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2007年5月

2007年5月15日 (火)

インターネットで探ってみた・・歌唱指導

13日の日曜日、どっかりパソコンの前に腰をおろして、

結果的に「歌唱指導」について、インターネットで調べてみました。

およそ2時間。

同じサークルに、インターネットで粘り強く資料探しをされる方がいるので、

僕もいっちょ頑張ってみようと、

指導法に自信のない歌唱指導についてできる限り調べ、

いろいろ読みました。本も3冊ほど興味を持ち注文しました。

1年生のうちから、必要以上に大きな声で歌わず、

子どもなりの美しい声で歌うのがいいとありました。

どうやって、美しい声を出すか。

ミュージックシアターネットワークというサークルのHPにあった方法がよさそうでした。

人差し指をマイクと考え、のどに近づけて、そのマイクに向かって発声する方法です。

http://www.mediawars.ne.jp/~rommy/doujyo/teikasyou.htm

調べみて、たくさんの人が子どもに美しい声で歌わせようとして頑張っていることもわかりました。

昨日から、「今月の歌」として、

「きょうがきた」(谷川俊太郎 作詞/林光 作曲)を学校中で歌うことになりました。

「きょうがきた きょうがきた とっても だいじな きょうがきた

きのうは しらないことだって きょうは きっと よくわかる 

かぜのこ たけのこ ちきゅうのこ

ねをはれ むねはれ めをみはれ」

いい歌詞、いい歌だなあと思いました。

調べたら、もともとは

1976~97年まで東京都足立区立竹の塚北小学校の校歌だったとのこと。

変わった経歴の歌です。

今日も子どもたちと歌おう。

2007年5月14日 (月)

とても参考になった笑いの金メダルのドミノ

ドミノクラブのレベルアップを考えていた自分にとっては、

昨晩の「笑いの金メダル」のドミノはとても参考になりました。

ドミノの基本的な並べ方があちこちにあって、

それに加えてアイデアがいろいろあって見ていて楽しかったです。

この番組の録画したものをクラブで、子どもたちに見せることで、

子どもたちのモチベーションが上がると思います。

              

今回のドミノのように、

昔から、テレビはよく私の味方になってくれます。

何かいい方法はないかとか、こんな資料がほしいなと思っていると、

ちゃんとそんなテレビ番組が用意され?私の目の前に現れます。

(課題意識を持っていると、アンテナに引っかかりやすいということだと思うけど、テレビが味方してくれているとした発想のほうが楽しいので、そう思いこもうとしています。)

2007年5月13日 (日)

テレビ番組が味方になってくれそう・・ドミノ

今晩の番組「笑いの金メダル」はちょっと見逃せない。

「でんじろう科学の力でドミノ10万個を倒す!!静電気!!浮力!!史上初超快感(秘)科学ドミノにマチャミ爆笑」というサブタイトル。

米村でんじろうさんが中心になって、アイデアあふれるドミノができそう。

ドミノクラブでも参考になるようなドミノが出てくる予感。楽しみです。

テレビ番組が時々こうやって味方になってくれる時があります。

現状打破のきっかけをつくってくれます。

2007年5月11日 (金)

学級文庫に3冊仲間入り

P5090039_2 P5110058_2

今日、1の2の学級文庫に3冊仲間入り。

左の写真の左側がそれ。

1冊目「ひとりぼっちのかいぶつといしのうさぎ」(クリス・ウォーメル作 徳間書店)

4月に読み聞かせボランティアの方が、1年生に読んでくれました。

みにくさのために、動物は逃げ、植物は枯れ、晴天は荒天にしてしまう怪物。

しかし石のウサギは、逃げずに怪物と一緒にいることができた。

怪物は、ものも言わない石のウサギと接することで、心の安らぎを得る話。

2冊目「ねぎぼうずのあさたろう その4」(飯野和好作 福音館書店)

子どもたちが待ち望んでいた本。この本の絵は、きっと子どもには興味をひくことでしょう。

読み聞かせをやめて、いきなり学級文庫へ。さっそく何人かの子が読んでいました。

「その5」はいつ来るの?とさっそく尋ねられました。注文しようかな。

3冊目「1ねん1くみ1ばんあったかーい」(後藤竜二作 長谷川知子絵 ポプラ社)

このシリーズも、子どもには人気のシリーズ。

最新刊だと思いますが・・わんぱくのくろさわくんはもちろん、

1の2でわりと人気があるあべマリアさんが再び登場しました。

「1ねん1くみ」シリーズのDVDも入手(写真 製作・東映)。

読書にからめて、これから見せていきたいです。

学級文庫を、自分好みに仕立てていくことは自分の楽しみです。

2007年5月10日 (木)

音読のスピードを上げる

音読のスピードが上がると思考の速さも上がる。

そう教えてもらったことがあります。そう思います。

速く読むことができれば、

いろいろなスピードで読むことができます。

スピードは音読の表現方法の一つなので身につけさせたいです。

そんな理由で、1年国語の教科書(東京書籍)の「あいうえおのうた」を

できるだけ速く読む練習をしています。

一人ずつタイムを測定します。

多くの子が10秒以内に読めます。

速い子は5秒台。

自信がなくてしぶっていた2人。でも勇気をもって挑戦しました。

8日に14秒台だった女の子は9日に8秒台。

同じく8日に18秒台だった男の子は9日に9秒台。

2人とも一晩家で練習してきて、2倍ほどの速さになりました。すごい!

8日に最後まで挑戦できなかった子が3人。

でも頑張った2人の姿を見て、9日は挑戦しました。えらい!

     

授業で算数はなかったけど、帰りの会に百玉そろばんをやりました。

初めて「落とし玉」を実施。

百玉そろばんを横にして、10個の玉を持ち上げて、

たとえば3玉落とし、「3落ちて」と教師が言う。

子どもたちが、残った玉を見て「7のこる」と言う。その繰り返し。

できました、できました。10の補数をつかませるのに効果的でしょう。

継続しよう。

ドミノの本はないのかな

P509004159 昨日はクラブがあった日。ドミノクラブ2年目。

昨年度、新しいクラブをやりたいなと思って始めてみたドミノクラブ。

ドミノ牌が入手できるまでは、1円玉を使ったドミノ。

1円玉を立てるのは苦心するけど、その分達成感はありました。

次はビデオを使ったドミノを実施。

迫力があったなあ。

そしてドミノ牌がそろったところで、正統派?ドミノへ。

ドミノ牌は日本ドミノ協会から購入しました。

http://www.domino.or.jp/

最後はピタゴラスイッチ並の工夫も出てきて、面白かったです。

そして、2年目を迎えたドミノクラブ。

今年度は最初からドミノ牌を使ったドミノ。

今は並べ方の練習期間といったところでしょう。(写真)

せっかくだからドミノについて勉強しようと思っているのだけど、

ドミノの本というのはないのでしょうか。

ドミノ界のリーダーは誰なのでしょう。

インターネットで調べていますが、今のところわからず。

昨年度以上にレベルアップしたいドミノクラブ。今年度の課題のひとつ。

読者の方で情報があったら教えてください。

2007年5月 9日 (水)

中井先生の学級の子たちと一緒に歌っている

「教育の鉄人倶楽部」の主催する講座に2年前の夏に初めて参加。

今までに6回、講座に参加して、いい勉強をさせてもらっています。

教育の鉄人倶楽部のサイトはここ。

http://www.boreas.dti.ne.jp/~shin355/tetujin/

このサイトを見ると、6月30日に「30代講座」が予定されています。

講師が富山県の中井隆司先生。

2年前の夏の講座で話を聞く機会がありました。

その時に中井先生の学級のビデオを見せてもらったのですが、

とにかく驚き。大きな口を開けて、トランス状態?で体を動かしながら、

美しく響く声で歌う子どもたち。どうしたら、こんな子どもが育つんだと思いました。

春休みに、中井先生の今年2月の教室の映像が幸いにも手に入りました。1年生です。

やはり、気持ちよく歌っている子どもたちに、またまた見とれてしまいました。どうしたらいい?

いま、まずやっているのは、毎日学級で、中井学級の子たちが「ビリーブ」「旅立ちの日に」を歌っている映像を流し、

わが1年2組の子たちも映像に合わせて一緒に歌っています。

「旅立ちの日は」は、2月の映像であることもあって、

卒業式に歌われる曲ですが、お構いなし。

きのう、「うちでも歌っているよ」と数人の子が言ってきました。だんだん、この2曲が生活の歌になりつつあるようです。

今日、音楽の授業があり。美しく響く声をめざして、少しでも前進したい。教材研究!

2007年5月 8日 (火)

「あ」は難しかった

1年2組で今まで教えてきたひらがなは、

順番に・・「しつくへていこうりともろ」(12文字)ときました。

そして昨日は「あ」に挑戦。しかし、「あ」は難しかった。

いつものように空書き→指書き→なぞり書き→写し書きの手順ですが、

「あ」の丸く書くところの形が、子どもにはつかみにくいようでした。

最後が左下に向かう「はらい」なのに、

右下に向いた「止め」になっている子も少なからず。

いろいろ指導の反省あり。「あ」を登場させるのは早すぎたかとも思いました。

今日は「の」「る」でいきます。

昨日は1年2組の子にとっては、記念すべき小学校初めての宿題を出しました。

ひらがな「い」「し」の練習プリントでした。うれしそうにもらっていきました。

写真は授業で書いた「ら」の字。うまく書けたので、ついつい写真撮影。

上のテンの部分の説明。「1のへやから、2のへやにちょこっと足を踏み入れて、さっとはねて、1のへやにもどります」

こんなふうにやりました。P5070022

2007年5月 7日 (月)

机の上に写真を貼ってみようと思います

親野智可等さんのメルマガ「親力で決まる子供の将来」のバックナンバーの中に、

「写真を使って子どもを伸ばす方法」(2006年12月15日~25日)があります。

※バックナンバーを見るには、次のサイトがいいです。

http://www.higeusagi.com/oya/o-index.htm

         

詳しくはこのサイトを見てほしいのですが、

学力向上や生活習慣を身につけるために、

頑張っている姿や、できている状態の写真を撮っておいて、

それを目につくところに張っておいて、

いつの間にか意識し、良い方向に向けて行こうという方法です。

          

今まで机の上には、名前を書いたシールが貼ってあったのですが、

それがめくれてしまった子が数名。

貼りかえるにあたって、全員写真にしようと考えました。

4月中に撮っておいたそれぞれの子の書き方の良い姿勢の写真を貼ります。

正しい鉛筆の持ち方で、背筋を伸ばし、足の裏は床につけ、

右利きの子は右前で、左利きの子は左前で書いている姿です。

親野さんのメルマガを参考にして実行してみます。

写真はラミネートで保護。しばらく様子を見たいです。

2007年5月 6日 (日)

親野智可等さんのメルマガ その2

親野智可等さんのことは以前に紹介しました。

「親力診断テスト」「親力集中講義」の2つのメルマガの他に、

「親力で決まる子供の将来」というメルマガもあります。

2003年10月31日スタートのメルマガで、親野さんにとっては一番最初のメルマガではないかな。

登録は次のサイト。

http://www.mag2.com/m/0000119482.html

もう一つ、ベネッセの「教育発見隊」というメルマガの中に、

親野さんは「教えて!親野先生」というコーナーがあって、

ここでもいろいろなアドバイスをしてくれています。登録は次のサイト。

http://benesse.jp/member/oyaryoku.html

どのメルマガも親としても、教師としても参考になります。

その中の「親力で決まる子供の将来」の内容を参考にして、

実行に移してみようと思っていることがあります。

今回は長くなったので、ここまで。次回に。

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