金環食の素晴らしい写真/小説「金環蝕」
今日は5月22日です。
昨日の投稿で、私が撮った金環食・部分日食の写真を載せました。
同僚の先生で、私よりもう少し北の場所で見ていた人が、
見事に金環食のいい写真を撮っていました。
雲が晴れるのがすこし早かった。
うらやましくなるようないい写真。
おねだりしていただきました。
ブログに載せることも許可してもらったので、ここに載せます。
いいでしょう、この写真。
このブログに掲載できて光栄です。
金環食・金環日食ブームで、昔読んだ本を思い出しました。
高校生くらいに読んだっけなあ。
石川達三の「金環蝕」
実際にあった政界の汚職事件を題材にして書かれた小説でした。
1966年に発行され、1976年に映画化されています。
文庫本で読んだ覚えがありますが、その文庫本に映画の写真が載っていた記憶があるので、
読んだのが1976年以降。高校生か大学生の頃に読んだ本です。
何でそんな年頃の時に、汚職事件の本を読んだか、今となっては全くわからず。
ただ、映画のキャッチフレーズが、
外側は輝いているが、その内は闇がある・・・・みたいなものでした。
だから金環食。むしばむ(蝕む)を使って金環「蝕」。内容に合っています。
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