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2010年11月

2010年11月15日 (月)

11月15日のヒガンバナ/カレハガの幼虫かな

  

今日は11月15日。

また定点観察しているヒガンバナを撮影しました。

RIMG003711月15日ヒガンバナ全体 RIMG0038ヒガンバナノアップ 

 

前回の6日の写真と比較すると、葉が伸びてきているのがわかります。

辺りはだんだん寒くなりつつありますが、

ヒガンバナの葉は確実に成長しています。

まぎらわしい葉も一緒に写っていますが、

白いすじが入った葉がヒガンバナの葉です

※11月6日の投稿/6日のヒガンバナhttp://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/11/%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%EF%BC%96%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A%E7%BA%90%E7%BA%88%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%90%8D%E5%AD%97.html 

   

よく見たら、ヒガンバナの葉の上を毛虫が移動中。

RIMG0039カレハガの幼虫 
  

これはカレハガの幼虫だろうか?

カレハガは年に2回発生するらしい。

5~6月と9~10月。ちょっと遅めの孵化でしょうか。

ヒガンバナの葉が食草?

どうもヒガンバンの葉は、虫は好まないように思います。

ただ移動していたのでしょう。と、勝手に思っています。

次回観察した時は、葉が食べられているかどうかも見てみたい。 

   

     

先の金曜日に、重い物を持った時に腰に痛み。

それ以後ずっと腰痛に苦しんでいましたが、

今晩はだいぶ楽になりました。

年に1回くらいのペースで腰痛に襲われます。

今回はどうにか切り抜けました。 

学芸会の準備では、子どもたちが気を使って、重い物を進んで持ってくれました。

ありがたかった。 

    

 

「剣菱」そして「検非違使」

   

今日は11月15日。

坂本龍馬の命日と言われています。

これは慶応3年11月15日であって、

西暦だと1867年12月10日だそうです。

昨日の大河ドラマ「龍馬伝」は、龍馬が土佐に最後の里帰りをした場面。

お殿様の容堂には会えなかったと思いましたが、

昨日のドラマでは、しっかり龍馬と容堂は会見していました。まあいいか。

ドラマの最後で、「龍馬の命もあと40日」と言っていました。大詰めです。

今晩、船越栄一郎主演のドラマ「坂本龍馬殺人事件」あり。面白そう。

    

先日の飲み会で、酒の名前が話題になりました。

私は全く疎いので、聞いていました。

剣菱(けんびし)」という酒の名前を聞いた時、

検非違使(けびいし)」を思い出しました。

「検非違使」とは何だったけ?曖昧だったので復習。辞典で調べました。

  

平安初期に設置された令外(りょうげ)の官の一。

初め京都の犯罪・風俗の取り締まりなど警察業務を担当。

のち訴訟・裁判をも扱い、強大な権力を持った。

平安後期には諸国にも置かれたが、武士が勢力を持つようになって衰退した。けんびいし。(大辞泉)

    

 Cys_37_01 

検非違使一行(法然上人絵巻)

    

平安時代に京都の治安を維持した役職でいいかな。

復習ができました。

 

 

2010年11月14日 (日)

学芸会終了

  

今日は11月14日。

昨日、勤務校では学芸会でした。

6年生。シュプレヒコール劇「セロ弾きのゴーシュ」を演じました。

本番が一番の出来でした。

6年生らしい貫録も出せて、面目躍如ということでしょうか。

大きな行事が一つ終わりました。

     

今日は家にあるビデオテープとDVDを整理整頓しました。

半日かかってしまいました。

うなるほどたくさんあります。

RIMG0036自慢の棚 

20年あまり録画してきた番組が2005年までで7000番組以上。

2006~2010年を加えると何番組くらいになるのだろう。

もっと授業に生かしたいと思いつつも、

まだまだ工夫が足りないです。

今の私のテーマの一つです。

    

明日は振替休日。たまっている仕事を片付けるぞ!

 

 

      

 

2010年11月11日 (木)

四藩同盟

  

今日は11月11日。

昨日同僚の先生が見せてくれた記事に面白い言葉がありました。

「四藩同盟」

倒幕のために坂本龍馬が奔走して成し遂げたといわれる「薩長同盟」

薩摩藩と土佐藩が手をくんだ「薩土同盟」

以上の3藩は、倒幕に向けて動いた藩として有名です。

   

それに芸州藩(広島)が加わったのが「四藩同盟」です。

芸州藩は馴染みのない藩だったので、ビックリ。

    

次の記事にはこう書いてありました。

※「中国新聞」2010年9月6日http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201009200014.html

(前略)御手洗に隣接する大長出身の志士で維新後96歳まで生きた

新谷(にいや)道太郎からの聞き書き「維新秘話 志士の遺言書」(1936年発行)。

竜馬が京都で暗殺される直前の1867年11月3日、

竜馬、大久保利通、木戸孝允たち薩摩、長州、土佐、芸州(広島)の志士十数人が新谷邸に泊まり、

四藩連合の軍事同盟を結んだとある。

史料が近年、新聞や雑誌で取り上げられ、市豊市民センターには問い合わせが増加。

ただ、新谷の聞き書きにある四藩軍事同盟の真偽は定かでない。

地元の郷土史家、下鍛冶尚真さん(77)は独自の研究を元に、

歴史ロマンの広がりに期待する。

「竜馬も当然立ち寄ったはず。四藩同盟があってもおかしくない」

     

さあ、どうなんだろう?

ちなみに芸州藩は、

1868年1月からの鳥羽伏見の戦いに参戦しています。

「四藩同盟」という言葉がこれからクローズアップされるのか?

ちょっと楽しみ。

引用2・・・「いつも笑顔で」「天国言葉を言う」

   

今日は11月11日。

前投稿のつづき。

本「斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則」より引用します。

    

お金がなくても、学歴がなくても、幸せになる方法はいくらでもあります。

それは、笑顔と言葉。

私たちが一人さんから教わった「幸せになるコツ」には、

「いつも笑顔で」「天国言葉を言う」

というのがあります。天国言葉というのは、

「ついてる」

「うれしい」

「楽しい」

「感謝してます」

「幸せ」

「ありがとう」

「許します」

など、自分も聞いているほうもワクワク楽しい気持ちになれる言葉。

反対に地獄言葉というのは、

「ついていない」

「不平・不満」

「グチ・泣き言」

「悪口・文句」

「心配ごと」

「許せない」

など、自分も聞いているほうも気が滅入ってしまうような言葉。  

だから、決して口にしないようにと言われました。(28~29p)

    

一つの例が挙げられていました。  

      

ある幼稚園のお母さんたちの話なのですが、

そのグループでは、そこにいない人の悪口をいつも言っているそうなのです。

悪口は、その人を傷つけるのはもちろんですが、

言った自分も傷つけます。

だって、自分の言った地獄言葉は、自分でも聞くことになるのですから。

こんな不の気※をたくさんためたお母さんのもとで育った子どもは

絶対に幸せにはなれません。

もちろんお母さん自身も幸せになることはできません。(37p)

※不の気=暗くて重くて苦しいエネルギー

 上の気=明るくて軽くて楽しいエネルギー(24p)

     

これは本当にそう思います。

「地獄言葉」は自分のどんどん落とし込んでいきます。

マイナス思考です。

それを止めるのが「天国言葉」

何度の体験しているのに、ついつい「地獄言葉」を言って、

後悔すること何百回。

痛い目にあってきたためか、このごろは「天国言葉」を多く使えるようになってきました。

そう思っています。

   

こうやって書き写すことで、

内容が自分の肉や血になってほしいです。

2010年11月10日 (水)

引用・・「自分のためには、そんなにがんばることができません」

 

今日は11月10日。

前投稿のつづき。

本「斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則」より引用します。

   

「働くのは自分のため。もっとりリッチな生活がしたいから」という人がいるかもしれません。

けれど、人は、自分のためには、そんなにがんばることができません。(49p)

   

「自分のためには、そんなにがんばることができません。」という結論は新鮮。

そうか、そうかもしれんと妙に納得。

そしてこう続きます。

   

お百度参りだって、冬の寒い日、裸足になって、

神社の入り口から本殿まで100回往復するなんて、

自分のためだったらできませんが、大切な人のためだからできるのです。(49p)

人はみんな、人のためにがんばることの楽しさを知っているんだと思います。

だから、自分のためにはがんばれないことでも、

子どものため、親のためと思ったらがんばれるでしょう。(52p)

     

春からずっと言い続けてきた「世のため人のため」

国語で勉強した宮沢賢治も、「グスコーブドリの伝記」で、

たとえ人が称賛してくれなくても、人のために尽くすことの大切さを書きました。

人のためならがんばれる。

子どもたちに伝えていきたいし、まずは自分がもっと行動で示したい。

 

2010年11月 9日 (火)

オーディオブックに初挑戦

   

今日は11月9日。

ムッシュさんのブログを読んで、次の本を購入。

※ムッシュさんのブログ(4月24日)http://mussyusiawase.blog.so-net.ne.jp/2010-04-24

 

斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則 (East Press Business) 斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則 (East Press Business)
柴村 恵美子

イーストプレス 2008-01
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オーディオブックというのがあることも教えてもらいました。

先日、初挑戦をしてみました。

上記の本のオーディオブックです。

FeBeという会社のサイトから申し込みました。

※FeBeサイトhttp://www.febe.jp/

※オーディオブック「斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則」

http://www.febe.jp/content/content_52819.html

    

本を音読したものをダウンロードすることができるサービスです。

これがすこぶるいいんです。

本を買って、積ん読(つんどく)状態が長かったのですが、

通勤の自動車の中で音読を聴いたりして、本の内容の面白さに気がつき、

聴くだけでなく読んだりしています。

繰り返して聴きもするので、頭に入ってきます。

今回のダウンロードでかかった費用は1500円。本代と同じです。

時には本を買わずに、オーディオブックのみの購入でもいいかな。     

 

「斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則」

勉強になった本です。次回投稿で。 

2010年11月 8日 (月)

肉食シャクトリムシ

  

今日は11月8日。

昨日は三重県四日市市へ。

息子の所属する少年野球チームの遠征応援手伝いです。

途中、サービスエリアのトイレに入った時に、

植木鉢の花に小さなシャクトリムシがいるのを発見。

健気に茎に化けていますが、ちゃんとお見通しですよ。

他のお父さんや子どもたちにも見せました。

茎だと思っていたところが、指でつつくとヒュルヒュル動きます。

ビックリしていました。

     

シャクトリムシと言えば、

10月28日放映の「奇跡体験アンビリバボー」ですごいシャクトリムシが紹介されていました。

何と肉食シャクトリムシです。

ハワイだけにいるそうです。

ハエが捕食されるシーンは驚き。

目にも止まらぬ速さで捕えていました。

RIMG0006肉食1 RIMG0010肉食2 RIMG0005肉食3
    

   

肉食シャクトリムシのとげのある前足です。おぞましい。

RIMG0011肉食の顔 
    

 
       

調べたら、肉食シャクトリムシの捕食シーンがYoutubeで見られました。

よかったら見てみてください。

 

    

 



 

2010年11月 6日 (土)

11月6日のヒガンバナ/「纐纈」という名字

  

今日は11月6日。

午前中、ヒガンバナの定点観察をしている場所へ。撮影。

     

 RIMG002311月6日ヒガンバナ RIMG0024ヒガンバナアップ

    

ヒガンバナの葉がしだいに盛り上がってきました。

こうやって日差しのある時に撮影すると、

光合成をして栄養を作っているんだなと思います。

栄養は球根に蓄えられます。

前回撮影は11月1日。その時の投稿。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/11/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AF%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%EF%BC%91%E6%97%A5%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%81%AB%E7%AA%81%E5%85%A5%E3%81%84%E3%81%84%E6%9C%88%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E4%BA%88%E6%84%9F-%EF%BC%91%E9%80%B1%E9%96%93%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%92%E3%82%AC%E3%83%B3.html

 

    

     

定点観察している場所の近所に、

変わった苗字の彫られた表札を見つけました。

   

RIMG0025変わった名字 
     

     

全く読めません。

調べました。

    

「纐纈」は「こうけつ」と読みます。

珍しい名字です。

意味もありました。

奈良時代に行われた絞り染めの名。布を糸でくくり、模様を染め出すもの。(三省堂 大辞林)

糸へんで、「交」という字も含まれていて、

いかにも染め物関係の字です。

きっと染め物に縁のあった人たちからスタートした名字でしょう。
    

     

1988年生まれの愛知県春日井市出身の

纐纈みさきさんという女性タレント・モデルがいるそうです。

さらに1981年生まれの岐阜県出身の空手選手もいるそうです。

名前は纐纈卓真(たくま)さん。

1988年生まれのやはり岐阜県出身のサックス奏者も発見。

名前は纐纈歩美さん。

       
Img020

纐纈歩美さんのHPの写真です。

※HPhttp://a-koketsu.6.ql.bz/

   

どうやら、岐阜・愛知に多い名字のようです。

ビックリしたのは、「こうけつ」とうって変換すると、

ちゃんと「高潔」の後に「纐纈」と出ました。 

私が思うほど、珍しい名字ではないのでしょうか。  



「う歯」の「う」

     

今日は11月6日。

    

教師をやっていると、時々目にするのが「う歯(うし)」という言葉。

虫歯のことです。

漢字の前に一文字だけひらがなであるこの言葉。

気になっていました。

「う歯」の「う」はどんな漢字なのだろう?

  

昨晩調べてみました。

  

齲歯でした。

これはしょっちゅう書く字ではないかな。

Wikipediaによると、齲蝕(うしょく)と言う言葉があります。

引用します。

う蝕とは、口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されて起こる、歯の実質欠損のことである。

(中略)う蝕された歯は、う歯(一般的には虫歯)と呼ぶ。

    

「齲」の字にはどんな意味があるのだろう?

調べたら、我が家にある漢字辞典にもこの字はありました。(「角川漢字中辞典」)

あっけなく・・・「虫歯」の意味です。

「齲」一字で、「むしば」と読みます。

ただこの漢字の音読みは「ク」と書いてありました。

つまり「齲歯」は「くし」と読むのが元であって、

「うし」と読むのはそこから変化したもののようです。

「齲痛」と書いて「クツウ/ウツウ」と読み、虫歯が痛むことです。

    

芥川龍之介の「路上」に、漢字「齲歯」が使われているそうです。

※参考http://rienmei.blog20.fc2.com/blog-entry-111.html

昔の人は使いこなしたと思いますが、今の人はつらいね。

こうして「齲」の字は死語になっていってしまいます。

しょうがないことなのか?

 

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