学級訓のベースになったもの
今日は4月21日。
前投稿の続きです。
「光る学級訓」
「やればできる/やる気」
昨年の11月の村上公也先生の講座以来、
子どもの「その気」「やる気」が私のテーマになっています。
その延長線上にできた学級訓です。
やる気になれば力を発揮する子どもたち、
でもなかなかやる気になれなかったり、やる気が長続きしない子どもたち。
子どもたちだってどうにかしたいと思っているし、教師もどうにかしたい。
この学級訓しか思い浮かびませんでした。
もちろん、2つの塾のCMのパクリでもあります。
1つは明光義塾のCMです。
YouTube: 【明光義塾CM】YDKのうた ~ロングバージョン~
いいこと言っています。
このCMの歌を口ずさんでがんばっている子が目の前にいます。
その子は自分がYDKだと思っています。
このCMが子どもに「やる気」を出させています。すごい力です。
だから学級訓に「やればできる」を入れました。
「はじめなければはじまらないのさ」・・・・大人だって同じです。
もう一つは、スクールIEのCMです。
YouTube: スクールIE CM 「ぼくだけのやる気スイッチ」篇
このCMは衝撃的でした。
別バージョンでは、母親が「やる気スイッチ」の場所を間違えて押しています。
YouTube: やる気スイッチのスクールIE CM「劇的スイッチON 少年と母親」篇 15秒バージョン
笑えます。
「その気」にさせて「やる気」に引き上げる。
また明日から、そのことをめざします。
そのためにこの「光る学級訓」をどう使うかまだ定まっていません。
今晩、寝ながら考えます。
通算3750本目の投稿でした。過去1年間で450本弱の投稿。
これからの1年はどうなるかな?
自閉症の障害特性の本質は,「やる気にならないこと」と言われていると聞きました。「やる気」になる前に,「その気」になるかならないかということがポイントになると思います。「ちょっとやってみたくなる」ということが,授業を展開していく上で重要になってくると思います。その意味で,この光る学級訓は,本質が含まれているように思います。是非参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
投稿: 村上公也 | 2014年4月22日 (火) 09:01
村上先生、コメントをありがとうございます。
学級訓を光らせてみて、子どもたちの変化に気がつきました。
光らせることで、学級訓にONとOFFが生じました。
明かりをつけることで、学級訓がONになって、
子どもたちは「やる気}を意識しました。
OFFはひと休み。メリハリができました。
普通の学級訓にはない状態です。明かりをつける効果が見られました。
今晩、ブログにこのことを書いてみたいです。
投稿: いっぱい道草 | 2014年4月23日 (水) 06:57