毎日接写/イモムシの足
今日は5月29日。
デジカメ「CX5」が復活して以来、毎日接写をしています。
主にアゲハの幼虫を撮影しています。
5月25日の写真はちょっと前に掲載しました。
5月26日です↓
5月27日です↓
臭角(しゅうかく)と呼ばれる角を出したところを撮りました。
ここからくさい匂いを出すと言ったら、指で触って匂いを嗅いでいた子がいました。
やるなあ。その子(3年生)がこんな絵を描きました。
気がついたことに「下はどうなっているのだろ?」と書いてきました。
ちょうど5月28日に、下がよく見える場所にいたので撮影しました↓
↑「胸脚」3対が見えます。
↑「腹脚」4対?。しがみついているのがカワイイ。
もっとかわいいのが美脚・・じゃなくて尾脚1対↓
芋虫の幼虫については2007年に記事にしています。
※ここでも道草 芋虫の足は全部同じではなかった(2007年9月22日投稿)
そこに胸脚、腹脚、尾脚が出てきます。
同僚の先生が、「他にも言い方があったぞ」と調べてくれました。
成虫になっても残るのが「胸脚」ですが、
成虫になった時に消えてしまうのが「腹脚」「尾脚」でした。
その「腹脚」「尾脚」のことを「疣足(いぼあし)」とも言うそうです。
やったね、いいことを教わったので、ブログに書きとめました。
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