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2012年5月

2012年5月21日 (月)

体験できた金環食

  

今日は5月21日。

金環食を皆さん、見られましたか?

私は見ることができました。

見たというか体験した感じ。

     

7時15分頃に学校へ。もう運動場にはたくさんの人たちが集まっていました。

しかし東は雲多し。

   

RIMG0125 午前7時21分

   

RIMG01277時26分 午前7時26分

   

RIMG0129 午前7時28分

  

金環食は7時29分~33分のたった5分間の予定。

東の雲がだんだん上に上がってはきましたが、

間に合わないかと思い始めます。

RIMG0131 午前7時30分

この直後、雲間から太陽が見え、いきなり金環食でした。

運動場では「見えた~」という気持ちを表すいろいろな言葉が発せられました。

みんなで見る良さを体験しました。

  

RIMG0141 午前7時32分
  

RIMG01417時32分
  

ギリギリ、金環食状態のはずの写真。

まぶしすぎて右側が写っていません。

   

   

RIMG01577時34分 午前7時34分

雲はだいぶ上にあがり、雲間から時々顔を出す太陽を見る人たち。

   

   

RIMG0165 午前7時35分
  

RIMG01657時35分

すでに金環食状態ではありませんが、部分日食として十分楽しみました。

写真だと太陽のリングの部分がもわっとふくらんだ輝きになっていますが、

実際に見ると、もっと光がシャープで、美しかったです。予想以上でした。

  

   

RIMG0171 午前7時36分
  

RIMG01717時36分


今回、こうやって撮影ができたのは、雲があったおかげです。

この写真のように、黒い雲でまぶしさが半減して、形がはっきり写りました。

   

   

RIMG0174 午前7時37分

RIMG01747時37分
  

   

RIMG01827時41分 午前7時41分

望遠鏡が映し出した部分日食。

  

   

以上です。

勤務校の運動場で、たくさんの人たちと金環食・部分日食を楽しめた朝でした。



5月中旬の花々9/ガーベラ・ニゲラ・クスノキ

  

今日は5月21日。

いよいよ金環食が起こる朝を迎えました。

まだ時間があるので、1本投稿します。

「5月中旬の花々」シリーズも9本目。

  

RIMG0078 16日。勤務校の校舎内、階段踊り場で撮影。
  

RIMG0080
  

たった一つの花でも、存在感のあるガーベラ

キク科ガーベラ属。別名がアフリカセンボンヤリ。

なぜこんな別名を持つのだろう。

センボンヤリを調べたところ、閉鎖花という得意な花を持つ草花でした。

「植物園 センボンヤリ」html ちょっと興味をもちました。

  

発見者のドイツの自然学者ゲルバー(de:Traugott Gerber)の名前から、

ガーベラと名付けられました。

   

    

RIMG0083
  

ガーベラの傍らにあるのがニゲラ

ニゲラについては、昨年ブログで話題にしています。

きかっけは、今年と同じく階段の踊り場の生花でした。

「今年は気になったニゲラ」html(2011年6月5日投稿)

   

   

  

RIMG0086 勤務校のクスノキ(16日撮影)

RIMG0094 安城北部小学校のクスノキ(18日撮影)

   

クスノキに花がつく季節が来ました。

木が涼やかになり、青空をバックにするとよく映えます。

クスノキがかっこいい時期です。

こんな大きな木なのに、花が小さい小さい。

 

RIMG0059
  

(つづく) 金環食の時刻・・・ここだと午前7時29分が迫ってきました。

2012年5月20日 (日)

5月中旬の花々8/オオキンケイギク・マーガレット・ブルーデージー

  

今日は5月20日。

   

今晩、もう1本投稿しよう。

  

5月18日の出張でみよし市を通過した時に、

道路わきに黄色い花がたくさん咲いていました。

RIMG0069 RIMG0071
  

RIMG0082 RIMG0078
  

RIMG0076
  

名前はオオキンケイギク     

オオキンケイギクは繁殖力旺盛な草花だそうです。

とにかく市内あちこちで花ざかりでした。

   

  

   

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RIMG0056
  

これは我が家の庭の花。16日撮影。

奥さんに名前を聞いたら、マーガレットだと教えてもらいました。

マーガレットの中のどの種類と聞いたら、

「マーガレットでいいの。マーガレット」

そうします。これはマーガレット。

   

   

   

RIMG0002
  

RIMG0001
  

もう一つ、我が家の庭の花。17日撮影。

ブルーデージー

  

デージー(ヒナギク・ひなぎく)はキク科べリス属ですが、

ブルーデージーはキク科フェリシア属。

属が違い、デージーの仲間ではないそうです。

つまりブルーデージーは、デージーではないのです。

ややこしい。

※参考:「ヤサシイエンゲイ ブルーデージー」htm

      「ヤサシイエンゲイ デージー」htm

別名はブルーマーガレット。

  

   

よその家の庭を失敬して撮影していますが、我が家も面白い。



ヒトツバタゴを見て回る/安城北部小学校に行く

  

今日は5月20日。

   

「ヒトツバタゴを見て回る」シリーズの前回投稿はここ。

「ヒトツバタゴを見て回る/御津北部小学校」html

  

今回、このシリーズの最終回。

もうヒトツバタゴの花の時期は終了してしまったようなので、最終回です。

   

最後を飾るのは、安城北部小学校のヒトツバタゴです。

行きたいと思ったのは、5月12日の新聞記事でした。

「12日の朝刊より・・ヒトツバタゴ他」html   

5月18日に出張した帰りに寄ることに決めていました。

ただ、花が残ってくれているかが心配でした。

   

   

出張がすんで、胸をワクワクさせながら安城北部小学校を目指しました。

学校は、ナビのおかげですぐに見つかりました。

午後5時少し前でしたが、なぜか運動場がにぎやかです。

一般の人が、何やらやっています。

RIMG0084 RIMG0085 左の大木がヒトツバタゴ。
  

北部小学校の先生に許可をもらって、ヒトツバタゴをいよいよ見に向かいました。

翌日が運動会だそうです。

保護者が、見学席の場所取りのためにやって来ていたのです。

勤務校でも見られる風物詩。場所が違えど、ここでも見られました。

   

心配は的中しました。

遠目に見ても、ヒトツバタゴは白くありません。

つまりもう花は終了しているということです。

  

アップ写真。

RIMG0092
  

RIMG0091
  

わずかに残った白い花に、陽光が当たっていました。

RIMG0090

  

   

来年は覚えていて、安城北部小学校に行きたいなあ。

  

以上です。

今年はあちこちのヒトツバタゴを見ることができました。めでたしめでたし。
 

今日もグランド近くで、夕焼けを撮りました

  

今日は5月20日。

この頃花粉症がひどくくしゃみを連発。薬を欠かせません。

花粉ではなくて、黄砂がとんでいるからだと聞きましたが、

治まってほしいものです。

  

今日は朝と夕方、息子の野球チームのお手伝い。

夕方、西の空の夕焼けがきれいで、思わず撮影しました。

  

RIMG0075
  

RIMG0086
   

ピンク色がうまく写ってうれしかったです。

夕方、野球チームの練習がすむのを待つ時の楽しみを見つけました。  

今日の練習終了時刻は午後7時20分。しっかり仕込んでもらっています。

「夕日と弘法大師像」html←前回(5月6日)、グランド近くで撮った夕日・夕焼け

  

   

天気は曇り。

明日も雲が多そうな予報です。

金環食を楽しみにしていたけどどうなるかな?

用意したのは、この遮光双眼鏡。

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3倍に見られるのが魅力。

6月6日の金星太陽面通過で、小さな金星を少しでも大きく見たくて買いました。

明日は朝学校へ。振替休日ですが、希望した子どもたちと先生たちで、学校で一緒に見る予定。

 

5月中旬の花々7/ドラセナ・センダン・コマツヨイグサ

  

今日は5月20日。

  

まだ続くこのシリーズ。

16日の通勤コースで見かけた花々です。

  

RIMG0059
  

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 同定に数時間!忙しい毎日を送っている人に申し訳ないです。

おそらく、ドラセナ・コンシンナ(コンシンネ)だと思います。

ここでそう思いました。

※参考:「ちろりんの日記」7

観葉植物から、こんな花が出てくるんですね。

  

   

  

RIMG0067
 

RIMG0068
 

いよいよセンダンの花が咲き始めたのを確認。

前任校で初めて確認した花。思い出します。

   

   

   

RIMG0069 左の写真の右下にある黄色の花を撮影しました。

RIMG0070
  

マツヨイグサのように、しぼんだ花がダイダイ色になっていたのが注目した理由。

「5月中旬の花々 マツヨイグサ他」html

名前を調べてびっくり。

コマツヨイグサ

  

確かに小さなマツヨイグサのようです。

夕方開花して、翌朝にしぼみます。

私が見たのは早朝。まだまだ咲いていました。  (つづく)

   

   

   

  


  

 

 

 

「担々」「坦々」調査・・・新しい展開

 

今日は5月20日。

昨晩は職場のメンバーとの飲み会。

今日は二日酔い。そんなに飲んだっけなあ。

  

5月18日は出張でした。

この出張の帰りに、面白いものを見ることができました。

   

RIMG0065
  

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三好市市内で見つけたものです。

わかりますか?

  

坦担麺

   

何と、土偏と手偏の「坦」「担」が並んでいます。

これは初めてです。

これは驚き。

すぐに車をとめて、撮影しました。

   

「坦々」「担々」調査に新しい展開。

三好市「味好餃子」、「坦担麺」1票。

通算結果。

「坦々」5票  「担々」7票  「タンタン」1票  「担坦」1票

  

ちなみに前回の「担々」「坦々」調査は、今年の1月15日でした。

「久々の『担々』『坦々』調査・・・土偏だとうれしい」html

2012年5月19日 (土)

5月中旬の花々6/チェリーセージ・ヤマボウシ

  

今日は5月19日。

  

このシリーズ、きりがありません。目を奪う花々がちまたにあふれています。

   

RIMG0003
  

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RIMG0005
   

通勤路で咲いていたのを撮影。

名前は・・・昨日行ったお店で売っていたので、名前をメモしてきました。

   

チェリーセージ

   

何と、ハーブでも有名とのこと。

葉がサクランボみたいな香りがするそうです。

今度嗅いでこようかな。

5月から11月くらいまで花が咲いているらしいので、

充分楽しめます。

「お、今日もチェリーセージ、咲いてているな」

と繰り返し心の中で思うことで、花の名前を覚えることができそうです。

    

   

もう一つ。

校庭でいよいよ咲いたヤマボウシ

RIMG0036
  

RIMG0037

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このヤマボウシの花との出会いは、3年前の5月。

今の勤務校に転勤してきた時でした。

季節は廻り廻って、4回目の花見です。

※参考:「花が咲いてわかったヤマボウシ」html(2009年5月18日投稿)

ハナミズキとヤマボウシが同じ仲間であることなど、調べていました。

2012年5月17日 (木)

5月中旬の花々5/クラスペディア・アマドコロ・キンギョソウ


  

今日は5月17日。

今日は遅くまで学校で仕事。学校を出たのは午後9時45分。

よく働きました。しかし、まだ頑張っている人たちがいました。

今週は授業参観などがあり、土曜日まで。もうひと踏ん張り。

   

火曜日にクラブがありました。

私は今年もドミノクラブ。男子30人!

6年目かな。新しい工夫をしたい。

クラブの一つに生花クラブがあります。

ゲストティーチャーが来て教えてくれます。

その際、ゲストティーチャーが作品を作って、玄関や階段の踊り場に飾っていってくれます。

   

その作品。

RIMG0073 RIMG0089

   

やっぱり注目はこの花。

RIMG0032
  

RIMG0056
  

   

よく見たら、小さな花が球を作っているのがわかります。

球を切断したら、中身はどうなっているのだろう。

名前はクラスぺディア

別名はドラムスティックゴールドスティック

ピッタシの名前です。

一緒に観察に行った子どもたちは、「これが花!」と言って驚いていました。

   

   

RIMG0043
  

アマドコロ 

花屋ではナルコランと呼ばれます。漢字なら「鳴子蘭」でしょう。

この生花では、すでに花はない。

葉の下に鈴なりに白い花をぶら下げた姿は、興味をそそられます。  

   

   

RIMG0042 RIMG0091
  

キンギョソウ

別名はスナップドラゴン(snapdragon)

花の形を、竜(dragon)の口に見立てて、この名がついたそうです。

※参考:http://ejje.weblio.jp/content/snapdragon

Dragon_a05http://nengajyozu.net/eto_12ca.htm   

   

   

別名も面白い。

 

2012年5月16日 (水)

竹に穴

 

今日は5月16日。

   

勤務校は6月2日が運動会。

昨年度は体育主任で忙しい毎日でしたが、

今年度は復帰間近であまりかかわっていませんでした。

しかし、今日はお呼びがありました。

鈴割りの竹の準備です。

やりますよう!

   

勤務校では2年は竹を使います。

昨年新調したので、今年は大丈夫だと思って、

庇裏にしまってあったのを出してみました。

   

見かけは良さそうですが・・・・小さな穴がいくつも空いていることに気がつきました。

RIMG0094 RIMG0095
  

これは虫が侵入した穴!?

   

その時に竹の表面を歩いている小さな虫を発見。

RIMG0093 RIMG0093アップ

  

こいつか?

   

    

調べてみました。

   

チビタケナガシンクイ でしょう、おそらく。

私が見つけた虫が、その成虫のようでした。

http://www.imamuranet.com/hp/wpbost.html

上記のサイトを見ると、その姿をみることができます。

まさに今、竹から出てきたみたいに、体に粉がついていました。

http://www.shigakan.co.jp/jiten/dictionary/cat76/chibitakenagashinkui.html  

このサイトからの引用。

    

雌成虫は竹材の木口面や割裂面から侵入して孔道壁に産卵します。

卵期間は3-7日間、ふ化した幼虫は親のつくった孔道から竹の柔組織を食べて育ちます。

卵は長さ0.3-0.4mm、直径0.1mmの細長い円筒形で白色、

幼虫は黄白色、成熟すると3-4mmに達します。

幼虫期間は20-40日間、蛹期間は約2週間、1年に数世代を経過し、成虫の出現時期は3-11月に及びます。

羽化した成虫は被害材に直径約2.5mmの孔を穿って脱出します。

被害がひどくなると竹材の内部には虫粉が充満して脆くなります。

   

  

「脆(もろ)くなります」

が気になります。

はたして鈴割りの竹として使えるかどうか。

もしだめなら、新しい竹をとってこなくてはなりません。

   

明日以降の仕事です。

ちょっと運動会にかかわれて幸せです。

それに新しい知識も絡んできて、面白い仕事になりそうです。

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