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2014年6月 2日 (月)

ある特定の言葉が言えない方言5.紀州弁

  

今日は6月2日。

  

前投稿のつづき。

 

4月14日に放映された番組「月曜から夜ふかし」より。

  

今回はラストで紀州弁。

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これはまたすごいぞ。

「ぎょうざ」は「ぎょうだ」

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「ぞうさん」が「どうさん」

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「Z(ゼット)」が「デット」

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「冷蔵庫(れいぞうこ)」が「れいどうこ」

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「座布団(ざぶとん)」が「だぶとん」

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「NEWS ZERO(ゼロ)」が「デロ」

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「雑煮(ぞうに)」が「どうに」

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ナレーターが言います。

  

驚くことに、和歌山県のおじいちゃんおばあちゃんは、

ざ行の発音の概念がない。

つまり、言おうと思っても言えない。

  

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なぜ紀州弁はでざ行が言えないかの理由。

諸説あるうちの一つの説が紹介されました。

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ざ行の「じ」「ず」、だ行の「ぢ」「づ」は今でこそ同じ発音だけど、

昔は細かく使い分けていました。

でも和歌山の人たちは、もう区別をするのはよそう。

他の3音も一緒にしようという話。

  

  

「月曜から夜ふかし」という番組は、この時初めて見ました。

内容がとても楽しかったです。

しかし、この日はスペシャルだったので、長い!

こんなに長く、BD-Rにダビングして保存しておくのは、ちょっともったいない。

こうやって書きとめておいて、番組は消去しようと思います。

実際方言をしゃべっている映像は惜しいけど・・・・・、

あまりに映像資料が膨大なので、消去です。

  

   

今晩の「月曜から夜ふかし」もいい。

「身近なアレにもちゃんと名前があった件」が気になりました。

録画セットしました。

   

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