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2014年4月27日 (日)

昨日は参観授業 修正して再び「星の一生」の授業

  

今日は4月27日。

  

昨日は参観授業でした。

「星の一生」の授業でしたが、アセスメント不足が出てしまいました。

  

前投稿に書いた通りに、月と金星は「自分で光を出している」か

「光をはねかえしている」かを聞きました。

これがいけなかったです。

この発問は難しく、子どもたちを混乱させました。

子どもたちのやる気を半減させてしまったと思いました。

でもやりかけた「星の一生」の授業。

やり切りたいです。

  

「星の一生」の授業をこの時点で行うことを、

前投稿で紹介した戸井和彦先生はこう書いています。

星の観察は子どもたちにとって、あまり興味のあるものではない。

よく見ているが、関心のある子は少ない。

そういった中でいきなり、星座早見盤などを使って動きを観察させても興味はわかない。

授業に入る前に星に関する話をするのである。星占いなどもあるが、

学習との結びつきは弱い。

いちばんいいのは、「星の一生」について話をすることである。

子どもたちの多くは、空の星は永久に光続けるものと思っているからである。

  

「星占いなどもあるが、学習との結びつきは弱い」

これはなるほどと思いました。

私も今回「星占い」をつかった流れも考えたのですが、なんかしっくりいっていませんでした。

確かに学習の結びつきは弱いです。

やはり、星座を形作っている「自分で光を出している星」恒星が、

どうやって生まれ、どうやって消滅するかをつかませて、

本格的な星座の勉強に取り組みたいです。

  

次の投稿で、今回の授業のきっかけになった番組

地球ドラマチック 星 宇宙の神秘 誕生から死まで」のことを

くわしく書いてみます。








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