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2025年2月

2025年2月11日 (火)

今日は今年4回目の登山/WEB版Microsoft365/Officeの名はもう古い?

   

今日は令和7年2月11日。

   

今日は登山に行きます。

岐阜県の愛知県寄りの近い山なので、

集合時刻がふだんよりも1時間遅いので、

こうやって記事を書く時間的余裕が生まれました。

ただいまの時刻は午前4時52分。

  

今日、一緒に登る人の中で75歳の方がいます。

同年齢の方に比べて、山を登ってしまう方なので、

健脚です。もう20年一緒に登っています。

その方の登りを見ると、私もその歳までは登山、行けるぞと

自分の目安に勝手にさせてもらっています。

  

1月の登山の時に、その方から宿題をもらいました。

最近、新しいPCを購入して、ワードとか使って、

いろいろ文書を作成しようと思っているとのこと。

75歳からその気になったのがすごい。

それに当たって、マイクロソフトのWEB版オフィスを

教えて欲しいとのこと。

WEB版?

私は使ったことがないソフトでした。

WEB版だと、家でも職場でも、そこにあるPCで

仕事ができる利点があるというのです。

なるほど。

75歳で現在も学童で働いておられます。

その点もすごい方です。

  

次の登山までにWEB版オフィスを調べてくることが宿題でした。

  

この宿題のおかげで、私は新しい情報を得ることができました。

今はオフィスとは言わないのですね。

2022年11月から、Microsoft Officeが、Microsoft 365に、

名前の変更が始まったことを知りました。

そしてその頃から、WEB版Microsoft365は、性能が良くなったようです。

2年前の動画です。


YouTube: 【Microsoft】Office365を無料で使う方法!もう有料版はいらない【超簡単】

  

私もずっと使っていなかったMicrosoftのアカウントを使って、

試しにこのWEB版Microsoft365を使ってみました。

なるほど便利です。

One Driveというクラウドにデータを入れておけば、

確かに、場所を変えて、PCを変えても、

インターネット環境であれば、

データを呼び出して仕事ができます。

  

2年前以上は、ソフトの動作に遅延があって、不評だったそうです。

それが改善され、基本的なことなら十分できるとのこと。

それはよかった。

今日は、登山後に、75歳の心身健脚の方に

WEB版Microsoft365を説明しようと思います。

  

午前5時半に家を出ます。

今日は天気予報によると登山日和。

岐阜県の山ですから、低山とはいえ、雪があるかもしれません。

楽しみです。

2025年2月10日 (月)

本「南海トラフM9地震は起きない」⑧ 熱移送説概略

  

今日は令和7年2月10日。

  

前記事の続きで、

「南海トラフM9地震は起きない」

(角田史雄・藤和彦著/方丈社)

から引用していきます。

   

熱移送説

私は前述したマントルトモグラフィの画像を基に熱移送説を構築しま

した。 その概略をかいつまんで説明してみましょう。

熱移送説の中で主役を務めるのは、「プレートの移動」ではなく、

「熱エネルギーの伝達」です。その大本の熱エネルギーは、地球の地

核(特に外核)からスーパープリューム(高温の熱の通り道)を通って地

球の表層に運ばれ、表層を移動する先々で火山や地震の活動を起こす

というものです。

火山の場合、熱エネルギーが伝わると熱のたまり場が高温化し、そこ

にある岩石が溶けマグマ(約1000度に溶けた地下の岩石のこと。この

高温溶融物が地表へ噴出したのが溶岩)と火山ガスが生まれます。そ

して高まったガス圧を主因として噴火が起きます。

地震の場合は、地下の岩層が熱で膨張して割れることにより発生しま

す。 溶接でくっつけた鉄を力ではがすのは大変ですが、熱すると簡単

にはがれることを皆さんはご存じだと思います。熱エネルギーの量が

多いほど、大きな破壊(地震)が発生します。

スーパープリュームは、地球の中心(外核)から、南太平洋 (ニュージー

ランドからソロモン諸島にかけての海域)と、東アフリカの2か所へ出

てきます。

これは、地球の中心から表層に向かう流れの本流です。これ以外の無

数の小さな支流は、隙間を見つけて地球の中を上へ上へと向かってい

るようです。日本の地震や火山の噴火に関係するのは、南太平洋から

太平洋の周りを流れる本流のほうです。

南太平洋から出てきた熱エネルギーは、西側に移動し、インドネシア

に到達すると3つのルートに分かれて北上します。

1番目のルートは、インドネシアを経由してフィリピンから西日本に

到達する流れで、フィリピンのP、ジャパンのJをとって「PJルート」

と呼んでいます。

PJルートは、大きな噴火や地震が頻発しているフィリピンや台湾、

沖縄から九州にかけた霧島火山帯へと続いています。2016年4月の

熊本地震を起こしたのは、この熱の流れです。

2番目のルートは、南太平洋からの道筋はPJルートと同じですが、

フィリピンで枝分かれし、マリアナ諸島→伊豆諸島→東日本という

流れです。 マリアナのMとジャパンのJをとって「MJルート」と呼

んでいます。伊豆諸島に沿って北上した熱は、南関東→東関東と、

日本海溝→東北太平洋岸に枝分かれします。伊豆諸島北部で火山が

噴火すると、1~2年後に首都圏南西部で地震が起きます。南関東→

東関東の熱の流れは、多摩川や埼玉・東京都県境などの決まったゾ

ーンを西から東へ順に「飛び跳ね」ながら地震を起こすと考えてい

ます。

3番目のルートは、インドネシアのスマトラ島→中国というルート

です。スマトラのS中国のCをとって「SCルート」と呼んでいます。

この熱の流れが、2008年5月の中国の四川大地震を起こしました。

火山の噴火と地震の発生場所はずっと同じです。約10億年前の地球

の大変動により、環太平洋地域は深く裂けて熱水が上がってきて、

岩石をすっかり変えてしまいました。その後もマグマが噴き出し続

けて火山をつくり、 地震を頻繁に発生させる場所になったのです。

それが今も続いていて、環太平洋火山・地震帯と呼ばれる、火山と

地震がペアで起きる場所になったのです。

熱エネルギーが通りやすく、たまりやすい場所でもあるので、高温

化する場所や岩盤の割れやすい所が、10億年間もほとんど変わら

なかったのです。このため熱エネルギーが移送されることによって

生じる火山の噴火地点や地震の起こる場所はいつも同じです。

熱エネルギーは1年に約100kmの速さで移動します。このため、

インドネシアやフィリピンで地震や火山の噴火が起きた場合、その

何年後に日本で地震や火山の噴火が起きるかが、ある程度予測でき

ると考えています。火山の噴火から地震発生の予兆を捉えることも

可能です。

東アフリカにも南太平洋以外のスーパープリュームの湧昇場所があ

ります。 東アフリカからの熱移送ルートは、地中海→イタリア→

トルコを経由して、ヒマラヤ山脈に行き着きます。

2つのスーパープリュームからの熱移送は、どちらもヒマラヤに辿

り着き、地下700kmあたりで合流して地面を押し上げることで、

世界最高峰の山々の形成を後押ししたと考えています。

以上が熱移送説の概略です。

(109〜113p)

  

図も転載します。

Img_0490

(111p)

  

たくさん引用しました。

OCRを使うと、簡単に文章を引用できるので、

ついついたくさん引用してしまいます。

後で読むのは大変ですが、これは大事だと思うものは、

詳細まで記録しておきたいと思うので、長文になります。

熱移送説。

この考え方ならば、少しは日本の地震の予知ができる可能性が

出てくるぞと思いました。

さらに、インドが大陸にぶつかってヒマラヤ山脈ができたと

ずっと思ってきたのですが、

高熱によって地面を押し上げることができるのなら、

熱移送説も納得できます。

高熱が及ぼす地面の膨張は、予想以上に大きいようです。

2025年2月 9日 (日)

本「南海トラフM9地震は起きない」⑦ 1965年から5年間続いた松代群発地震

    

今日は令和7年2月9日。

  

1月30日の記事の続き。

「南海トラフM9地震は起きない」

(角田史雄・藤和彦著/方丈社)

から引用していきます。

  

しかし、地震学者の正論に待ったをかけたのは、行政担当者や防災

の専門家でした。彼らは「今さら数値を下げるのはけしからん」と

猛反発しました。

「現在のモデルでやれば2040年頃だが、他と同様のモデルにすると

地震発生は今世紀後半になってしまう。巨大地震への危機感が薄れ

てしまう」というのが表向きの理由ですが、本音は「発生確率が低

下すると南海トラフ地震関連の予算が減ってしまう」ことへの懸念

だったと思います。

南海トラフ地震による災害規模は220兆円と言われており、東日本

大震災の被害総額(約20兆円)の10倍以上だとされています。

「南海トラフ地震の危機が迫っている」と言うと予算を取りやすい

環境にありました。南海トラフ地震対策は2013年度から2023年度

までに約5兆円が使われ、さらに2025年度までに事業規模1.5兆円

の対策が講じられる国土強靱化計画の重要な旗印の1つで、地震調

査研究関係予算は年間約100億円が使われています。

これまでの前提が崩れてしまえば、「飯の食い上げ」だというわけ

です。心ある地震学者からは「科学と防災をちゃんと分けないと、

科学者はいずれ『オオカミ少年」と呼ばれてしまう。政府が間違っ

た道を進もうとしているときは、突っ込みを入れる人が必要だ」

との声が聞こえてきます。

残念ながら、南海トラフ地震対策は利権の道具にされているよう

です。

(96〜97p)

  

「利権」が絡んでくると、おかしいことが起こると最近思います。

南海トラフ地震対策と言えば、予算は出るのでしょう。

これで地震が起こらないと、かつての東海地震のように、

忘れられてしまうことになるのかな。

  

松代群発地震

私は地震の原因は、プレートや活断層ではなく、「地下の熱(マグマ

) 移送」であると考えています。

このことを如実に示す約60年前の地震をご紹介しましょう。

その地震とは、長野県埴科郡松代町(現・長野市) 付近で1965年8月

から約5年もの間続いた松代群発地震のことです。それは世界的に見

てもまれな長期間の群発地震でした。

皆神山(標高659mの溶岩ドーム)を中心に約5年間に起きた地震は合

計で7万回を上回り、このうち有感地震は約6万3000回(震度5が9回、

震度4が4回)でした。

震源が浅かったこの地震は、「ハチの巣」のように震源が集中する

「地震の巣」を持ち、これが川中島あたりから現在の中央高速道路

沿いに北東方向へ移動していきました。

武田信玄と上杉謙信の古戦場の地下約10㎞のところにある高温部が、

群発地震を伴いながら千曲川の上流側へ向かって移動していること

がはっきりとわかりました。

高温部は更埴市の地下12㎞あたりから松代町の皆神山へ上がってい

き、その後、須坂市の地下に下がっていったのです。

興味深いのは、松代群発地震が起きている間に何度も発光現象が観

察されたことです。

震源地に近い皆神山は、真夜中なのに夕暮れのようにボーと明るく

なったのです。

地元の人々の間では「皆神山からゴーという音が聞こえた」との伝

承が残っています。

この発光現象は、地面が熱くなって光ったと考えなければ起こらな

い現象です。

群発地震を引き起こしていた高温部が、皆神山の地下1㎞まで上昇

してきたことがその原因で、熱せられた鉄が光る現象と同じです。

群発地震は火山のそばで発生しやすいことから、「熱が関係してい

る」と言われていました。詳しいメカニズムはわかっていませんで

したが、現場で調査した東京大学地震研究所のスタッフを中心とす

るチームがこのことをつきとめたのです。  

(100〜102p)

   

松代群発地震。

この地震名で検索すると、「松代群発地震50年特設サイト」が

発見されました。

そこを見ると、発光現象の写真を見ることができるし、

「ゴー」という地鳴りの音も聞くことができます。

松代群発地震50年特設サイト

  

松代群発地震の記述は続きます。

  

松代地域には幸いなことに気象庁の地震観測所がありました。

これには、第二次世界大戦末期、松代町に皇居や軍の参謀本部を移

転する計画(松代大本営)があったという戦前の経緯が関係していま

す。

硬い岩盤のある松代町に地下壕が掘られ、皇室が居住する建物も完

成していましたが、終戦を迎え、これらの施設は「無用の長物」に

なっていました。

しかし、気象庁は「硬い岩盤に掘られた横穴は地震計の設置に最適」

と判断し、松代地震観測所を設置したのです。

立地条件のよさに加え、設置された地震計も当時世界最高を誇って

いました。

米国は、旧ソ連の地下核実験を探知するため、世界124か所に最新

鋭の地震計を設置しましたが、そのうちの1つが松代地震観測所に

置かれていたのです。

そこに当時の日本の地震学を代表していた学者が集いました。調査

チームの中心的存在は東京大学地震研究所の松澤武雄氏でした。

難しい熱力学の計算が得意だった松澤氏は、1962年頃に「熱機関

説」を唱え始め、1966年に英語の本を出版していました。

その計算とは、「地下の熱エネルギーがどのくらい増えれば、地下

の岩盤は何度になる」「その温度で岩盤が何%膨らむから、岩盤は

何センチ切れて裂け、地震が発生する」というものでした。

熱機関説というのは、熱せられて岩盤が膨らんで裂け、地震が起き

るプロセスをすべて計算で確かめたものです。つまり、岩盤を膨ら

ませたり、裂いたりするときに使われる熱エネルギー量が、すべて

計算で確かめられたのです。

言い換えれば、地震が発生するまでのプロセスにおけるエネルギー

収支をきちんと計算で確かめたのです。これは誰もが認める力学の

法則に則った地震論です。

このような理論がほぼまとまった頃に、松代群発地震が起きました。

松澤氏が率いる調査チームは、地震はもちろん、地形、地質、重力、

地磁気、地質ボーリングなどの分野で当時最も進んだ技術を総動員

しました。

調査チームは最初に地下の温度状態を調べました。 このために使わ

れたのが全磁力計です。

この器械は、数百度になると磁力がなくなるという、キュリー夫人

の夫であるピエール・キュリーが発見した「キュリー点」の原理を

応用したものです。磁力の強弱で地下の温度の高低がわかるのです。

地下から溶岩のもとである1000度のマグマが上がってくれば、磁

力計の値はどんどん下がります。

松代地域は東に浅間山と草津白根山、北西に新潟焼山(にいがたや

けやま、南西に焼岳と、火山にぐるりと囲まれた温泉地帯です。こ

れらの火山群が地震発生の2年前の1963年に一斉に噴火したのです。

中信越地域から群馬県西部に至る地域で地下のマグマが高温になり、

火山活動が活発になっていたと考えられます。

浅間山と焼岳をつなぐような地下の溝があり、松代地区はその中に

位置しています。しかも、キュリー点はその溝沿いで低くなってい

たので、溝は熱い状態にあったと言えます。さらに、これらの火山

は地震の1~2年前に噴火しており、溝の温度は通常よりもずっと高

かったのです。

つまり、いつ火山性群発地震が起こっても不思議ではない状況でし

た。

発生から1年半弱経った1967年1月頃から、地震は減り出しました。

磁力計の数値も上がり、地下の熱い部分が15㎞ほど下降したことで、

ようやく火山性群発地震が終わっこのことは地下の熱が群発地震と

関係があることの決定的な証拠だと思います。

(103〜106p)

  

長い引用になってしまいましたが、

このブログに残したい内容でした。

  

結論の文章。


松代地震のことを知っているのであれば、なぜ地震学者たちは改め

て熱機関説を研究しないのでしょうか、私は不思議でなりません。

人は知りたくないことに耳を貸さず情報を遮断するものです。 プレ

ートという名の「バカの壁」が邪魔をして、あえて熱機関説を無視

したのかもしれません。

松代群発地震の調査チームは「火山と地震は共通の原因(マグマ)で

起きる。 地震の原因はマグマ(熱)だ」と確信しました。

松澤氏は「マグマが実際に移動して地震が起こる」と考えていまし

たが、松代群発地震の際、溶岩などの高熱流体が動いた事実はあり

ませんでした。このことを踏まえて私は、「物体の移動を伴わず、

熱だけが移送される」と考え、「熱移送説」を唱えています。

当時、日本では最初の地震予知研究計画もスタートしていました。

松澤氏の熱機関説が浸透、発展していれば、日本の地震予知に関す

る状況はまったく変わったものになっていたのではないか。そう思

うと残念でなりません。

松澤氏の熱機関説と私の熱移送説はほぼ同様の結論に至っていたの

ですが、その直後に日本に紹介されたプレート説のせいで、その調

査結果がすっかり忘れ去られてしまったのです。

(107〜108p)

   

プレートという「バカの壁」と表現し、辛辣です。

でもこの本の作者の、特に角田史雄さんは、悔しいのでしょう。

  

2月14日(金)と4月24日(木)にやりたいこと

今日は令和7年2月9日。

  

寒波の最中ですけど、「冬来たりなば、春遠からじ」精神で。

  

最近、メールで届いたネタを2つ。

  

日航123便墜落真相を明らかにする会から

1月28日に届いたメールです。

  

※このメールは削除します。

準会員のみ公開という連絡を受けて、

削除しました。

来年度の木曜日に、交流会が開かれるという内容でした。

(2月9日記)

    

交流会に行きたいと思っています。

来年度も、再雇用で雇ってくれるという内定はもらっています。

ただどこに勤務するか、どんな勤務になるかは不明です。

昨年度、今年度は木曜日休みでした。

来年度も木曜日に休みをいただけるなら、

この会に参加したいと思います。

日航123便墜落は、真相が不明のままでは、絶対に良くないと思います。

そう思っている同志の人たちと会いたいです。

さらに、青山透子さんにも会いたいです。

すでに参加申し込みをしています。   

今日、届いたメール。

Img_0455   

Img_0454

モンベルニュースです。

「生涯登山」はぜひやりたいことです。

「加齢に負けない体力づくり」とあります。

気になる内容です。

よく見ると、「本宮山」が出てきます。

どこの本宮山だろう?

本宮山は日本各地にあるそうです。

愛知県には3つもあります。

尾張本宮山、知多本宮山、そして地元の本宮山。

でも「本宮山」で検索すると、

地元の本宮山がトップに出てきます。

 

きっと、地元の本宮山のことが書かれていると思います。

どんなことが書いてあるのだろう。

2月14日(金)発売。

勤務が終わって帰る時に、本屋に寄ろう。

来年度の日記帳と「岳人(GAKUJIN)」3月号を買います。

 

 

2月8日の朝、雪がうっすら積もりました

       

今日は令和7年2月9日。

   

まだ寒波は終わっていません。

天気予報通り、立春直後の2月4日に始まった寒波到来は、

明日(2月10日)ぐらいまで居座るようです。

日本列島の北から南、あちこちで大雪のニュースが流れています。

  

昨日の朝、上空の風向きによっては、

豊川市にも雪が降り、積もっているかもと言われていました。

目が覚めて、ドキドキしてカーテンを開けたら、

うっすら積もっているのが見えました。

大雪で大変な地域の方には申し訳ありませんが、

いいぞいいぞと思いました。

  

雪景色は好きですね。

山で見る雪景色も、何度見てもいいです。

雪が景色を変えてしまいます。

「いつもと違う」状態にしてしまうのがいいのかな。

それも白一色。

   

昨日の朝、日の出の時刻ごろに、

近くにあるグラウンドに行って撮影。

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時計の文字盤に雪がはりついていました。

  

  

我が家の庭でも撮影。

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先日植えたばかりのジンチョウゲも、葉っぱに雪を乗せていました。

    

「この前、雪が積もったのはいつだったけな」

という質問に、今なら答えることができます。

「2025年(令和7年)の2月8日の朝に積もったね」

です。

2025年2月 7日 (金)

動画「ソーラーライターで紙を燃やす実験」アップ

   

今日は令和7年2月7日。

  

寒波の最中ですけど、「冬来たりなば、春遠からじ」精神で。

  

久々に動画をアップしました。

11月終わりにクマムシの動画をアップした時以来ですね。

正確にいうと、地元町内会限定の動画をこの期間、

動画編集をして4本アップしています。

ただし、その4本は町内会の電子回覧板「結ネット」からしか

見ることができない限定公開です。

公開動画は久々です。

  

凹面鏡にこだわって、凹面鏡の面白さがわかる授業をしました。

校舎3階の東端の教室なので、今の季節、

低い太陽なので、雲のない晴天の日の午前中、

窓から太陽の光が、強烈に差し込んできます。

この太陽光を使った学習で思いついたのが凹面鏡。

凹面鏡で光を集めて火を起こすのは面白そうと動きました。

凹面鏡の関連記事は書いてきました。

ここでも道草 凹面鏡を使った実験① ソーラーライターを使って紙を燃やす(2025年1月8日投稿)

ここでも道草 凹面鏡を使った実験② ミラースコープで虚像を浮かばせる(2025年1月9日投稿)

ここでも道草 凹面鏡の「凹」の疑問 そして道草しました(2025年1月9日投稿)

  

そして今回の動画は、凹面鏡で太陽光を集めて

黒い紙を燃やす実験を集めました。

バックの曲は「燃えろよ燃えろ」です。

窓ガラスに映り込んだ、子どもの顔を隠すために、

初めて「ぼかし」を使ってみました。

仕組みは、2枚の同じ映像を重ねて、

上にくる映像をぼかし様式にして、下の映像の上に載せるのですね。

理屈がわかってスッキリです。

  

それでは映像発表。


YouTube: 2024年1月14日〜19日 ソーラーライターで紙を燃やす体験

  

2月5日から3日連続で作業して、完成。

いつも作っていたら、もっと効率良くできると感じました。

寒波、第二のピークがやってくる/明朝はどんな景色が見られるか

今日は令和7年2月7日。

  

晩になって、この辺りも雪が降ってきました。

2月4日(火)からの寒波。

2月6日(木)の朝に、寒さのピークを迎えました。

容器に入れておいた水は、分厚く凍りました。

そして次のピークが、今晩から明日未明です。

寒さ+雪の可能性があります。

天気予報では、愛知県西部や山間部が積雪する可能性大。

私たちの愛知県東部は、上空の風次第で、

雪雲が来るかもしれないという予報でした。

今晩のNHK「まるッと」で、寺尾気象予報士さんが言っていました。

Img_0465 

今は午後10時半ですが、雪が降り始めています。

明日、目覚めたら、どんな景色が見られるのでしょうか。

1666066

ちょっとワクワクします。

  

 

電子回覧板「結ネット」に、寒波がやってくる直前の

2月3日に次のような投稿をしました。

投稿の一部コピーです。

「前に雪が積ったのはいつだったけなあ?」

と思うことがあります。

雪が降るかどうか定かではありませんが、

「あの時の寒さは格別だった」

「あの年は一面雪景色だった」

「あの日は、小学校では子どもたちが雪合戦をやってたよね」

などと思い出せるように、

「寒波の中の町内会の景色」

である写真を募集します。

いかにも寒そうな写真もいいです。

寒波ならではの景色を撮ってみてください。

撮影した写真は、

ご自分で「掲示板」で発信されてもいいし、

私に送っていただけたら、

結ネットで紹介します。  

  

こんな感じです。

いろいろ困る人もいると思いますが、本音は雪景色が見たいです。

冬山に行けば、雪景色は見ることができます。

そこに出かけていけば、見ることができるので、

簡単です。

私が見たいのは、今住んでいるところの雪景色です。

ふだんの景色が様変わりするのが見たいです。

滅多に積もらない場所なので。

  

 

 

でも、明日は我が家で父親の三回忌があります。

遠方から来られる和尚さん、

お客さんにはご苦労をおかけします。

  

2025年2月 6日 (木)

2月14日(金)と4月24日(木)にやりたいこと

   

今日は令和7年2月6日。

  

寒波の最中ですけど、「冬来たりなば、春遠からじ」精神で。

  

最近、メールで届いたネタを2つ。

  

日航123便墜落真相を明らかにする会から

1月28日に届いたメールです。

  

※このメールは削除します。

準会員のみ公開という連絡を受けて、

削除しました。

来年度の木曜日に、交流会が開かれるという内容でした。

    

交流会に行きたいと思っています。

来年度も、再雇用で雇ってくれるという内定はもらっています。

ただどこに勤務するか、どんな勤務になるかは不明です。

昨年度、今年度は木曜日休みでした。

来年度も木曜日に休みをいただけるなら、

この会に参加したいと思います。

日航123便墜落は、真相が不明のままでは、絶対に良くないと思います。

そう思っている同志の人たちと会いたいです。

さらに、青山透子さんにも会いたいです。

すでに参加申し込みをしています。   

   

今日、届いたメール。

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モンベルニュースです。

「生涯登山」はぜひやりたいことです。

「加齢に負けない体力づくり」とあります。

気になる内容です。

よく見ると、「本宮山」が出てきます。

どこの本宮山だろう?

本宮山は日本各地にあるそうです。

愛知県には3つもあります。

尾張本宮山、知多本宮山、そして地元の本宮山。

でも「本宮山」で検索すると、

地元の本宮山がトップに出てきます。

きっと、地元の本宮山のことが書かれていると思います。

どんなことが書いてあるのだろう。

2月14日(金)発売。

勤務が終わって帰る時に、本屋に寄ろう。

来年度の日記帳と「岳人(GAKUJIN)」3月号を買います。

 

ジンチョウゲを植えました/今年度最後の授業は、ジンチョウゲの香りの勉強?

    

今日は令和7年2月6日。

  

「冬来たりなば、春遠からじ」精神。

   

前記事の続きです。

JA直販所で、ナンテンの苗を買ったついでに、

ジンチョウゲ(沈丁花)の苗も買いました。

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調べたら、ジンチョウゲのことをブログで4回書いていました。

前回は2016年でした。

ここでも道草 最近見た花 ソラマメ・ジンチョウゲ・モクレン・ウンナンオウバイ(2016年3月19日投稿)

その前が2013年。

ここでも道草 H25 3月の花々3 ジンチョウゲ(2013年3月9日投稿)

2013年の記事から2008年の2本の記事まで行けます。

毎回3月でした。

3月に香りを楽しむ花です。

  

2008年の記事の引用です。

 

ジンチョウゲは香りがいい木3種の一つとのこと。

3種とは夏のクチナシ、秋のキンモクセイ、

そして今の時期(3月)のジンチョウゲ。

(中略)

ジンチョウゲの花言葉が豪華。「栄光、不滅、永遠」

  

う〜ん、ジンチョウゲの香りを忘れています。

今年は香りを楽しみたい。覚えたい。

今年度最後の授業は、ジンチョウゲの勉強もいいかも。

子どもたちにも香りを味わってほしいです。

  

ちなみに今回買ったジンチョウゲは、庭に直植え。

Img_9981_2

奥手に植えたのは、ゴールテリアビックベリーという植物。

奥さんが選んだ苗。

どんなのだろう。楽しみ。

植えたのは2月2日(日)です。

   

以上でジンチョウゲ、5回目の記事でした。

敷地の角っこのナンテンを植え替えました

    

今日は令和7年2月6日。

  

「冬来たりなば、春遠からじ」精神。

   

我が家の敷地の角(かど)っこに、ナンテンが植っていました。

長年、どうにか生き延びてきましたが、

昨年の夏の暑さと、水やりを疎かにしたことで、

ついに枯れてしまいました。

2月2日の撮影です。

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植え替えなければいかんなあと思っていました。

いつの間にか半年ほどが過ぎてしまいました。

植え替えを実行したのが、2月2日(日)でした。

  

この場所にナンテンを植えたのには、

思い出があります。

  

昔話です。

今から20年ほど前のこと。

馴染みの床屋さんに教えてもらって、

よく当たるという占い師さんを教えてもらいました。

住宅地に住むおばあさんでした。

生年月日名前を教えましたが、それで占い、

よく当たりました。2回行きました。

  

人生には四季があること。

1年ごとに春夏秋冬があり、今年が春なら次の年は夏。

そして秋、冬となり、夏と秋は試練のある年。

春と秋は穏やかに過ごせる年だと教えてもらいました。

占いでの年の始めは、1月1日ではなく、

2月3日の立春であることも印象的に覚えています。

運勢が変わるのが立春であるので、

それまで意識しなかった立春を、

以後は意識して迎えるようになりました。

 

「来年は、私の父親と私にとって悲しいことが起こる」と占い。

何だろうと思っていたら、母親の急死でした。

母親が亡くなって、だいぶ経ってから、

あの占いは、母親の死のことを言っていたんだと思い当たりました。

占いのおばあさんに言われた時に、なぜか母親の死を思いつかなかったです。

今思えば不思議です。

占いの正確さに、ブルっと来ました。

 

「あなたの家は、隣家と段差があり、

あなたの家は低いですよね」

「家の角に、何か杭がありますね」

そう言われました。

上の写真を見るとわかると思いますが、

隣家とは段差があり、隣家の方が高いです。

そして街路灯が立っています。これが「杭」です。

住所は知らせていないのに、占いのおばあさんには、

我が家の状態が見えてしまうのです。

そして言われました。

「その角に、ナンテンを植えなさい」

そうすれば、災難を防げるというわけです。

    

そこは地面が露出していなかったので、

植木鉢にナンテンを植えて置きました。  

よく当たる占いのおばあさんの言葉なので、

ちゃんと守りました。

  

そのナンテンが枯れた。

不吉なことだとは思っていましたが、

ついつい時間が経ってしまいました。

2月2日に、思い立って、実行に移しました。

お墓参りに行くにあたり、仏花を買うためにJA直販所に行きました。

その機会にナンテンの苗を買いました。

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枯れたナンテンを取り去って、

植木鉢はそのまま、土は新しい土を入れて、

新しいナンテンを植え替えました。

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無事、家の角っこに置きました。   

  

遠い昔になってしまった占いのおばあさんの教え。

死ぬまで守らないと心配です。

枯れてから半年ほど、大きな災難がなかったのは幸運でした。

より大事に育てたいと思います。