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2025年2月 6日 (木)

敷地の角っこのナンテンを植え替えました

    

今日は令和7年2月6日。

  

「冬来たりなば、春遠からじ」精神。

   

我が家の敷地の角(かど)っこに、ナンテンが植っていました。

長年、どうにか生き延びてきましたが、

昨年の夏の暑さと、水やりを疎かにしたことで、

ついに枯れてしまいました。

2月2日の撮影です。

Img_9976

植え替えなければいかんなあと思っていました。

いつの間にか半年ほどが過ぎてしまいました。

植え替えを実行したのが、2月2日(日)でした。

  

この場所にナンテンを植えたのには、

思い出があります。

  

昔話です。

今から20年ほど前のこと。

馴染みの床屋さんに教えてもらって、

よく当たるという占い師さんを教えてもらいました。

住宅地に住むおばあさんでした。

生年月日名前を教えましたが、それで占い、

よく当たりました。2回行きました。

  

人生には四季があること。

1年ごとに春夏秋冬があり、今年が春なら次の年は夏。

そして秋、冬となり、夏と秋は試練のある年。

春と秋は穏やかに過ごせる年だと教えてもらいました。

占いでの年の始めは、1月1日ではなく、

2月3日の立春であることも印象的に覚えています。

運勢が変わるのが立春であるので、

それまで意識しなかった立春を、

以後は意識して迎えるようになりました。

 

「来年は、私の父親と私にとって悲しいことが起こる」と占い。

何だろうと思っていたら、母親の急死でした。

母親が亡くなって、だいぶ経ってから、

あの占いは、母親の死のことを言っていたんだと思い当たりました。

占いのおばあさんに言われた時に、なぜか母親の死を思いつかなかったです。

今思えば不思議です。

占いの正確さに、ブルっと来ました。

 

「あなたの家は、隣家と段差があり、

あなたの家は低いですよね」

「家の角に、何か杭がありますね」

そう言われました。

上の写真を見るとわかると思いますが、

隣家とは段差があり、隣家の方が高いです。

そして街路灯が立っています。これが「杭」です。

住所は知らせていないのに、占いのおばあさんには、

我が家の状態が見えてしまうのです。

そして言われました。

「その角に、ナンテンを植えなさい」

そうすれば、災難を防げるというわけです。

    

そこは地面が露出していなかったので、

植木鉢にナンテンを植えて置きました。  

よく当たる占いのおばあさんの言葉なので、

ちゃんと守りました。

  

そのナンテンが枯れた。

不吉なことだとは思っていましたが、

ついつい時間が経ってしまいました。

2月2日に、思い立って、実行に移しました。

お墓参りに行くにあたり、仏花を買うためにJA直販所に行きました。

その機会にナンテンの苗を買いました。

Img_9977_2

枯れたナンテンを取り去って、

植木鉢はそのまま、土は新しい土を入れて、

新しいナンテンを植え替えました。

Img_9980

無事、家の角っこに置きました。   

  

遠い昔になってしまった占いのおばあさんの教え。

死ぬまで守らないと心配です。

枯れてから半年ほど、大きな災難がなかったのは幸運でした。

より大事に育てたいと思います。

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