12月17日の傘山登山その2/草木の名前プレートの多い山
今日は12月18日。
前投稿に引き続き、傘山登山報告。
飯田市を通過して飯島町へ入りました。
道の駅「花の里いいじま」に寄りました。
ここでさらに情報収集。
次のパンフレットを入手しました。
「ふたつのアルプスが見えるまち」
このキャッチフレーズで、町を盛り上げようとしておられるのですね。
北アルプス、そして反対側に南アルプス。
両側にとびきり高い山々がそそり立つ場所でした。
上のパンフレットの地図です↓
御獄神社に近い駐車場をめざしました。
天気はあまり良くなくて、これから登る山々の上には、
雪を降らす雲がありました↓
駐車場です↓
↑買ったばかりのスタッドレスタイヤが目立ちます。
駐車場には先客はいませんでした。
登山口です↓
登り始めは午前10時6分。
このゲートを開け閉めしてスタートでした。
山から獣が下りてくるのを防ぐ柵なのでしょう。
登山は、獣の世界に入ることになります。
実際、登山道でイノシシが掘り返した跡は見かけました。
↑草木の名前のプレートが、少々多いと思いませんか?
左から「ウリカエデ」「ヤマシロギク」「サワヒヨドリ」
「リュウノウギク」「アキノキリンソウ」(”五の松”の下)
「ヤマホオコ」の6種。
実は写真におさまりませんでしたが、
さらに左に「ヤシャブシ」がありました↓
つまり、視界に7種のプレートがありました。
このプレートを置いてくれた人のまじめさが伝わってきます。
でも、寒い季節になって、草木が全く姿がないのに、
「ヤマシロギク」「サワヒヨドリ」「リュウノウギク」
「アキノキリンソウ」などの名前があるのは楽しい。
ここに旬の季節には花が咲いているんだよなあ。
全て多年草なので、季節になれば再び芽が出て育つのでしょう。
↑ヤマシロギク
http://mikawanoyasou.org/data/inakagiku.htm
↑サワヒヨドリ
http://matsue-hana.com/hana/sawahiyodori.html
↑リュウノウギク
http://www.jugemusha.com/yasou-zz-ryuunougiku.htm
↑アキノキリンソウ
「ヤマホウコ」も多年草ですが、ハハコグサの仲間です。
↑ヤマホウコ(ヤマハハコ)
ハハコグサの仲間は、冬は葉っぱをロゼッタ状にするそうですが、
「ヤマホウコ」がそうなっていたかは観察していないし、
写真からもわかりません。
もっとよく見てくればよかったです。
(つづく)
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