。金環食で始まった今日も、もう終わり。

 

5月中旬の花々10/イボタノキ・アカバナユウゲショウ・アフリカンデージー・ワトソニア

  

今日は5月21日。

もう5月下旬になったので、このシリーズを早く完結させたい。

   

RIMG0008 5月17日、朝撮影
  

RIMG0009
   

白い小さな花の咲く花の同定は難しい。

これは、花が筒形で花びらの先が4つに裂けていること、

そして葉は楕円形で、先端が丸いことから・・・・

イボタノキと考えます。時間はかかったけど、わりと自信あり。

  

10月に紫色の実ができるようなので、そこで確かめたい。

   

   

RIMG0012 5月17日、朝撮影。
  

RIMG0013
  

アカバナユウゲショウ

この草も繁殖力が強そうです。よく足元で見かけます。

北アメリカ原産。明治時代に持ち込まれ、関東地方以西で野生化しているとのこと。

   

    

RIMG0017 5月17日、朝撮影。
  

RIMG0018
  

アフリカンデージーと思われます。

オステオスペルマムという名前も持ちます。キク科。

南アフリカ原産。

夜になると花びらを閉じると知りました。

※参考:http://ameblo.jp/neferhoda/archive1-201203.html

確かめてみようかな。

   

    

   

RIMG0019 5月17日、朝撮影。
  

RIMG0022
  

この花、わからず。

今のところ不明。

わかり次第投稿します。

   

※追記:5月22日にわかりました。その投稿はここ。

「5月中旬の花々12」html  (5月22日記)

花の名前は ワトソニア

   

今回、イボタノキがわかったのが、一番うれしかったなあ。

絶対に秋には実を確かめます。

 

竹が脆くも折れた

 

今日は5月21日。

   

鈴割り用の竹に、虫が侵入した跡があると、以前の投稿で書きました。

「竹に穴」html

竹が脆(もろ)くなっている可能性があり。

今日は男の先生たちに手伝ってもらい、強度テストをしました。

   

強度テストはすぐに終了。

みんなで竹に力をかけたら、ミシミシ言い始めて、バキッと折れてしまいました。

   

チビタケナガシンクイ、恐るべし。

折れた場所の写真です。

RIMG0197 

  

成虫がいました。

RIMG0186 RIMG0187
   

前回調べた時に、被害がひどくなると、竹の内部に虫粉が充満して脆くなるとありました。

折れた部分を見ると、中には粉がたくさんありました。

これが虫粉なのでしょう。

   

RIMG0199
  

この写真を見ると、竹の側面が、虫に食されてスカスカになっていることがわかります。

これでは折れる。

   

   

のこぎりを持ってきて、もう少し太い箇所を切断してみました。

RIMG0192 RIMG0196
  

ここにも虫粉がたくさんあり、竹の側面にも穴がたくさん開いていました。

ここでも折れる可能性がありました。

  

   

運動会は6月2日。

昨年の竹が使えないことが分かったので、

明日はさっそく竹林に行って竹の切り出しです。

   

チビタケナガシンクイによって仕事が増えましたが、でも楽しい仕事です。

仕事をしながら賢くなれるのがいい。

 

 

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