11月6日のヒガンバナ/「纐纈」という名字
今日は11月6日。
午前中、ヒガンバナの定点観察をしている場所へ。撮影。
ヒガンバナの葉がしだいに盛り上がってきました。
こうやって日差しのある時に撮影すると、
光合成をして栄養を作っているんだなと思います。
栄養は球根に蓄えられます。
前回撮影は11月1日。その時の投稿。
定点観察している場所の近所に、
変わった苗字の彫られた表札を見つけました。
全く読めません。
調べました。
「纐纈」は「こうけつ」と読みます。
珍しい名字です。
意味もありました。
奈良時代に行われた絞り染めの名。布を糸でくくり、模様を染め出すもの。(三省堂 大辞林)
糸へんで、「交」という字も含まれていて、
いかにも染め物関係の字です。
きっと染め物に縁のあった人たちからスタートした名字でしょう。
1988年生まれの愛知県春日井市出身の
纐纈みさきさんという女性タレント・モデルがいるそうです。
さらに1981年生まれの岐阜県出身の空手選手もいるそうです。
名前は纐纈卓真(たくま)さん。
1988年生まれのやはり岐阜県出身のサックス奏者も発見。
名前は纐纈歩美さん。
纐纈歩美さんのHPの写真です。
どうやら、岐阜・愛知に多い名字のようです。
ビックリしたのは、「こうけつ」とうって変換すると、
ちゃんと「高潔」の後に「纐纈」と出ました。
私が思うほど、珍しい名字ではないのでしょうか。
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