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2013年7月

2013年7月22日 (月)

H25 5月の花々20 クワ2

  

今日は7月22日。

  

久々の花々シリーズ。まだ5月。

  

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5月28日 豊川市 勤務校

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クワ

  

今回はクワの実。クワの花は既に登場させています。

ここでも道草 H25 4月の花々16 クワ(2013年5月2日)

子どもたちとちょくちょく食べていました。

どうやら蛾の幼虫が好むようで、幼虫の毛が実についている可能性もあるから

洗って食べたほうがいいと書いてあるサイトがありました。

いかん、洗わずに食べました。食べてしまいました。

   

クワについて、次のサイトにいろいろなウンチクが書いてありました。

新発見!桑の実ってすごいかも

  

一部引用します。

  

日本人に馴染みがあるヤマグワ・カラヤマグワ・ログワの3種類は、

お蚕さんの飼料として古くから栽培されています。勤務校にあるのは、おそらくヤマグワ。

  

日本では切っても切っても、又・又・又・木になるということで桑となったように・・・

※かつては蚕の飼料としてクワ畑があり、たくさん剪定されたようです。

  

「くわばら」は「桑原」 ?

日本でも昔から雷が鳴るとあわてて蚊帳をつり、その中に逃げ込んで、

雷が落ちないように「くわばら、くわばら」と唱えたと伝えられています。

その昔、雷神様が誤って農家の井戸に落ちた時、

主人がすばやくふたをしめて雷神を閉じ込めてしまいました。

すると雷神は、「おれは桑の木が嫌いだからこれから『くわばら、くわばら』と唱えろ、

そうすればお前のところには落ちない。ふたを取ってくれ。」

そこで主人は雷神を返してやったといいます。

雷神も恐れる桑の木には不思議な霊力が宿っていると考えられていたというのです。

※そうなんだ~

  

クワの実は、童謡「赤とんぼ」にも出ているとのこと。

そうだったっけ?調べてみました。

  

夕焼け小焼けの赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か

山の畑の桑の実を 小かごに摘んだはまぼろしか

十五で姐(ねえ)やは嫁にいき お里の便りも絶えはてた

夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿の先

  

ちゃんとありました。youtubeでも確認。

  

赤とんぼ(童謡) 由紀さおり & 安田幸子
YouTube: 赤とんぼ(童謡) 由紀さおり & 安田幸子

貫禄の歌唱でした。次の女性歌手の声もよかったです。

臼澤みさき/Amazing Grace~赤とんぼ(short ver.)
YouTube: 臼澤みさき/Amazing Grace~赤とんぼ(short ver.)

  

   

昔はたくさんあったクワ畑。だから地図記号もできました。

1

   

底の横棒が気になりました。地面かな?

竹林

2

  

ヤシ科樹林

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全て横棒あり。こうやって見ても、横棒は地面を表していると思いました。

  

今回はクワのことだけで、こんなに書いてしまいました。

 

 

 

2013年7月21日 (日)

終業式の日の夕焼け

  

今日は7月21日。

  

終業式があった7月19日は、夕方6時半に勤務校を出発。

西の空はこんな感じでした。↓

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雲のボリュームが今ひとつでしたが、夕焼けでどのようになるか楽しみです。

  

青空と雲が良かったので撮影しました。

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再び西の空を見ました。しだいに色づいてきました。

10分くらい待って撮影を始めました。

午後7時1分↓

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午後7時7分↓

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午後7時9分↓

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午後7時9分↓

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ラストの写真が、一番に色が染まった時でした。

その直後、急激に夕焼け色は消えていきました。

15分ほど夕焼けを眺めていました。 

1学期をどうにか乗り切った日、ささやかな贅沢な時間を持つことができました。

  

  

   

今日(7月21日)はラッキー。

自宅で夕食をすませて、ふと外を見たら夕焼け色!

うっかりしていました。

カメラを持って外に飛び出して、近くの広場で夕焼けを撮影しました↓ 

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最近は、日没前に雲をチェックして、夕焼けの期待度を判断していました。

今日はすっかり忘れていましたが、いい夕焼けをとらえることができました。


 

 

7月20日本宮山5/どうやらコマチグモの仲間

  

今日は7月20日。

   

昨日の本宮山登山で、クモの話題が出たついでに、

気になっていた雲の名前について同行した方にたずねました。

7月3日に、校門で子どもが持ってきたササの中にいたクモです。

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葉っぱの中に卵を産み付ける虫は聞いたことがりましたが、

今回は卵(卵から孵化した幼体)だけでなく、親グモがいた事に驚きました。

名前をいつか調べようと思いつつ、日が経っていました。

登山に同行した人に聞いたことをヒントに調べてみて、

コマチグモの仲間であることがわかりました。

  

不用意に葉っぱをあけましたが、下手をすると親グモに噛まれることもあったようです。

セーフ!

ここにまた面白い(でも残酷な)生態がありました。

卵から孵化した子グモは、第1回の脱皮を終えると、

群がって母グモの体を食い尽くすそうです。

  

  

最後は本宮山登山には関係がありませんでしたが、

これにて「7月20日の本宮山」報告は終了。

出会った植物については、花々シリーズで載せます。

 

7月20日の本宮山4/ジョロウグモ・ゴミグモ

  

今日は7月21日。

  

昨日登った本宮山の報告。

下山してきて、登山口付近にいたクモに注目。

  

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ジョロウグモ

  

まだ小さめ。

「近くにオスがいるはずだが・・・」と同行者が探していましたが、見つからず。

同じ巣に体が一回り小さいオスがいて、交尾の機会をうかがっているそうです。

正面から行くと、オスはメスに食べられてしまうそうです。

いろいろな生態があるのですね。

  

  

  

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これはゴミグモの巣だと同行した人に教えてもらいました。

ゴミグモ?

ここにいると思うよと言って、その人がこのゴミの付近をいじくっていました。

見つけたと言って、無理やり下に落としてくれました。

これがゴミの中に隠れていたゴミグモです。

Rimg2932

予想外の姿形です。

ゴミグモについて、Wikipediaより引用してみます。

  

特徴的なのは、網の中央に垂直方向の縦糸に沿って、

網の大きさの八割くらいにわたり、食べかすなどのゴミを集めてあることである。

ゴミのかたまりは全体としては中央がやや幅広くなった線形になっている。

クモはゴミに紛れるようにして、歩脚をすべて曲げて体に寄せて止まっている。

そうしていると、腹部の斑紋や突起、足の様子など、

全くゴミに紛れて見分けがつきにくく、『完璧な擬態』との声もある。

普段は多少とも歩脚を緩めているが、近づくと足を完全に縮めて動かなくなる。

指で触れてもじっと動かず、一般のオニグモ類のようにぽろりと網から落ちてしまうことがない。

ちなみに、クモの定位置は、他のコガネグモ科のクモと同様に、

円網の中央に当たるので、それを頼りにすれば見つけられる。

なお、網の中のクモは見つけづらいが、網そのものはゴミのためにむしろ探しやすい。

  

またまた面白い生態です。

  

 

7月20日の本宮山3/シオヤアブは怖い

  

今日は7月21日。

  

7月20日に登った本宮山の報告。

  

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このハチに似たシオヤアブ。登山道にいました。

すごいアブだよと、同行した方が教えてくれました。

セミが羽化して飛び立った時に、そのセミが急に落下したそうです。

そのセミを見に行ったら、このシオヤアブが取り付いて、体液を吸っていたそうです。

あっという間の出来事。シオヤアブの奇襲、恐るべし。

  

調べました。

次のサイトが参考になりました。

蔵元のVintage(出し惜しみ) 別館 シオヤアブ おそらくは最強のアサシン

スズメバチやオニヤンマ、カマキリ、カナブンなどを攻撃して倒してしまいます。

倒し方は、他の虫が飛び立ったのを見て飛び立ち、背後から忍び寄って、

口吻(こうふん)を神経節に突き刺して切断させ、即死させるそうです。

調べれば調べるほど、怖い虫だとわかってきました。

  

  

  

 

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登山道にこんな葉が落ちていました。

人間の仕業だと思いますが、もしかしたら虫の中には、

こんな穴を開ける虫もいるのでは?

念のため、写真を撮っておきました。

さあ、どうかな?

 

 

7月20日の本宮山2/鳥の鳴き声を聞きながら・・・

  

今日は7月21日。

  

昨日登った本宮山の報告。

  

鳥に詳しい方と登ったので、鳴き声がするたびに名前を教えてもらいました。

  

シジュウカラ、ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、アカゲラ、

カワラヒワ、ヒヨドリ、キビタキ、イカル、ウグイス、ヤマバト

といった鳥の名前を教えてもらいました。

でも鳴き声と名前は簡単には結びつきません。

    

youtubeで、鳥の姿と鳴き声をセットで見てみたくなりました。

いくつか集めてみます。

   

キビタキの鳴き声 Narcissus Flycatcher
YouTube: キビタキの鳴き声 Narcissus Flycatcher

聞きなしで「ちょっとこい」だそうですが、この映像だとよくわりません。

  

コゲラ 鳴き声
YouTube: コゲラ 鳴き声

コゲラは写真撮影に成功。

といっても、鮮明ではありません。

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↑この写真に写っていますが、わかりますか?

アップにしてみます↓

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背中の黒の縞模様はわかるかな。

   

  

  

シジュウカラさん鳴き声(オス)  A song and a call of a Japanese Tit (male)
YouTube: シジュウカラさん鳴き声(オス) A song and a call of a Japanese Tit (male)

今年の3月に静岡県島田市川根町にサクラを見に行きました。

牛代(うししろ)のみずめ桜を見に行った時に、桜にとまる鳥を撮影しました。

H25 3月の花々25 サクラ8/静岡県島田市川根町のサクラ(2013年3月28日)

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この鳥が何か、今回本宮山に同行した方に以前聞きました。

即座に「シジュウカラ」と教えてもらいました。

確かに、顔の黒白がシジュウカラです。

  

  

イカルのさえずり・鳴き声(Japanese Grosbeak・Eophona personata)(song)
YouTube: イカルのさえずり・鳴き声(Japanese Grosbeak・Eophona personata)(song)

サクラブンチョウに似ているよと教わりました。

そのサクラブンチョウを知りません。

調べてみました。

34

ペットいっぱい

くちばしが似ています。

  

   

鳥の鳴き声を意識した登山でした。

そうそう、頂上近くのトイレの屋根下にミソサザエという鳥の巣がありました。

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巣の下には糞↓

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ヒナがいた証拠ですが、もうヒナは巣立ったそうです。

これだけ鳥の名前をたくさん載せた投稿は初めてです。

勉強になりました。

 

  

 

7月20日の本宮山/カナヘビが噛みついた

 

今日は7月21日。

  

7月20日に前投稿での予告通り、本宮山に久々に登ってきました。

鳥に詳しい人と登りました。その報告を少し。

  

下山の途中、山道の左側の草むらからいきなり2匹のカナヘビが出てきました。

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追いかけてきたカナヘビが、いきなりもう一匹に噛みつきました。

ビックリ。

これはオスどうしのケンカ?と思いきや、噛んだ状態で止まってしまいました。

  

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噛んでいるカナヘビは、時々噛む場所を変えていました。

噛まれた方のカナヘビはおとなしくしていました。

噛んでいる方がオスで、噛まれている方がメスで、

交尾の前に刺激を与えているのかなと2人で話していました。

しだいに、2匹は、飛び出てきた草むらの方に移動して、

噛んだ状態のまま、草むらの中に消えてしまいました。

観察終了。

  

   

   

家に帰って調べました。

次のサイトが参考になりました。

カナヘビの交尾

引用します。

・交尾の準備が出来たメスは、後ろ足の付け根から臭いを出しているようです。

・オスは、メスの後ろ足の付け根の臭いを舌で確かめ、

 メスが交尾できる状態あることを確信すると、メスに噛み付きます。

・噛み付く場所は通常メスの後ろ足の付け根ですが、

 交尾が出来ると判断した瞬間、闇雲に噛み付くため、

 メスの頭部や腹部、尾などに噛み付く事もあります。

・交尾後、1ヶ月ほどで産卵が始まります。

   

この後に交尾へと移っていくそうです。

やはり交尾に至る行動だと判明しました。

実際に見ることができたのが大きな収穫。

これだけでも山に登った価値がありました。

 

2013年7月19日 (金)

めざせ3500本目/明日は登山だ/放送室をどうにかする

 

今日は7月19日。

  

今日は終業式。いよいよ夏休みに突入です。

毎回いい夏休みにしようと意気込みますが、本当に充実させたことはありません。

しょせん無理か~。でも懲りずに毎回挑戦。今回も挑戦が始まる。

宣言:やっと3400本目から進みだしたので、9月1日までに3500本目にたどり着く。

  

  

明日は久々に山に登ります。

本宮山です。

朝の5時に集合して、2人で登ります。

理科の先生で、鳥に詳しい人と登ります。

先輩です。双眼鏡を持ってくるように言われました。

鳥の観察をしながらの登山になりそうです。

  

終業式がすんで、子どもたちが帰った後の午後は、

先生たちで備品チェック。

今年の担当は放送室。

この放送室がなかなか雑然とした部屋でした。

26日には、みんなで大掃除をする予定。

放送室をどうにかするのも、この夏休みの目標。

ビフォー・アフターの写真を撮っておきたい。

  

  

それでは明日に備えて寝ます。

 

2013年7月18日 (木)

3400本目からの一歩/青空もよし

 

今日は7月18日。

    

他のことはともかく、ブログが不調です。

3400本目にやっと行き着きましたが、そこから進まず。

今晩は絶対一歩を踏み出そうと思います。

   

  

7月15日。海の日。休み。

夕方になって雲の状態がいい。

これは夕焼けが良くなる可能性が高い・・・と自己判断。

  

日没頃に、いつもの場所に出向く。

そこで撮影した1枚。

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夕焼けも撮ったけど、それより早い時間の、夕焼けの上に広がる青空と雲がよかったです。

夕焼けとの対比で、青空の良さが感じられました。

  

こんな1枚で、歩き始められるでしょうか?このブログ。

 

2013年7月13日 (土)

通算3400本目の投稿/夕焼けの撮影・星の勉強スタート

  

今日は7月13日。

  

昨日の12日金曜日。夕方、西の空の雲が良さそうでした。

日没後の夕焼けが期待できると思いました。

そこで、仕事を切り上げて、自転車に乗って帰ることにしました。

その時の2枚。

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まあ、こんなものか。

昨年8月21日に撮影した「自己最高の夕焼け」には遠く及びません。

ここでも道草 8月21日/自己最高の夕焼け(2012年8月22日)

あんな夕焼けにまた出会いたいです。

昨年も7月・8月にたくさんの夕焼けに出会っています。

日が長いから、出会える機会が多いのでしょう。

雲の形もいいのかもしれません。

また今年の夕焼けの撮影がスタートです。

  

    

  

  

8月に、5年生がキャンプに行きます。

私もお手伝いで参加することになりました。

その時に頼まれたのが、「星の観察」担当。

山間の満天の星の下で、星の説明をする。

とてもロマンチックな仕事ですが、実力不足。

これから1ヶ月あまり、星の勉強もしないといけないなと思いました。

専門外なのに頼まれたことをいい機会と考えたい。

  

     

   

3400本目の投稿。

4月17日に3300本目でした。

ほぼ3ヶ月!長くかかりました。ずっと行き着かないのではとも思った時がありました。

ブログを後回しにしていた3ヶ月でした。

それじゃあ、やっぱり面白くない。

  

   

 

  

  

 

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