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2025年1月

2025年1月31日 (金)

78歳の現役オートレーサー鈴木章夫さん

 

 

今日は令和7年1月31日。

いよいよ令和7年の1月も最終日。

   

通級指導教室に来る子どもで、オートレース好きがいます。

その子のおじいさん、おばあさんがオートレース好きで、

その影響を受けたようです。

小学3年生の女の子です。

その子の推しは、青山周平選手。

Img_0394

Auto Race.jp

現在40歳。脂の乗った選手と言えます。

2023年に最多勝を記録するなどしています。

  

その子は、通級教室にオートレースの新聞記事を持参。

中日スポーツの記事でした。

たくさんのレースがあって、誰が出走するかが書いてあります。

選手の名前の下には年齢があります。

  

私が興味を持ったのは、鈴木章夫選手。

年齢が78歳!

目を疑いました。

78歳で現役。

オートレースという体を使うスポーツで。

  

調べました。

Wikipedia 鈴木章夫

このサイトによると、1946年8月23日生まれ。

選手登録が1964年。私が3歳の時です。

つまり選手歴は60年余り。

所属は浜松オートレース場。

そもそもオートレースはいつ始まったのか。

これもWikipediaに載っていて、1949年でした。

ほぼオートレースの歴史とダブります。

  

身長は157.6cm。

そんなに大きくない。

その方がオートレースでは有利なのかな。

今年の1月6日に勝利して、最年長勝利記録を更新しています。

78歳136日。

次の写真は2022年のもの。

Img_0396

 

Wikipediaでは鈴木章夫選手を「いぶし銀」と称しています。

年齢、成績からして「いぶし銀」は似合いそうです。

Domani いぶし銀

ここで「いぶし銀」の勉強ができます。

一部引用、写真も転載。

  

Img_0397

いぶし銀とは、華やかさはないけれど、実力や魅力があることを示す

言葉です。(中略)

いぶし(燻し)とは、銀細工や銀のアクセサリーなどによく見られる

現象で、へこみや溝部分などが黒く変色していることを指します。意

図的にいぶしを作って銀をツヤのない灰色に変え、陰影を強調したり、

古びた感じを演出したりすることもあります。(中略)

いぶし銀という言葉を、自分に使うこともあまりありません。また、

若者や女性に使うこともあまりありません。明らかに派手ではなく、

本人も派手さがないことを自覚しているときに、「いぶし銀」という

言葉で実力や魅力を褒めるようにしてください。(後略)

  

なるほどです。

 

 

2025年1月30日 (木)

本「南海トラフM9地震は起きない」⑥ 「プレート説」に反対していた藤田至則さん 

  

今日は令和7年1月30日。

  

前記事に引き続き、

「南海トラフM9地震は起きない」

(角田史雄・藤和彦著/方丈社)

から引用していきます。

 
明治時代に始まった日本の地質学は、緻密に日本列島の地層や岩石

を調査し、それを独自の理論に沿って組み立て、日本列島の歴史を

描き出すまでになっていました。

プレート説は、前述したとおり観測事実に基づかない一種のイデオ

ロギーです。

「プレート運動がある」と仮定すると、地球上の地震や火山、造山

運動といった各種の現象を統一的に説明することができたからです。

しかし、日本の地質学には既に独自のパラダイムがありました。こ

の点がプレート説が登場する前に支配的なパラダイムが存在しなか

った欧米の地質学とは大きな違いでした。

日本の地質学者がプレート説に懐疑的だったのは言うまでもありま

せん。「日本の地質構造はプレート説では説明がつかない」と主張

し続けました。

プレート説に反対の立場をとっていた代表的な論客こそが新潟大学

の藤田至則氏でした。

藤田氏は「地磁気異常の縞模様が見つかっていない海洋底もある」

として「プレート説を根底から支えている海洋底拡大モデルが成立

しない」との批判を続けていました。

プレート説を普及しようとする者にとって日本の地質学者は「目の

上のたんこぶ」以外の何ものでもありませんでした。

「プレート説は表層のことしか説明できない。地球内部のダイナミ

クスや地球史の全体像を説明できる枠組みになっていない」「プレ

ート説を支持する人たちから、納得のいく地球誕生説を聞いたこと

がない」などと耳の痛い批判を受けた地震学者が味方にしたのは当

時の世相でした。

日本ではこの話題(プレート説)で持ちきりとなり、プレート説を解

説する一般向けの本が次々と出版されました。

(76〜77p) 

  

プレート説は、なるほどと思うところがあるものなので、

これは本当に地球で起こっていることだと思いました。

でも研究をしてきた人たちには、納得できなかったのでしょう。

藤田至則さんのお名前は何と読むのか?

大正12年に生まれ、82歳で亡くなったことは分かりました。

平成17年になるのかな。

藤田至則先生のご逝去を悼む

このサイトでPDFの文章が読めます。

その文章から引用します。

Img_0390


 

新潟に馴染みが深い、藤田至則先生が10月14日に食道癌のためにお亡

くなりになりました。享年82歳でした。

藤田至則先生は、大正12年千葉県山武郡鳴浜村(現成東町)でお生ま

れになり、東京青山師範学校、東京高等師範学校を経て、昭和23年に

東京文理科大学地質鉱物学科を卒業されました。

(中略)

先生は、常に野外における事実を何よりも大切にされ、それをもとに

しての仮説の発想と検証に全力を尽くされました。「地質学はフィー

ルドから。自分の目と頭で。フィールドが教師」、「本物の地質学で

ないと(社会で)役立たない」、「現場主義だ」など、折りにふれて

話されました。

  

こんな考え方の人が言うのだから、プレート説は危うい。

「南海トラフM9地震は起きない」の著者の一人、

角田史雄さんは、藤田さんの共著がありました。

角田さんは、藤田さんの研究を引き継いでいると予想されます。

  

名付けポン 至則

ここで読み方がわかりました。

Img_0389

世の流れが「プレート説」なのに、

自分の研究を信じて異を唱えていた藤田さん。

なかなかできることではないです。

もし、プレート説が間違いとなったら、

それに反対していたこの藤田至則さんの名前が

クローズアップされるかもしれないなと思いました。  

 

本「南海トラフM9地震は起きない」⑤ 断層は地震の結果であって原因ではない

    

今日は令和7年1月30日。

  

前記事に引き続き、

「南海トラフM9地震は起きない」

(角田史雄・藤和彦著/方丈社)

から引用していきます。

    

地震は地下の岩盤が割れることで起きる現象です。落とした皿がいく

つに割れるかを予測することができないように、どのように岩盤が割

れて地震が起きるのかを予測するのは非常に困難です。

(82p)

  

この原則、覚えておこう。

  

戦後しばらくの間「断層は地震の結果」と教育されてきました。

規模の大きな地震が起きた後、震源地では時として数十kmにわたっ

て地表に亀裂が観測されます。この亀裂については「地震が起きた

結果の産物」、つまり、「地震が起きると地面にひびが入る」と考

えられていました。

しかしその後、考え方ががらりと変わりました。それは「この地表

の亀裂こそが地震の正体である。断層こそ地震の原因だ」という考

え方で、地表に入るこの亀裂を「地表地震断層」と呼び、地震はこ

の断層運動の結果だということになったのです。

この考え方の変化には、プレート説が大きな役割を果たしました。

運動を引き起こす力の源がプレートの運動によるものだ」と説明さ

れるようになったからです。

(84p)  

  

「活断層」はよく聞きます。

地震の巣と言われます。

これもプレート説から派生したものなのですね。

さらにこんな記述もあります。

 

地震の原因とされている活断層のほとんどが地下数十mぐらいで消え

てなくなることがわかっています。

これに対して、地震を発生させるのは地下数㎞より深いところにある

「震源断層」で日本には2000もの活断層がみつかっていますが、地

下5~30mの極浅発地震の震源断層につながっている活断層はほとん

どありません。

地下深部の割れ目である震源断層がそのままの形で地表の活断層につ

ながっているのは極めてまれなのです。

震源断層が地表の活断層につながってもいないのに、地表に近い活断

層が地下深くの震断層に影響を与えるとは到底思えません。

地下の震源断層のズレが地震の原因となり、その影響を受けてその上

の活断層がズレることはあっても、その逆はあり得ない。 つまり、

地表に現れている活断層は地震の原因ではないのです。

(86p) 

  

活断層は地震の原因ではない。

メディアはどうなっているんでしょう。

今でも活断層はニュースによく出てきます。

  

プレートが横から押す力では、長い時間をかけて固められた岩盤中の

古傷跡である断層をズレ動かすことは不可能ですが、岩盤が熱せられ

れば話は別です。

断層を固めていた「接着剤」的役割を果たしていた物質が熱で溶け、

しかも岩盤は熱で膨張して、四方八方に広がる引っ張り力が作用しま

す。 そのため断層面が開くのです。

堅く動かない断層が熱で生き返ってズレ動くと考えるゆえんです。

熊本地震以降、「活断層」が地震の原因のように言われていますが、

大地の裂け目(古傷跡)である活断層は、長い時間が経過するとくっ

ついてしまい、大きな圧力をかけてもびくともしないのです。

したがって、普段は動けない古傷跡である活断層は、地下の高温で

生き返ることはあっても、活断層が自ら地震を発生させることなど

できるはずがないのです。

地下の震源断層を動かせるのは熱の力です。 この点も、プレート説

のせいで過去の正しい考え方がねじ曲がってしまったことは残念で

なりません。

それとともに、過去の科学者たちが導いた正しい考え方が置き去り

にされて、日本全体がプレート説そのものを含めてねじ曲がった方

向に進んでしまっている状況が心配でなりません。

(87〜88p) 

  

活断層は、圧力では動かずに、高熱で動く。

これが基本かな。

「プレート説のせいで過去の正しい考え方がねじ曲がってしまった」

この後、世間は変わっていくのか。

みんなが信じていたプレート説は、

少しずつ変わっていくのか。

本「南海トラフM9地震は起きない」④ 大陸移動説を広めた「日本沈没」 

   

今日は令和7年1月30日。

  

1月19日の記事の続きで、

「南海トラフM9地震は起きない」

(角田史雄・藤和彦著/方丈社)

から引用していきます。

   

これまで指摘した数々の難問を前に、最近、地震学者から開き直りと

も受けとれる発言が出てきています。「プレート説は理論かと言えば

少し微妙で、証明するとかそういうものではなくて、こういう考え方

に則ると、いろいろなことが説明できるのだ」と言い始めているので

す。「プレート説は提唱されてから50年以上が経っているが、地球表

層の構造と現象を理解する上で非常に優れたパラダイムだから、プレ

ートが動く原動力がわからなくてもいいのではないか」、こんな主張

もあるぐらいです。原因と結果という因果関係を無視するようでは、

近代科学とは言えません。科学的に実証されていない観念形態をイデ

オロギーと言いますが、今やプレート説も1つのイデオロギーに成り

下がってしまったようです。

イデオロギーの意義を否定するつもりはありません。しかし、人の生

き死にに直結する地震予知が依拠する理論がイデオロギー化している

のは大問題と言わざるを得ません。

(46〜47p)

  

プレート説は危うくなってきているのですね。

教科書も変わってくるのかな。

  

Img_0387

(55p)

    

地震は地下の熱いところに密集し、冷たいところでは起こらないの

です。

マントルトモグラフィという可視化技術の進歩で、地下が高温から

中温であることが、地震が発生する必要条件だということがわかっ

たのです。

この図を見ると、マントルの状態が均一でないこともわかります。

「マントルには対流がある」とされてきたのですが、 図を見る限

り、マントルはまるで「アリの巣」のように、熱い部分と冷たい

部分が入り組んでいます。このことからわかるのはマントル対流

自体が存在しないということです。

マントル対流の代わりに6000度の熱がスーパープリュームから放

出され、浅い層へ送られた熱は、表層の中で熱を通しやすい部分

(例えば大きな割れ目など)に沿って移動していると考えられます。

プレート説が正しければ、地球の表面を100㎞ほどの厚さのプレ

ートが覆っているはずです。

しかし、マントルトモグラフィの画像によれば、プレートとおぼ

しき 「冷たい固い岩石層」がとびとびの状態で分布しているだけ

です。このような状態ではプレートのぶつかり合いが起こること

はないでしょう。

(56〜57p)

そうかあ、マントル対流すら怪しいんだ。

熱は垂直に上がってきており、上がりやすく熱い場所と、

上がりにくく冷たい場所があるのですね。

そして熱が上がってくる場所が地震が多い場所なのです。

     

プレート説を解説する一般向けの本が次々と出版されるなか、日本

のプレート説の普及に決定的な役割を果たす小説が世に出ました。

その小説は小松左京氏のSF小説『日本沈没』(光文社カッパ・ノベ

ルス)です。

1973年3月に出版されたこの小説は大ベストセラーになりました。

地殻変動で日本が海に沈む物語は、石油危機の勃発により経済の高

度成長が終わり、将来に対する漠然たる不安が広がる当時の日本の

雰囲気に合致しました。『日本沈没』はテレビドラマや映画にもな

り、大ブームとなりました。

小説の主人公は地震学者の田所博士。データを集めて「直感とイマ

ジネーション」で将来を予測する姿に、多くの人々が魅了されたの

です。

当時東京大学教授だった竹内均氏が映画『日本沈没』の中でプレー

ト説を弁舌爽やかに説明していました。

この本や映画のおかげで「地震はプレートの衝突と沈み込みで起き

る」という考え方が、日本国内に一気に広まったことは間違いあり

ません。

「長いものには巻かれろ」 ではありませんが、地質学での研究報

告でも、プレート説による説明が増え始めました。

(78〜79p)  

  

これは自分も振り返ると納得できます。

「日本沈没」の起こしたブームはすごかったです。

海溝に沈んでいく日本をフィクションとは思わずに、

プレート説を信じた自分がいます。

竹内均先生もよく覚えています。

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昭和ガイド

カルキが入っていないのに、カルキ抜きを買っていた

    

今日は令和7年1月30日。

  

当たり前のことが違っているとビックリします。

それが楽しい。

 

この動画にはそのネタがありました。


YouTube: 【うつみんのおすすめ】水は食よりも生きる上では大事です♪水道水と浄水器~ウルオ編~今回は浄水器ウルオのご紹介♪水道水の塩素の問題、日本の基準と諸外国の違いなどお話し、必見のお風呂の実験もします♪

  

内海聡さんが、浄水器の会社の人と対談しています。

そこで塩素の話。

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よく「カルキ」というのを聞いてきました。

カルキとは何?

と聞かれると、あいまいな説明しかできません。

「塩素」のことだろうと思っていたのですが、

上の写真の疑問からしておかしい。

「カルキ」と「塩素」は違うの?

  

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浄水器の会社の方曰く、

蛇口につく水垢は塩素ではないそうです。

カルシウム、マグネシウム、鉄分、シリカ。

体に必要なものであって、体に入ってもいいものだそうです。

シリカが不明。

調べると、ケイ素を構成元素として含んだ物質で、

人の骨、髪、皮膚を作る物質の一つだそうです。

体に必要なものです。

つまり水道水には、このようなミネラルが入っているのです。

先入観で、水道水にはミネラルが入っていないと思っていましたが、

水垢ができるのは、ミネラルが含まれている証拠になります。

  

さて話を進めます。

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「カルキ」とは?

次亜塩素酸カルシウムのことです。

ドイツ語で「クロールカルキ」

なので「カルキ」でした。

この次の話で、当たり前に思っていたことが覆させられます。

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水道水は法律で3つの塩素が消毒で使われます。

そして現在では、ほとんどが次亜塩素酸ナトリウムが使われています。

つまり、カルキではないのです。

そうなの?

  

私は現在、教室にある水槽でハリガネムシを飼っています。

水替えの時には、カルキ抜きを使っています。

カルキが入っていないのに、カルキ抜き。

おかしいぞ。

先日も買ってきました。1月20日撮影。

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この記事では、以上のことを書きたかったのですが、

もう少し話を進めます。

  

まずはppmの復習。

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そして水道水の塩素基準を諸外国と比較。

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諸外国は塩素はあまり入れない方針。

日本は逆に上限がない基準。

全国平均は1.0ppm。

諸外国の上限基準の10倍。

なぜ日本の塩素基準は高いのか。

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GHQが濃くしろと命じたものを

いまだに日本は守っているのだそうです。

ただ塩素が濃すぎるのは、体には良くありません。

そこでその塩素を抜くための浄水器なのです。



  

  



 



  

2025年1月29日 (水)

子どもから教えてもらった髪の毛が蛇の女性その2

   

今日は令和7年1月29日。

  

今朝の記事の「その2」です。

今日の授業でも、子どもから、髪の毛が蛇の女性が登場していた

映画を教えてもらいました。

  

映画「ドラえもん のび太の魔界大冒険」(1984年)に

登場したメデューサ。

これは怖い。

Img_0374

www.パルプンテ.com

このサイトでは、このメデューサは、その風貌の怖さ、

本当は安全地帯であるのび太の部屋に出現したこともあって、

見た人の中にはトラウマになったと言われるメデューサです。

小さい子であれば、そうなる可能性を感じます。

  

ピクシブ百科事典

このサイトのメデューサも怖い。

Img_0375

このメデューサに追われたのび太とドラえもんが

石化されているので、トラウマ度が増したようです。

  

この映画はリメイクされました。

「ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い〜」

(2007年公開)です。

  

ここで出てくるメデューサが、変化していました。

蓮音まゆオフィシャルブログ

このサイトから写真を転載。

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トラウマにならないように配慮したのでしょうか。

  

「ドラえもん」のメデューサ。

ちょっといわくつきだったことを知りました。

山田五郎さんの語り/テュポーン ゴルゴン三姉妹 メデューサ ルーベンス

    

今日は令和7年1月29日。

  

またメドューサの話。

以前にも紹介したこの動画に出てきます。

  


YouTube: 【絵で見るギリシャ神話と蛇】蛇退治神話が世界中に多すぎる!?そして蛇は医学や商業の象徴にもなる!?一体なぜ??山田五郎が徹底解説【新春恒例干支シリーズ・巳年後編】

   

メドューサの部分をピックアップします。

  

動画18分頃から。

大地の神ガイアと、ひ孫にあたる天の神ゼウスは、

長く戦いを続けていました。

ガイア(女性)は、奈落の神タルタロスと交わって、

ギリシャ神話最強最大の怪物を誕生させました。

それがテュポーン。

非常に強くて、ゼウスも一度は敗北しています。

  

テュポーンの姿は絵に残っています。

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足が蛇(ヘビ)のように、とぐろを巻いています。

テュポーンを描いた別の絵。

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クリムトの絵。

こうやって紹介されることが多い絵だそうです。

しかし、この絵は、右にもっと長いです。

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テュポーンの大きな羽根、蛇の胴体が描かれています。

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このテュポーンには奥さんがいます。

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エキドナも下半身は蛇。

夫婦の子どもの3姉妹。

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ゴルゴン三姉妹と言われます。

両親が蛇の体をしていたので、この三姉妹にも・・・

髪の毛が蛇でした。

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三姉妹の中で、メデューサが最弱。

メデューサだけが死ぬ。長女、次女は死なない。

今も生きているのか?

  

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これが映画「タイタンの戦い」で描かれたところですね。

山田五郎さんが言うには、ペルセウスは、アテナから盾を借りて、

ヘルメスから飛ぶサンダルを借りて、メデューサと戦いました。

メドューサの首を取ったペルセウスは、

盾に首をつけて、敵に向けることで相手を石にしました。

  

メデューサの首を描いた絵があります。

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凸面に描かれた絵だそうです。

  

さらにこの絵。

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ルーベンスは、メデューサの顔の部分を書いて、

生き物の部分は、生き物画を得意とするスナイデルに描かせたそうです。

ルーベンスは、こんなふうに、アシスタントに

部分を描かせていたそうです。

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花の部分を「花のブリューゲル」と称される

ヤン・ブリューゲルに描かせたものです。

  

  


 








  

子どもから教えてもらった髪の毛が蛇の女性

    

今日は令和7年1月29日。

  

早くも令和7年の1月が終わろうとしています。

あと3日。

今日は水曜日。

今週の土曜日はもう2月。

   

髪の毛が蛇(ヘビ)のメデューサを、授業で子どもたちに教えています。

そうすると、子どもたちから、私の知らないことを教えられます。

  

映画「モンスターズ・インク」に、

髪の毛が蛇のキャラクターがいるそうです。

1週間前の授業では、思い出せませんでしたが、

この1週間で調べてきて、昨日教えてくれました。

このキャラクターです。

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ディズニー公式HP

 

受付嬢なんだ。

それじゃあ、相手を石にしてしまう能力はないでしょう。

動画でこのセリアを見たい。


YouTube: モンスターズ・インクの最高の瞬間 #12

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足の形がわかりました。

イカかタコか?

足は蛇ではなかったです。  

この有名な映画「モンスターズ・インク」(2001年)

まだ見たことがないです。

これを機会に見るかな。

  

  

もう一つ届いた情報。

ゲーム「フォートナイト」に、そのもの「メデューサ」と呼ばれる

キャラクターが出るそうです。

Img_0345

フォートナイトSHOP

  

ゲームを全くやらないので、

「スキン」って何?

と子どもに質問しました。

子どもは頑張って説明してくれましたが、

私にはわからず。

ゲームの基礎知識がないんだなと思いました。

   

メドューサから生まれたキャラクターは、

まだまだありそう。

髪の毛が蛇で、目を合わせると相手を石にしてしまう。

すごい個性ですよね。

  



  

2025年1月27日 (月)

これもヘビの勉強/映画「タイタンの戦い」

    

今日は令和7年1月27日。

   

映画「タイタンの戦い」(2010年)を見ました。

おそらくだいぶ前に見たことがあったと思います。

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ワーナーブラザーズ タイタンの戦い

  

ヘビの勉強をしていると、この映画の、

ゼウスの息子のペルセウスと、

メデューサの戦いに目が行きます。


YouTube: Clash of the Titans (2010) - Medusa's Lair Scene (6/10) | Movieclips


ここでその戦いを見ることができます。

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そしてメデューサの首を使って、大怪物クラーケンを倒すシーンは

ここで見ることができました。

Perseus Killed The Kraken

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この2本の動画は、授業で子どもたちと一緒にみたいですね。

というか、もう実行しています。

メデューサを知っている子どもは、

意外に多い。髪の毛が蛇、目が合うと石になってしまうなんて、

印象に残りやすいキャラクターです。

  

  

「タイタンの戦い」(2010年)は、

「タイタンの戦い」(1981年)のリメイク版。

1981年のメデューサとペルセウスの戦い、

クラーケンを石にしてしまうシーンの動画がありました。


YouTube: Clash of the Titans (1981) - Medusa Attacks Scene (6/10) | Movieclips


YouTube: Clash of the Titans (1981) - Slaying Medusa Scene (7/10) | Movieclips


YouTube: Clash of the Titans (1981) - Release the Kraken! Scene (9/10) | Movieclips


YouTube: Clash of the Titans (1981) - Fighting the Kraken Scene (10/10) | Movieclips

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1981年版もネットで見ることができるようです。

便利な世の中になりました。

こちらもいずれ見てみたいです。

  

山田五郎さんが、メデューサ関係のお話てしてくれています。

次回はそのことを記事にします。

2025年1月25日 (土)

健康にいいことやって、長生きしたいですね

   

今日は令和7年1月25日。

  

今晩は1月4回目の新年会でした。

今晩は大学の同級生との飲み会。

卒業して40年。

会うとすぐにその間隔が埋まってしまうのが

いいなと思います。

若い時に一緒だったというのはいいですね。

40年いろいろあったと思うけど、

生き延びて再会できたことが尊い。

皆さん、今までお疲れ様でした。

でも、まだ終わりじゃない。

まだまだこれから。

お互いに頑張りましょう!ですね。

  

生き延びるためにやっていることを2つ。

2つとも山内義弘さんという方の動画に影響を受けました。

    

まず1本目。


YouTube: 【このケアしないと老化が加速する】24時間働き続けている”頑張りすぎ”筋を復活させて20代の体を取り戻す方法

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当たり前にできている動き、真っ直ぐに立っている、起き上がるなどの

重力に逆らう動き。これを鍛える動きです。

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この運動をやっています。

簡単です。

簡単ですが、継続が大事だと思っています。

今年1月1日スタートです。

      

  

2本目です。


YouTube: 【コレ飲むだけで若返る】肥満、老化、病気の全てを解決!一杯のドリンクで浄化効果を実感。

にがりがいいという話です。

つまりマグネシウム。

マグネシウムを経口で1滴(以上かな)毎日飲むようにしています。

今回この動画を改めて見て、皮膚からの吸収の方がさらにいいと

思い出しました。

風呂に数滴入れることも始めたいと思いました。

この実践は、昨年から始めています。

口から多めに飲むと、腎臓障害が起こる可能性があるそうです。

お風呂に入れることを明日から始めたいですね。

  

  

健康情報は、動画から日々手に入れることができます。

全てを実践することは、物理的に不可能なので、

これはやるぞと思ったことは継続したいです。

  

今晩のような楽しい飲み会に参加するためには、

元気で長生きする必要があります。

幸い大病をしていない今、健康にいいことはできるだけやって、

後悔しないようにしたいです。

  

  

明日は、朝5時集合で登山です。

そろそろ寝ます。

  

最近の写真

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