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2016年12月

2016年12月18日 (日)

この冬はロゼット観察をしよう/ロゼット図鑑

 

今日は12月18日。

  

傘山報告を書いていて、面白いサイトに出会いました。

このサイトです↓

気ままに自然観察 -ロゼット図鑑ー

  

寒くなってきた今から、ロゼットを観察するのはきっと楽しい。

どの植物なのかを同定するのに、きっと役に立つサイトです。

植物についてブログに今まで書いてきたけど、

ロゼットは触れたことがありません。

この冬はやってみようかな。

そう思わせてくれたサイトです。

  

  

「雑草の鑑(かがみ)」と勝手に肩書きをつけているナガミヒナゲシ。

この植物も、葉っぱをロゼット状にするそうです。

花が咲いてから気がつく花ですが、

花が咲く前に気がつきたいです。

12月17日の傘山登山その6/下山

  

今日は12月18日。

  

前投稿に引き続き、傘山登山報告。

これがラスト。

  

頂上に思ったより早く着いたので、

周回コースで下山することにしました。

下山開始は午後12時30分。

Rimg1982_2

↑空木岳、南駒ヶ岳方面。雲が晴れません。

  

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↑急坂はこのようなロープがはりめぐらされて、

安全第一の登山道です。

  

Rimg1988   

↓「岩場下り 20M 回り道→」という看板。

急坂なので回り道も用意されています。

本当に気を使った登山道です。

パンフレットによると、この町民の森からのルートは、

80歳の傘寿(さんじゅ)のお祝いに登る人がいるとのこと。

80歳登山者への配慮を感じます。

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↑この岩場下りも、このロープがあれば安全。

  

そして登山道終了。林道になります↓

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林道にはトイレもありました↓

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町民の森ルートの出発点↓

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でも林道は続く。

林道歩きは、長く感じられて精神的にきつい。

頂上から1時間15分ほどで、林道がやっと終了↓

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ここからは舗装道路。これまたきつい。

この後、1時間歩きました。

この周回コースはお勧めできないです。

出会った風景です↓  

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この畑に興味を持ちました↓

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Rimg2038 この木は何だ? 

 

駐車場に着いたのは午後2時47分。

1周歩き切りました。疲れたあ。

駐車場からの南アルプス↓

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中央アルプスも見納め↓

Rimg2048  

以上で報告終了。

さあ今から風呂に入り、

午後8時からの「真田丸 最終回」に間に合わせるぞ。

  

最後に、飯島町のパンフレットの地図に、

歩いたコースを書きこんだものを掲載します。

Epson736

80歳を無事に迎えたら、この山に再び来よう!

いや、「ネズミサシ」「ホツツジ」「イヌシデ」「ヤマホウコ」を

実際に見たくて、80歳になる前に行っちゃうかな。

  

12月17日の傘山登山その5/いよいよ頂上

  

今日は12月18日。

  

前投稿に引き続き、傘山登山報告。

  

頂上近し。

 

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↓水場

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水場を過ぎると残り850m。

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いい天気!↓

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ぐいぐい登ります↓

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↑誰が供えるのだろう?

  

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↑空木岳方面が見え始めました。

  

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↑頂上が見えてきた!

アイゼンを使うほどの積雪ではありませんでした。

  

  

頂上です↓

午前11時58分到着。

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頂上は独り占め。

昼食はこのようなメニューです↓

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予想以上に、見下ろし感抜群の景色でした。

アルプスが見れたらより良かったですが、

贅沢を言ったらキリがありません。

充分いい景色が見られました。来てよかった。

30分間ゆっくりしました。

  

  

下山の様子は次の投稿で。

12月17日の傘山登山その4/ネズミサシ・ホツツジ・もうすぐ頂上

 

今日は12月18日。

  

前投稿に引き続き、傘山登山報告。

  

どんどん進みます。

  

Rimg1914  

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↑進みたいけど「ネズミサシ」の名前は気になります。

なぜこのような名前がついたのか?

調べました。

 

次のサイトから引用します。

植木ペデイア ネズミサシ(鼠刺し)

ネズミサシという名は、ネズミが刺さるかのような

葉の鋭さを表すだけでなく、実際にこの葉を

鼠の通り道に突き刺して、その被害を防いだことに由来するという。 

  

写真も上のサイトから転載↓

Photo  

確かに痛そうな葉です。また面白いことを知りました。

これも草木の名前プレートを

たくさんとりつけてくれた方のおかげです。

  

 

頂上めざして、進みます。

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↑「入口屋」?

紅葉はもう終わっていましたが、

木から葉が落ちたために、

木漏れ日を楽しめる登山道になっていました。

これもまたいい。

  

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↑ずっと「傘山」をめざして登ってきましたが、

40分後に「傘山登山道入口」とありました。

”いまさら”感がありました。

  

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↑いかん!「ホツツジ」が気になる。

ここで立ち止まって調べます。

  

次のサイトを参考にしました。

花パパと花ママの野の花・山の花 北海道/ホツツジ

引用します。

Photo_2

【和名の由来】 花が穂状につく、ツツジの仲間。

【生育地・特徴など】 低山の林内に生える落葉低木。

枝の断面は三角形で、よく分枝する。葉は先が尖った倒卵形。

花は枝先の円錐形の花序に多数つく。咢は円いお椀状。

花冠の先は深く3裂し、後ろに大きく反り返る。

雌しべは長く花の外に突き出し、先はかるく上に曲がる。

  

さらにWikipediaによると、有毒であって、

その毒は花粉にも含まれます。

蜂蜜に混入して食中毒を起こすこともあるそうです。

  

ネズミサシの葉、そしてホツツジの花を見るために

また傘山に来たくなりました。

  

  

う~ん、なかなか頂上に着かない。

それでも次の投稿で到着できそうです。

(つづく)

12月17日の傘山登山その3/イヌシデ・御嶽神社・岩間山城跡

  

今日は12月18日。  

  

前投稿に引き続き、傘山登山報告。

  

Rimg1893

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↑イヌシデ

プレートには次のように書いてありました。

果穂が垂れ下がり、しめ縄につける四手(紙のかざり)のようだから。

子犬のシデという意味。 

  

どのような果穂なのでしょう?

画像を探しました。

ありました。

Image050813 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-inuside.htm

四手の写真はこれ↓

Side2401020_tkr http://kanon1001.web.fc2.com/foto_sinrin/K_mokuren/side_kobusi/side_kobusi.htm

「シデコブシ」の「シデ」も、この「四手」が語源のようです。  

  

せっかくたくさんの草木のプレートがあったので、

少し立ち止まって書いてみました。

しかし、これではなかなか頂上に行かないので、

登山道をどんどん進みます。

  

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↑御嶽神社に到着。

ここからの景色もいいはずですが、雲がかかっていました。

Rimg1906

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休憩所にあった説明板↓

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しっかり読んで勉強しました。

    

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↑岩間山城跡です。これが主郭と思われる場所↓

Rimg1913  

最近は城跡にも興味が出てきたので、楽しみました。

次のサイトも参考になりました。

見る人が見たら、堀の後もわかるんだよなあ。

※参考:城の記 2.0 御嶽山狼煙台(長野県飯島町) 

  

(つづく)

12月17日の傘山登山その2/草木の名前プレートの多い山

  

今日は12月18日。

  

前投稿に引き続き、傘山登山報告。

  

飯田市を通過して飯島町へ入りました。

道の駅「花の里いいじま」に寄りました。

Rimg1878  

ここでさらに情報収集。

次のパンフレットを入手しました。

Epson734_2 (飯島町役場産業振興課/飯島観光協会)

  

ふたつのアルプスが見えるまち」

このキャッチフレーズで、町を盛り上げようとしておられるのですね。

北アルプス、そして反対側に南アルプス。

両側にとびきり高い山々がそそり立つ場所でした。

 

上のパンフレットの地図です↓

Epson735a

御獄神社に近い駐車場をめざしました。

天気はあまり良くなくて、これから登る山々の上には、

雪を降らす雲がありました↓

Rimg1879 

  

駐車場です↓

Rimg1882

↑買ったばかりのスタッドレスタイヤが目立ちます。

駐車場には先客はいませんでした。

  

登山口です↓

Rimg1883

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登り始めは午前10時6分。

このゲートを開け閉めしてスタートでした。

山から獣が下りてくるのを防ぐ柵なのでしょう。

登山は、獣の世界に入ることになります。

実際、登山道でイノシシが掘り返した跡は見かけました。

  

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↑草木の名前のプレートが、少々多いと思いませんか?

左から「ウリカエデ」「ヤマシロギク」「サワヒヨドリ」

「リュウノウギク」「アキノキリンソウ」(”五の松”の下)

「ヤマホオコ」の6種。

実は写真におさまりませんでしたが、

さらに左に「ヤシャブシ」がありました↓

Rimg1892a

つまり、視界に7種のプレートがありました。

このプレートを置いてくれた人のまじめさが伝わってきます。

でも、寒い季節になって、草木が全く姿がないのに、

「ヤマシロギク」「サワヒヨドリ」「リュウノウギク」

「アキノキリンソウ」などの名前があるのは楽しい。

ここに旬の季節には花が咲いているんだよなあ。

全て多年草なので、季節になれば再び芽が出て育つのでしょう。

Inakagiku

↑ヤマシロギク

http://mikawanoyasou.org/data/inakagiku.htm

59403

↑サワヒヨドリ

http://matsue-hana.com/hana/sawahiyodori.html

Ryuunougiku100

↑リュウノウギク

http://www.jugemusha.com/yasou-zz-ryuunougiku.htm

Akinokirinsou01

↑アキノキリンソウ

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/akinokirinsou/akinokirinsou.htm

「ヤマホウコ」も多年草ですが、ハハコグサの仲間です。

3024l

↑ヤマホウコ(ヤマハハコ)

http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/illustrated/result.php?pn=2&p=1&name=ヤマハハコ&mode=easy&order=staff

ハハコグサの仲間は、冬は葉っぱをロゼッタ状にするそうですが、

「ヤマホウコ」がそうなっていたかは観察していないし、

写真からもわかりません。

もっとよく見てくればよかったです。

  

(つづく)

  

  

12月17日の傘山登山その1/座光寺「美女」

 

今日は12月18日。

  

最近贅沢をしました。

16日は給料日。

その日の晩に自動車屋さん行き、

注文しておいたスタッドレスタイヤをはめてもらいました。

昨年の冬ははけなかったスタッドレスタイヤ。

今年はついに入手です。

そして翌17日は、長野県の傘山(からかさやま)を登ってきました。

雪があっても大丈夫。

そんな気持ちで行ってきました。

  

その登山報告、というか自分の記録です。

  

今回登山にあたって参考にしたものは3つ。

①山仲間の登山報告

 11月12日に山仲間が登っていました。

 私はその日、サークルと社会体育への参加、

 さらには飲み会と用事だらけ。断念していました。

 報告を読むと魅力的なことがたくさん書いてありました。

②ヤマレコの報告

 ヤマレコ 冠雪のアルプス展望と紅葉の「傘山」

 山仲間が登った翌日の11月13日の報告でした。

 紅葉そして山々の姿が美しい!

 山仲間の人たちも、この景色を見ることができたのですね。

③ヤマレコの報告その2

 ヤマレコ 傘山 周回

 これは12月8日の報告。

 周回できることを知り、やってみたいと思いました。

 雪があることも判明。 

  

以上の下調べをして、家を午前6時に出発。

アイゼンを忘れていたことに気づいてすぐに帰宅。

再び出発したのは午前6時15分頃。

休日の朝なので、道路がすいていると見込んで、

高速道路を使わずに、下道で北上しました。

  

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↑2年前に飯田市の山に登りに来た時にも気になった地名。

座光寺「美女」

なぜこのような地名になったのか?

ちゃんと調べている人がいました。ありがたい。

※参考:いいだファンクラブ 飯田市地名

4つの説が書いてあります。見てください。

4つのうちの2つを引用します。

 

1 昔この近くに城があり、2つ目の備えてある城「備城(びじょう)」が

  あった場所で呼び名が変わっていった。

2 城があってのろしを上げたりした場所で

  「火城(びじょう)」と呼ばれて、現在の呼び名に変わっていった。

  

何か理由があるんですよね。

上の2つは「そうかも」と思えましたが、もう2つは・・・・。

  

2年前は笠松山に登りました。もう2年経つのですね。

ここでも道草 12月23日笠松山登山報告1/予想以上の雪でした(2016年12月24日投稿)

  

(つづく)

2016年12月17日 (土)

「四つ葉マーク」「車いすのマーク」の意味

 

今日は12月17日。

  

11月21日に郵便局に行った時に、

駐車場で見かけた自動車についていたステッカーが気になりました。

それも2つ。

  

四つ葉のデザインです↓

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↑この自動車を運転していたのは、

車いすで移動する男性でした。

どういうステッカーか調べました。

 

これは「四つ葉マーク」の通称で呼ばれている身体障害者標識。

Wikipedia 身体障害者標識より一部引用。

  

2002年(平成14年)6月1日の道路交通法改正による

障害者に係る免許の欠格事由の見直しに伴い導入された。 

肢体不自由であることを理由に運転免許に

条件を付されている者であって、

肢体不自由が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるとき、

運転車両前後の視認性の高い部分(地上0.4〜1.2m以内)に

掲示して運転するよう務めなければならない。

周囲の運転者はこの標識を掲示した車両を保護する義務を有し、

幅寄せ・割り込み(やむを得ない場合は除く)などの行為を

行なってはならないと定められており、

掲示中の車両に対し幅寄せや割り込みをした場合、

交通違反(初心運転者等保護義務違反や割り込み)となって

処罰が下されることとなる。

  

  

もう一つ。

車いすのデザインのステッカーです↓

Rimg1486  

おそらく、車いすを利用している人が

乗っていることをしめすために貼っているステッカーだと思います。

調べていくと、このステッカーを自動車に貼るのは、

ちょっと問題があるようです。

これは、国際シンボルマークで、

障害者(車いすを利用する障害者だけではない)が

利用できる施設を表すマークなのだそうです。

車いすを利用する人が乗ってますよという使い方は、

本来の趣旨とはズレがあるようです。

このステッカーが、ホームセンターとか通販で売っていることは

いいことなのか?

※参考:ユニバーサルマインド? 車両標識、車に貼るマーク

  

  

最近、上の2つが合体したマークを見かけます。

車いすの車輪の中に四つ葉マークを配していました。

そのマークは写真に撮ることがまだできていません。

インターネット上にないか探しましたが、

今のところ見つかっていません。

ここで示すことができないのが残念です。

国際シンボルマークを改変してもいいのかな?

  

2016年12月15日 (木)

「空っぽのスーパー」その後

 

今日は12月15日。

  

以前、「空っぽのスーパー」というタイトルで記事を書きました。

ここでも道草 空っぽのスーパー(2016年11月18日投稿)

  

近所のスーパーが改装中。

11月18日に撮影しましたが、

1週間後の11月25日にオープン予定なのに、

本当にオープンできるのかと心配していました。

  

その後の記録を書きます。

  

11月22日の撮影↓

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まだまだ雑然としていますが、品物は積み込まれていました。

そして、11月25日。

オープン当日です↓

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改装オープン、おめでとうございます。

  

もし私のブログを見て

「あのスーパーは本当にオープンしたの?」と気になっていた人。

ご安心ください。

  

2016年12月13日 (火)

「懸造り」の勉強/清水寺・峰定寺・笠森寺

  

今日は12月13日。

  

12月12日は「漢字の日」

恒例の「今年の漢字」が発表され、「金」でした。

Photo http://www.oricon.co.jp/news/2082902/photo/4/

 

「今年の漢字」の発表が行われた清水寺の番組を見ました。

10月18日放映された番組「国宝に会いに行く③

エクストリーム(超絶)建築”懸造り”清水寺」です。

この番組からの勉強になったことを書きます。

  

東山三十六峰の一つ音羽山(清水山)の

中腹に開かれたのが清水寺。

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山の高さを調べました。

242mでした。

世界文化遺産にも登録されているお寺です。

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その中心が、本堂です↑

  

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舞台は檜の板を敷き詰めた舞台は、

舞楽を奉納するために作られました。

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78本の柱が支える清水の舞台は、「懸造り」と呼ばれる

日本独自の工法で造られています。

 

清水の舞台の下から、懸造りを見上げました。

釘が使われていません。

「貫」と呼ばれる横板を渡して、格子状に組んだものです。

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「貫」にはくさびが打ち込まれています。

  

柱は礎石の上に立っているだけです。

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現在の舞台は、1633年、徳川家光の寄進により、

再建されたものだそうです。

柱の下には土砂が溜まり、そのため柱の下が腐ることがあります。

そこで、下の部分が交換されます。

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番組の後半がさらに面白かった。

懸造りの原点を探るために、

レポーターの2人が訪れた場所がよかった。

  

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大悲山峰定寺(だいひざんぶじょうじ)

ここには日本最古の懸造りによる舞台があります。

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↑すごい場所を登って行きます。

写真右下の説明によると、悪天候時は団体(20名以上)、

小学生以下は入山できないとのこと。

危険な場所があるのでしょうか?

あまり見かけない規制です。

そんな規制が興味関心を高めます。

キミヤーズ塾に行く前に、行ってみたいと思いましたが、

拝観時間は9:00以降。ちょっと無理かな。

そしてこれが舞台↓

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ますます行きたいくなる映像でした。

次の場所も行きたくなった場所です。

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その場所は歌川広重によって描かれた場所でした。

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大悲山笠森寺(かさもりじ)

こちらも「大悲山」

「大悲山」とは何ぞや?

次のサイトの説明が参考になりました。

がんばれ!kokoima project  大悲山

一部引用します。峰定寺のことを書いています。

  

大悲山峰定寺(ぶじょうじ)は、

平安時代末期に天台宗系修験道の

お寺として創建されました。

天台宗のお寺は、山号+寺号で名付けるそうで、

比叡山(山号)+延暦寺(寺号)のように。

峰定寺も正式名称は、大悲山峰定寺となります。

その峰定寺の本尊は、観音菩薩です。

観音菩薩の正式名「南無大慈大悲観世音菩薩」の

『大悲』をとって山号とされたそうです。

そして、その山号が後に山の地理名としても

使われるようになったということです。  

  

  

笠森寺も山号が観音菩薩の正式名称から得たと考えられます。

そしてこれが懸造りの建物です↓

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これまた行ってみたいです。

日本にはまだまだ面白いところがあります。

最近の写真

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