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2014年10月

2014年10月19日 (日)

「はだいろ」は「ペールオレンジ」になっている

 

今日は10月19日。

   

昨日も思いついたことを実行に移しました。

  

先日、鉄板を2枚買ってきて、教室の掲示板に打ちつけましたが、

昨日はさらに3枚買ってきて、打ちつけました。

「鉄板を掲示板に打ちつける体験」は人生初。

「鉄板」と「教室」がミスマッチのように思えるので、やってみて楽しい。

教室の掲示板がどうなったかは、、まだ完成していないので内緒です。

   

  

金曜日は1週間の疲れで風呂でうたたね。

風呂から出てきたら、深夜、何やらいい番組がやっていました。

知らない間にこんなに変わってましたTV」という番組です。

  

クレヨンにある(と思っていた)「はだいろ」について。

今では、「はだいろ」ではなくて「ペールオレンジ」となっているそうです。

Photo

なぜ「はだいろ」ではなくなったか?

1998年に最初に表記を変えた「ぺんてる」によると、

人の肌は千差万別なので、肌の色を塗る時に一様にとらえないようにと、

名称を変更したそうです。

  

Photo_3  

なるほどなるほど。

日本人だと、「はだいろ」から思い浮かぶ色は、

ある程度共通していましたが、

国際化の中で、見直されたのでしょう。

  

さらに耳寄りな情報がありました。

  

「はだいろ」ばかりを集めたクレヨンがあるそうです。

Photo_4

Photo_5  

「ピープルカラーズ」という商品です。

このような商品が生まれるのですね。

いい番組を見ることができました。

  

  

ところで、最近、授業で使うために、50色のクレヨンを購入しています。

教室にあります。

「ペールオレンジ」なのかどうかチェックしたいです。

今日は午後、勤務校に行くので確認しよう。

今日は午前中は、地区の運動会。

地区の体育委員なので、頑張って働きます。

2014年10月18日 (土)

日めくりより・・・石油の採掘方法/懐石・温石/コーチの語源

 

今日は10月18日。

  

日めくりより。

  

「石油を採掘した後には、空洞はできるの?」

20090101_00000023  

これは、心配していました。

でもこれを読むと心配はいらないようですね。

石油を採掘する時には、水や海水を注入して、その圧力を利用して組み上げるのですね。

初めて(だと思います)知りました。

  

  

「会席料理と懐石料理の違いって?」

Kaiseki  

なぜ「懐石」なのかに関心があったので、解決しました。

「懐石」はもともとは、「温石(おんじゃく)」と言われていました。

調べていたら、同じ県内の岡崎市に「温石」という料理屋さんがあるようです。

なかなか評判良いですよ。やっぱり懐石料理、日本料理のお店です。

究極のレストラン ランキングin 名古屋 温石 (日本料理) 岡崎市 総合68点

住所:岡崎市井内町西浦42-1 ディアコート西浦101

  

   

「『コーチ』の本来の意味は?」

20090101_00000024  

意外な語源でした。

というか、「コーチ」の語源には全く無関心でした。

現在もハンガリーに「コーチ」があるか調べました。

ありました。

Wikipediaによると、人口3000人弱の町のようです。

少し引用します。

 

15世紀、マーチャーシュ王の時代、この地で鋼鉄ばねを

サスペンションに使った馬車の製造が始まった。

この馬車はkocsi szekér(コチ・セケール、コチの馬車)と呼ばれ、

のちに各国でコチだけでサスペンションを備えた馬車を意味するようになった。

  

乗り心地の良さは、サスペンションのおかげだったのですね。

  

「教師が無理してタブレット端末を使う必要はない」?その2

   

今日は10月18日。

  

前投稿のつづき。

  

前投稿の続きと言うことで、同じタイトルにしました。
  

「小四教育技術 2014 11月号」(小学館)からです。

東京大学先端科学技術研究センター准教授の近藤武夫さんと、
 

同センター特任助教の平林ルミさんの対談記事でした。  
   
 

その中に、子どもの未来に関する発言があり、気に留まりました。
   
 

近藤さんの発言。

  
  
 

読みに関する課題が大きい子は、
 

紙の教科書に書かれている文語的な長い文章を読んで理解すると言う機会が損なわれ、
 

読む力が育ちにくくなります。
 

読みの力が育たないと、書く力も育たないため、そういう子が、
 

何の配慮もないまま中学生や高校生になると、
 

取り戻すのは非常に困難です。
 

そこで、早期から音声読み上げソフトを使い、
 

耳で聞いて理解できるように支援すれば、

高度な理解につながる可能性があるわけです。(後略)(6p)  
  
 

  

続いて平林さんの発言

 
   
 

実際に、音声読み上げやキー入力を使った子のテスト結果を見ると、
 

理科や社会は知識を問われるので、短期に結果が改善されるケースが見られます。
 

ただ、国語等では、読解の積み上げが必要なため、

短期で改善を図るのは難しいようです。(7p)  
  
  
  

「何の配慮もないまま」という言葉が重いです。

配慮すれば、子どもの能力が伸びるのに、

その機会を与えていなかったら、それを知ったら、教師は愕然とするだろうなあ。
  

「理科」「社会」のある意味、良さも知りました。

次の近藤さんの発言に、また「理科」が出てきます。
  
  

 

私たちが今、「DO‐IT Japan」というプログラムを通じて育てている子どもたちは、

早い子では、小学校三年生くらいからタブレット端末を使っており、

書字に課題がある子どもの中から、

高校受験をする子も出てきました。

読字に課題がある子で、中学校からテクノロジー活用を始めた子ども中には、

当初は「自分は中卒でいい」と言っていたのに、

理科から成績が上がっていき、他教科にも成績が徐々に上がった結果、

「高校に入りたい」と言い出した子がいます。

2012年のことですが、自治体の教育委員会に対し、

保護者と学校側が代読による受験を依頼したところ、

当初は「前例がない」ということでダメだという回答でした。

しかし、最終的にはそれを認める英断がなされ、

その子は代読で受験し、高校に合格しました。(7p)

  

   
学ぶ意欲を高めたことは、その子の可能性を広めたことになります。

どうせ自分には・・・の発想が、もっとできるかも、という発想に変化したと思います。

子どもの未来を明るくしたと思います。
  

タブレットを含む機器の使い方で、

子どもを伸ばせる可能性があると信じて、

この分野の勉強をしていきたいですね。

まずは「魔法のプロジェクト」「DO‐IT Japan」のことを勉強したいなあ。  

  

「教師が無理してタブレット端末を使う必要はない」?

  

今日は10月18日。

  

同僚の先生から、こんな記事があったよと教えてもらいました。

「小四教育技術 2014 11月号」(小学館)に載っている記事です。

  

Cover

 「スペシャル対談」と言うことで、

東京大学先端科学技術研究センター准教授の近藤武夫さんと、

同センター特任助教の平林ルミさんの対談記事でした。   

大見出しは「タブレット端末は、個別支援をどう変えるか」

最初の小見出しにビックリ。

「教師が無理してタブレット端末を使う必要はない」

え!え!

近藤さんがこう言っています。      

  

従来の学校教育現場におけるテクノロジーの大半は、

先生方が「教える道具」として活用するものでした。

しかし、「魔法プロジェクト」「DO‐ITJAPAN」など、

私たちが取り組んできた研究プロジェクトでは、

子どもたち自身が「学ぶ道具」「生きるための道具」として、 タブレット端末を使います。

誤解されがちですが、今後、先生方に教室で

タブレット端末を無理して使っていただくことは想定していません。

まず、そこをご理解いただきたいと思います。(4p)         

   

この発言は、教師としてはアレッ?と思いました。

教師に遠慮しているような発言に思えました。

教師にタブレットを利用してと言うと、拒否反応をされてしまい、 導入してもらえないので、

「そうじゃないですよ、教師はタブレットを使わないんですよ。安心してください」

と言っているように思えます。   

確かにタブレットに拒否反応があることは感じます。

でも本当に効果のある物には、教師は前向きだと思います。

ただ、まだまだ教師が知らないと思うのです。 タブレットの良さを。

  

今回タブレットを使った方が良い子どもたちは、 読みや書字に障害のある子どもたちです。

タブレットの読み上げ機能や、キーボード入力、

タブレットにペーパーテストやワークシートを撮影して拡大して見たり、

あるいはその画面を拡大して、大きな字で書けるようにする使い方が紹介されていました。

(詳しくは”小四教育技術”を見てください)    

  

この対談を読んで、子どもの未来までタブレットが左右することを感じました。

その部分については、次の投稿で。

2014年10月17日 (金)

10月16日 御嶽山の捜索打ち切り発表

 

今日は10月17日。

今日は金曜日。

14日(火)のスタートでしたが、忙しい週でした。

乗り切った!

  

今晩は最後の1本の「秋味」を飲みました。

おかずは秋刀魚(さんま)でした。

偶然。秋刀魚には大根おろしを添えてもらって、秋らしい食卓でした。

今日はこの秋初めての長袖出勤でした。

   

寒くなってきました。

昨日、御嶽山の捜索が年内打ち切りのニュースは驚きました。

もうだめなんだ。

3000m以上の場所だから、厳しいのでしょ。

今朝の朝日新聞ニュースの写真を載せます。

20090101_00000012  

もう御嶽山山頂付近は冬なのです。

20090101_00000022   

「断腸の思い」に共感。

7人の不明者を抱えたまま冬を迎える御嶽山。

もう御嶽山は、特別な山です。

いつか登ることができる山になり、実際に登った時には、

真摯な気持ちで登りたいです。

2014年10月16日 (木)

最近のBGM「柘榴(ざくろ)坂の仇討」サントラ/SP‐404SX活躍中

  

今日は10月16日。

  

最近の生活のBGMは「柘榴坂の仇討」のサントラです。

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CMでこの映画の予告編を見た時に、そこに流れる音楽がスッと耳に入りました。

映画『柘榴坂の仇討』予告編
YouTube: 映画『柘榴坂の仇討』予告編

それは映画「天地明察」と似たメロディーでした。

そう、作曲は久石譲さんです。

買ってしまいました。

  

正解です。

すっかり生活のBGMです。

授業後に教室で仕事をしている時にも、

コンパクトサンプラーSP-404SXから出力して、

2台のスピーカーを通して、教室に響いています。

特にラストの曲「出発」は素晴らしい。

音響を上げて聴いていると、まるで目の前のオーケストラを指揮しているような

高揚した気持ちになれます。

「出発」は一曲の中に静と動、華と重が入っていていいです。

この1曲だけなら、250円でダウンロードできるようです。

iTunes 柘榴坂の仇討サントラ

     

  

コンパクトサンプラーSP-404SXは、10月30日の研究発表の時の、

全体発表でも使われるようになりました。

大抜擢です。

一つ一つの機能の良さと、機能の多さが役に立ちそうです。

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今まで私も知らなかった機能も使われて、いろいろなコードが差し込まれ、

フル稼働です。

できたら当日、授業でも使いたいと思っています。

購入したのが2012年1月。

ここでも道草 コンパクトサンプラーSP-404SXを教室に設置(2012年1月9日投稿)

細々と使ってきましたが、今が一番使われていると思います。

日の目を見ています。良かった。

2014年10月15日 (水)

日めくりより・・・ラジオの周波数/酪酸/台風の元は颱風

 

今日は10月15日。

  

今日は天気予報もほとんど見ずに、自転車で出勤。

雨模様の一日でした。参った、参った。

帰る頃にも降っていて、雨雲レーダーを見ると、

晩の11時過ぎでないと雨は止みません。

仕方なく、小雨の中を帰ってきました。

天気予報はちゃんと見ないとね。

  

  

さて、久し振りに「日めくり」より。

  

「ラジオの周波数はなぜ半端な数なのか?」

20090101_00000032  

ふだん、ラジオの周波数に興味はありませんが、

こんなことを聞くと気になります。

  

愛知県のラジオ局の周波数を調べてみました。

そして9で割ってみました。

  

東海ラジオ放送 豊橋 864

864÷9=96   9の倍数でした

中部日本放送(CBC) 豊橋・上野 1485

1485÷9=165  9の倍数でした

NHK 愛知 第1放送 豊橋 1161

1161÷9=129   9の倍数でした

NHK 愛知 第2放送 豊橋 1359

1359÷9=151   9の倍数でした

  

お見事。ちゃんと電波法を守っていました。

  

  

「犬はどうして犯人の足跡がわかるのか?」

20090101_00000034 注目は、靴の底を通り抜ける酪酸分子。

やっかいな物質です。

  

次のサイトから引用します。

放課後化学講義室 今日の分子No.63 :酪酸

  

なぜ「酪酸(butyric acid)」というかと言うと、

バター(butter)から初めて単離されたからである(1869年)。

「butyric acid」はラテン語で「バターの酸」という意味だという。(中略)

炭素数5のカルボン酸であるイソ吉草酸等と同じように足の裏の臭いの元であったり、

屁の臭いの成分であるという。

また、アゲハ蝶の青虫を触った時頭から出る臭角(オレンジ色のYの字型のヤツ)の放つ

あの不快な臭いの元も酪酸や吉草酸等の炭素数4・5のカルボン酸類であるらしい。

  

担任している子が、アゲハ蝶の青虫の臭角をいじくったことを以前書きました。

ここでも道草 毎日接写/イモムシの足(2014年5月29日投稿)

あの臭角から出たであろう物質が酪酸でした。

以前の出来事とつながったことはうれしい。

  

  

台風18・19号とやってきました。

その関連ネタです。

「台風はなぜ『大風』と書かないのか?」

20090101_00000035 ”一説”に注目。

「颱」は台湾地方を来襲する暴風を意味する。

「台」が入っている理由がわかります。

しかし、今まで「台風はなぜ『大風』と書かないのか?」という疑問を持たなかったなあ?

  

  

2014年10月14日 (火)

柿と赤とんぼの掲示物ができる

 

今日は10月14日。

  

「すごい10月にする!」月間と勝手に命名して、半月頑張ってきました。

とにかく10月30日の研究発表で後悔しないように、できるだけやっていきたいです。

   

さてさて、早寝早起きで、今朝は午前3時20分起床。

外に出てみてビックリ。

台風19号の雨は止んでいるどころか、

玄関前のコンクリートのたたきははすっかり乾いていました。

まだ少々強めに吹いている風が乾かしたのでしょう。

見上げたらクッキリした星空。

正面にはオリオン座と月が輝いていました。

   

昨日はいろいろ作りました。

予告した「柿・赤とんぼ」の掲示物はこんな感じにできあがりました。

Rimg5819  

今朝、教室に掲示しておきます。

子どもたちがどんな反応をするか楽しみです。

  

例年10月末に、市内の特別支援学級が集まって2日間にわたって、催しがあります。

そこでささやかに出店します。

わが学級で作成して販売する「はらぺこあおむし」の試作品ができました。

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胴体、頭の中身は、ペットボトルキャップです。

つなぎはスナップです。

Sunappunyu5001_b  

これを20.う~ん頑張って30は作って販売したいと思います。

いくらで売れると思いますか?

2014年10月13日 (月)

彼岸花の次は、柿・赤とんぼの掲示物を作ろう

 

今日は10月13日。

  

9月にこんな掲示物を作り、教室に掲示しました。

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ヒガンバナの掲示物です。

黄色いのはシロバナヒガンバナを意識しました。

※参考:ここでも道草 9月の花々13/シロバナヒガンバナ(2012年11月16日投稿)

  

この掲示物でしっかり参考にしたのが、次のサイトです。

図工人 図工作品アイディア集 9月の掲示物ー彼岸花

  

いいものができたので、10月もこのサイトを利用しようと思います。

  

これがいいかな?

図工人 図工作品アイディア集 10月 柿と赤とんぼ

  

ちょっと作りがいがあります。

今日の午前中の仕事です。

リアルスコープハイパー 消防署4/消防指令センター 1秒未満で対応スタート

  

今日は10月13日。

  

前々投稿のつづき。

  

8月2日放映の「超潜入!リアルスコープハイパー 1秒でも早く現場へ

消防署&緊急のギモン全て解決SP」より。

 

次は119番通報に関するものが紹介されました。

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カメラは横浜市消防局の消防通信指令センターに入りました。

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横浜市内の119番通報を全て受ける場所です。

思い出します。

豊橋市にある消防指令センターへ1人で社会見学に行ったことを。

ここでも道草 消防司令センター訪問(2009年2月19日投稿)

この時に5本投稿していました。

改めて読んで勉強になりました。

今回の番組に大いに関係するものがありました。

それは救急車の発車の早さです。(後で書きます)

  

  

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1日の通報件数は約600件。

豊橋市の場合は、80件弱でした。

横浜市は多い!

  

 

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センターでは、通報があってから2分で救急車を発車させているそうです。

そのためにはどんな工夫(努力)がなされているか?

  

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一つ目は、電話対応の早さでした。

  

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119番通報を受ける職員は、常に受付ボタンに指を置いていました。

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1秒未満でボタンが押され、対応が始まるのです。

常に手を置いてあるために、その部分の塗料が剥がれ落ちています。

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超潜入!リアルスコープハイパー 1秒でも早く現場へ

消防署&緊急のギモン全て解決SP」(8月2日放映)で勉強になったことを

こうやって書いてきましたが、内容が実に豊富です。

授業で使えそうな内容がいくつも出てきます。

いっきにまとめたいと思いましたが、不可能です。  

   

10月30日に向けての仕事を優先して、今日は動こうと思います。(つづく)

 

  

  

  

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