H27夏の登山日記8/立山登山・映画「春を背負って」・室堂
今日は8月23日。
前投稿のつづき。
おそらく登山日記最終回。
風雨がひどい中、一ノ越山荘に到着。
立山登山をどうするか?
バテ気味の私の中には迷いがありましたが、Nさんに迷いはありませんでした。
風雨がひどい時には、休むと体が冷えて動けなくなるということで、
すぐに頂上に向かって登り始めました。
雄山(おやま)までの道は、有名な山のわりには道がはっきりせず、
こっちかなあっちかなと思いながら登りました。
雄山頂上です↓
そして立山最高峰の大汝山(おおなんじやま)をめざしました。
↑その途中、左手下に見えた風景。
写真にはちゃんと写りませんでしたが、素晴らしい風景でした。
大きな窪地が緑の絨毯(じゅうたん)になっていて、あちこちに残雪。
立山が観光地なのは、この風景を見たら納得です。
↑大汝山の頂上です。
ここでNさんを撮りましたが・・・こんな写真でした。
全身びしょぬれ状態なので、レンズを拭くことができませんでした。
↑大汝山頂上下の小屋です。
ふと窓に貼ってあったチラシに目が行きました。
「映画”春を背負って”のロケ地」とありました。
そうなんだ。
いいきっかけをもらった、家にかえったらレンタルで借りてきて
この映画を見よっと。
実行に移しつつあります。すでに借りてきています。明日見よう。
頂上から下りてくると、この角度になります。
左端の窓にチラシが貼ってありました。
私が撮った写真は、建物の左を通過して、
向こう側に行った時にふり返って撮影しました。
映画でも確かめてみたいです。
↑下山中に室堂平付近を撮影しました。
噂に聞く観光地、立山登山の拠点である室堂に下って行きました。
室堂は雨でしたが、お客さんはたくさんいました。
ミクリガ池だって、十分に見ごたえがあるものでした。
写真はすばらしくピンボケですが・・・
目の前にそびえる立山連峰もいいです。
そしてカルデラ内の景色も良かった。
今度は天気がいい時に室堂に来たいと思いました。
ただ、疲れた身には、室堂内のアップダウンはきつかったです。
室堂からはバスに乗って下り、最後はケーブルカーにのって立山駅に戻りました。
スタート地点の立山駅に無事戻ってくることができました。
今回も体力のなさを実感しましたが、頑張りました。
景色は普段の生活とはかけ離れた別世界でした。
楽しかった。
また来年、どこか高い所に行きたいです。
以上で登山日記終了。
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