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2008年5月

2008年5月23日 (金)

それはオトシブミの仕業でした/琴欧州、白鵬も破る

昨日、琴欧州が白鵬を破りました。

その前日は朝青龍も破っています。

いよいよ琴欧州、初優勝かな。応援中。

7月の名古屋場所は14日目の席が手に入りました。

来場所も今場所みたいに盛り上がってほしい。

     

先日の本宮山登山で見かけたもの。

P5190054    

    

    

葉っぱが丁寧に丸められて落とされたもの。

これは何という昆虫の仕業だったかな。

同僚の先生が教えてくれました。

「オトシブミ」

いい名前ではありませんか。

このHPが参考になりました。

http://www.d1.dion.ne.jp/~k_izawa/otoshibumi.htm

700015_s1otosibumi    

    

このHPを見ると、いかにオトシブミが葉っぱを丸めるかわかります。

あの丸められた葉っぱを持ってきておけば、

一か月して成長したオトシブミの成虫が出てくるとのこと。

拾ってくればよかった。

モンシロチョウとツマグロヒョウモンの幼虫

解剖顕微鏡を教室において、いろいろなものを見ています。

モンシロチョウの卵から羽化したばかりの幼虫。

まだ緑色ではありません。

写真撮影に再び挑戦しました。

P5210064   

    

    

少し先輩の幼虫。

P5210065    

    

    

今度は生まれて数日のツマグロヒョウモンの幼虫。

こちらは黒い。

P5210067    

    

    

卵が小さいだけに、当たり前のことですが、

どの幼虫も小さい小さい。

2008年5月21日 (水)

棘(とげ)ではなく毒のあるレンゲツツジ

本宮山で出会った植物の話のつづき。

本宮山は校区にある山。

小学校の校歌にも本宮山は登場します。

「春 繚乱(りょうらん)の麓原(ふもとばら) 赤く輝く つつじ花」

(春になると本宮山のふもとは 赤いつつじの花が咲き乱れます)

校歌ではこう歌われていますが、

麓ではあまり赤いツツジは見かけません。

しかし、頂上付近にはたくさん咲いていました。P5190029_2 

P5190028_2   

    

     

赤いツツジはレンゲツツジと言うようです。

レンゲツツジを調べたら、このツツジには毒があることがわかりました。

馬や牛も食べずに残すために、牧場で群生することもあるそうです。

花にも蜜がありますが、吸うと危険。

見かけとは違って怖い植物です。

花はきれいでも、棘がすごいジャケツイバラのようです。

2008年5月20日 (火)

それはジャケツイバラでした

昨日、本宮山にまた登りました。

今まで歩いたことがない登山道を選びました。

陽向滝不動尊経由の登山道です。

その道で、素晴らしい木に出会いました。

P5190053 P5190052  

   

   

    

黄色の花がとてもよく目立ちました。

何という木なのだろう。この木に出会っただけでもこのコースを選んだ価値はあったと思いました。

どうしても名前を知りたい。

今日は本屋で樹木の事典を立ち読み・・・わかりました。

ジャケツイバラという木・・正確には蔓性の植物。

私は花に気を取られていて、この木の最大の特徴に気がつきませんでした。

幹や枝には棘(とげ)がビッシリ!

このHPの写真はすごい。

http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/104jyaketuibara.htm

Zup5156472toge    

    

    

今度この登山道を歩いた時には見てみたい。

   

        P5190051         

もう一枚、私が撮った写真。

花にクモとハチが来ていました。

   

2008年5月19日 (月)

あの作物はソラマメでした

4月14日に、下校指導で校区を歩きました。

その時に、畑で作られている作物に紫色の花が咲いているのに目がとまりました。

P4140044 P4140045     

    

      

いったいなんだろうと思いました。

それからほぼ1カ月。

5月16日に同じ場所を通った時に、

あの作物はどうなっているか確かめることにしました。

大きな豆が育っていました。P5160030 P5160031

     

   

ソラマメでした。

「若い豆の莢(さや)が上を向いている」から空豆(そらまめ)と言うそうですが、

確かに莢はしっかり上向きで、目立ちました。

調べたら豆板醤(トウバンジャン)の豆はこのソラマメとのこと。

豆板醤にも興味が出てきました。

   

ブログの読者の方にとっては、当然知っていることだったでしょうか?

2008年5月18日 (日)

マンホールのデザインに夢中になっている人たち

昨日の自転車通勤。

いつもと同じコースなのに、今日はマンホールがたくさんあるように思えました。

こんなにマンホールがあったけなあ。

朝、「クイズ雑学王」のHPで下記のクイズを見たのがあったためでしょう。

15_4http://www.tv-asahi.co.jp/zatsugaku/

このクイズの答えは 次のようです。

今までマンホールの取り換え時期を判断する際、目視で減り具合を点検していたのだが、この方法だと人によって判断が異なる場合がある。

2段の突起を採用したことで、誰が見ても取り換え時期がわかるようにした。

そうだったんだ。

それなら実際に確かめてやろうと思って、マンホールを見て出勤しました。

しかし、出勤コースには最新のマンホールはないようで、2段突起のあるマンホールはありませんでした。

    

ふと、なぜマンホールはなぜ「マンホール」と言うのだろうと思いました。

調べてみたところ、「人(man)が一人入れる穴(hole)」からできた言葉でした。

   

豊川市ではこんなマンホールがありました。P5170001

この図案は、本宮山、豊川稲荷のキツネ、豊川(とよがわ)とアユ、

御油の松並木、桜トンネルの桜を組み合わせたものでしょうか。

にぎやかなマンホールです。

「マンホール友の会」というグループがあるようで、

そのHPにその他の豊川市のマンホールが紹介してありました。

http://www6.airnet.ne.jp/manhole/hokutou/toyokawa/toyokawa.html

この中にあるてるてる坊主のマンホールは見てみたいです。

   

2006年2月に豊川市に合併した一宮町のマンホールも出勤コースにあります。P5170002

これは町の木であったモクセイをデザインしたようです。

旧一宮町のマンホールについては、

この方のブログが参考になりました。

http://blogs.yahoo.co.jp/maro_mabu/22516465.html

いろいろな街のマンホール写真が豊富なブログです。

どうやら私と同じ愛知県在住の方で、2005年の11月以来、マンホールの写真を撮り続けているようです。

旧一宮町だけでなく、豊川市のマンホールの写真もありました。

マンホール友の会といい、このブログの作者の方といい、

マンホールのデザインには、夢中にさせるものがあるのでしょう。

私も今回、ちょっとマンホールデザインの面白さをかじってみました。

社会科の授業で使える可能性はどうだろう?

2008年5月17日 (土)

雑草の鑑「ナガミヒナゲシ」

最近道端にあって気になる橙色の花。

ナガミヒナゲシ。P5080002 P5080003

   

   

   

花が散った後の実の形も印象的です。

以前、踏切の線路のすぐ横で咲いていました。

雑草の鑑のような咲き方だと感心しました。

ただ、朝急いでいるときだったので、写真撮影はしませんでした。

帰りに撮ればいいと思っていました。

ところが、帰りにはすでに花が散っていました。残念。

それ以後、そこの踏切を通るたびに、咲け、咲けと念じていました。

その気持ちが通じたのか、小さな花が咲きました。

これぞ雑草!電車の車輪で実を多少切断されようが、たくましく生きています。P5150019

2008年5月16日 (金)

栴檀(せんだん)の花が咲きました

おそらく学校でフェニックスといい勝負の大きさの栴檀の木。P5140001

14日の雨上がりに見たら、しっかり花が咲いていました。

この巨大な木全体に花が咲いているのはなかなか壮観。

でも一つ一つは小さくかわいい花です。P5140006

中央の筒状のところが特徴だと思います。

子どもたちにも見るように言いました。

P5140003

    

    

    

    

畑ではホウセンカが発芽。

教室にはモンシロチョウの幼虫や卵。

(幼虫からは寄生バチの幼虫が出てきてショック)

ツマグロヒョウモンの卵。

子どもたちに観察させたいものが増えてきています。

ツマグロヒョウモンの卵のアップ

同僚の先生が、恋い焦がれていたツマグロヒョウモンの卵を見つけて、

私の職員室の机上に置いておいてくれました。

例年なら、もっとたくさん見かける卵ですが、

今年はなかなか見つからず、少々焦っていました。

虫眼鏡で見て、丸っこくて、トウモロコシのような模様を確認。

私には宝石のように輝いて見えました。

   

どうにか写真に撮れないかと思いました。

デジカメの接写機能を使っても、小さすぎて写りません。

う~ん。解剖顕微鏡を使ってみてはどうだろう。

やってみました。

20倍のレンズをつけて、アップにしておいて、

そのレンズにデジカメのレンズを近づけました。

なんか撮れそう。少々ピントが甘いけど・・・撮影。

それがこの写真。模様も少し確認できます。P5150028 P5150030

   

    

     

この卵は教室において観察をしようと思います。

願いは、卵から幼虫が出てくるところを目撃すること。

2008年5月13日 (火)

この辺りは(E)でした/即席めんの話

この5年間、算数のTT担当だったり、低学年の担任だったりで、

社会科から5年間離れていました。

その間算数や国語のサークルに入ったりして、それはそれでいい体験ができました。

今年3年担任で、久々の社会科。やっぱり社会科は面白いと思いつつやっています。

   

木曜日晩の10時からの「社会科なぞ解明TV ひみつのアラシちゃん」はいい番組です。

タイトル通り、社会科の勉強になります。いろいろな業界の秘密を教えてくれます。

4月24日放映では、即席めんの秘密をやっていました。

ある即席めんの上ふたには(E)や(W)の文字があるそうです。

これは、濃い味の関東(E)、薄味の関西(W)を表しているとのこと。ほう。

それでは、この辺り(愛知県東部)は(E)か(W)か?

さっそく確かめました。

P5130016 P5130018     

   

   

    

(E)でした。でしょうね。確かに汁は濃い。

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