クイズ:稲を寒さから守る方法とは?
今日は8月13日。
前投稿に引き続き、
「社会のトビラ」の「米作り1年」の写真を並べます。
番組中にクイズが出されました。
どれだと思いますか?
答はこれ↓
説明です。この時の稲は、穂が出る頃ではなくて、
田植えがすんであまり日が経っていない稲のようです。
稲はふつう5センチくらいの水の深さで育てています。
水面より上にある若い稲穂は、
気温が下がると大きな影響を受けてしまいます。
そこで寒さから守るため水かさを増やし、
稲穂の部分をおおってしまうのです。
空気に比べ水は温度変化がゆるやかなため、
稲穂を低温から守ることができます。
前投稿と同じ番組ですが、このクイズの私の注目点は、
稲穂のある場所です。
稲穂はこんな低い場所にまずあるのですね。
もしかしたら、穂が出る直前にグイグイ上に伸びてくるのでしょうか。
だかだまだわからない。
次は18日に見に行くことができます。
見逃さないぞ。
番組の写真をあと2枚。
茎から稲穂が出てくること=出穂(しゅっすい)
開花。出穂か開花を子どもたちに見せることができないかなあ。
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