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2015年8月

2015年8月30日 (日)

「やりたいことは、今すぐにやれ!」の引用/その他

 

今日は8月30日。

  

「やりたいことは、今すぐにやれ!」(有川真由美著/PHP研究所)

この本からの引用4回目です。

  

今やるべきことに、今すぐに手をつけるクセをつけること。

ほんの少しだけでも、不十分でもいいのです。

やればかならず、「もうちょっとやってみよう」

「方法を変えてみよう」と次の展開が起こり始めます。 (15p)

  

  

私がつねづね思っていることのひとつは、もともと、

人間一人ひとりのエネルギーの大きさは、

それほど変わらないということ。

どこにエネルギーを使うかが、大きな力や結果になっていきます。

(27p)

   

   

あなたのなかにあるすばらしい力。それは二つあります。

「想像力」と「行動力」

これが、あなたのいちばん大切な財産。

これさえあれば、あとの人間関係力や人間力、仕事力、

外見力、経済力・・・といった、さまざまな力は、

あとからついてくるんですから。  (58p)

    

  

よくマルチに才能を発揮し、仕事、家庭、趣味と

いろいろなことを器用に楽しんで、しかも結果を出す人もいます。

そんな人たちも、いっぺんにいろいろやっているわけではなく、

その瞬間、やっていることは、ひとつだけ。

目の前のことに、一つひとつ集中してきた積み重ねの結果です。

トータルして、「なにに時間をかけてきたか」が、

その人の姿になっていくのでしょう。  (119p)

  

   

「すばらしい力を発揮している」「しかも、楽しそうに生きている」

といった幸せな人は、自分の”好奇心”に素直に動いてきた人です。

あふれるような力のみなもとになっているのは、

ワクワクとした”好奇心”。

人は興味があること、やりたいことに対しては、

自然に考え、自然に動きます。

好奇心があれば、力を入れなくても、力はわいてくるのです。 (181p)

  

   

2学期が始まる前に読み終えてよかったです。

いい2学期にしたいなあ。

「やりたいことは、今すぐにやれ!」の引用/ポジティブ貯金

  

今日は8月30日。

  

やりたいことは、今すぐにやれ!」(有川真由美著/PHP研究所)

この本からの引用3回目です。

  

前投稿のつづきです。

  

すぐに動く人は、「好き」「楽しい」「おもしろい」「うれしい」という、

なにかしらこころがぽかぽかと温まってくるような

”愛情”の気持ちに満ちています。

こころが前を向いているときは、それに対するこころの温度が

高まっていることを実感できるはずです。

行動したことは、いい気分になるだけでなく、

「やればできる!」という「成功体験」として、

自分を信じるための「ポジティブ貯金」になります。

ちょっと貯まれば目的の実現も「なんとなくできそう」

という気持ちになります。

たくさん貯まれば、やっていない挑戦であっても、

「きっとできる」という根拠のない自信になっていきます。 (76p)

  

そして「動くこと」を著者はさらに後押ししてくれます↓

  

面白いポイントは、あるひとつのことで

「ポジティブ貯金」をチャリンとすれば、

ほかのことも、「やる気」と「自信」が出てくることです。

「ポジティブ貯金」を貯めるには、大きなエネルギーも、

まとまった時間も必要ありません。

ちいさなことを、ひとつすればいいのです。

たとえば、「昼休み、離れて暮らしている親に電話してみよう」

と思った時に、すぐにやってしまいましょう。

すっきり気分がよくなるはずです。

すると、目の前の仕事も、すぐに片づけたくなるかもしれません。

目の前の仕事ができたら、

新しい仕事にも挑戦できそうな気がしてきます。

これが「成功のスパイラル」です。 

  

「電車で席をゆずる」「5分間、デスクのまわりを整理する」

「事務所のゴミを捨てる」「ついでに人の仕事も手伝う」など、

なんでもいいのです。日常の中で、積極的に気分がよくなるとこと、

愛のある行動をとっていれば、「ポジティブ貯金」は

自然に貯まっていきます。

そう、不思議なもので、なにか行動すると、

そこから新しいことが生まれてくる。

あなたが欲しがっているもの、面白いことが手に入る。

なにもしないでいると、なにも起きない。欲しいものは、手に入らない。

(77p)

  

 

あなたにもあるでしょう?

「できないだろう」と後ろ向きに感じていたことが、

一歩踏み出した拍子に、「これは、いけるんじゃないか?」と思うこと。

やり始めた時点で、やることへの恐れは、

しゅんとちいさくなるからです。

なんだ、自分が恐れていたことは、大したことじゃないと、

身をもって実感するわけです。

そう、あなたが考えていた恐れって、”勘違い(錯覚)”なんですよ。

やっていると、その恐れはなくなっていきます。

やらなければ、恐れだと、勘違いしたままです。 (80p)

  

  

やり始めてみたら大したことないじゃん。

これは何度も体験したこと。

著者は、それを文章化して、この本の中で何回も書いています。

この本のメインの主張と思われます。賛成ですよ。

  

この本を読むと、ドラマ「ナポレオンの村」の主人公を思い出します。

8月16日放映の第4話の写真です。

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さあ、2学期に何をやろう!

  

  

この本で引用したことはまだあります。

でも今回はここまで。

「やりたいことは、今すぐにやれ!」の引用/ネガティブ借金

  

今日は8月30日。

  

夏休みが始まる時に、このブログの目標を書きました。

ここでも道草 目標は2本/1日  7月15日の夕焼け(2015年7月18日投稿)

数の目標は4472本としました。

今回の投稿が、4460本です。

残り2日です。できるかな?

  

「やりたいことは、今すぐにやれ!」(有川真由美著/PHP研究所)

この本からの引用2回目です。

※参考:ここでも道草 「やりたいことは、今すぐにやれ!」の”まえがき”(2015年8月13日投稿)

  

  

あなたが「すぐやれない」のは、「やりたい」ではなく、

「やらなければ」と思っているから。

「やらなければ」の背景には、やることが「面倒」「たいへんそう」

「時間がかかりそう」「楽しくなさそう」といった、

マイナス方向へのたくましい想像力があります。

つまり、やろうとすることへのマイナスの”恐れ”が邪魔して、

一歩を踏み出せないのです。

やろうと思えばできるのにやらないのは、

だれかに強制されているような

不快感があるからではないでしょうか?

自分で決めたことなのに。

たとえば、「マラソン大会に出られたら楽しいだろうなぁ。

よしっ、そのためにランニングをしよう」と決意しても、

その不快感から、こころも体も無意識に「やだーっ」と、

ストライキを起こし、テレビやインターネット、ゲーム、

寝ることなど、ラクなことを選んでしまうのですね。

人生における「やりたいこと」よりも、

今「やりたいこと」を選んでしまうわけです。

つまり、あなたの人生にとっての「大きなよろこび」よりも、

今だけの「ちいさなよろこび」を選んで行動してしまうということ。

たいへん後ろ向きな理由で。(中略) 

  

自分自身への言い訳をあれこれ考えて「しょうがない」

ということにしてしまったり、なかったことにして、

目をそむけたりしてしまえば、なかったことにして、

目をそむけたりしてしまえば、それで一件落着のようにも思えます。

でも、それは一瞬だけ。

あとから、「今日もできなかった」「やっぱ、私ってダメだなぁ」という

罪悪感や自己嫌悪の気持ちが、フツフツとわいてくるでしょう?

それは、「大切なこと」だったからです。  (69~70p)

  

  

ここまでの文章は、どこかで読んだような文章です。

しかし、次からが、この著者らしい内容になっていきます。

  

  

いちばん怖いのは、そんなやることへの”恐れ”や、

やらなかったことへの”罪悪感””自己嫌悪”

といったネガティブな感情を、つぎつぎに積み重ねてしまうことです。

ちょっとキツイようですが、先送りというのは、

いわば、「失敗体験」なのです。

「あ~あ、やれなかった」と、自分の意図したことを

実行できなかったという意味では、「失敗体験」。

「ダメですね!はい、減点!」と、減点主義のように、

自分の中に失点を積み重なっていきます。

その結果、なにかやろうとしたときに、力が出ません。

やれる”自信”がないからです。

私たちの無意識は、あなたができることなのか、

できないことなのか、ちゃんとわかっています。

「これまでの経験上、あなたはできませんね」と、ジャッジしてしまいます。

これから先、「いや、そんなことはない。今度こそ、これだけはやる!」

と思う大切なことが出てきたとしても、

やっぱり”恐れ”が邪魔してしまうのです。

意識は「ちゃんとやろう」と思っていても、

無意識は「あなた、これまでもできなかったじゃないの!」

と信用していないので、アクセルとブレーキを

いっしょに踏んでいるようなもの。

結果が出ないだけでなく、なんとなく楽しくない不快感が

つきまとうことになります。

一見、損はしていないようでも、

一番大事なことを失っていることになります。  (72p) 

さらに著者は「ネガティブ借金」という言葉を登場させます。

  

行動できなかったことは、よくない気分になるだけでなく、

「失敗体験」として、自分を信頼できない

「ネガティブ借金」になっていきます。

ちょっと借金しただけで、不安になります。

たくさん借金を重ねれば「どうせできない」と最初からあきらめたり、

「もう、いいや」と自暴自棄になったりしてしまうかもしれません。

そんな人には、よくないことが起こりやすくなり、

乗り越えるハードルも高く、いざやろうとすると、

いつもの何倍もの気力を要します。

ときどき、なにをするのも腰が重く、

「面倒くさい」と言っている人がいますが、

そんな人は、「ネガティブ借金」を重ねすぎて、

「失敗スパイラル」に陥っているのです。

当然のことながら、夢も実現しにくくなるでしょう。  (75p)  

  

じゃあ、どうしたらいいの?

そのことについて書かれた文の引用は次の投稿で。

2015年8月29日 (土)

「ブール」と言うんだ・・・フランスパンの種類

 

今日は8月29日。

  

「山めし礼賛」のげんさんのブログに、

お礼のコメントをしました。

そしたら返事をいただきました。

その返事からまた勉強ができました。

山めし礼賛 山のカレーパン 

ここのげんさんのコメントを一部引用。

なんと、パン屋さんにオリジナルで

ブール作ってもらっちゃったんですね!

スゴい!  

  

 

ブール?

フランスパンに疎い人なので、

フランスパンにはいろいろ種類があって、

名前があることを知りました。

このサイトの説明を引用します。

pasco パンの学校 フランスパンの種類

ブール(Boule)

ボール状の小および中型フランスパン。

表面にクロスした数本のクープをつけたものが多い。重量約280g。

ブールとは「ボール」の意味。

Rimg3357_2

  

なるほど~。

  

他にも写真で示してくれているサイトもいいです。

まずはこれくらいの種類から覚えましょう。

日清製粉グループ パン食系女子 パンにまつわる基礎知識

話題になっているトートバッグのフランスパンは、

バゲットと呼ばれる種類だそうです。(下のウラのデザイン)

20150810210512aspod5   

  

慣れないフランスパンの記事でした。

文書処理・・・花のクイズ問題/ネパールの地震の記事

  

今日は8月29日。

  

今日は朝から地域の人たちの協力を得て、

校内の草取りをする予定でしたが、雨のため延期。

明日になりました。しかし、明日も雨模様。

  

学校には来たので少々文書処理をしていたら、

次のクイズを見つけました。

Img20150829_09433649

↑「月刊JTU 2015年8月号」

( 株・アドバンテージサーバー発行/日本教職員組合編集)より

応募の締め切りは8月25日。もう手遅れですが、やってみようと思います。

私の回答は後の投稿で書きます。

次のが発行されて、答えがわかってしまう前に解きたいです。

 

   

   

他にも文書処理をしていて、こんな記事が出てきました。

Img20150829_10175644  
↑2015年4月28日朝日新聞記事です。

 

先に薬師岳・立山登山を一緒したNさんが

ちょうどネパールにいて、安否を心配しました。

ここでも道草 4月25日 ネパールの地震災害(2015年4月28日投稿)

  

名刺に印刷されていた

「地震は人を殺さない。危険な建物が人を殺す」

が十分に浸透していなかったようで残念です。

でも東海地方に住むものとして、まだまだ自覚は足りないなと思います。

  

  

文書処理をしていて、埋もれた資料を発見。

投稿してみました。

 

2015年8月28日 (金)

第一次世界大戦「イーペルの戦い」

  

今日は8月28日。

  

今晩もう1本投稿します。

  

7月2日放映の

「フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿

~愛と憎しみの錬金術 毒ガス~」を今日見ました。

主人公はフリッツ・ハーバー。

  

ずっと気になっている人で、ハーバーのことをやると知って、

録画しておきました。

 

このブログではここで登場↓

ここでも道草 フリッツ・ハーバー/根粒菌(2009年7月4日投稿)

この時には空気中の窒素を使って

アンモニアを製造する偉業についてでした。

ハーバーはこの偉業で、ノーベル賞を受けています。

しかし、ハーバーは毒ガスを作って戦争に加担した面もあります。

番組でもその部分が扱われました。

イーペルの戦いについてここにまとめてみます。

  

Rimg3420  

史上初の大規模な毒ガス戦が行われたのは、

イーペルの戦いでした。

時は1915年4月22日。100年前の出来事です。

第1次世界大戦の最中。

場所はドイツと連合国(フランス・イギリス・ベルギー他)が

激しくたたかった西部戦線にあるイーペル。

地図だとここです↓ 

Rimg3432 

連合国軍は、目撃しました↓

Rimg3421

ドイツ軍の方角から黄色の煙が立ちのぼるのを見ました。

Rimg3425  

煙は地を這うように広がり、

やがて連合国の塹壕(ざんごう)に充満しました。

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兵士たちは目を真っ赤に充血させ、おう吐し、

次々に倒れていきました。

兵士たちは何が起きたかわかりません。

戦場は恐怖と混乱に陥りました。

Rimg3427  

なぜなら、これが初めて大規模に毒ガスが使われた

戦場だったからです。

  

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新聞にはこのように書かれました。

毒ガスによる死者5000人、中毒者1万4000人はとても多い。

ドイツ軍にとっては、毒ガスは成果があったというわけです。

 Rimg3430

    

なぜハーバーは塩素ガスを作ったか?

ハーバーは戦場で使う毒ガスに

次のような必要条件を考えていました。

  

①空気より重い

第一次世界大戦はお互いに塹壕を掘って敵の攻撃をかわしつつ

前進をもくろむ塹壕戦でした。

その塹壕に充満するためには空気より重い必要がありました。

②毒性が強いこと

③大量に入手できること

  

塩素は空気より重く、

空気1Lあたり19mgで人間を窒息死させてしまう毒性がありました。

そして当時の化学工業国ドイツでは、

石鹸などの製造過程で塩素が発生し、

使い道がなく大量に備蓄されていました。

大量に手に入る条件にも合致した塩素が選ばれたのです。 

  

  

ハーパーはこの後も多種の毒ガスを製造。

最強のマスタードガスも作ります。

そしてマスタードガスを最初に使った戦場も、

1917年秋のイーペルでした。

この時の戦いでの死者は、両軍合わせて50万人!

とんでもない戦いだったようです。

※参考goo Wikipedia 「イーペルとは」

  

イーペルの戦いが記憶に残った番組でした。

CM「勝利とは、何だ」/書くことで好奇心を鍛える

  

今日は8月28日。

  

視聴覚機器操作講習会で編集例として

CMを見せてもらったこともあって、

ついついCMを調べています。

  

このブログを始めた2007年にyoutubeでアップされた競輪のCM。

このようなCMがあったのですね。


YouTube: 勝利とは何だ その1 90秒CM

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↓これも同じシリーズと思われます。


YouTube: KEIRIN CM 勝つのは、誰だ。勝利とは、何だ。

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人生は人さまざま。

いいじゃないか他の人なんて・・・・

自分が毎日を楽しんでいたらいいじゃないか・・・・

と思いたい。

でもどこか競争している自分がいます。

 

このCMを見ると気持ちが高揚するのは、

そんな「競争している自分」を煽(あお)られるからでしょう。

  

  

今日偶然みた過去の投稿。

ライフログを手書きで書いている奥野宣之さんの生き方。

そして糸井重里さんのコメント。

この投稿に、自分らしさをあらためて感じます。

俺は(あえて俺)、この生き方が似合っているよ。

  

  

書くことで好奇心を鍛え、毎日を楽しくしていく。

ふり返れば自分はずっとやってきたことです。

日めくりより・・・No./月の力/一部始終の「一部」

  

今日は8月28日。

  

日めくり「’14 雑学王」(TRY-XCorporation)より。

  

「ナンバーの略号はなぜNo.なのか?」

Epson619a  

そう言われてみたらそうですよね。

英語の綴りはnumberなのに、Noの「o」はどこから出てきたの?

言われてみたらそうなんです。

こういうことに気がつきたかったなあ。

numberの語源までさかのぼるとわかるんだ。

  

  

「月は地球の地面も引っ張り上げている?」

Epson619  

月見をしている時の地面は10cmも上昇しているなんて驚き!

じゃあ、月も地球の引力で変形するのかと思いきや、

月はいつも地球に同じ面を向けているために変形はないそうです。

なるほど。※参考Yahoo!知恵袋 月の引力の影響とか 

  

  

  

「一部始終の”一部”とは?」

Epson569  

以前、この言葉にはこだわって調べたことがありました。

ここでも道草 昨日の「一部始終」(2009年9月27日投稿)

日めくりで復習できました。

朝、日産のCMに出会う/自動運転

 

今日は8月28日。

  

今朝のテレビのニュースで、日産のCMについてやっていました。

矢沢栄吉さん登場。

矢沢栄吉さんらしいセリフを放ちます。


YouTube: TVCF 宣言 矢沢篇 60秒

「やりたいことをやっちゃう人生の方が間違いなく面白い」

「俺はこれからもやっちゃうよ」「あんたはどうする?」

そりゃあ、やっちゃうよ!

何てね。

「やっちゃえ NISSAN」

Photo  

そう言われた日産がやろうとしていることが「自動運転」なんですね。

つぎのCMもどうぞ。

  


YouTube: the story of NISSAN Technology 自動運転技術篇

  

行き先を設定すれば、自動車が自動運転で運んでくれる。

いつかはそういう時代になると思っていましたが、

近い未来に実現しようと考えているのですね。

そんな日産の動きにマッチしたCMです。明確です。

映画「ウォーリー」で確か自動運転が描かれていたのでは。

移動はもっぱら自動車で動く世の中。

人間は太っちょになっていましたが・・・。

  

   

「やっちゃえ NISSAN」をもうひとつ。


YouTube: TVCF 宣言 シャーロット篇 60秒

こちらにはシャーロット・ケイト・フォックスさん登場。

人選が憎いなあ。

「やる人か?やらない人か?」と問われたら、

「やる人」のシャーロットさん。

そんな人の「やっちゃえ NISSAN」は説得力があります。

Photo_2   

  

8月28日。今日もやっちゃうぞ。

2015年8月27日 (木)

8月23日 田原市に行ってきました

 

今日は8月27日。

   

8月23日に田原市に行ってきました。

目的は2つ。

①田原市博物館の企画展「戦後70年 渥美半島と戦争」に行くこと

②田原市 渥美線電車機銃掃射の現場に行くこと

大学生の娘と行ってきました。

  

①田原市博物館に行きました。

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お城の跡にできた博物館だけに、洒落ています。

企画展を見てきました。

  

戦争に関するいろいろなものが展示されていましたが、

「強力消火弾」に興味を持ちました。

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※企画展のパンフレットより

空襲による火災を消すために生産が始まりました。

よく見ると「竹村式強力消火弾」と書いてあるように見えます。

調べてみました。

次のサイトが参考になります↓

※参考:戦争と平和の資料館 ピースあいち 所蔵品紹介

いったいどのような液体が入っているのでしょう?

Wikipedia 消火弾 によると、塩化アンモニウム、炭酸ナトリウム、

あるいは毒性のある四塩化炭素が含まれている可能性があるようです。

  

以前にも調べた伊良湖射場の紹介もしてありました。

さっそく行ってみようと思ったけど、時間的に難しく、後日にしました。

ここでも道草 ペリリュー島に関するニュース5/父親の記憶がない遺族、戦車地雷(2015年4月15日投稿)  

  

渥美線電車機銃掃射の現場に向かいました。

博物館からすぐでした。

  

サークルK近くのアパートの裏手のような場所でした。

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北側から迫ると、道が細くて自動車では無理でした。

この踏切(豊島8号)が現場であり、碑が建っていました。

  

  

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裏面には、機銃掃射で犠牲になった6名の旧成章中学校の

生徒名が彫られていて、その下に、

「昭和三十七年八月建立 遺族一同」とありました。

  

  

踏切を渡って、南側から撮影しました。

Rimg3386   

豊橋方面を写しました。

Rimg3381

Rimg3387 豊橋方面に向かう電車にとって、

右手に土手があって木が茂っています。

この土手について、

以前にも紹介した鈴木哲也さんはこう書いています。

※参考:ここでも道草 渥美線電車機銃掃射 証言者の声(2015年6月28日投稿)

(電車が)止まったところの右手は土手、反対側には家がありました。

自分のいる家側は逃げ場がないと思って、

本能的に土手側から外へ出たのです。(中略)

土手へ上がって後ろを向くと、

近づく飛行機が目に入り、ぐんぐん近づいて来て、

手の届きそうなくらい低空で、目の前を横切って行きました。(中略)

すぐさま土手を駆け上がると、右手上は若い松林でしたが、

ひとまず身を隠すために逃げ込みました。

運よくそこには、僕一人が入れるくらいの穴があったので、

夢中で潜り込みました。  

(「証言 渥美線電車機銃掃射/豊川流域研究会」53p) 

  

まさに現場でした。

一つ豊橋寄りに行ったところにある踏切(豊島7号)から、撮影しました。

Rimg3391a  

ちょうど通過する電車の左手にあるのがその土手です。

機銃掃射された時の車両は2両。

写真の電車の田原寄りの2車両の位置ぐらいだったのでしょうか。

運転士が必死に土手で車両を少しでも隠そうとしたことを

うかがい知ることができました。

  

現場に行くと、想像力が働きます。

現場に行くことは大事です。

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