ザ・テレビジョンの小さな記事で歴史の勉強
今日は6月7日。
前投稿のつづき。
「ザ・テレビジョン」(KADOKAWA)の記事を並べていきます。
(2014年№18)より↑
有岡城のあったのは兵庫県伊丹市。JR伊丹駅のすぐ近くに城跡があるそうです。
あまり面影は残っていないようです。
いつかその場所に行けたら、想像力をうんと働かせてみたいです。
荒木村重は、信長に謀反を起こし、有岡城も落とされ、家族も殺されたのに、
なんと生き残ります。
これは意外。これだけのことをして生き残れたのは、ビックリしました。
さらに千利休と親交をもち、茶人として生涯を終えたとのこと。
官兵衛と村重は再会するようですが、どんな会話をするのでしょう。
土ろうセットは、人の住めるところではない空間となっていました。
美術スタッフの人たちの考え・努力の土ろうだったのですね。
ただ番組を見ただけでは、ここまで考えが及びませんが、
この記事のおかげで、そうだったのかと思えました。
「幽閉」は「ある場所に閉じ込めて外に出さないこと」
なぜ「幽」なのか?「世間から離れている」ような意味があるので、その意味で使用か?
「だし」についても記録が残っていたのですね。
有岡城が落城して、明日の放送で村重の家族や一族、家来が殺されると思います。
とても残酷だったと伝わっています。
「だし」の最期はどう描かれるのでしょうか。
明日の放送は注目です。
前回の放送で、土ろうの監視役の武将にスポットライトが当たっていました。
ちゃんと記録に残っていた人だったのですね。
息子が官兵衛の養子となり、黒田一成となり、立派な武将となったのですね。
黒田官兵衛のことすらあまり知らなかったのですが、
「荒木村重」「有岡城」「だし」「黒田一成」のことまで、
興味深い歴史が徐々に自分の前に現れてきます。
なかなか充実した大河ドラマです。
日曜日の晩は「軍師官兵衛」と、豊橋がロケ地になった「ルーズヴェルトゲーム」
の2つのドラマで、いい時間を過ごしています。
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