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2025年2月

2025年2月 6日 (木)

今朝は凍った!/透明丸氷もできた!

   

今日は令和7年2月6日。

  

この寒波が去ったら、春が来るという予報を以前聞きましたが、

どうも違ってきたようです。

寒波が去るとい、いっとき暖かくなるけど、

すんなり春にはならないようです。

また寒くなるようです。

昨年も、桜の開花が早くなりそうと予報が出ましたが、

3月1カ月がまるまる冷えて、開花が遅れました。

思い出深い3月でした。

今年はどうなるかな。

それでも「冬来たりなば、春遠からじ」精神。

  

昨日の朝も寒かったけど、勤務校の校舎の外壁下に置いた

容器の水は全く凍りませんでした。

今朝、日の出前にゴミ出しに行ったら、

寒かった。久々指先が痛くなる寒さでした。

今日は休みでしたが、こっそりいつもの時間に出勤。

校舎の外壁下の容器を見に行きました。

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見事に凍っていました。

上っ面だけでなく、下まで凍っていました。

葉っぱがこんなに侵入しているのは予想外でしたが、

その葉っぱもろとも、カチンコチンに凍っていました。

登校したら、氷を見てくださいと言ったけど、

子どもたちは見に行くのを覚えているかな。

  

この冬初めて、戸外での氷を見ることができました。

  

氷と言えば、昨日、キットを使っての丸氷の出来栄えを

子どもたちと観察しました。

完全ではないけど、透明な丸氷ができました。

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少し気泡があるけど、まあまあの出来です。

1枚目は子どもに氷を持ってもらいましたが、

2・3枚目は私が氷を持って、撮影が子どもでした。

この氷を毎日作って、子どもたちに見せたいですね。


  

2025年2月 4日 (火)

丸氷作りキットを冷蔵庫にセット/今朝の寒さでは凍らず

 

今日は令和7年2月4日。

  

「冬来たりなば、春遠からじ」精神。

前記事の続き。

  

丸氷を作るキットの入った箱が

格好が良かったので、教室で撮影。

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中身を出してみました。

 

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今日の午後2時30分過ぎに、この入れ物に水を入れてセット。

勤務校の職員室の冷蔵庫に入れました。

明日の午前8時30分に出して、授業で丸氷を見せる予定です。

18時間凍らせることになります。

うまくいくかな。

  

うまくいったら、ブログに載せようと思います。

ちなみに、前記事の紙コップでの透明氷づくり。

午前中に冷凍庫に入れましたが、順調に凍っています。

  

そうだ大事なこと。

今朝の寒さでは、氷はできませんでした。

校舎の日陰に置いた容器の水は凍らず。

残念。

今朝、スクールガードの往復で通った横断歩道の

水たまり。

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この通り、凍っていませんでした。

  

明日(2月5日)は、もっと冷えるようなので期待したいです。

スクールガードで立っていて、やってくる小学生の中には、

半ズボンの子どもがいます。

すごいなあ。

2人の足元だけ写真に撮りました。

電子回覧板「結ネット」で紹介しようと思います。

せっかくの寒波。利用したいです。

紙コップを使って透明な氷を作る実験方法

    

今日は令和7年2月4日。

  

寒波が来ました。

「冬来たりなば、春遠からじ」で行きましょう。

  

今回はこの動画の解説。


YouTube: 【自由研究】1日で簡単にできる!!透明な氷を作る実験。小中学生にオススメ。【光】【反射】

  

簡単に透明な氷を作る手順を教えてくれる動画です。

そもそもなぜ普通に冷凍庫で凍らせると、

白濁した氷ができるのか。

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氷の中に気泡があって、その気泡に光が当たって乱反射するので、

白濁して見えるのです。

ではなぜ気泡が残るのか。

もともと水道水には空気が溶け込んでいます。

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ここで大事なのは、何も溶け込んでいない純粋な水ほど

先に凍るということです。

空気を含んでいない水から凍るのです。

したがって、四方から冷やされると、外側から凍り、

中央付近に空気が集まってくるのです。

その集まってきた空気が気泡になるのです。

  

この理屈を踏まえて、透明な氷を作る方法。

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上からだけ凍らせていくのが大事です。

そのため側面、底面は断熱材であることが必要です。

    

そこで実験。

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プチプチはたくさんあるので、準備はOK。

  

これが5ヶ月前に発信された動画。

タイムリーでした。

昨年やろうと思っても、できなかったんだなと思うと、

ありがたいなあと思います。

2025年2月 3日 (月)

2月1日にMYサン生ジョッキが届きました

   

今日は令和7年2月3日。

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ここでも道草 久々のビールのシール集めを始めます/MYサン生ジョッキ(2024年9月12日投稿)

この記事で、シールを集めて「MYサン生ジョッキ」をもらうと

宣言しました。

必要なシールを集めて、11月16日に応募しました。

ジョッキが届くのは、およそ3ヶ月後と聞きました。

気長に待とうと思いました。

  

2月に入った1日(土)。

ジョッキのことをふと思い出して、

「そろそろジョッキが届くかもしれないね」と

奥さんに朝、話しかけていました。

そしてら、昼過ぎに届きました。

「朝、話したばかりだ」とビックリ。

ジョッキは思ったより大きく、500ml用でした。

長年(おそらく20年以上)使っているジョッキは、

350ml用で、それに慣れているため、大きく感じました。

  

昔はあった生大(ナマダイ)。大きかった。

レギュラーになっている生中(ナマチュウ)ジョッキは、

350ml以上。おそらく500mlは届いていないと思います。

家でも店でも慣れているのは、生中サイズ。

  

そのためか、MYサン生ジョッキにいっぱいまでついだ

ビールは、とても量が多いと感じました。

20年以上使っているジョッキだと、

500mlは、すぐに終わってしまう感じ。

でもMYサン生ジョッキは飲むのが辛かった。

不思議な感覚でした。

  

写真を載せます。

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「MITIKUSA」なの?

なんで名前にしなかったの?

と家族に言われました。

 

「道草/MITIKUSA」は私にとって大事な言葉ですから、

選んだのが・・・・第2の理由。

やっぱりこうやってブログに載せて、記録に残したかったので、

実名はやめました。見せびらかしたかったのです。

これが第1の理由。

ブログでのペンネームは「いっぱい道草」

この名前を使いました。

  

明日の朝、氷ができているか?/透明な丸氷を作るキット届く

   

今日は令和7年2月3日。

 

今年は今日が立春。

天気予報によると、この地域は明日から2月9日(日)まで

寒波の影響を受けるそうです。

そして2月8日(土)は雪が降る可能性があるそうです。

6日間の寒さ。

先日書いた「冬来たりなば、春遠からじ」を念頭に置いて、

乗り切りたいです。

  

今日の通級指導教室は、4人の子どもが来ました。

4人の子に提案したのは、容器に水を汲んで、

校舎の外壁の下に置いておくこと。

その場所は、日陰の時間が多く、寒い場所。

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明日の朝の寒さで、氷ができるかもしれないのです。

「明日の朝、ここに来てください。

自分が水を入れた容器にできた氷は、あなたのもの。

見たり、触ったり、自由です。

氷を持ち歩くこと、友だちに見せびらかすのもOK。

でも、誰かの背中に入れることはダメですよ」

と言いました。

  

この冬、まだ戸外で氷を見ていません。

この寒波で、氷をしっかり味わわせてくれると、

寒波にお礼を言っちゃうけどなあ。

   

  

前記事に書いた、自宅で丸い氷を作る話。

今日、キットが届きました。

これです。

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アマゾンです。

他の同様の商品よりもお手頃の値段だったし、

コメントもまあまあだったので注文しました。

作ってみたいと思っています。

  

この動画を見てください。


YouTube: 自宅で簡単に綺麗な丸氷が出来てしまった!#shorts #ウイスキー #バリうま

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ジュエルアイスDUOというキット。

これは2万円近い価格でした。

ただ透明な丸氷を子どもに見せたい私には高価です。

何より氷割りしてお酒を飲みません。

もちろん職業は教師であって、バーテンダーでもありません。

将来、バーテンダーをやることもないでしょう。

1555円のキットで十分です。

明日から大寒波/氷の勉強/透明な氷が見たい

   

今日は令和7年2月3日。

  

天気予報によると、明日から寒くなるそうです。

最低気温が0度付近になる見込みです。

0度と言えば、です。

この冬は、まだ氷を見ていません。

雪が降っていたり、積もった景色は見ていますが、

氷を見ていません。

氷を見たいなあと思います。

  

そして、これは授業でもやってみたいことです。

今日の授業で、いろいろな入れ物に水を入れて、

校舎の陰に置いておこうと思います。

うまくいけば、明日の朝には凍っているかもしれません。

そんなことをやってみたいと思います。

  

氷で今までやったことのないこともやってみたいです。

透明な氷を作るという挑戦です。

昨日、透明な氷についてだいぶ時間を割いて勉強しました。

透明な氷にこだわっている職業はバーテンダーです。

バーテンダーの動画が勉強になりました。

そのうちの1本。


YouTube: 美味い酒を飲むために最高の氷を仕入れた!氷と焼酎とウイスキーとハイボール

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クラモト氷業の透明な氷を使ってジンとハイボールを

飲んでいるシーンです。この会社の氷がお薦めだそうです。

氷が透明なので、お酒を入れると氷が消えてしまいます。

  

クラモト氷業については、この動画を参考にしました。


YouTube: あまりの透明度についた呼び名は“ニンジャアイス” 創業100年の製氷メーカー「クラモト氷業」に密着

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純度が高く透明なので、アメリカでは「ニンジャアイス」と呼ばれます。

  

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純度が高いと、溶けるのが遅くなるそうです。

冷蔵庫で冷やすよりも、冷えると好評でした。

  

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氷を輸出するなんてことがあるのですね。

  

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純度が高く透明な氷は、お酒の味をそのままに、

見かけも絵になるので、バーテンダーの人たちは

クラモト氷業の氷を使うそうです。

  

いいなと思ったのは丸い氷。

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実際に見てみたいと思いました。

クラモト氷業に注文すれば届くそうです。

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う〜ん、ちょっと高いなあ。

  

調べていたら、精度がクラモト氷業には劣りますが、

家でも透明な丸氷が作れるキッドがありました。

次の記事で。

2025年2月 2日 (日)

本「ダイオキシンから身を守る法」を読む/1998年発刊

今日は令和7年2月2日。

  

この本を読みました。

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アマゾン

「ダイオキシンから身を守る法」(宮田秀明監修/成星出版)

  

1998年3月出版の本です。

翌年の1999年、政府はダイオキシン類対策特別措置法を

制定しています。国をあげて、ダイオキシン類を削減する活動が

始まりました。  

それまで、散々家の庭でゴミを燃やし、

学校でも焼却炉で年度末にゴミを燃やすのが恒例でした。

焚き火だって、へっちゃらにやってきたので、

なぜかこの頃から、その煙には猛毒ダイオキシンが含まれていて、

人類はだんだん蝕まれていると報じられるようになりました。

家ではゴミが燃やせなくなり、

学校にあった焼却炉は燃やせないどころか、

撤去されるようになりました。

あれよあれよという間だったように思います。

その頃、その直前に出版された本です。

  

昔と何が違うのかというと、

ビニールやプラスチックなどを燃やすことで

ダイオキシンが発生しているというのです。

そうか、人間が作り出して、便利だからと普及した

ビニール、プラスチックがいけないんだ・・・

世の中が発展すると善と悪があるんだな・・・

と、当時思ったかどうかも忘れました。

  

本から引用します。

  

また、家庭でゴミを燃やしても、ダイオキシンはでます。木や草など

の自然のものを燃やしたときにはダイオキシンの発生は少ないのです

が、人間がつくり出した合成化合物を燃やすと、大量に発生します。

以前はゴミを減らすために、燃えるもの"は家庭で燃やすように指導

した自治体もありました。しかし、結果的には高濃度のダイオキシン

汚染地区を生み出すことになってしまったのです。

燃えるものはなんでも燃やしてしまえばいいという考えはたいへんな

間違いです。自然のものを燃やしてもダイオキシンは発生しますし、

人工的につくられたものはさらに大量のダイオキシンを発生するので

す。 燃焼管理ができない小型簡焼却炉でゴミを燃やしたり、野焼き

することは、いますぐやめてください。

(58〜59p)

   

そうです、出すゴミを減らすために、

家庭で燃やすことは推奨されていたんです。

それがガラッと変わってしまいました。

  

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こんな風景はなくなりましたね。

  

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(72p)

  

ダイオキシンは、食べ物を通して人間が摂取して、

それが体に蓄積して、体を蝕むと言われていました。

母乳にはたくさんのダイオキシンが含まれていて、

それが赤ちゃんに母乳を通して入ってしまうことが

とても心配されました。

   

この章では、日本をおおっている猛毒ダイオキシンの恐怖からのがれ

るために、わたしたちができる”身を守る法を考えてきました。

まず第1は「ダイオキシンを出さないようにする」ことでした。その

ためには、ダイオキシンのもととなる塩素をふくんだ人工物を使わな

い、もし使ったとしたら分別して“燃えないゴミ“として出して、決し

て家庭で燃やさないようにする。リサイクルできるものはリサイクル

して、ゴミを減らしていく。これらのことをわたしたちがすぐに実行

すれば、かならずダイオキシンは減るのです。

2番目は「体に取り入れるダイオキシンを少なくする」ということで

した。ダイオキシンは体内に取りこまれると、なかなか外に出ていき

ません。ですから、ダイオキシンをできるだけ取りこまないようにし

なければならないわけです。そのためには、ダイオキシンに汚染され

た食物をとらないことが必要です。

最後に、「体からダイオキシンを追い出す」にはどうしたらいいかに

ついてふれてきました。それは、食物繊維や葉緑素をバランスのよい

食事のなかでとるようにすることで実現できるのです。また、赤ちゃ

んを産んだばかりの人には、母乳をしぼりつづけることによってダイ

オキシンを体外へ排出する方法がかなり効果的です。

以上の3つの身を守る法"は、わたしたち1人ひとりができることなの

です。このことをみなさんがよく理解し、すぐに実行に移せば、いく

らダイオキシンが猛毒で人類にとって恐怖の対象だからといって、こ

わがる必要はありません。

わたしたちは自分たちで身を守ることができるのです。なす術がない

と思って、暗い気持ちになっている方、暗くなる必要なんてありませ

ん。あしたからではなくきょうから身を守るために行動しましょう。

そして、わたしたちの子孫のために少しでもよい環境を残すようにし

たいものです。

(162〜163p) 

  

こんなに言われていたダイオキシン。

現在はほとんどニュースとかには出てきません。

なぜ出なくなったのか。

気になっていました。

先日のYouTube動画で、武田邦彦さんが、ダイオキシンに触れました。

ダイオキシンはやはり毒です。

毒ですが、人類は火を扱ってきました。

もうずっと昔からです。

したがって、当初はダイオキシンの毒で死んだ人間もいたでしょうが、

長く火を扱った歴史のおかげで、人間は、人類は、

ダイオキシンの毒に耐性ができたのだそうです。

だから、人間にとって、ダイオキシンの毒は、

危険なものではないわけです。

この動画は、「トモダチTV 武田邦彦のホントの話。」なんですが、

どの日の放送だったか、探しましたが、見つかっていません。

  

そのことには触れていませんが、

ダイオキシンについて語った動画はここにもあります。


YouTube: 【武田邦彦】ダイオキシンの嘘と共通する温暖化の嘘【武田教授 youtube】

  

ダイオキシンの報道は2004年くらいからなくなりました。

報道が終わったら、ダイオキシン患者もいなくなりました。

  

ダイオキシンと温暖化。

ダイオキシンは今思えば「騒動」でした。

温暖化はどうなのだろう?

これも騒動っぽくなってきたと感じています。  

  

  



  

2月早々「プルマン」「お亀堂」に行ってきました

    

今日は令和7年2月2日。

  

昨日行きましたよ、プルマン。

ここでも道草 1月4日は早すぎました/「プルマン」に行くのは2月(2025年1月14日投稿)

1月4日に行ったけど、

まだ開店していなかった喫茶店「プルマン」。

2月に行くと宣言していましたが、実行しました。

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今日は無事「OPEN」でした。

  

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ちょっと見えにくのですが、「2005」の表示があります。

2005年から営業が始まったようです。

  

さあ、いよいよ小倉トーストです。

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注文したのは、小倉トーストモーニング。

レギュラーモーニングが550円のところ、

プラス200円でした。

  

来ました、来ました。

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手前が私。向こう側が、奥さんが注文したレギュラーモーニング。

パンは、お店お任せなのだそうです。

  

小倉トーストのアップ。

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ちょっと物足りなさそうなかわいい小倉トーストでした。

質より量の傾向のある私ですが、

見た目以上にあんこたっぷりで、満足でした。

どういう仕組みなのか、あんこがパンの下まで浸透していて、

あんこをたっぷり味わうことができました。

よかったです。

  

店内の写真。

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メデューサに石にされた猫でしょうか。

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今年2軒目の喫茶店での小倉トーストでした。

こうやって毎月、最低1軒ずつ、小倉トーストを

楽しんでいきたいです。

  

もう皆さんはご存知のことだと思いますが、

紅茶を砂糖なしで注文する時には「ストレート」と

言うのですね。

コーヒーは、「ブラック」ですが、

紅茶はブラック色ではないですからね。

  

しかし!家に帰ってから調べて、新しいことを知りました。

ディルマ通信 ストレートティーってどんな紅茶?

このサイトから引用します。

  

ストレートティーとは、紅茶の茶葉をそのまま使っていれる紅茶で

す。茶葉にも茶液にも何も加えません。紅茶の味わいや香りをその

まま楽しめるのが特徴です。

紅茶の産地や種類ごとの違いを比べて飲むことができます。

ただし、砂糖を入れた状態でもストレートティーといいます。

  

そうなんですね。

喫茶店の未熟者なので、知らないことが多いです。

  

プルマンと背中合わせにあるお亀堂にも行ってきました。

これも1月14日の記事で宣言したことです。

ここは工場直販店です。 

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小倉バターあん巻を買って食べました。

あんこ三昧の日でした。

  

隣にお亀堂経営の古民家カフェがありました。

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お、国旗を立てる金具があるぞ。

懐かしい。

またここにも行くこともあるでしょうね。

あんこを楽しめそう。


  

「冬来たりなば、春遠からじ」/ヒメオドリコソウ発見

    

今日は令和7年2月2日。

今日は節分。明日は立春。

  

アレチヌスビトハギを撲滅するために、

ほぼ毎週通っている公園。

昨日、行ってきました。

アレチヌスビトハギは1本も発芽していませんでした。

まだオフシーズンのようです。

 

プロ野球のキャンプがスタートしました。

CBCの「ゴゴスマ」で、天気予報士澤朋宏さんが、

今の時期のことを微妙な表現をしていました。

「1年で一番寒いのは、1月28日、29日、30日あたり。

2月1日、2日あたりは、寒いけど、暖かい方に向かう兆候が

見られる」

そんな内容だったと思います。

たった数日の違いですが、本当か?と思うところと、

そうかもしれないなあと思うところがあります。

「1月の終わり」と「2月のはじめ」

月が違うのも大きな理由だと思います。

1月は容赦なく寒い月、2月は梅も咲き始め、春が混じる感じ。

もちろん年によって違うかもしれませんが、

もうじき64年生きてきた体験の積み重ねもあって、

沢さんの説は、否定できないものがあります。

なんせ、1年の太陽の動きは、とても正確ですからね。

  

「冬来たりなば、春遠からじ」

いい言葉です。

イギリスの詩人パーシー・シェリーの詩の日本語訳。

原文は、

"If winter comes, can spring be far behind? "

直訳すると、

「冬が来るなら、春はその遥かあとであろうか?」

う〜ん?です。

もう少し調べてみます。

同志社大学 冬来りなば春遠からじ

原文では?がついているけど、日本語訳には?が無いことに

触れています。

なぜか。上のサイトから一部引用。

「冬来りなば」は、現在形で「冬が来るなら」と訳すのが正解という

ことになります。それを踏まえた上でさらに疑問文に訳すと、「冬が

来るなら、春がはるかに遠いことがありえようか?」となります。こ

れを反語的に訳すと、「春遠からじ」(春は遠くないぞ・春は近いぞ)

となります。

  

わかったような、わからんような。

でも、訳者は、直訳せずに、

詩人が言わんとしたことを理解して、

この名訳を誕生させたのでしょう。

どなたの訳なのか、発見できませんでした。

  

人生、辛い時があっても、必ずいい時が来るという

前向きな心になれる言葉でもありますが、

自然現象的にも、あり得ることです。

水曜日から特に寒くなるとのこと。

「冬来たりなば、春遠からじ」が似合うタイミングです。

   

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ほぼ毎週通っている公園で、昨日発見した

ヒメオドリコソウの花。

春の野草です。

もう咲いていました。

やっぱり「春遠からじ」だと感じました。