今日は10月10日。
いよいよ通算4000本です。
忙しい時にも、時間を割いて書いているブログ。
稀に、ブログを書くことを止めれば、もっと仕事もはかどるのにと思います。
でもそう思うのは「稀に」であって、忙しくても書いてしまうブログです。
書いてきて良かったと改めて思ったことが、先日ありました。
9月7日の次の投稿に寄せられたコメントがそれです。
※ここでも道草 「肢体不自由児たちの学童疎開」引用8/当時の上山田村村長(2014年9月7日投稿)

番組「ETV特集 ”戦闘配置されず”~肢体不自由児たちの学童疎開~」を
見たことをきっかけに、
本「千曲川のほとりで~私の学童疎開・上山田ホテル~」(まごころの集い社)を
取り寄せて読んだことを書きました。
そしたら、まごころ集い社の会長の高森敏夫さんからコメントをいただきました。
絵本『千曲川のほとりで』のことを詳しく取り上げて頂きまして、有難うございます。
「詳しく取り上げて」と言われたことがうれしかったです。
手を抜かなかったことが良かったと思いました。
そしたら、今度は作者の今西美奈子さんからのコメントが届きました。
会長、高森さんからのメールでこのブログを知り、感激いたしました。
ブログを読んでくれて「感激」してもらったなんて、うれしかったです。
そして、番組の聞き書きでたくさん参考にさせていただいた
オジロワシさんのコメントが届きます。
「戦闘配置されず」の貴記事、すべて拝読いたしました。
とても立派な出来上がりで、感心しています。
お忙しいながら多くの時間を割いて完成されたことに、敬意を表します。
その成果が高森敏夫さん、今西美奈子さんからのコメントとなって表れているものと思います。
この文章で、ブログに時間を割いて書いてきたことが報われました。
これからも、このブログを書いてもいいんだ。
好奇心のおもむくまま、手を抜かずに一生懸命にブログを書くことで、
いい出会いが生まれるんだと思いました。
3つのコメントは自分を少々興奮させてくれました。
ふり返れば、そんな元気づけてくれるコメントをかつてももらいました。
すぐに思い出されるのが、2010年の次の投稿に寄せられたコメントです。
※ここでも道草 日帰りで奈良へ7・・・本物のすみ鬼(2010年8月11日投稿)

『すみ鬼 にげた』を先日息子と読みまして、ものすごく本物の写真を見たくなりました。
いろいろ写真集をみましたが載っていませんでした。
あきらめきれずにインターネットで検索したところ私と同じ気持ちだった方がいて、
こんなにきちんとまとめていてくださっていたことに、すごく感激しました。
(はむまま)
ほんとうのすみ鬼が見たくて探していたところ こちらにたどり着きました。
本物が見られてとても感激しています。 ありがとうございました!(まめひよ)
見たいものがあれば出向いて見てくるといった、
自分の生き方も後押しされているようで、うれしかったですね。
4000本の区切りに、ちょっと振り返ってエネルギーをあらためてもらいました。
これからも書くぞう!