昨日は参観授業 修正して再び「星の一生」の授業
今日は4月27日。
昨日は参観授業でした。
「星の一生」の授業でしたが、アセスメント不足が出てしまいました。
前投稿に書いた通りに、月と金星は「自分で光を出している」か
「光をはねかえしている」かを聞きました。
これがいけなかったです。
この発問は難しく、子どもたちを混乱させました。
子どもたちのやる気を半減させてしまったと思いました。
でもやりかけた「星の一生」の授業。
やり切りたいです。
「星の一生」の授業をこの時点で行うことを、
前投稿で紹介した戸井和彦先生はこう書いています。
星の観察は子どもたちにとって、あまり興味のあるものではない。
よく見ているが、関心のある子は少ない。
そういった中でいきなり、星座早見盤などを使って動きを観察させても興味はわかない。
授業に入る前に星に関する話をするのである。星占いなどもあるが、
学習との結びつきは弱い。
いちばんいいのは、「星の一生」について話をすることである。
子どもたちの多くは、空の星は永久に光続けるものと思っているからである。
「星占いなどもあるが、学習との結びつきは弱い」
これはなるほどと思いました。
私も今回「星占い」をつかった流れも考えたのですが、なんかしっくりいっていませんでした。
確かに学習の結びつきは弱いです。
やはり、星座を形作っている「自分で光を出している星」恒星が、
どうやって生まれ、どうやって消滅するかをつかませて、
本格的な星座の勉強に取り組みたいです。
次の投稿で、今回の授業のきっかけになった番組
「地球ドラマチック 星 宇宙の神秘 誕生から死まで」のことを
くわしく書いてみます。
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