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2009年3月

2009年3月25日 (水)

あのモクレンは42歳でした

先日、校区内で初めての道を歩いていたら、

ひょこっと大きなモクレンの木のある所に出て、写真を撮りました。

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そのことは以前投稿しました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/03/post-4e6d.html

    

モクレンのある家は、かつて担任した子の家でした。

その子のお父さんが、ブログを見て、

このモクレンのことを教えてくれました。

お父さんの弟さんが生まれた時に植えられたモクレンだそうです。

御年42歳。

42年と言う月日は、モクレンをこんな立派にするのですね。

家族にとって記念の木でした。

※無断で撮影、掲載したことをお許しを。

    

このモクレン以上に生きている私。

月日は自分を少しは立派にさせてくれているのでしょうか。

いい年して、まだまだだなあと思う自分です。

25日の桜の芽/田んぼに山桜があった

25日、今日の定点観察している桜の芽の写真です。

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夕方に撮りました。

夕日を浴びて桃色の芽が輝いているのがきれいでした。

明日は咲くかな?今日も明日も寒そうなので、もう少し先になるかな。

    

修了式がすんで、3年1組の子どもたちと田んぼに行くことはなくなりました。

修了式後の下校指導の時に、その田んぼの方を見たら、

田んぼの傍らで山桜が見事に咲いているのが見えました。

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あんな所に山桜があったんだ。驚き。

昨年4月、田んぼの自然観察をスタートさせた時は、

すでに山桜は、花が散ってしまい、

そこに山桜があることを知りませんでした。

1年間気がつきませんでした。

大発見!

「忘れるな、ここに山桜がいるぞ」と山桜が主張しているようです。

「ちゃんと見たぞ!山桜」「今まで気がつかなくて悪かった」

24日の桜の芽/春夏秋冬を意識した1年

3月24日。うちらの学校は修了式でした。

3年1組もこれにて終了。

子どもたちにとって、この1年はプラスだったのかマイナスだったのか。

少しでもプラスが上回っていてくれたらと思います。

        

この1年ほど、子どもたちと一緒に春夏秋冬を意識して過ごした年はなかったかもしれません。

自然に触れて、それぞれの季節をじっくり味わってきました。

春ののどかさ、夏の暑さ、秋の涼しさ、そして冬の厳しさ。

今、ふたたび春ののどかさに触れて、1年が巡ってきたことを感じました。

    

3月24日の定点観察している桜の芽です。

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なぜか一つの花芽が相変わらず成長が早い。

右の花芽も少しふくれてきたようです。

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同じ桜の芽を上から撮影してみました。

花芽が4つ。

中央にある小さな芽が葉芽です。

花が先のソメイヨシノ。花芽に比べて、葉芽の成長が遅いです。

花が咲いてから、葉が出てくるのが、

花芽と葉芽の成長を見るとわかります。

2009年3月24日 (火)

豊川が増水していた

3月17日、子どもたちと出かけた時の豊川。

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さきの日曜日は午後から雨がしっかり降りました。

月曜日は出勤日。子どもたちは午前中授業で帰宅。

昼過ぎに、豊川(とよがわ)を一人で見に行きました。

雨が降った後の豊川を、17日と同じ場所から撮影しました。

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川は明らかに増水していました。

例の竹藪を経由して、川に迫ってみました。

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3月17日に子どもたちと歩いたところには水がありました。

深くて、ひざ下まである長靴でも水が入ってきてしまいました。

進むことはできませんでした。

すでに大雨がすんで半日が経過して、

水位もだいぶ下がってきてこれでした。

子どもたちと遊んだ河原は川の底でしょう。

川はいつでも来れる遊び場ではなく、

危険と裏腹の場所だと気づかせたくて写真を撮りました。

   

また大雨の時は撮影に出向きたいと思います。

もっと増水して、豊川(とよがわ)が恐ろしい顔を見せた時をとらえたい。

23日の桜の芽/夏には見えなくなる?標識

4月23日の桜の芽です。

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一つの花芽が頑張っています。

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桜の木全体も桃色がかってきました。

    

先日、3月21日に撮影した写真です。

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今は標識が見えていますが、

葉が生い茂ったら見えなくなること必至。

また夏に同じ場所に行って撮影したいです。

しかし、標識を立てる時に予想がつかなかったのかなあ。

2009年3月22日 (日)

「セーボレー」さんが「瀬堀」さんになった理由

昨日の投稿のつづきのような内容。

昨晩の「世界ふしぎ発見」は期待通りいい内容でした。

「セーボレー」さんが、なぜ「瀬堀」さんになったか。

番組の中で「瀬堀」さんが語っていました。

昔はサインだったから、

「セーボレー」で良かったけど、

印鑑を使うようになって、

「セーボレー」ではうまくいかなくて、「瀬堀」としたそうです。

そうかそのような理由かと、けっこう納得できました。

もちろん、「セーボレー」のままの人もいます。

    

小笠原島。また行ってみたい所が増えました。

セーボレーさん、瀬堀さんと話をしたくなりました。

2009年3月21日 (土)

21日の桜の芽/昨年より4日早く開花

4月21日の定点観察している桜の芽です。

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ついに花芽にピンク色が出てきました。

もう開花が近い。

    

学校の正門近くにある桜が、今年も早く咲きました。

昨日は学校に行っていないので、昨日咲いていたかもしれませんが、

私が目撃した最初の花は今日(21日)でした。

昨年より4日早かったです。

※昨年開花したときの投稿 http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/03/post-83a7-2.html

今日撮った写真を載せます。

P3210018 P3210019 P3210021

小笠原島の「瀬堀」さん

今日の晩放映の「世界ふしぎ発見!」は個人的に注目です。

テーマは「小笠原 絶海の孤島 幕末秘話」です。

小笠原は、何かの番組で興味をもったことがあります。

「瀬堀(せぼり)」という名字にです。

     

かつては人が住んでいなかった小笠原島に、

1830年に欧米人ら25人が移り住んで、畑を耕したり家畜を飼ったりして、

捕鯨船に水や食糧を供給して生活するようになったそうです。

※参考 http://www.geocities.jp/heartland5423/bonin/history.html

その中にいたセーボレーさんの子孫が、「セーボレー」を漢字で「瀬堀」としたわけです。

番組中に出てきた日本人離れした顔の「瀬堀」さんが印象的でした。

ちっとも知らなかった小笠原島でしたが、

白人系日本人がたくさんいる島として記憶に残っていました。

   

今回の「世界ふしぎ発見!」は、幕末なので、「瀬堀」さんのことが扱われそう。

見ておきたいです。

2009年3月20日 (金)

ウバのつく言葉いろいろ

ウバタマムシのことを前回書きました。

ウバといえばこの2つの意味。

【乳母】

母親に代わって乳児に乳を飲ませたりして、養育する女。おんば。めのと。

【姥】

年とった女。おうな。老女。老婆。

ウバタマムシの場合は、姥の意味でしょう。

    

他にウバがつく言葉を国語辞典で探しました。

   

   

【姥桜】(うばざくら)

葉が出るより先に花が開く桜の通称。ヒガンザクラ・ウバヒガンなど。葉がないことを「歯無し」に掛けた語という。

ソメイヨシノも姥桜と考えていいのかな。

女盛りを過ぎても、なお美しさや色気が残っている女性。

姥桜は、「しょせん私は姥桜」のような謙遜の言葉ではなく、誉め言葉だったのですね。

何歳以上の女の人に言ってもいいのかな。

    

   

【ウバザメ】

ネズミザメ目ウバザメ科の海水魚。全長10メートル以上、体重は2トン以上で、ジンベイザメに次いで大きいサメ。外洋の表層を遊泳し、動物プランクトンを餌にする。日本近海には春先に現れ、性質はおとなしい。肝油をとる。ばかざめ。うばぶか。

体側部にある非常に長い鰓裂(さいれつ)を、老婆の皺に例えて名付けられたようです。

次のサイトを参考にしました。

http://www.ysc.go.jp/ysc/info/news/news76-1.html

News76uba2    

 

この写真の、胴体にあるしわが鰓裂。  

   

   

【ウバユリ】

ユリ科の多年草。常緑樹林の樹陰に生え、高さ約1メートル。葉は茎の中ほどにつき、楕円形で先がとがる。夏、緑白色の筒状の花が横向きに咲く。

花盛りのころには根元の葉が枯れてなくなることから,「歯のない姥」を連想させ、この名がついたようです。

次のサイトを参考にしました。

http://aoki2.si.gunmau.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/ubayuri.html

Ubayuri4

   

    

    

   

   

   

【乳母車】(うばぐるま)

乳幼児を乗せて押して歩く小さな四輪車。明治初期に日本に伝わる。

え、乳母車は明治時代に伝わった?

1879年(明治12年)に輸入されたとのこと。

ということは、「子連れ狼」の乳母車はおかしい。

    

2009年3月19日 (木)

ウバタマムシ発見

今日は卒業式でした。

朝、体育館周りをはいていたら、変わった虫を見つけました。

掃除はさておいて撮影。

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タマムシに姿は似ていますが、

色が全く違います。

ちゃんと名前をご存知の先生はおられて、

「ウバタマムシ」と言うそうです。

職員室に持ってきて、もう一度撮影。

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マツの木の枯れ木にいるとのこと。

保護色になっているのかも。

タマムシに比べて地味です。

    

今晩は泊まりでの反省会。もうじき出かけます。

最近の写真

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楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉