初めて「コンシェルジュ」という仕事を知る
今日は8月24日。
夏休みに録画してたまった映像を見てきました。
その1本。2月16日放映の「プロフェッショナル 仕事の流儀
もてなしの心 どこまでも コンシェルジュ 阿部佳」
この番組で「コンシェルジュ」という仕事を初めて知りました。
ホテルに来たお客に対して、できるだけのサービスをする仕事。
人のために頑張る仕事であり、やりがいのある仕事です。
ある外国人家族が富士山登山をしたいと申し出てきました。
阿部さんはすぐにガイドのいる登山ツアーに参加できないか電話確認をします。
ところが、すでに予約がいっぱいで無理とのこと↓
阿部さんはここで代案を出します。
箱根はどうかと勧めたのです↓
その案は、家族を喜ばせました。
こうして家族は、下の写真のように4人でスキップをしながら
ホテルを出発していきました。
お客の要望に応えるために知識を増やしていくコンシェルジュ。
こちらがお膳立てするのではなく、
相手の要望で動き出す職業。
受け身のように見えるけど、阿部さんは”攻めのおもてなし”に努めます。
富士登山がダメなら、この家族を喜ばす方法を考えます。
どのような旅を望んでいるかを探り、代案を出したので家族は喜んだのです。
人生の知識体験が生きるいい仕事だと思いました。
(教師という職業もそうです)
「コンシェルジュ」という仕事名を知って、そういえば・・・・・
今ドラマでやっているぞと思い出しました。
8月18日放映のドラマ「ホテルコンシェルジュ」を見てみました。
コンシェルジュの仕事を知って見ると面白いと思いました。
「週刊ザ・テレビジョン 2015 №34」に次のような絵が載っていました。
こちらが関心をもつと、いろいろな情報が飛び込んできます。
この資料も何かの縁で目の前に現れました。
ここにとっておこう。
引退したら、コンシェルジュと同類の仕事をしてみたいと思います。
教職員の手助けでもいいね。
要望をきいて、できるだけのことをするなんていいぞ。
コンシェルジュの肩書を持っていなくても、発想は大事にしたい。
その日に向けて知識と体験を増やしていくぞ。
コメント