ある特定の言葉が言えない方言5.紀州弁
今日は6月2日。
前投稿のつづき。
4月14日に放映された番組「月曜から夜ふかし」より。
今回はラストで紀州弁。
これはまたすごいぞ。
「ぎょうざ」は「ぎょうだ」
「ぞうさん」が「どうさん」
「Z(ゼット)」が「デット」
「冷蔵庫(れいぞうこ)」が「れいどうこ」
「座布団(ざぶとん)」が「だぶとん」
「NEWS ZERO(ゼロ)」が「デロ」
「雑煮(ぞうに)」が「どうに」
ナレーターが言います。
驚くことに、和歌山県のおじいちゃんおばあちゃんは、
ざ行の発音の概念がない。
つまり、言おうと思っても言えない。
なぜ紀州弁はでざ行が言えないかの理由。
諸説あるうちの一つの説が紹介されました。
ざ行の「じ」「ず」、だ行の「ぢ」「づ」は今でこそ同じ発音だけど、
昔は細かく使い分けていました。
でも和歌山の人たちは、もう区別をするのはよそう。
他の3音も一緒にしようという話。
「月曜から夜ふかし」という番組は、この時初めて見ました。
内容がとても楽しかったです。
しかし、この日はスペシャルだったので、長い!
こんなに長く、BD-Rにダビングして保存しておくのは、ちょっともったいない。
こうやって書きとめておいて、番組は消去しようと思います。
実際方言をしゃべっている映像は惜しいけど・・・・・、
あまりに映像資料が膨大なので、消去です。
今晩の「月曜から夜ふかし」もいい。
「身近なアレにもちゃんと名前があった件」が気になりました。
録画セットしました。
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