2015年8月27日 (木)

イネの中に身を隠しているタイヌビエ

 

今日は8月27日。

  

本「身近な雑草の愉快な生きかた」(稲垣栄洋著/ちくま文庫)より。

  

イネのことを書いてきたので、この本のイネ関連のことを引用します。

  

先日の田んぼ観察でも見かけていたタイヌビエのこと。

就職前にも農家で働かせてもたい、田んぼのヒエぬきをしました。

田んぼを見渡して、ヒエを発見すると、ずんずん田んぼに入って行き

引っこ抜いていました。

あの時は「ヒエ」と言っていましたが、

おそらく「タイヌビエ」だったと思います。

  

引用します。

  

雑穀の稗(ヒエ)と同じ仲間だが、

食用にならない野生のヒエの仲間は

総じてノビエ(野稗)と呼ばれている。

タイヌビエは「田犬稗」の意味で、ノビエのなかでも田んぼを

専門のすみかとしている雑草である。

一般に陸上で生活するノビエの仲間が発芽するためには

酸素が必要である。

酸素がない環境では発芽することはできないのだ。

ところが田んぼで生活するタイヌビエは酸素がなくても

発芽することができる。

そのため水をはった田んぼでも発芽できる。122p)

  

タイヌビエはイネが育っている中で、

イネと同じような姿をして身を隠しています。

引用を続けます。

  

(タイヌビエは)身を隠しながらも田んぼの肥料いっぱい吸って、

来たるべきときに備えて着実に準備しているのである。

やがてタイヌビエが正体をあらわすときがやってくる。

タイヌビエは蓄えた力で一気に茎を伸ばして、

イネが出穂(しゅっすい)する前に穂を出してしまうのである。

その登場はあまりに鮮やかである。

タイヌビエとイネとはもともとまったく別の種類だから、

穂の形は似ても似つかない。

本性をあらわしたタイヌビエの存在に人間が気がついたときはもう遅い。

タイヌビエはあっという間にバラバラと

田んぼ一面に種子を落としてしまうのである。 (125p)  

  

茎を伸ばして、穂を出す。

タイヌビエもこのやり方です。

穂が出ているのを見てぬいていたので、

う~ん、30年ほど前にやっていた「ヒエぬき」は

手遅れだったんだと気がつかされました。

イネが日本に伝わった時に、

すでにタイヌビエは、混じってやってきたと言われています。

いかにしてタイヌビエを田んぼから駆逐するかを考えてきた人間。

そうならないように身を隠してきたタイヌビエ。

  

水田で繰り広げられる知恵くらべ。

人間とタイヌビエとは、もうこんな戦いを

何千年にもわたって繰り広げてきた。

まさに伝統の一戦と呼ぶにふさわしい戦いである。

タイヌビエはもはや人類の永遠のライバルであるといっても

言いすぎではないだろう。 (125p)

  

  

今度田んぼの観察に行った時には、

イヌビエの穂の様子も写真に撮ってこよう。

イネの茎の中にある稲穂を発見

 

今日は8月27日。

  

稲穂について書きます。

  

この投稿のつづきです。

ここでも道草 クイズ:稲を寒さから守る方法とは?(2015年8月13日投稿)

  

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「稲穂」がある場所に注目です。

稲が若い時には、ずっと下にあるということでした。

本当でしょうか?

  

8月18日の観察です。

まだ持ち主に出会っていませんが、

勝手に継続観察している田んぼです。

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こんな苗を発見しました。

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前もって断っておきますが、わざとむいていませんよ。

観察したら発見しました。

水面からすぐ上の所にある稲穂です。

やはりここにありました。

これが茎の部分なのでしょう。短めです。

  

 

先日一緒に登山をしたNさんが、

植物によって茎の短いものがあると教えてもらいました。

たとえば大根。

畑で地上に出ている部分は葉っぱ。

地下に埋まっている白い部分の上の部分が茎だそうです。

※参考:sonegashiの野菜の時間ですよ♪ 大根の根と茎とは???

  

その他同じアブラナ科のキャベツもそうです。

大根もキャベツも最初は短い茎ですが、

花を咲かせる段階になると、茎の部分がグイグイ伸びて、

花を咲かせるのです。

この映像も参考になります↓

※参考:NHK キャベツの茎と葉-中学

  

「花を咲かせる時に茎が伸びる」

この発想はイネにも言えることでしょう。

  

茎は短くしたまま、葉っぱをグイグイ伸ばして光合成をして

エネルギーを蓄えます。

そして時期が来たら、茎を伸ばして、中に納めていた稲穂を出して、

花を咲かせて、実をつくります。

今年初めて知ったなあ、このイネの仕組み。

 

8月25日の田んぼです。ついに出穂(しゅっすい)を目撃。

茎が伸びて稲穂が押し上げられてきました。

田んぼの水が抜かれていました。

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2学期早々、イネの花を見学に行きたいですね。

ただ早く持ち主を見つけて交渉をしたいです。

花も見せたいし、できたら稲刈りも見させたいので。

  

  

最後に次のサイトを紹介します。

※参考:中小企業診断士ブログ 幼穂(ようすい)は稲穂の茎の中にある、お米の赤ちゃん

茎の中に納まっている稲穂のことを「幼穂」と言うそうです。

勉強になりました。

映画「肉弾」の絶妙な会話シーン

 

今日は8月27日。

  

毎週「ザ・テレビジョン」(または「TVガイド」)を見て、

1週間分の録画したい番組のチェックをしています。

その時に目が留まったのが映画「肉弾」(1968年)

8月17日にNHKBSプレミアムでの放映でした。

「ザ・テレビジョン」には映画についての説明は全くなし。

しかしこの映画タイトルが気になって調べました。

  

「日本のいちばん長い日」の岡本喜八が脚本・監督を担当した

もう一つの“日本のいちばん長い日”。

Movie Walker 「肉弾」

  

この説明で録画予約しました。

  

昨日少し見始めたら、一気に見てしまいました。

「日本のいちばん長い日」とは違って、

歴史上には出てこないであろう特攻兵の

1945年の夏の2週間ほどを描いた映画でした。

(最後に20年後の1968年になります)

白黒で見づらい映画ですが、

そんなことがあまり支障にならずに見ることができました。

  

主人公の「あいつ」(寺田農)と

古本屋のオジイサン(笠智衆)との会話シーンが絶妙でした。

  

そのシーンを聞き書きしてみたいです。

  

戦車の下に爆弾を抱えてつっこむ特攻作戦を命令された「あいつ」

1日の自由時間を有効に使おうと、街に出ます。

雨降り。「あいつ」が道を歩いていると、道端に穴。

その穴の入り口には「尚文堂」という看板。

「あいつ」はその穴の中に入っていきます。

雨が階段を伝ってどんどん入っていくそんな地下に

古本屋がありました。

  

店頭には少ない雑誌。

(あいつ)「これだけですか?」

(オジイサン)「それだけだよ、兵隊さん」

(あ)「もっと厚いのないですか?活字がいっぱい詰まっていて、

   枕にでもなりそうなの」

(オ)「あるよ、兵隊さん」

(あ)「ありますか?見せてください」

(オ)「電話帳だよ、兵隊さん」

(あ)「電話帳はダメだなあ。おもしろくないっすよお。

   もっとおもしろいの・・・・・やあ、あまりおもしろいのはダメだなあ」

   「1日、2日で読んでしまっちゃダメだあ。適当に面白くって、

   適当につまんなくて、何日も何日ももつのがいい。」

   「僕自身、何日もつかわからない」

(オ)「あるよ、聖書はどうかね、兵隊さん」

(あ)「聖書って・・・・・・・・・・・・・バイブル?」

(オ)「そうだよ、バイブル。あれなら読みづらくて、はかがいかない※。

   そのわりにおもしろい」

(あ)「それ、どこにありますか?」

(オ)あごでさし示めしながら「うっ」

(あ)「あ、ハハハ、これがいい、枕になる」「いくらです?これ」

(オ)「タダだよ、兵隊さん」

(あ)「タダ~!」

(オ)「そうタダ。その代わりと言っちゃ、あれだが、

   兵隊さんに一つだけ頼みがある。」

(あ)「何ですか?いいですよ」

(オ)「私には両手がない」

(あ)「え!?」

(オ)「B29の野郎に持って行かれてしまった。

   肩の付け根から根こそぎにね」

   「いつもはバアサンにやってもらうのだが、

   あいにくと買い出しに行っていてね、

   さっきから誰か来ないかと待っていたところだ」

(あ)「わかった、小便でしょう」

(オ)「当たったあ、アハハハハハハハ」↓

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(あ)「ハハハハハハア 当たっちゃったあ ハハハハハハ」

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(あ)「こ、こりゃいいや、おれ久しぶりに笑っちゃった」

(オ)「私もだ。しかし、笑ったら急に忙しくなったよ、兵隊さん」

(あ)「そうかい、そりゃあいけね」

2人は笑いながらトイレに向かう。

  

このシーンです。

アップで撮られた満面の笑顔。

小便と言うささいな出来事で笑いあい、この後トイレで用を済ませます。

オジイサンの幸せな顔。

小便することがこんなに楽しいことなのかと思ってしまいます。

映画の中盤で自殺未遂をした女性に

「あいつ」は次のように語っています。

  

「死ぬことはないですよ。生きてりゃあ、ほんのちょっとしたこと、

たとえば小便することだって楽しいですよ」

  

前掲のシーンがあるために、実感ある言葉になっています。

「生きる」意義が込められた言葉でした。

こんな感じに、滑稽な映像が多いのですが、

その中に反戦の気持ちが込められています。

「日本でいちばん長い日」の硬派な映画と対称的な作品だと思いました。

同じ監督の作品なんですね。こういうの楽しいなあ。

「日本でいちばん長い日」は前年1967年の作品です。

映画「肉弾」・・・お薦めです。

  

  

※「はかがいかない」

 「はか」は「はかどる」の「はか(捗)」です。

 したがって「はかどらない」「スムーズにいかない」ということでしょう。

  

最後に主な出演者を並べます。

寺田農(1942~ )

大谷直子(1950~ )

天本英世(1926~2003)

今福将雄(1921~2015!) 5月27日のことでした。

笠智衆(1904~1993)

北林谷栄(1911~2010)

春川ますみ(1935~ )

小沢昭一(1929~2012)

菅井きん(1926~ )

頭師佳孝(1955~ )

田中邦衛(1932~ )

中谷一郎(1930~2004)

高橋悦史(1935~1996)

仲代達也(1932~ )

  

懐かしい俳優さんをたくさん見ることができました。

「教科書で教えない戦争」より「伏龍(ふくりゅう)」

  

今日は8月27日。

  

いよいよ大詰めの夏休み。充電するぞ。

  

8月4日放映の「櫻井翔&池上彰 教科書で学べない戦争」より。

  

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この正解率の低さに驚いた!

今から30余年ほど前に、毎年夏に戦争のことばかりでうんざりと

私自身が言った覚えがあります。

もう戦争のことは十分と思ったのでしょう、きっと。

でもこの正解率の低さには驚き。

知らない世代がいることを知って、

特に8月は戦争のことを各所で語った方がいいのではと思いました。

戦後70年。また新しいことを知った夏でした。

それがこの特攻「伏龍(ふくりゅう)」↓

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このような装備でどのような攻撃をすると思いますか?

それは私には想像外でした。

人間、必死になるとこんなことまで考えるのか。

いや、これは人間を”道具”として考えていたから思いつくことだと思います。

  

兵隊はこの装備を着けて、長い竹の先に機雷を取り付けたものを持って、

海中に潜みます。

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敵国の上陸艇が迫ってきたら、その機雷を船底に向かって突き刺し

爆発させる作戦です。

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もちろん兵隊も爆発に巻き込まれて死んでしまいます。

特攻なのです。

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実際に作られた機雷(ダミー)つきの竹棒。

ただ、実践でこの作戦は行われませんでした。

その理由が辛い。

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訓練で死者が出て、実戦で行われませんでした。

死んで行った人たちの無念。無駄死にです。

ああ、戦争って、こんなに命が軽いんだとあらためて、あらためて思いました。

  

特攻に関する映画「肉弾」を昨日見ました。

次の投稿で。

2015年8月25日 (火)

8月18日 ワーキングメモリの研修会に参加

 

今日は8月25日。

  

8月18日にワーキングメモリのことを勉強する研修会に参加しました。

2時間半。収穫ありました。

 

勉強になったことを箇条書きで書き留めておきます。

自分の血や肉になるように。

  

〇講師の先生が研修会の冒頭で次のような質問をされました。

「1970年代から退化してきたワーキングメモリ。その原因は?」

その時代を生きてきたのに、思い浮かびませんでした。

・ 

「テレビの普及」だそうです。調べてみました。

テレビをぼうっと見ていることは、前頭野で考えることをしていないので、

ワーキングメモリにとっては良くないようです。

テレビ好きで育ってきている自分のワーキングメモリが心配になってきました。

 

 

視写からみるワーキングメモリ

視写の時にもワーキングメモリは必要です。

10分間で「学年×60文字」だそうです。

最初文字数が到達しない子も、トレーニングによって能力は向上するようです。

2学期に目の前の子どもたちにやってみたい内容です。

  

〇復習: ADHDとは? 

      注意欠如・多動症

〇復習: ADHDの3大症状?

      「不注意」「衝動性」「多動」

 

〇ADHD症状対応の基本原則

      「環境調整」

      「人的環境調整」(周りの大人が変わらなければ、子どもは変わらない) 

 

〇復習: ASDとは?

      自閉症スペクトラム障害

〇復習: ASDの3大症状

      「想像力の障害」「社会性の障害」「パニック」

  

〇ASD の子どものこだわり 

      「安定感を求める」「自分の興味優先」「ロックオン現象」

      ロックオン現象とは?

      そのことしか考えられない状態のようです。

      1番にこだわったりするのもロックオン現象のようです。

〇ロックオン現象を減らす指導方法は?

      子どもの価値観を多様化していくほめ言葉が大事なようです。

      ある時は早いことをほめ、ある時はゆっくり丁寧にやったことをほめる。 

  

〇ワーキングメモリトレーニング紹介 この2つもよかった!

  「どうぶつあて」  穴あきカードを利用して一部しか見えない動物の名前当て

  「手をのばそう」  2つの矢印で示したように腕を動かす

  

Photo

 

ここには詳細を書かず。でもやってみたいトレーニングでした。

このトレーニングも2学期にやってみたいです。

葛切り購入/クズの花を以前見たぞ

 

今日は8月25日。

  

こんなのを見つけました。

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冷蔵庫でしっかり冷やして食べたいなと思いました。

よく見るとこう書いてあります。

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こんにゃくと寒天をしようとありますが、

肝心の「くず」は使っているのかな?

  

調べてみました。

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ありましたよ、「くず」と書いてあります。

ちゃんと使われていました。

  

   

夏休みに読破した本の1冊

「身近な雑草の愉快な生きかた」(稲垣栄洋著/ちくま文庫)より。

「くず」も雑草。「くず」について書いてあるところを引用します。

  

クズは非常に生育量の旺盛な雑草として名を馳せている。(中略)

そのスピーディな生育の秘密は二つある。

一つは茎がつる性であることにある。

直立する茎は、倒れないように中身を充実させて強い構造に作らなければならないが、

つる性植物はその必要がないので、

ぐんぐんと茎を伸ばすことができる。

もう一つの秘密は太い根にある。

葛粉の原料ともなる太くて大きい根に多量のエネルギーを蓄積していることも、

旺盛な生育を可能にさせている一因である。

敵にまわすと恐ろしいタイプは味方につけるとこれほど心強いものはない。

雑草としても悪名高きクズも、

かつては有用植物として人間生活になくてはならない存在だった。

葛切りや葛餅、葛湯の材料になる葛粉は葛の根を粉末にしたものである。

風邪薬の葛根湯も字のとおりクズの根から作られる。

また、クズのつるは繊維が強いのでそのまま薪をしばる縄として使われたり、

繊維を取り出して葛布(くずふ)を織るのに使われたりした。

まさに日本人の暮らしになくてはならないベストパートナーだったのである。

(166~169p)

 

「葛根湯」は風邪気味の時にはまず飲んでおく薬です。

たいがいは「葛根湯」で快復します。

葛布については知らなかったので調べました。

隣県の静岡県が盛んな場所だったようです。

※参考:静岡県郷土工芸品振興会 掛川手織葛布

  

クズの花を以前載せたことがありました。

ここでも道草 7月下旬の花々 クズ(2012年8月20日投稿)

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いい花です。新城市で見かけました。

確か神奈川県の大山登山でも見かけたことを思い出しました。

写真を探しました。あった!

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うん、これはクズです。

2013年8月18日に大山の登山口近く(伊勢原市)で撮影しました。

繁っていました。

2015年8月24日 (月)

映画「春を背負って」 動の風景に不満足

  

今日は8月24日。

  

先日の登山で、見るきっかけをいただいたので、

映画「春を背負って」(2014年)を借りてきて見ました。

 

この映画のことは1回書いています。

ここでも道草 山へ行きたい(2014年6月7日投稿)

映画のCMで山の風景を見て、

山に行きたいと思ったことを思い出します。

そして実際に映画を見て、山の景色はとても良かったです。

ただ静の景色です。

写真のような静の景色は心に残りました。

ただ山の動の景色はイマイチだったような。

風雪、風雨が何かあっさり表現されていて、

迫力が伝わってきませんでした。

風雪や風雨から逃れたくても逃れられない状況を表現するには、

風雪・風雨の時間がほしかったです。

  

先日の登山も、風雨は酷でした。

その中で苦しむ人を表現するのも手だと思います。

2人の女性が風雨の中、ツェルトにくるまっているところへ

主人公の男性が助けに行くシーンがあります。

そのシーンも、2人の女性を中心に置いて、

主人公をカメラの枠外に待機させておいて、

「さあ主人公、助けに行って!」と合図を送ってさっとやってきた感覚。

段取りを感じました。

出会えてよかった!という感覚を持てませんでした。

  

  

話の流れも何かぎこちない。

すみません・・・文句ばかりで。

  

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↑これが「大汝休憩所」

ロケ地になった場所です。

同じ角度からの映画のシーンです↓

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ね、同じ場所でしょ。

  

  

初めて「コンシェルジュ」という仕事を知る

  

今日は8月24日。

  

夏休みに録画してたまった映像を見てきました。

その1本。2月16日放映の「プロフェッショナル 仕事の流儀

もてなしの心 どこまでも コンシェルジュ 阿部佳」

  

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この番組で「コンシェルジュ」という仕事を初めて知りました。

ホテルに来たお客に対して、できるだけのサービスをする仕事。

人のために頑張る仕事であり、やりがいのある仕事です。

  

ある外国人家族が富士山登山をしたいと申し出てきました。

阿部さんはすぐにガイドのいる登山ツアーに参加できないか電話確認をします。

ところが、すでに予約がいっぱいで無理とのこと↓

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阿部さんはここで代案を出します。

箱根はどうかと勧めたのです↓

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その案は、家族を喜ばせました。

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こうして家族は、下の写真のように4人でスキップをしながら

ホテルを出発していきました。

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お客の要望に応えるために知識を増やしていくコンシェルジュ。

こちらがお膳立てするのではなく、

相手の要望で動き出す職業。

受け身のように見えるけど、阿部さんは”攻めのおもてなし”に努めます。

富士登山がダメなら、この家族を喜ばす方法を考えます。

どのような旅を望んでいるかを探り、代案を出したので家族は喜んだのです。

人生の知識体験が生きるいい仕事だと思いました。

(教師という職業もそうです)

  

  

「コンシェルジュ」という仕事名を知って、そういえば・・・・・

今ドラマでやっているぞと思い出しました。

8月18日放映のドラマ「ホテルコンシェルジュ」を見てみました。

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コンシェルジュの仕事を知って見ると面白いと思いました。

「週刊ザ・テレビジョン 2015 №34」に次のような絵が載っていました。

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こちらが関心をもつと、いろいろな情報が飛び込んできます。

この資料も何かの縁で目の前に現れました。

ここにとっておこう。

  

   

引退したら、コンシェルジュと同類の仕事をしてみたいと思います。

教職員の手助けでもいいね。

要望をきいて、できるだけのことをするなんていいぞ。

コンシェルジュの肩書を持っていなくても、発想は大事にしたい。

その日に向けて知識と体験を増やしていくぞ。

2015年8月23日 (日)

H27夏の登山日記8/立山登山・映画「春を背負って」・室堂

  

今日は8月23日。

  

前投稿のつづき。

  

おそらく登山日記最終回。

 

風雨がひどい中、一ノ越山荘に到着。

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立山登山をどうするか?

バテ気味の私の中には迷いがありましたが、Nさんに迷いはありませんでした。

風雨がひどい時には、休むと体が冷えて動けなくなるということで、

すぐに頂上に向かって登り始めました。

雄山(おやま)までの道は、有名な山のわりには道がはっきりせず、

こっちかなあっちかなと思いながら登りました。

  

雄山頂上です↓

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そして立山最高峰の大汝山(おおなんじやま)をめざしました。

  

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↑その途中、左手下に見えた風景。

写真にはちゃんと写りませんでしたが、素晴らしい風景でした。

大きな窪地が緑の絨毯(じゅうたん)になっていて、あちこちに残雪。

立山が観光地なのは、この風景を見たら納得です。

  

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↑大汝山の頂上です。

ここでNさんを撮りましたが・・・こんな写真でした。

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全身びしょぬれ状態なので、レンズを拭くことができませんでした。

  

  

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↑大汝山頂上下の小屋です。

ふと窓に貼ってあったチラシに目が行きました。

「映画”春を背負って”のロケ地」とありました。

そうなんだ。

いいきっかけをもらった、家にかえったらレンタルで借りてきて

この映画を見よっと。

実行に移しつつあります。すでに借りてきています。明日見よう。

Poster2jpg_1396886488 ポスターの建物の写真。

頂上から下りてくると、この角度になります。

左端の窓にチラシが貼ってありました。

私が撮った写真は、建物の左を通過して、

向こう側に行った時にふり返って撮影しました。

映画でも確かめてみたいです。

  

  

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↑下山中に室堂平付近を撮影しました。

  

噂に聞く観光地、立山登山の拠点である室堂に下って行きました。

   

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↑ハクサンイチゲです

  

  

室堂は雨でしたが、お客さんはたくさんいました。

ミクリガ池だって、十分に見ごたえがあるものでした。

写真はすばらしくピンボケですが・・・

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目の前にそびえる立山連峰もいいです。

そしてカルデラ内の景色も良かった。

今度は天気がいい時に室堂に来たいと思いました。

  

  

ただ、疲れた身には、室堂内のアップダウンはきつかったです。

室堂からはバスに乗って下り、最後はケーブルカーにのって立山駅に戻りました。

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スタート地点の立山駅に無事戻ってくることができました。

今回も体力のなさを実感しましたが、頑張りました。

景色は普段の生活とはかけ離れた別世界でした。

楽しかった。

  

また来年、どこか高い所に行きたいです。

以上で登山日記終了。

H27夏の登山日記7/ビール・ザラ峠・ライチョウ他

  

今日は8月23日。

  

前投稿のつづき。

  

8月16日。ついに五色ケ原キャンプ場に着きました。

盆休みがこの日までという方が多いこともあってか、

15日の晩と違って、静かなキャンプ場でした。

そこでさっそく祝杯。

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1本600円でした。2本飲みました。

食べ物はすべてNさんの提供。ありがとうございます。

おいしいビールでした。

山でビールを飲むと

あの2007年初めて山中で生ビールを飲んだ冷池山荘にフラッシュバックします。

ここでも道草 冷池で生ビール(2007年8月27日投稿)

夕飯はNさんの作った具だくさんのスープスパゲティ。

これまたおいしかった!

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この日の晩、私はとても寝つきが良かったそうです。

疲れましたからね。

晩に雨の音で目が覚めました。

なかなか強い雨でした。

8月15日・16日と好天気に恵まれましたが、

最終日の17日は雨でした。

  

8月17日。

朝食は私が担当。いよいよフランスパンを食べる時が来ました。

できあがりはこんな感じ↓

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ほじくったパンやふたの部分のパンにカレーを浸し食べました。

おいしく食べられました。

「山めし礼賛」のげんさん、要望通りのパンを作ってくれたパン屋さんに感謝。

おかげさまで、ちゃんとできあがりましたよ!と伝えたい。

しかし、フランスパンを切って、ほじくって、

その中にカレーを入れるというアイデアが楽しい。

  

  

早めに朝ごはんを食べましたが、外は雨のために暗い。

出発は5時過ぎになりました。

雨に加えて風も出てきて、ザラ峠を越えて獅子岳を登る時には、

少々緊迫した登山となりました。

  

ところで「ザラ峠」

地図には「歴史とロマンの峠」と書いてありました。

Nさんが佐々成政の名前が出たところで思い出しました。

以前聞いたことがあったぞと。

調べました。

次の2つのサイトを熟読しました。

五色ケ原山荘のHP? 歴史文学の中での五色ケ原

故事のあらまし、そして佐々成政のたどったであろうコースが地図でわかります。

映画「剱岳 点の記」で五色ケ原の風景が写っていることを知りました。

映画を以前見た時には、五色ケ原の知識がありませんでした。

また見てみたいです。

百花物語 佐々成政とクロユリ伝説

佐々成政のことがさらに詳しくわかります。

大河ドラマ「軍師官兵衛」で、佐々成政の九州での苦難、そして切腹を見ていました。

ザラ峠を越えてから4年後のことでした。

佐々成政の没落には、小百合(早百合?)という女性の怨念が

あったという話も書いてあります。なかなか面白いお話が書いてあります。

ぜひ読んでみてください。 

  

  

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↑ザラ峠 向こうにそびえるのが獅子岳。

  

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↑ザラ峠を通過してふり返ったところ

歩いてきた登山道の右側が深く切れ落ちています。

立山カルデラと呼ばれる斜面です。ちょっと怖い場所でした。

  

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↑獅子岳頂上

  

 

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↑雨の中、雪渓の上を歩くこともしました。

今年の夏は暑い。なのに雪渓が残っていて、さらには歩くことになるとは。

しかし風雨の中、寒気すらする登山をしていると、

雪が解けないで残っているのもわかるような気がしました。

  

  

もうカメラのレンズもぬれてしまって写真がうまく撮れません。

雷鳥(ライチョウ)に出会いましたが・・・

この写真でわかりますか?

特に2枚目は自分でも自信なし。1羽だったか、2羽だったか?

1枚目

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部分のアップ↓

Rimg3503a

2枚目

Rimg3504   

部分のアップ↓

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↑富山大学立山研究所

  

そしてまた雷鳥(ライチョウ)↓

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部分のアップ↓

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今回の登山でもライチョウに会えました。

わが家の土産はこれです↓

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見ることができたので、

実際に見たよと言いながら土産を渡す姿を思い浮かべて買ってしまいました。

  

さあ、いよいよ立山登山です。

(つづき)

   

  

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