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2014年4月

2014年4月27日 (日)

「星 宇宙の神秘 誕生から死まで」から/星の誕生

  

今日は4月27日。

  

前投稿のつづき。

4月12日放映の「地球ドラマチック 星 宇宙の神秘 誕生から死まで」から。

  

星の誕生シーンが紹介されました。

  

全ての星は、チリとガスから構成されている星雲の中で生まれます。

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星雲のかなの暗っぽい場所に、たくさんのチリやガスがあります。

星はそこで生まれます。

チリが多いため、星の誕生シーンは、普通の望遠鏡では観測不可能でした。

しかし、2004年、NASAが宇宙に打ち上げたスピッツァー宇宙望遠鏡が事態を変えました。

この望遠鏡は、赤外線望遠鏡だったので、観測ができるようになったのです。

  

それでは星が生まれるシーンの写真を載せていきます。

動画の写真を撮りましたが、いまいち鮮明ではありません。あしからず。

 

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チリやガスが重力によって引き寄せられ、渦を巻き始めます。

星が作られるのに必要なものは、水素・重力・時間なのだそうです。

重力によって狭い空間に引き寄せられた物質は、

温度が上がり始めます。

渦は、長い年月をかけて厚みを増し、巨大な円盤状になっていきます。

中心部では、チリやガスが重力によって押し固められ、

非常に高密度で高温な球体ができていきます。

さらに圧力が高まると、中心からガスの噴流が見られます。

  

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噴流の端から端までは何光年もあります。

(私は、この噴流の役割が不明)

重力によって、さらにガスやチリは中心に集められ、物質の原子同士がぶつかり合います。

核融合が始まり、膨大なエネルギーを放出するようになります。

  

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↑新しい星の誕生です。

    

   

つづく

   

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「星 宇宙の神秘 誕生から死まで」から/なじみの恒星「太陽」

  

今日は4月27日。

  

4月12日放映の「地球ドラマチック 星 宇宙の神秘 誕生から死まで」は充実した内容の番組でした。

ここに書き留めておいて、授業の参考にしていきたい。

  

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晴れていれば夜空には3000個ぐらいの星(恒星)が見えるそうです。

でもそれは氷山の一角。

銀河系だけでも1000億個の星があり、

観測可能な宇宙空間には、その銀河が1000億以上あります。

気が遠くなる話です。

星座を形作っている星なんて、ほんのほんのわずかです。

  

人類にとって最もなじみがある恒星が太陽。

恒星に関する大部分のことを、この太陽から学んできました。

太陽を見ると、光がとてもまぶしい。

その光を取り除くと、太陽の実態が見えてきます。

  

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太陽は、こんな顔をしています。

  

  

地球から太陽までの距離は、約1億5000万㎞。

大きさは地球の体積は約100万倍です。

でもその太陽も、宇宙では大きな星ではないようです。

次の比較絵は、とてもわかりやすかったです。

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「おおいぬ座VY星」は今まで発見された星の中で最大級の星だそうです。

上には上がいます。

    

次の投稿につづく

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昨日は参観授業 修正して再び「星の一生」の授業

  

今日は4月27日。

  

昨日は参観授業でした。

「星の一生」の授業でしたが、アセスメント不足が出てしまいました。

  

前投稿に書いた通りに、月と金星は「自分で光を出している」か

「光をはねかえしている」かを聞きました。

これがいけなかったです。

この発問は難しく、子どもたちを混乱させました。

子どもたちのやる気を半減させてしまったと思いました。

でもやりかけた「星の一生」の授業。

やり切りたいです。

  

「星の一生」の授業をこの時点で行うことを、

前投稿で紹介した戸井和彦先生はこう書いています。

星の観察は子どもたちにとって、あまり興味のあるものではない。

よく見ているが、関心のある子は少ない。

そういった中でいきなり、星座早見盤などを使って動きを観察させても興味はわかない。

授業に入る前に星に関する話をするのである。星占いなどもあるが、

学習との結びつきは弱い。

いちばんいいのは、「星の一生」について話をすることである。

子どもたちの多くは、空の星は永久に光続けるものと思っているからである。

  

「星占いなどもあるが、学習との結びつきは弱い」

これはなるほどと思いました。

私も今回「星占い」をつかった流れも考えたのですが、なんかしっくりいっていませんでした。

確かに学習の結びつきは弱いです。

やはり、星座を形作っている「自分で光を出している星」恒星が、

どうやって生まれ、どうやって消滅するかをつかませて、

本格的な星座の勉強に取り組みたいです。

  

次の投稿で、今回の授業のきっかけになった番組

地球ドラマチック 星 宇宙の神秘 誕生から死まで」のことを

くわしく書いてみます。

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2014年4月26日 (土)

今日は参観授業 「星の一生」授業です

 

今日は4月26日。

なかなか投稿できず。日が空いてしまいました。

  

今日は授業参観です。

星の授業です。

主な流れは、TOSSランドで見つけた戸井和彦先生の授業です。

TOSSランド 「空に見える星の一生」(制作者 戸井和彦)

  

4月12日に放映された番組「地球ドラマチック 星 宇宙の神秘 誕生から死まで

という番組が、たっぷり映像資料を提供してくれました。 

そして今朝の天体ショーもタイムリーでした。

今朝の日の出前に、東の空で見ることができたのが、

細い月と金星の接近です。写真を撮ることができました。

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この写真を見せることが導入です。

夜空で輝く星々には、自分で光るものと反射して光るものがあることを言って、

金星や月がどちらか聞きます。

そして今回の勉強は、自ら光る「恒星」の勉強だと言います。(予定)

終わりも違います。

楽勉 星座カルタ」をやる予定です。

もう一つちがう発問は、

「超新星爆発で星くずが大量に出ます。それが、また新しい星を作るための材料になります。

星くずを材料にしたものが、みんなのすぐ身近にあります。何でしょう」

です。・・・・解答は今晩の投稿でうちます。

下の超新星爆発の映像を見せ、広がる星くずの映像を一時停止させて発問すると思います。

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↑ 星くずが広がる様子。ここで一時停止。(予定)

   

1年間、星の勉強をしていくスタートです。

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2014年4月22日 (火)

虫よけ当番CM/7人が作り出すポーズ

 

今日は4月22日。

  

昨晩作成のブログ記事を同僚の先生たちに見せて、

こんな塾のCMがあったよね、などと話していました。

「YDK」や「やる気スイッチ」のCMはやっぱり評判がいいです。

ただ、これらのCMをあまり見たことがない人がいました。

番組を録画してみる人で、CMはどんどんとばしてしまうために、

CMにあまり触れない生活をしているそうです。

なるほど・・・、日々忙しく、ゆっくりテレビを見られない現実。わかります。

  

しかし、気になるCMは存在します。

CMをとばして番組を視聴している人から見ると考えられないと思いますが、

録画したいと思うCMもあります。

その一つが、このCM。

虫よけ当番(Kowa)のCMです。Kis-My-Ft2が出演しています。

Kis-My-Ft2 CM ウナコーワ虫よけ当番
YouTube: Kis-My-Ft2 CM ウナコーワ虫よけ当番

  

このCM、4月6日(日)に録画成功していました。

Kowaが提供している番組「健康カプセル ゲンキの時間」でした。

写真を並べます。(テレビ画像の写真は、私の得意種目になりつつあります)

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この7人が作るポーズがいいなと思いました。

たとえば委員会の連絡を集会でやった時に、

こんなポーズをとりながらやったらいいなと思いつきました。

それならやっぱり、このCMを録画して、いつか指導?に役立てたいと考え、

録画のチャンスを待っていました。

   

メイキング映像もyoutubeで紹介されていました。

【HD】Kis-My-Ft2  ウナコーワ虫よけ当番 CMメイキング
YouTube: 【HD】Kis-My-Ft2 ウナコーワ虫よけ当番 CMメイキング

ポーズをとろうとしてもぐらつくシーンもありました。

簡単ではないことがわかりました。

  

こうやってポーズの写真をブログに格納できました。

いつでも指導できます。

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2014年4月21日 (月)

学級訓のベースになったもの

  

今日は4月21日。

  

前投稿の続きです。

  

「光る学級訓」

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やればできる/やる気

  

昨年の11月の村上公也先生の講座以来、

子どもの「その気」「やる気」が私のテーマになっています。

その延長線上にできた学級訓です。

やる気になれば力を発揮する子どもたち、

でもなかなかやる気になれなかったり、やる気が長続きしない子どもたち。

子どもたちだってどうにかしたいと思っているし、教師もどうにかしたい。

この学級訓しか思い浮かびませんでした。

  

  

もちろん、2つの塾のCMのパクリでもあります。

  

1つは明光義塾のCMです。

【明光義塾CM】YDKのうた ~ロングバージョン~
YouTube: 【明光義塾CM】YDKのうた ~ロングバージョン~

いいこと言っています。

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このCMの歌を口ずさんでがんばっている子が目の前にいます。

その子は自分がYDKだと思っています。

このCMが子どもに「やる気」を出させています。すごい力です。

だから学級訓に「やればできる」を入れました。

「はじめなければはじまらないのさ」・・・・大人だって同じです。

  

   

もう一つは、スクールIEのCMです。

スクールIE CM 「ぼくだけのやる気スイッチ」篇
YouTube: スクールIE CM 「ぼくだけのやる気スイッチ」篇

このCMは衝撃的でした。

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別バージョンでは、母親が「やる気スイッチ」の場所を間違えて押しています。

やる気スイッチのスクールIE CM「劇的スイッチON 少年と母親」篇 15秒バージョン
YouTube: やる気スイッチのスクールIE CM「劇的スイッチON 少年と母親」篇 15秒バージョン

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笑えます。

  

  

「その気」にさせて「やる気」に引き上げる。

また明日から、そのことをめざします。

そのためにこの「光る学級訓」をどう使うかまだ定まっていません。

今晩、寝ながら考えます。

   

   

  

通算3750本目の投稿でした。過去1年間で450本弱の投稿。

これからの1年はどうなるかな?

 

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8年目のスタート/初めて作った「光る学級訓」

  

今日は2014年4月21日。

2007年4月21日にブログ「ここでも道草」を始めました。

7年が経過。今日から8年目です。書くぞう!

  

昨日と今日、学級環境で2つのものを作りました。

一つは掲示板を隠すカーテンを持ち上げる装置。

もう一つは、30年目にして初めて作った「光る学級訓」です。

  

写真を載せます。

黒板の上に設置しました。

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光らせてみます。

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やればできる/やる気」です。

黒板の下には「やる気スイッチ」があります。

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ここを押すと光ります。

  

材料は・・・・白い板、段ボール、新聞ラック、電球、ソケット、アルミ板(レンジ用)、コードです。

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百均で買った新聞ラックがとても重要な役を果たしています。

新聞ラックのおかげでできあがったようなものです。感謝。

次の投稿で、学級訓のベースになったことについて書きたいです。

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2014年4月19日 (土)

H26 4月の花々5 ハナモモ4  大きなハナモモ

  

今日は4月19日。

  

前投稿のつづき。

4月13日に見た最も大きなハナモモは、設楽町からの帰り道で見かけました。

  

その場所は、下の地図で示した中央、須長という所です。

  

自動車で走っていて見かけました。

  

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↑手前の道をまっすぐ行って、左折した奥にほら見えるでしょ。

  

  

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↑あそこです。

  

  

自動車で行けるか心配しましたが、行けました。

墓地があって行き止まりでしたが、Uターンできました。

  

  

↓これです。

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予想外に立派なハナモモに出会えてラッキーでした。

  

  

gakiさんの書くブログ「楽餓鬼」の3月26日の投稿に、

サクラとウメとモモの見分け方が載っていて参考になりました。

楽餓鬼 ハナモモは今が満開です

引用します。

 

桜 花枝が付いて房状に花が咲き,花弁は楕円で先が割れている。葉は花の後に出る。

梅 花枝がなく,枝に花がくっついており,花は1個ずつばらばらで,花弁は丸い。

   葉は花の後に出る。

桃 花枝はなく,花は2個ずつつくっついており,花弁は楕円で先がとがっている。

   花と葉は同時に出る。

  

モモの「花が2個ずつくっついて」は、枝の両側に対でできるということのようです。

サクラの「花枝」という言葉を初めて聞きました。

花芽から3~5本スッと伸びるのが花枝なのでしょう。

確かにあれはサクラ独特ですね。

この春は、この視点で花見をしてきました。




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H26 4月の花々4 ハナモモ3 川向しだれ桃の里

 

今日は4月19日。

  

13日のこと、今日でうっちゃおう!

  

4月13日、こんな木を見かけました。

だんだん迫ります。  

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ピンクはサクラだと思いますが、白は何だろう?モモでいいのかな?

八橋小学校跡地から、この木を見て向かったのが、「川向しだれ桃の里」です。

それでは写真を並べました。

  

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「春、したら♪」という花のポスターでは、

この「川向しだれ桃の里」と「八橋ウバヒガンザクラ」でした。

今回は2つとも見ることができました。

  

「川向しだれ桃の里」では、ハナモモを中心に見ましたが、

この日最も大きなハナモモは、別の場所で見かけました。

次の投稿で書きます。

もう一つ、「川向しだら桃の里」は、設楽ダムができることによって水没してしまう運命です。

そのことも、新聞記事を交えて、書いてみます。それは後日。

  

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2014年4月16日 (水)

八橋小学校跡地に行く

 

今日は4月16日。

  

4月13日に八橋小学校跡に行きました。

その場所での写真です。

  

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前投稿で紹介したサイト

閉校したのはいつだろう?と思いました。

私が北設楽に新任で務めた30年ほど前には、もうすでに閉校していました。

それなのに、校舎がこうやって残り、維持されているんだなあ。

前投稿で紹介したサイトに答が載っていました。

豊橋から閉校(廃校)を訪ねて 旧設楽町立八橋小学校

  

昭和46年(1971年)4月1日に閉校しています。43年が過ぎたことになります。

児童生徒がいたころに思いを馳せました。

(思いを馳せるのは、空間的に距離が離れているときに使いますが、

時間的にも離れた時にも使うと考えて書きました)

校舎の中をのぞくと、さらに昔を思います。

  

ぼくたちわたしたちのめあて

考える子 元気な子 熱心な子

じょうぶなからだ しんけんに勉強 すすんでやる きまりを守る

  

中央の玄関に飾られた黒板に記された文字です。

目指すものは不変だなと思います。

この黒板が飾られた土間に子どもたちがあふれていた日があったんだよなあ~。

  

ゲートボール場はあったけど、踏みしめた感がなく、地面はふわふわしていました。

訪れる人も少ないのでしょう。

  

  

私が勤めた1校目、2校目は閉校しています。

ここでも道草 1985年を思い出す場所へ(2008年11月3日投稿) ・・・1校目

ここでも道草 中設楽小学校の跡地に行く(2008年12月10日投稿)・・・2校目

ここでも道草 中設楽小学校の写真(2009年6月13日投稿)・・・2校目

  

閉校は、自分の実体験ともなっています。

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最近の写真

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