音読のスピードを上げる
音読のスピードが上がると思考の速さも上がる。
そう教えてもらったことがあります。そう思います。
速く読むことができれば、
いろいろなスピードで読むことができます。
スピードは音読の表現方法の一つなので身につけさせたいです。
そんな理由で、1年国語の教科書(東京書籍)の「あいうえおのうた」を
できるだけ速く読む練習をしています。
一人ずつタイムを測定します。
多くの子が10秒以内に読めます。
速い子は5秒台。
自信がなくてしぶっていた2人。でも勇気をもって挑戦しました。
8日に14秒台だった女の子は9日に8秒台。
同じく8日に18秒台だった男の子は9日に9秒台。
2人とも一晩家で練習してきて、2倍ほどの速さになりました。すごい!
8日に最後まで挑戦できなかった子が3人。
でも頑張った2人の姿を見て、9日は挑戦しました。えらい!
授業で算数はなかったけど、帰りの会に百玉そろばんをやりました。
初めて「落とし玉」を実施。
百玉そろばんを横にして、10個の玉を持ち上げて、
たとえば3玉落とし、「3落ちて」と教師が言う。
子どもたちが、残った玉を見て「7のこる」と言う。その繰り返し。
できました、できました。10の補数をつかませるのに効果的でしょう。
継続しよう。
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